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3人用声劇
男1 女1 モブ1「リアとケイト」
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限定公開
《世界観紹介》
世界は二つに分かれている。
それは自分の家の隣に立つ近所の家のように、隣り合わせで。
人間の世界と、魔法の世界。
白い世界と、黒い世界。
それは隔絶された二つの世界だが、魔法の世界と人間の世界を結ぶ門が世界には点在している。
その門だけが、二つの世界を結ぶ唯一の道だった。
人間に魔法の世界のことは知られてはならない。
今のところは平和に、静かに過ぎゆく二つの世界。
これはその、魔法の世界での物語だ。
《キャラクター紹介》
ケイト・ラフレンス・ベリアリール
男
26~35
上位貴族に属するもの。しかし、自らの身分を何より嫌い、普段は身分を隠している。
家を出ればいいだけの話。と思うだろうが、ことはそう簡単には行かず、一族の弾きものとして生きている。
性格:好奇心旺盛。気になるとどこまでも気になってしまう。自分の身分を気にしているためか、頑なに自分の話をしない。人には最大限優しくするように努めている。人より少し強い正義感を持つ。
容姿:ニュートと同じような感じ。ショートカットの髪はカールがかかっていて、いつもコートを羽織っている。手首には少し汚れた腕時計をしていて、笑顔は優しい。髪の色は黒いが少し茶色っけがまざり、瞳の色は紺色。
リアリーフ・アリシー
女
20~25
幼少期に親を亡くし、奴隷に落ちる。美しい容姿であった彼女は高く売れた。数々の痛みをその身に受け、次第に心をなくす。
ある日門番と鍛冶屋を兼任している男に買い取られ、魔法の技術を叩き込まれる。それにやりがいを感じた彼女は幸せを感じながらも打ち込むが、ある日門番と鍛冶屋の店主をまかされ、男は命を落とした。それから長い年月そこで暮らし、少しずつ今のままでいいのかと不安を感じ始めている
性格:一見落ち着いて見えるが、子供っぽい一面が本性。
容姿:中型中背の美女。ちょっと可愛い系。髪色は暗い茶髪で瞳は青。いつもすらっとしたドレスを着ている。
【モブ】
ログル 男 60~80
ケイトが住む屋敷の執事長。落ち着いた雰囲気で物事をそつなくこなす。物腰は柔らかく、紳士。
《あらすじ》
表の世界と裏の世界を繋ぐ門を守る少女リア。いつまでこんな日々が続くのかと思っていたその時、表の世界に用事があって門を訪れたケイトが、リアの手にはめられた《奴隷の証》である枷に気づき、声をかける。運命的な出会いとは言えない、そんな二人の恋物語。
《表示の味方一覧》
ケイト:語り
ケイト「発言」
ケイト(思考内)
リア:語り
リア「発言」
リア(思考内)
《以下台本》
ケイト:そこはどこまでも暗い。空の一定位置に止まる雲が、太陽の光を遮り、いつまでも暗い世界が広がっていた。この場所を見つけた最初の発見者は、まるで死と生の狭間にある世界のようだと言い、そうしていつまでも闇が続くこの場所を、彼は表の世界にある言葉を使い《黒夜》と名付けた。何故そんな呼び方にしたのかはわからない。とんだネーミングセンスだと、僕は思っている。
リア:私がここにきてからずいぶん立つが、黒夜が晴れたことは一度もない。言葉の通り、どこまでも、いつまでも続く夜の世界に、私は昔、恐怖していたのをよく覚えている。きっと、いつか日の光を見たい。そんな幼い頃の夢は、今も叶わないまま。
ケイト:だけどそんな暗い世界で、僕は可愛らしいネリスを見つけた。この世界で一番美しいとされる幻の鳥。僕はついに、見つけたんだ。
ケイト「全く。ログル、何故僕はこんなことをしているんだ?」
ログル「旦那様の言いつけでございますゆえ、諦めてくださいませ坊ちゃん」
ケイト「父さんか。僕じゃなく、もっと優秀な人間がいたはずだろ?」
ログル「旦那様にとっては、坊ちゃんが一番優秀なのです」
ケイト「そんな評価、僕はいらないよ」
ログル「滅多なことを言うものではありませぬ」
ケイト「事実だ。それにしても、暗いな。ランタンがなければ歩くことすらも難しいんじゃないか?」
ログル「当然でございます。何といってもここは黒夜領域でございますので」
ケイト「昔から思っていたんだけど」
ログル「どうなさいましたか?」
ケイト「その黒夜って呼び方、何故黒夜なんだい?黒夜領域なんて、きっと言うのも聞くのも恥ずかしくなる。僕なら言えないよ」
ログル「偉大なるシュベルト卿がお考えになった名称でございます。坊ちゃんのような子孫がそんなことを言ってはなりませぬ」
ケイト「そうは言っても、、、ログル」
ログル「なんでございましょう坊ちゃん」
ケイト「あそこにいるのは誰なんだい?」
ログル「あそこ、と申しますと?」
ケイト「ほら、あそこだよログル。あの建物の中にいるドレス姿の」
ログル「あぁ、あの者はこの黒夜地域の門を守っている者でございます」
ケイト「門の監視者?あ、あの子が?」
ログル「なにを驚いているのです?たしかに、門の監視者の中に女は今まで一人もおりませんでしたが、できないというわけではありませぬ」
ケイト「、、、」
################################
リア「ふぅ。今日の分の仕事はこれで終わり、と。それにしても多いわね。整理するのも一苦労じゃないの。それにしても、これだけやってもまだ半分、、先は長いわねぇ」
ケイト「ねぇ」
リア「え、、、?」
ケイト「こんにちは。はじめまして」
リア「だ、だれ?」
ケイト「僕?そうだな。ケイト。僕はケイト」
リア「けい、と?あっ今日、門を潜る人!」
ケイト「そうだね?」
リア「し、失礼いたしました!お話は伺っております。準備は全て整っておりますので、いつでもお通りいただけます」
ケイト「んー、ねぇ、君の名前は?」
リア「はい。リアリーフ・アリシーと申します」
ケイト「じゃあ、リアだね」
リア「えっ、そんな、申し訳ありません」
ケイト「なぜ君が謝るの?」
リア「いえ、高貴な方とお聞きしておりますので、そんな方にファーストネームでお呼びいただけるのは、嬉しいことではありますが、汚れたこの身の名前を呼ばせてしまって」
ケイト「どうにも聞きなれない言い方をするんだね? 僕は別にそんなことは気にしないし、そこまで自分を卑下にする……の……も………」
リア「……あ、あの?」
ケイト「あぁ、いや、なんでもないよ。とにかく君は気にしすぎだよ」
リア「へ?」
ケイト「僕は身分を隠しているんだ。だからそこまでかしこまらなくていいよ。それに、僕はあの家が大嫌いなんだ。権力なんてクソくらえだよ」
ログル「坊ちゃん!なんて事を申すのですか!他の物に話しかけるのもご法度だと言うのに!」
ケイト「ログル。やめないか。堅苦しいことを言う物じゃないよ」
ログル「なりませぬ!由緒正しいベリアリール家を侮辱なさるなど!旦那様がお怒りになられますぞ!」
ケイト「またそれだ。ログル。いい加減その言い方やめてくれないか。何かあれば父さん父さんってさすがに気が滅入るよ。僕はもう子供じゃないんだ」
ログル「いいえ!貴方様は旦那様のご子息であらせられる以上、旦那様はついて回るのです!いいですか!我が貴族の自覚を……」
ケイト「わかったわかったすまない。ログルの話は長いから、また後で聞くよ」
ログル「また坊ちゃんはいつも話をはぐらかしてっ」
ケイト「はいはい」
リア「あ、あのぉ」
ケイト「ぁぁすまないね。そこの老人は無視していいから」
ログル「坊ちゃん!!」
ケイト「それより、入っていいかな?少しだけ話をしない?」
リア「は、はい?」
ケイト「いやね、門番はみんな男ばかりだったから少し珍しくてね、記念に話したいな、と」
リア「まぁ、私は構いませんが、、、」
ケイト「うん。じゃあ決定ね。ログルは出発の準備があるでしょ。頑張って」
ログル「坊ちゃんなりませぬ!!」
ケイト「さ、いこうか」
リア「え、えと、良いのでしょうか?」
ケイト「いいのいいの。あれはいつもうるさいんだ」
リア「はぁ」
ログル「坊ちゃん!、、、はぁ。仕方がない。とりあえず支度をすることとしましょう。その後で旦那様に報告。。仕事は積み上がるばかりですねぇ」
続く
《世界観紹介》
世界は二つに分かれている。
それは自分の家の隣に立つ近所の家のように、隣り合わせで。
人間の世界と、魔法の世界。
白い世界と、黒い世界。
それは隔絶された二つの世界だが、魔法の世界と人間の世界を結ぶ門が世界には点在している。
その門だけが、二つの世界を結ぶ唯一の道だった。
人間に魔法の世界のことは知られてはならない。
今のところは平和に、静かに過ぎゆく二つの世界。
これはその、魔法の世界での物語だ。
《キャラクター紹介》
ケイト・ラフレンス・ベリアリール
男
26~35
上位貴族に属するもの。しかし、自らの身分を何より嫌い、普段は身分を隠している。
家を出ればいいだけの話。と思うだろうが、ことはそう簡単には行かず、一族の弾きものとして生きている。
性格:好奇心旺盛。気になるとどこまでも気になってしまう。自分の身分を気にしているためか、頑なに自分の話をしない。人には最大限優しくするように努めている。人より少し強い正義感を持つ。
容姿:ニュートと同じような感じ。ショートカットの髪はカールがかかっていて、いつもコートを羽織っている。手首には少し汚れた腕時計をしていて、笑顔は優しい。髪の色は黒いが少し茶色っけがまざり、瞳の色は紺色。
リアリーフ・アリシー
女
20~25
幼少期に親を亡くし、奴隷に落ちる。美しい容姿であった彼女は高く売れた。数々の痛みをその身に受け、次第に心をなくす。
ある日門番と鍛冶屋を兼任している男に買い取られ、魔法の技術を叩き込まれる。それにやりがいを感じた彼女は幸せを感じながらも打ち込むが、ある日門番と鍛冶屋の店主をまかされ、男は命を落とした。それから長い年月そこで暮らし、少しずつ今のままでいいのかと不安を感じ始めている
性格:一見落ち着いて見えるが、子供っぽい一面が本性。
容姿:中型中背の美女。ちょっと可愛い系。髪色は暗い茶髪で瞳は青。いつもすらっとしたドレスを着ている。
【モブ】
ログル 男 60~80
ケイトが住む屋敷の執事長。落ち着いた雰囲気で物事をそつなくこなす。物腰は柔らかく、紳士。
《あらすじ》
表の世界と裏の世界を繋ぐ門を守る少女リア。いつまでこんな日々が続くのかと思っていたその時、表の世界に用事があって門を訪れたケイトが、リアの手にはめられた《奴隷の証》である枷に気づき、声をかける。運命的な出会いとは言えない、そんな二人の恋物語。
《表示の味方一覧》
ケイト:語り
ケイト「発言」
ケイト(思考内)
リア:語り
リア「発言」
リア(思考内)
《以下台本》
ケイト:そこはどこまでも暗い。空の一定位置に止まる雲が、太陽の光を遮り、いつまでも暗い世界が広がっていた。この場所を見つけた最初の発見者は、まるで死と生の狭間にある世界のようだと言い、そうしていつまでも闇が続くこの場所を、彼は表の世界にある言葉を使い《黒夜》と名付けた。何故そんな呼び方にしたのかはわからない。とんだネーミングセンスだと、僕は思っている。
リア:私がここにきてからずいぶん立つが、黒夜が晴れたことは一度もない。言葉の通り、どこまでも、いつまでも続く夜の世界に、私は昔、恐怖していたのをよく覚えている。きっと、いつか日の光を見たい。そんな幼い頃の夢は、今も叶わないまま。
ケイト:だけどそんな暗い世界で、僕は可愛らしいネリスを見つけた。この世界で一番美しいとされる幻の鳥。僕はついに、見つけたんだ。
ケイト「全く。ログル、何故僕はこんなことをしているんだ?」
ログル「旦那様の言いつけでございますゆえ、諦めてくださいませ坊ちゃん」
ケイト「父さんか。僕じゃなく、もっと優秀な人間がいたはずだろ?」
ログル「旦那様にとっては、坊ちゃんが一番優秀なのです」
ケイト「そんな評価、僕はいらないよ」
ログル「滅多なことを言うものではありませぬ」
ケイト「事実だ。それにしても、暗いな。ランタンがなければ歩くことすらも難しいんじゃないか?」
ログル「当然でございます。何といってもここは黒夜領域でございますので」
ケイト「昔から思っていたんだけど」
ログル「どうなさいましたか?」
ケイト「その黒夜って呼び方、何故黒夜なんだい?黒夜領域なんて、きっと言うのも聞くのも恥ずかしくなる。僕なら言えないよ」
ログル「偉大なるシュベルト卿がお考えになった名称でございます。坊ちゃんのような子孫がそんなことを言ってはなりませぬ」
ケイト「そうは言っても、、、ログル」
ログル「なんでございましょう坊ちゃん」
ケイト「あそこにいるのは誰なんだい?」
ログル「あそこ、と申しますと?」
ケイト「ほら、あそこだよログル。あの建物の中にいるドレス姿の」
ログル「あぁ、あの者はこの黒夜地域の門を守っている者でございます」
ケイト「門の監視者?あ、あの子が?」
ログル「なにを驚いているのです?たしかに、門の監視者の中に女は今まで一人もおりませんでしたが、できないというわけではありませぬ」
ケイト「、、、」
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リア「ふぅ。今日の分の仕事はこれで終わり、と。それにしても多いわね。整理するのも一苦労じゃないの。それにしても、これだけやってもまだ半分、、先は長いわねぇ」
ケイト「ねぇ」
リア「え、、、?」
ケイト「こんにちは。はじめまして」
リア「だ、だれ?」
ケイト「僕?そうだな。ケイト。僕はケイト」
リア「けい、と?あっ今日、門を潜る人!」
ケイト「そうだね?」
リア「し、失礼いたしました!お話は伺っております。準備は全て整っておりますので、いつでもお通りいただけます」
ケイト「んー、ねぇ、君の名前は?」
リア「はい。リアリーフ・アリシーと申します」
ケイト「じゃあ、リアだね」
リア「えっ、そんな、申し訳ありません」
ケイト「なぜ君が謝るの?」
リア「いえ、高貴な方とお聞きしておりますので、そんな方にファーストネームでお呼びいただけるのは、嬉しいことではありますが、汚れたこの身の名前を呼ばせてしまって」
ケイト「どうにも聞きなれない言い方をするんだね? 僕は別にそんなことは気にしないし、そこまで自分を卑下にする……の……も………」
リア「……あ、あの?」
ケイト「あぁ、いや、なんでもないよ。とにかく君は気にしすぎだよ」
リア「へ?」
ケイト「僕は身分を隠しているんだ。だからそこまでかしこまらなくていいよ。それに、僕はあの家が大嫌いなんだ。権力なんてクソくらえだよ」
ログル「坊ちゃん!なんて事を申すのですか!他の物に話しかけるのもご法度だと言うのに!」
ケイト「ログル。やめないか。堅苦しいことを言う物じゃないよ」
ログル「なりませぬ!由緒正しいベリアリール家を侮辱なさるなど!旦那様がお怒りになられますぞ!」
ケイト「またそれだ。ログル。いい加減その言い方やめてくれないか。何かあれば父さん父さんってさすがに気が滅入るよ。僕はもう子供じゃないんだ」
ログル「いいえ!貴方様は旦那様のご子息であらせられる以上、旦那様はついて回るのです!いいですか!我が貴族の自覚を……」
ケイト「わかったわかったすまない。ログルの話は長いから、また後で聞くよ」
ログル「また坊ちゃんはいつも話をはぐらかしてっ」
ケイト「はいはい」
リア「あ、あのぉ」
ケイト「ぁぁすまないね。そこの老人は無視していいから」
ログル「坊ちゃん!!」
ケイト「それより、入っていいかな?少しだけ話をしない?」
リア「は、はい?」
ケイト「いやね、門番はみんな男ばかりだったから少し珍しくてね、記念に話したいな、と」
リア「まぁ、私は構いませんが、、、」
ケイト「うん。じゃあ決定ね。ログルは出発の準備があるでしょ。頑張って」
ログル「坊ちゃんなりませぬ!!」
ケイト「さ、いこうか」
リア「え、えと、良いのでしょうか?」
ケイト「いいのいいの。あれはいつもうるさいんだ」
リア「はぁ」
ログル「坊ちゃん!、、、はぁ。仕方がない。とりあえず支度をすることとしましょう。その後で旦那様に報告。。仕事は積み上がるばかりですねぇ」
続く
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