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後日談2「フィリップとシンデレラのラブラブエッチ♡ 元王子様は執着溺愛攻め!? そんな恥ずかしい言葉をオレに言わせるな!」シンデレラ視点
しおりを挟むフィリップに服を全部脱がされた。
フィリップも全裸になった。
前にエッチをしたときは、外だったし、フィリップが服を着ていたからわからなかったが。
きめ細やかな肌、程よく筋肉質な体。腹筋は六つに割れ、二の腕も力強く引き締まっている。
フィリップの立派なおちんちんも健在だ。いまは腹につくほどそそり立っている。
ゴクリと喉がなる。
おちんちんが欲しい。早く中に入れて欲しい。フィリップの腕に抱きしめられたい。裸の胸に顔を埋めたい。
「ねめるように見られると、照れるね。この一年でエラはずいぶんとエッチになったね、体も心も」
フィリップは『照れる』と言ったが、その割りには恥じらっているようには見えない。
「雪のように透き通る肌、桃色の乳首、細く折れそうな腰、物欲しそうにそそり立つ男の象徴……敏感に反応する体」
フィリップの長い指が、オレの鎖骨をなぞる。
「ひゃん……!」
敏感なオレの体がぞくぞくと反応する。
「君の体は本当にエッチだね」
座骨、乳首、腰、おちんちんの順にオレの体を指の先で撫でる。
「んっ、ぁっ! ゃ、ぁ……! ん…ぁっ!!」
エッチな声が漏れ、びくびくと体が震える。
フィリップとのキスでゆるく勃起していたオレのおちんちんが、硬度を増していく。
「君を裸を見るのは初めてだったね。前にした時は外だったから」
ねぶるように上から下まで見られる。
前にした時は外だったし、夜だった。
今は昼間で、室内で、全裸。
セックスしといてなんだが、裸を見られるのはやはり恥ずかしい。
しかも昼間だから、恥ずかしい姿も全部見られてしまう。
「あんまり見るなよ……」
胸を手でおおい、顔を逸らす。
「おあいこだろ、君だってボクの体をジロジロといやらしい目つきで見てたくせに」
フィリップがニッと笑う。
「なっ、別に……そんな風には見てない!」
ウソです。見てました。エロい目つきでなめ回すように見てました。
「君はこの一年で本当にエッチになったね」
フィリップの手がオレの乳首に触れる。
「ん……っ!」
オレの敏感な体は、それだけで感じてしまう。
胸をやさしくなでられ、乳首をギリッとつままれる。
「やぁっ……!」
「もしかして、ボクと離れてる間に誰かとしてた?」
ぐりぐりと乳首を攻められる。
痛いのに、気持ちよくて、腰がびくびくと震える。
「バカ! おまえ以外のやつとするわけないだろ!」
キッとにらむと。
フィリップが破顔した。
「嬉しいよ、ボクだけの君でいてくれて」
そして熱い口づけが降ってきて。
☆☆☆☆☆
フィリップがオレの唇をキスでふさぎ、いやらしい手つきで胸をなでる。
手は胸からおなか、下腹部へと下りていく。
太ももの付け根や下腹部をなでるのに、肝心なところに触れてくれない。それがなんとももどかしい。
「なぁ、なんで触れないんだよ……」
恨みがましくフィリップをジト目でにらむ。
「なんのことかな? エラはどこか触れて欲しいところがあるの?」
「うっ……」
そんな事を言うぐらいなら、『くっ……殺せ!』と言いたい。
意地悪な元王子様は、卑猥な言葉をオレの口から言わせたいらしい。
フィリップはなおも、太ももからおちんちんの付け根にかけてギリギリのところに触れてくる。
「うっ……ん、ぁっ!」
肝心なところに触れて貰えなくて、腰がもじもじと揺れる。
「やっ……いじわる、するなよ」
涙目で見上げると、フィリップがニヤリと笑う。
「ボクは君にやさしくしているつもりだよ、どうして欲しいのか言ってくれればその通りにしてあげるよ」
フィリップが白い歯を見せ爽やかに笑う。
イケメンサディストめ……!
フィリップがオレの足の付け根をやさしくなでる。
「ひっ、ぁっ……!!」
触って欲しいと、オレのおちんちんがピクピク震える。
「……触って、ほしい」
「どこに?」
「やっ、分かってる……だろ?」
「言わないと分からないよ、教えてエラ」
「~~~~っ!」
くそ~~! 絶対分かってるくせに~~!
フィリップに太ももや下腹部をいじられ、オレのおちんちんが徐々に硬さを増していく。
でも肝心なところには触れて貰えない! すごくもどかしい……!
「…………おちん、ちん」
「なぁに?」
「おちんちんに触れて……! しゅこしゅこして……!」
フィリップがニヤニヤ笑いながら、オレを見つめる。
「仰せのままに」
ふわりと笑い、フィリップがオレのおちんちんに触れる。
「……ぁああっ!!!」
待ち望んだ刺激に、おちんちんから腰にかけてピリピリと電気が走る。
触れられただけでイッちゃう……!
「ぁっ、ん……ふぁ!! ん、んんっ!!!」
フィリップがオレのおちんちんを包み込み、上下にしごく。
オレはシーツをつかみ快楽に耐える。
「こんなに淫らな液をたらして、エラはエッチだね!」
フィリップがおちんちんの尖端に口づけを落とす。
「ひゃぁっ……!!」
フィリップにペロペロと尖端を嘗められ、オレは達してしまった。
「ふぁああっ……!!!!」
オレのエッチな液がフィリップの顔を濡らす。
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