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2人用声劇
女女or男女 「ネッ友と推し」 10分程度 オチ無し
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登場人物
ミナ 女の子 15歳前後
天真爛漫、明るく可愛らしい女の子。ネットで出会ったレイのことが大好き。恋人にしても良いくらい気に入っている。
レイ 女or男 26歳
落ち着いた性格。友達として皆のことが好き。ただミナのレイへの態度が面白いと思って時々からかって楽しんでいる。
《注釈》
某SNSのメッセージで話している設定です。が、好きに演じてください
【台本】
ミナ「レイさ~~ん」(❁´ω`❁)
レイ「おう?どうした?」
ミナ「暇です!構ってください!」(`・ω・´)
レイ「また直球だなw」
ミナ「だって暇なんですもん!」( ー̀ н ー́ )
レイ「勉強はどうした勉強はwお前学生だろ?w」
ミナ「あ、ちょっと文字化けが」
レイ「バレバレだぞw学生のうちはちゃんと勉強をだな」
ミナ「あー電波がぁ」
レイ「ミナちゃんや。これはメッセージであって電話じゃないぞ」
ミナ「そんなことより何か話しません?」( ˙꒳˙ )
レイ「別に構わんが、若い子が乗りそうな話のネタを持ち合わせていないって話をしようか?」
ミナ「大丈夫です!レイさんならできます!だってこんなに話しやすいんだもん!」
レイ「それは中身が子供だって言われてるのか、聞き上手だと言われているのか判断がつきずらいぞ?」
ミナ「どっちもです!」(`・ω・´)
レイ「そこは嘘でも聞き上手って言いなさいw」
ミナ「嘘はいけないことなんですよ!」( ー̀ н ー́ )
レイ「数分前の自分のメッセージを読んでから言おうか」
ミナ「あー文字化けが」( ˙꒳˙ )
レイ「それだよそれ!w」
ミナ「レイさんってもしかして意外と捻くれてる?」( '-' )
レイ「珍しく鋭い毒を吐くなぁ」
ミナ「いやなんかふと思ったんですよね」
レイ「まぁ、大人はどこか捻くれてるものだよね」
ミナ「今絶対遠い目で言ってません?」
レイ「なぜバレた」
ミナ「レイさんのことならなんでもわかっちゃうんですよー!」
レイ「なんだその拗らせたストーカーみたいな発言は」
ミナ「そう言うところです」
レイ「急に真顔で刺してくるな。怖いわ」( ̄▽ ̄;)
ミナ「私の知ってるレイさんはそんな人じゃないもん!」( ー̀ н ー́ )
レイ「広げるな広げるなw大体ガチのストーカーはそんな可愛く言わんのよ」
ミナ「じゃあどんな感じなんです?」
レイ「んー、もっとこう、ねっとりした感じだな」
ミナ「ねっとり?」
レイ「そうそう。固まってないわらび餅に蜂蜜入れて混ぜまくったようなねっとり感」
ミナ「それだとひたすら美味しそうとしか思えませんよw」
レイ「じゃあー、十匹くらいのクモを潰s」
ミナ「辞めてください!別の意味で怖いですよ!そう言うのはダメです!」
レイ「悪い悪いwでもまぁそんな感じだと思うぞ?」
ミナ「そう言う人に会ったことがあるんですか?」
レイ「いや無いな。話を聞いたことならごまんと」
ミナ「なぜそんな話をたくさん聞く状況になるんですかw」
レイ「人生相談とか、愚痴聞いてくれーとか、よくあってなぁ」
ミナ「あぁ、レイさん話しやすいですもんね」
レイ「そうなのかー?」
ミナ「そうですよ?ちゃんと最後まで聞いてくれますし、途中で茶々入れないし、理解しようとしてくれるじゃ無いですか」
レイ「んー、まぁそうだな」
