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子供達
仕事と言っても(正直、<ごっこ>ではある)
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もっとも、<仕事>と言っても本当にやらなきゃ自分達が生きていけないとか生活できないとかいうマジなものじゃないから、ある意味じゃ<仕事ごっこ>とも言えるわけで、それが故の余裕というのもあるんだろうなとは自分でも思う。実際の仕事じゃ、あまりのんびりしてられないことも多いからな。
ただ、そういうのもちゃんと考慮に入れてやってる会社とかもあったりする以上は、やっぱりその会社を運営している人間の素養ってのもあるんだろうなとも思う。
だからパワハラの類には今は厳しいし。
そもそも、かつて<使われる側>の人間が奴隷のごとく扱われた頃の矛盾や歪みのようなものについてはロボットが肩代わりしてくれることで殆どが解決済みだったりする。ただそうなると今度は『ロボットを虐げるな!』みたいなことを言い出す人間もいることでいろいろ面倒だったりもするらしいが。
気持ちは想像できるよ。俺も、エレクシア達に厄介事を押し付ける形になる時には申し訳ないなっていう気持ちになるし。
けど、彼女達はあくまでそういう部分を担う為に作られた<道具>なんだ。その辺はちゃんとわきまえないとおかしなことになるとは思う。
ロボットは苦痛を感じない。疲れない。眠る必要もない。定期的にメンテナンスさえ受ければ常に万全の状態でいることができるし、人間のように精神的に擦り減ったりもしない。機械だからな。
などと、俺自身、そう自分に言い聞かせてないとついつい入れ込んでしまう傾向がある。
それで散々、あれこれ懊悩した訳だし。
けどまあ、そのおかげで受け止められてるとは思う。
と、少々話が逸れたか。
なんにせよ、そもそもの人間社会においても<仕事>というのは、
自己実現や、
社会における自己の確立、
自らの役割の再認識、
といった目的のものに変わりつつあるんだ。
それでも、俺自身がそうだったように借金などに追われて望まない仕事を必死にこなす人間もそれなりにいるわけで、世知辛い部分が残されていたりするのも現実ではある。人間はいまだに<理想の社会を築き上げる道半ば>ということなんだろう。
そもそも、<理想の社会>などというものが果たして本当に実現できるのか、実現されたとしたらそれはどんな社会なのか、いまいちピンとこないけどな。
とは言え、俺達は俺達で自分達にとって充実した毎日を実現する為に、調査っていう形で<仕事>を作り、それぞれの役割みたいなものを確立させようとしてる状態か。
なんて難しく考えなくても、要するに<暇潰し>と言ってしまえばそれだけなんだが。
ただ、そういうのもちゃんと考慮に入れてやってる会社とかもあったりする以上は、やっぱりその会社を運営している人間の素養ってのもあるんだろうなとも思う。
だからパワハラの類には今は厳しいし。
そもそも、かつて<使われる側>の人間が奴隷のごとく扱われた頃の矛盾や歪みのようなものについてはロボットが肩代わりしてくれることで殆どが解決済みだったりする。ただそうなると今度は『ロボットを虐げるな!』みたいなことを言い出す人間もいることでいろいろ面倒だったりもするらしいが。
気持ちは想像できるよ。俺も、エレクシア達に厄介事を押し付ける形になる時には申し訳ないなっていう気持ちになるし。
けど、彼女達はあくまでそういう部分を担う為に作られた<道具>なんだ。その辺はちゃんとわきまえないとおかしなことになるとは思う。
ロボットは苦痛を感じない。疲れない。眠る必要もない。定期的にメンテナンスさえ受ければ常に万全の状態でいることができるし、人間のように精神的に擦り減ったりもしない。機械だからな。
などと、俺自身、そう自分に言い聞かせてないとついつい入れ込んでしまう傾向がある。
それで散々、あれこれ懊悩した訳だし。
けどまあ、そのおかげで受け止められてるとは思う。
と、少々話が逸れたか。
なんにせよ、そもそもの人間社会においても<仕事>というのは、
自己実現や、
社会における自己の確立、
自らの役割の再認識、
といった目的のものに変わりつつあるんだ。
それでも、俺自身がそうだったように借金などに追われて望まない仕事を必死にこなす人間もそれなりにいるわけで、世知辛い部分が残されていたりするのも現実ではある。人間はいまだに<理想の社会を築き上げる道半ば>ということなんだろう。
そもそも、<理想の社会>などというものが果たして本当に実現できるのか、実現されたとしたらそれはどんな社会なのか、いまいちピンとこないけどな。
とは言え、俺達は俺達で自分達にとって充実した毎日を実現する為に、調査っていう形で<仕事>を作り、それぞれの役割みたいなものを確立させようとしてる状態か。
なんて難しく考えなくても、要するに<暇潰し>と言ってしまえばそれだけなんだが。
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