125 / 242
9章 レインの治療
112話塔の中で
しおりを挟む
メルは直ぐ様敵の懐へ潜り込み殴るが横に避けられ頭を掴み放られる
ドンッ
「がっ」
メルは鏡にぶつかり地面へ落ちる
「はぁ…はぁ…いい加減にしてよ、こうなりゃどうなってもあんたを殺してやる」
メルはユニークスキル、想像戦闘を使い想像した
メルは一瞬にして敵の真後ろへ回り込み相手が振り返った所で頭を殴った
鏡の騎士は鏡にぶつかり床に落ちるとメルに聞こえない程度の声で言った
【ギ…ギギ…機能…て…いし】
メルに似た鏡の騎士は頭から血を流し動かなくなった
「っ…!」
メルは体中の痛みに耐えようとその場で動かなかった
メルは涙を流し、唇を噛みながらその場で立ち止まっている
「良かったな~!」
サツキがメルの背中に触れるとメルはその痛みに気絶した
「…死んでないよな?」
「しりゃにゃい(知らない)」
「俺は見ていない」
メイトとレインはサツキから目を逸らしてドアを目指し歩き出した
「…ふぅ、良かった死んでないな」
サツキはメルの生死を確認してメルを背負った後レイン達の後を追い掛けた
ーー黒いローブを纏ったーー
黒いローブを纏った者、シリはレイン達が入った塔の前に来ていた
「ここにいなければ魔王様に警戒要請、いれば殺して魔王様に報告」
シリはそう呟き中へ入っていった
「…レイト殿?」
「!…誰だお前は?」
「申し遅れました、私は俗に言う死神、名を申すならシリとでもお呼びください」
「その死神様が何の用だ?」
「では僭越ながら…実は魔王様に貴方を殺す様に命令されましてね。それで」
「それで始末しに来た訳か」
「ご察しが宜しいようで、では早速死んでください」
シリがお辞儀をして上体を起こしレイトにニコリと微笑みかけるとレイトはニヤリと笑った
「分かった…」
「では」
シリはローブの中から手を出し、その手には大鎌が握られていた
「一体どこからそんな大きな物が?」
「冥土の土産にお教えいたしましょう。この私のローブは実は空間をねじ曲げる事が出来ましてね…」
「そこに入れてた訳か」
「その通りです」
「なら最後に…」
「おや?まだあるのですか?」
レイトは頷いた
「ああ、お前の血か髪をくれないか?」
「はあ、まあ少量なら」
シリはフードを外しプチッと髪を1本千切りレイトに渡した
「ではさようなら」
シリが鎌を振り上げるとレイトはその髪を口に含んだ
「ありがとうよ…停止!」
レイトが叫ぶとレイトの手に懐中時計が現れ、それを止めると周りの時間も止まった
「今の内だ!」
レイトは口に含んだ髪を必死で飲み込んだ
【スキル 戻って来る首を習得!】
【スキル 不老不死を習得!】
【スキル 略奪を習得!】
【スキル …】
【スキル …】
【スキル …】
後数個獲得しその声は聞こえなくなった
そして、シリの鎌に首を切られる
「ん?…可笑しいですね、いつもなら略奪でスキルが得られるのに」
「ありがとうよ、お前のスキルの秘密を教えてくれて」
シリはハッと声のした方…上を見上げた
ストッ
レイトの首が元の位置へ戻るとレイトの首の切れ目が修復した
「ふぅ、意外と気持ち悪いのな」
「な、何で私のユニークスキルを!?」
「その答えは裏切り者の魔王様に報告した後に教えてやるよ」
レイトは停止で時を止め、その間にシリを殴りまくり時が動き出すとシリはその衝撃が1回に纏めて襲って来て吹き飛ばされた
「ごっふぉ!」
シリが壁にぶつかるとレイトはシリの前に降り立ちこう言う
「魔王に伝えとけ、僕はお前の首を取りに行くってな」
レイトは最後にシリに言うとレイン達の後を追い掛けて階段を登っていった
そしてシリの頭が修復されるとレイトをウットリした目で見て呟いた
「レイトさん…」
ーーレイン達はーー
レイン達は大きな音がして階段の下を覗いた
そこにはレイトとシリが中心で浮かんでいた
「は?おい!逃げるぞ!儂はあの2人は嫌いだ!」
サツキが走って階段を登るとレイン達もその後を追いかけていった
因みにレインのクサナギは手の平サイズになってレインの服のポケットに入っている
ドンッ
「がっ」
メルは鏡にぶつかり地面へ落ちる
「はぁ…はぁ…いい加減にしてよ、こうなりゃどうなってもあんたを殺してやる」