ミナ「『どうした?何かあった?話聞こうか?』をちゃんとしてくれる人だから、みんなレイさんには話しやすいんだと思いますよ?」
レイ「嬉しいような、嬉しく無いような」
ミナ「頼れる大人って感じもポイント高いです」
レイ「まぁ、そう思ってもらえるのは嬉しいところではあるんだがなぁ。なにぶん、頼ってくる人の中にちょっとクセのある奴がいると素直に喜べないと言うかなんと言うか」
ミナ「クセ?」
レイ「まぁ、色々あるんよ。大人には」
ミナ「なんかずるい逃げ方した!悪い大人だ!」( ー̀ н ー́ )
レイ「ふっふっふ。こんな悪い大人にはなっちゃダメだぞー?w」
ミナ「レイさんみたいな大人だったらむしろ全力で目指します」( '-' )
レイ「辞めとけ辞めとけw良いことなんてないぞw」
ミナ「あります!めっちゃ!かっこいいじゃ無いですか!」
レイ「どこがだぁ。こんなものぐさでマイペースで適当人間のどこにかっこいい要素が」
ミナ「全部です!ぜんぶ!すごーく大人っぽいところも!大事な時にシャキッとするのも!レイさんのもってる知識って、すごいものばかりなのにひけらかさないし!謙虚だし!理想の大人って感じです!」
レイ「でも捻くれてるんだぞー?」
ミナ「それはそれ!これはこれです!」(`・ω・´)
レイ「ミナちゃーん?フォローしてるつもりなんだろうけどできてないぞー?」
ミナ「とにかく!そう言うレイさんだから推してるんです!」
レイ「急に告白か」
ミナ「ちがいますよ!?/////」
レイ「そーかそーか。告白かぁ。大胆だなぁデートする?」
ミナ「へ!?いや、それはぁしたいですけどぉ、そのぉ、とりあえず墓石を買わなければいけませんね」( '-' )
レイ「生きろ生きろwそんな安易に墓の下に入ろうとするなw」
ミナ「いや、推しとデートって、だってもう、そうじゃん」( '-' )
レイ「語彙力どっかいって敬語すら消えてるの面白いな」
ミナ「いや、できたら良いなぁ?って思わないこともないですよ?でもほら、墓石って高いし、まずは終活から」(。-_-。)
レイ「現実的に準備をしようとするなw生々しいんよw15歳が言うことでもないんよw」
ミナ「だってそうじゃないですか?推しとデートですよ?しかも最推しですよ?命かかっちゃいますよ無意識に?」
レイ「どんな次元で生きてるんだと言いたいところだが、思い当たる節があるもんで言えねぇわ。それならデートはできんな。まだ墓の下に入ってもらうわけにはいかん」
ミナ「そうですね。もう少し心の準備が」( ˘ω˘ )
レイ「なんの準備だなんの。そーか、デートがダメならそれじゃあ、ハグしとく?」(*゚∀゚*)
ミナ「近所にとても綺麗な墓石を売ってる会社が」( '-' )
レイ「やめろやめろw」
ミナ「マジで心臓無理すぎて墓」( '-' )
レイ「遂に語彙力喪失の限界値まで行ってて笑えなくなってきたな」
ミナ「ひいおじいちゃんとおてて繋いでランデブー」
レイ「あれもう三途の川渡りきってないこの子?おじいちゃんと楽しく踊り明かしてない?みなちゃーん?ダメだよ帰っておいでー?泣いちゃうよー?踊り明かしてる対岸で泣き明かすよー?」
ミナ「( ゚д゚)ハッ!それはいけませんね!」
レイ「情緒どうなってんだw」
ミナ「レイさんを泣かす人はもれなく処刑です!」(`・ω・´)
レイ「今度は本格的におじいちゃんと抱き合って行くべきところに行ってしまうからやめようなー?」
ミナ「おじいちゃん元気そうでした」
レイ「それはよかったなwもうしばらくは会わないようにしようなw」
ミナ「がんばります!」
レイ「頑張らないといけないのか」
ミナ「実はレイさんと話してるだけで綺麗な川が瞼の裏に」
レイ「よし!終わりにしよう!お疲れ様!」
ミナ「そんなああああああああ」。゚(゚´Д`゚)゚。
ミナ 女の子 15歳前後
天真爛漫、明るく可愛らしい女の子。ネットで出会ったレイのことが大好き。恋人にしても良いくらい気に入っている。
レイ 女or男 26歳
落ち着いた性格。友達として皆のことが好き。ただミナのレイへの態度が面白いと思って時々からかって楽しんでいる。
《注釈》
某SNSのメッセージで話している設定です。が、好きに演じてください
【台本】
ミナ「レイさ~~ん」(❁´ω`❁)
レイ「おう?どうした?」
ミナ「暇です!構ってください!」(`・ω・´)
レイ「また直球だなw」
ミナ「だって暇なんですもん!」( ー̀ н ー́ )
レイ「勉強はどうした勉強はwお前学生だろ?w」
ミナ「あ、ちょっと文字化けが」
レイ「バレバレだぞw学生のうちはちゃんと勉強をだな」
ミナ「あー電波がぁ」
レイ「ミナちゃんや。これはメッセージであって電話じゃないぞ」
ミナ「そんなことより何か話しません?」( ˙꒳˙ )
レイ「別に構わんが、若い子が乗りそうな話のネタを持ち合わせていないって話をしようか?」
ミナ「大丈夫です!レイさんならできます!だってこんなに話しやすいんだもん!」
レイ「それは中身が子供だって言われてるのか、聞き上手だと言われているのか判断がつきずらいぞ?」
ミナ「どっちもです!」(`・ω・´)
レイ「そこは嘘でも聞き上手って言いなさいw」
ミナ「嘘はいけないことなんですよ!」( ー̀ н ー́ )
レイ「数分前の自分のメッセージを読んでから言おうか」
ミナ「あー文字化けが」( ˙꒳˙ )
レイ「それだよそれ!w」
ミナ「レイさんってもしかして意外と捻くれてる?」( '-' )
レイ「珍しく鋭い毒を吐くなぁ」
ミナ「いやなんかふと思ったんですよね」
レイ「まぁ、大人はどこか捻くれてるものだよね」
ミナ「今絶対遠い目で言ってません?」
レイ「なぜバレた」
ミナ「レイさんのことならなんでもわかっちゃうんですよー!」
レイ「なんだその拗らせたストーカーみたいな発言は」
ミナ「そう言うところです」
レイ「急に真顔で刺してくるな。怖いわ」( ̄▽ ̄;)
ミナ「私の知ってるレイさんはそんな人じゃないもん!」( ー̀ н ー́ )
レイ「広げるな広げるなw大体ガチのストーカーはそんな可愛く言わんのよ」
ミナ「じゃあどんな感じなんです?」
レイ「んー、もっとこう、ねっとりした感じだな」
ミナ「ねっとり?」
レイ「そうそう。固まってないわらび餅に蜂蜜入れて混ぜまくったようなねっとり感」
ミナ「それだとひたすら美味しそうとしか思えませんよw」
レイ「じゃあー、十匹くらいのクモを潰s」
ミナ「辞めてください!別の意味で怖いですよ!そう言うのはダメです!」
レイ「悪い悪いwでもまぁそんな感じだと思うぞ?」
ミナ「そう言う人に会ったことがあるんですか?」
レイ「いや無いな。話を聞いたことならごまんと」
ミナ「なぜそんな話をたくさん聞く状況になるんですかw」
レイ「人生相談とか、愚痴聞いてくれーとか、よくあってなぁ」
ミナ「あぁ、レイさん話しやすいですもんね」
レイ「そうなのかー?」
ミナ「そうですよ?ちゃんと最後まで聞いてくれますし、途中で茶々入れないし、理解しようとしてくれるじゃ無いですか」
レイ「んー、まぁそうだな」
ミナ「『どうした?何かあった?話聞こうか?』をちゃんとしてくれる人だから、みんなレイさんには話しやすいんだと思いますよ?」
レイ「嬉しいような、嬉しく無いような」
ミナ「頼れる大人って感じもポイント高いです」
レイ「まぁ、そう思ってもらえるのは嬉しいところではあるんだがなぁ。なにぶん、頼ってくる人の中にちょっとクセのある奴がいると素直に喜べないと言うかなんと言うか」
ミナ「クセ?」
レイ「まぁ、色々あるんよ。大人には」
ミナ「なんかずるい逃げ方した!悪い大人だ!」( ー̀ н ー́ )
レイ「ふっふっふ。こんな悪い大人にはなっちゃダメだぞー?w」
ミナ「レイさんみたいな大人だったらむしろ全力で目指します」( '-' )
レイ「辞めとけ辞めとけw良いことなんてないぞw」
ミナ「あります!めっちゃ!かっこいいじゃ無いですか!」
レイ「どこがだぁ。こんなものぐさでマイペースで適当人間のどこにかっこいい要素が」
ミナ「全部です!ぜんぶ!すごーく大人っぽいところも!大事な時にシャキッとするのも!レイさんのもってる知識って、すごいものばかりなのにひけらかさないし!謙虚だし!理想の大人って感じです!」
レイ「でも捻くれてるんだぞー?」
ミナ「それはそれ!これはこれです!」(`・ω・´)
レイ「ミナちゃーん?フォローしてるつもりなんだろうけどできてないぞー?」
ミナ「とにかく!そう言うレイさんだから推してるんです!」
レイ「急に告白か」
ミナ「ちがいますよ!?/////」
レイ「そーかそーか。告白かぁ。大胆だなぁデートする?」
ミナ「へ!?いや、それはぁしたいですけどぉ、そのぉ、とりあえず墓石を買わなければいけませんね」( '-' )
レイ「生きろ生きろwそんな安易に墓の下に入ろうとするなw」
ミナ「いや、推しとデートって、だってもう、そうじゃん」( '-' )
レイ「語彙力どっかいって敬語すら消えてるの面白いな」
ミナ「いや、できたら良いなぁ?って思わないこともないですよ?でもほら、墓石って高いし、まずは終活から」(。-_-。)
レイ「現実的に準備をしようとするなw生々しいんよw15歳が言うことでもないんよw」
ミナ「だってそうじゃないですか?推しとデートですよ?しかも最推しですよ?命かかっちゃいますよ無意識に?」
レイ「どんな次元で生きてるんだと言いたいところだが、思い当たる節があるもんで言えねぇわ。それならデートはできんな。まだ墓の下に入ってもらうわけにはいかん」
ミナ「そうですね。もう少し心の準備が」( ˘ω˘ )
レイ「なんの準備だなんの。そーか、デートがダメならそれじゃあ、ハグしとく?」(*゚∀゚*)
ミナ「近所にとても綺麗な墓石を売ってる会社が」( '-' )
レイ「やめろやめろw」
ミナ「マジで心臓無理すぎて墓」( '-' )
レイ「遂に語彙力喪失の限界値まで行ってて笑えなくなってきたな」
ミナ「ひいおじいちゃんとおてて繋いでランデブー」
レイ「あれもう三途の川渡りきってないこの子?おじいちゃんと楽しく踊り明かしてない?みなちゃーん?ダメだよ帰っておいでー?泣いちゃうよー?踊り明かしてる対岸で泣き明かすよー?」
ミナ「( ゚д゚)ハッ!それはいけませんね!」
レイ「情緒どうなってんだw」
ミナ「レイさんを泣かす人はもれなく処刑です!」(`・ω・´)
レイ「今度は本格的におじいちゃんと抱き合って行くべきところに行ってしまうからやめようなー?」
ミナ「おじいちゃん元気そうでした」
レイ「それはよかったなwもうしばらくは会わないようにしようなw」
ミナ「がんばります!」
レイ「頑張らないといけないのか」
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