メルはユニークスキル、想像戦闘を使い想像した
メルは一瞬にして敵の真後ろへ回り込み相手が振り返った所で頭を殴った
鏡の騎士は鏡にぶつかり床に落ちるとメルに聞こえない程度の声で言った
【ギ…ギギ…機能…て…いし】
メルに似た鏡の騎士は頭から血を流し動かなくなった
「っ…!」
メルは体中の痛みに耐えようとその場で動かなかった
メルは涙を流し、唇を噛みながらその場で立ち止まっている
「良かったな~!」
サツキがメルの背中に触れるとメルはその痛みに気絶した
「…死んでないよな?」
「しりゃにゃい(知らない)」
「俺は見ていない」
メイトとレインはサツキから目を逸らしてドアを目指し歩き出した
「…ふぅ、良かった死んでないな」
サツキはメルの生死を確認してメルを背負った後レイン達の後を追い掛けた
ーー黒いローブを纏ったーー
黒いローブを纏った者、シリはレイン達が入った塔の前に来ていた
「ここにいなければ魔王様に警戒要請、いれば殺して魔王様に報告」
シリはそう呟き中へ入っていった
「…レイト殿?」
「!…誰だお前は?」
「申し遅れました、私は俗に言う死神、名を申すならシリとでもお呼びください」
「その死神様が何の用だ?」
「では僭越ながら…実は魔王様に貴方を殺す様に命令されましてね。それで」
「それで始末しに来た訳か」
「ご察しが宜しいようで、では早速死んでください」
シリがお辞儀をして上体を起こしレイトにニコリと微笑みかけるとレイトはニヤリと笑った
「分かった…」
「では」
シリはローブの中から手を出し、その手には大鎌が握られていた
「一体どこからそんな大きな物が?」
「冥土の土産にお教えいたしましょう。この私のローブは実は空間をねじ曲げる事が出来ましてね…」
「そこに入れてた訳か」
「その通りです」
「なら最後に…」
「おや?まだあるのですか?」
レイトは頷いた
「ああ、お前の血か髪をくれないか?」
「はあ、まあ少量なら」
シリはフードを外しプチッと髪を1本千切りレイトに渡した
「ではさようなら」
シリが鎌を振り上げるとレイトはその髪を口に含んだ
「ありがとうよ…停止!」
レイトが叫ぶとレイトの手に懐中時計が現れ、それを止めると周りの時間も止まった
「今の内だ!」
レイトは口に含んだ髪を必死で飲み込んだ
【スキル 戻って来る首を習得!】
【スキル 不老不死を習得!】
【スキル 略奪を習得!】
【スキル …】
【スキル …】
【スキル …】
後数個獲得しその声は聞こえなくなった
そして、シリの鎌に首を切られる
「ん?…可笑しいですね、いつもなら略奪でスキルが得られるのに」
「ありがとうよ、お前のスキルの秘密を教えてくれて」
シリはハッと声のした方…上を見上げた
ストッ
レイトの首が元の位置へ戻るとレイトの首の切れ目が修復した
「ふぅ、意外と気持ち悪いのな」
「な、何で私のユニークスキルを!?」
「その答えは裏切り者の魔王様に報告した後に教えてやるよ」
レイトは停止で時を止め、その間にシリを殴りまくり時が動き出すとシリはその衝撃が1回に纏めて襲って来て吹き飛ばされた
「ごっふぉ!」
シリが壁にぶつかるとレイトはシリの前に降り立ちこう言う
「魔王に伝えとけ、僕はお前の首を取りに行くってな」
レイトは最後にシリに言うとレイン達の後を追い掛けて階段を登っていった
そしてシリの頭が修復されるとレイトをウットリした目で見て呟いた
「レイトさん…」
ーーレイン達はーー
レイン達は大きな音がして階段の下を覗いた
そこにはレイトとシリが中心で浮かんでいた
「は?おい!逃げるぞ!儂はあの2人は嫌いだ!」
サツキが走って階段を登るとレイン達もその後を追いかけていった
因みにレインのクサナギは手の平サイズになってレインの服のポケットに入っている
0
あなたにおすすめの小説
【新作】1分で読める! SFショートショート
Grisly
ファンタジー
❤️⭐️感想お願いします。
1分で読める!読切超短編小説
新作短編小説は全てこちらに投稿。
⭐️忘れずに!コメントお待ちしております。
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
わたしの下着 母の私をBBA~と呼ぶことのある息子がまさか...
MisakiNonagase
青春
39才の母・真知子は息子が私の下着を持ち出していることに気づいた。
ネットで同様の事象がないか調べると、案外多いようだ。
さて、真知子は息子を問い詰める? それとも気づかないふりを続けてあげるか?
そのほかに外伝も綴りました。
最前線
TF
ファンタジー
人類の存亡を尊厳を守るために、各国から精鋭が集いし
最前線の街で繰り広げられる、ヒューマンドラマ
この街が陥落した時、世界は混沌と混乱の時代に突入するのだが、
それを理解しているのは、現場に居る人達だけである。
使命に燃えた一癖も二癖もある、人物達の人生を描いた物語。
裏切られ続けた負け犬。25年前に戻ったので人生をやり直す。当然、裏切られた礼はするけどね
魚夢ゴールド
ファンタジー
冒険者ギルドの雑用として働く隻腕義足の中年、カーターは裏切られ続ける人生を送っていた。
元々は食堂の息子という人並みの平民だったが、
王族の継承争いに巻き込まれてアドの街の毒茸流布騒動でコックの父親が毒茸の味見で死に。
代わって雇った料理人が裏切って金を持ち逃げ。
父親の親友が融資を持ち掛けるも平然と裏切って借金の返済の為に母親と妹を娼館へと売り。
カーターが冒険者として金を稼ぐも、後輩がカーターの幼馴染に横恋慕してスタンピードの最中に裏切ってカーターは片腕と片足を損失。カーターを持ち上げていたギルマスも裏切り、幼馴染も去って後輩とくっつく。
その後は負け犬人生で冒険者ギルドの雑用として細々と暮らしていたのだが。
ある日、人ならざる存在が話しかけてきた。
「この世界は滅びに進んでいる。是正しなければならない。手を貸すように」
そして気付けは25年前の15歳にカーターは戻っており、二回目の人生をやり直すのだった。
もちろん、裏切ってくれた連中への返礼と共に。
助けた騎士団になつかれました。
藤 実花
恋愛
冥府を支配する国、アルハガウンの王女シルベーヌは、地上の大国ラシュカとの約束で王の妃になるためにやって来た。
しかし、シルベーヌを見た王は、彼女を『醜女』と呼び、結婚を保留して古い離宮へ行けと言う。
一方ある事情を抱えたシルベーヌは、鮮やかで美しい地上に残りたいと思う願いのため、異議を唱えず離宮へと旅立つが……。
☆本編完結しました。ありがとうございました!☆
番外編①~2020.03.11 終了
銀眼の左遷王ケントの素人領地開拓&未踏遺跡攻略~だけど、領民はゼロで土地は死んでるし、遺跡は結界で入れない~
雪野湯
ファンタジー
王立錬金研究所の研究員であった元貴族ケントは政治家に転向するも、政争に敗れ左遷された。
左遷先は領民のいない呪われた大地を抱く廃城。
この瓦礫に埋もれた城に、世界で唯一無二の不思議な銀眼を持つ男は夢も希望も埋めて、その謎と共に朽ち果てるつもりでいた。
しかし、運命のいたずらか、彼のもとに素晴らしき仲間が集う。
彼らの力を借り、様々な種族と交流し、呪われた大地の原因である未踏遺跡の攻略を目指す。
その過程で遺跡に眠っていた世界の秘密を知った。
遺跡の力は世界を滅亡へと導くが、彼は銀眼と仲間たちの力を借りて立ち向かう。
様々な苦難を乗り越え、左遷王と揶揄された若き青年は世界に新たな道を示し、本物の王となる。
春の雨はあたたかいー家出JKがオッサンの嫁になって女子大生になるまでのお話
登夢
恋愛
春の雨の夜に出会った訳あり家出JKと真面目な独身サラリーマンの1年間の同居生活を綴ったラブストーリーです。私は家出JKで春の雨の日の夜に駅前にいたところオッサンに拾われて家に連れ帰ってもらった。家出の訳を聞いたオッサンは、自分と同じに境遇に同情して私を同居させてくれた。同居の代わりに私は家事を引き受けることにしたが、真面目なオッサンは私を抱こうとしなかった。18歳になったときオッサンにプロポーズされる。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる