480 / 625
17章
449話 Aリーグ第2試合
しおりを挟む
「さあ、Aリーグ第2試合ですが、どうみますか!」
「そうですね、例にならいレッドチーム、ブルーチームと呼ばせていただきますが……レッドが2人に対してブルーが4人ですからね、どう人数差をひっくり返すかがポイントかと」
「確かに人数差はクロカバにおいても有利状況の1つですね!そうなると、マップの状況をみてどう立ち回るか……」
「どうやら一気に勝負を掛けるみたいですね、レッドチームの2人が高速で接近しているようで」
「おーっと、レッドチーム2機が接近戦を仕掛けに行っている!ブルーチームの方はまだ迎撃準備が出来ていないのか不意打ちを貰っている!」
「手元の情報を見ると、純近接型と全距離型ですね、後者の方は最近始めたばかりのプレイヤーですが、宇宙での挙動が上手ですね」
「そういえば宇宙での挙動ですが、操作難度が地上に比べてかなり高いのは狙いがあってでしょうか!」
「クロカバもサービスが長く、ゲーム開始の低速戦闘から始まり、徐々に機体も大きく高速化してきました、それもありますが宇宙で思う存分操作難度が高くなる代わりに思う存分動ける方が面白い、そう運営が判断した為ですね」
「なるほど!だからレッドチームはあんな風な機動が出来るんですね!」
「刀を持っている方は基本ブーストを使いながらサイドブーストで射線をずらし、機動を変えているようですね、手元の資料を見るにかなり古参の方ですね」
「ブルーチームもようやく体勢を立て直せたのか、射撃で反撃を開始しました!」
「機動力の高い相手にどう立ち回れるかがポイントでしょう」
「手元の資料を見るに、ブルーチームはタンク1射撃3編成ですから、上手く前をカバーできれば……とはいかないんですねー!」
「地上での鉄板編成と行動が通用しなくなるのも狙いの一つですね、地上と宇宙で戦い方の違いが出るのもいい塩梅になるかと」
「かなり批判がでそうですが、確かに地上と宇宙じゃ条件諸々違いますよね!?」
「操作難度は確かに上がりましたが、それに見合う自由度が宇宙にはありますから」
「なるほど、それが今の状況と言えるのでしょう、レッドチームはバトロワ時の習熟戦闘で大分なれたようで、ブルーチームを翻弄していますね!」
「地上とは違う全方位からの攻撃を上手く出来ているのが大きいですね、ブーストの切り替えが上手なのは他のゲームをやっていたってのが大きいのでしょうか」
「おーっと、ブルーチームの1機が落とされた!今のレッドチームの急転換からのスイッチ攻撃は凄いですね!」
「どういう会話をしていたかちょっと聞いてみましょう」
『某の狙っていたのを掠めとるとはどういうことか』
『お前が油断してるからだろ』
『好きにしていいとは言ったが、某まで目の敵にするのは違うんではないのか!?』
『いいや、正しいね、私は勝ちたい欲求があると言ったけど、誰にも負けたくないんだよ』
『だからと言ってだな……』
『下に避けろ!』
『踏んで避けさせるのは無礼だろう!』
「レッドチームはチームワークくそくらえって感じですね!」
「2人だけですからね、要所要所で協力できるなら問題ないんでしょう」
「それにしてもブルーチームは1機落とされたのもあって大分苦戦していますね!」
「バトロワの際に、地上と同じ立ち回りで突破したのか、そこまで戦闘しなかったのかが問題でしょう、習熟の差が顕著にでていますね」
「さあ、2対3!ここからどう反撃に出るか!」
「デブリで射線を切れるのが大きいですね、ブルーチームは火力で周囲のデブリを吹き飛ばせば良いのですが、それを思いつき実行するかどうかがポイントです」
「機動力で振り回されているのが問題ですね!その間にもレッドチームは容赦なく攻撃の手を緩めない!」
「ブルーチームとしてはもう1機落とされる前に落とし返しておきたい所ですね。壁となれる機体はいますので、いかに数的有利を使えるか……」
「おっーっと、ここでレッドチームの1機が機体半分やられたようです!」
「これで1.5対3って所でしょうか、クロカバはコックピットさえやられなければ動けますし、宇宙だと手足が無くても支障は地上よりも少ないですよ」
「確かにやられた1機はまだ動いていますね!しかし機体制御がままならないのか、さきほどの軌道よりも明らかに精彩を欠いています!」
「片手足1本ずつですと、サイドブーストが半分無いことになりますから。慣れたかもしれませんが、制御の難しさは段違いに上がります」
「レッドチームの機動力が高いおかげもあり、試合進行が速いのはいい点ですね!」
「そうですね、ようやくブルーチームも高い機動力に対して反応出来始めていますが、少々遅かったかもしれません」
「レッドチームの接近戦から近接射撃!あれはなんでしょう、アームでしょうか!」
「宇宙の特徴として重量がある意味では無制限ですから、ああいったサブアームを付ける事も可能なのですが……それにしても上手い使い方をしていますね」
「まだプレイ日数が浅いというのもあるんでしょうか!?」
「そうですね、変な先入観や地上での機体制御の癖を知らないというのが大きいと思います」
「しかしサブアームなんてものもあったんですね!実はサイコな兵器も?」
「勿論ありますよ、但し操作難度はえぐいですが」
「このトーナメントで使える人が出るか見ものですね!と、ここでブルーチームがまた1機落とされた!」
「ダメージの蓄積でしょう、あまり移動せずに攻撃を貰っていたのが原因かと思われます」
「さあ、これで2対2!レッドチームは半壊している機体もいるので、まだブルーチームが優勢か!」
「前1後1のブルーチームに対して、前2のレッドチームの方が優勢ではありますね、壁役が壁になれないという点での優勢ですが」
「レッドチームの半壊している機体も細かい制御を捨てたのか、一直線に攻撃、離脱の何とも対処のしにくい方法に切り替えていますね!」
「ブルーチームの壁役が一撃を貰わない様にガードしていますが、そうしてしまうと後ろが射撃戦になってしまいますから……ああ、直撃しましたね」
「っと、ここでブルーチームが1機落とされ、残り1機に!これはもう決まってしまったか!」
「地上の鉄板編成を捨てきれず、地上と同じような立ち回りをしてしまったのが敗因でしょう」
「ブルーチームの最後の1機もそのまま落とされ、試合終了ー!Aリーグ第2試合はレッドチームの勝利ー!」
「そうですね、例にならいレッドチーム、ブルーチームと呼ばせていただきますが……レッドが2人に対してブルーが4人ですからね、どう人数差をひっくり返すかがポイントかと」
「確かに人数差はクロカバにおいても有利状況の1つですね!そうなると、マップの状況をみてどう立ち回るか……」
「どうやら一気に勝負を掛けるみたいですね、レッドチームの2人が高速で接近しているようで」
「おーっと、レッドチーム2機が接近戦を仕掛けに行っている!ブルーチームの方はまだ迎撃準備が出来ていないのか不意打ちを貰っている!」
「手元の情報を見ると、純近接型と全距離型ですね、後者の方は最近始めたばかりのプレイヤーですが、宇宙での挙動が上手ですね」
「そういえば宇宙での挙動ですが、操作難度が地上に比べてかなり高いのは狙いがあってでしょうか!」
「クロカバもサービスが長く、ゲーム開始の低速戦闘から始まり、徐々に機体も大きく高速化してきました、それもありますが宇宙で思う存分操作難度が高くなる代わりに思う存分動ける方が面白い、そう運営が判断した為ですね」
「なるほど!だからレッドチームはあんな風な機動が出来るんですね!」
「刀を持っている方は基本ブーストを使いながらサイドブーストで射線をずらし、機動を変えているようですね、手元の資料を見るにかなり古参の方ですね」
「ブルーチームもようやく体勢を立て直せたのか、射撃で反撃を開始しました!」
「機動力の高い相手にどう立ち回れるかがポイントでしょう」
「手元の資料を見るに、ブルーチームはタンク1射撃3編成ですから、上手く前をカバーできれば……とはいかないんですねー!」
「地上での鉄板編成と行動が通用しなくなるのも狙いの一つですね、地上と宇宙で戦い方の違いが出るのもいい塩梅になるかと」
「かなり批判がでそうですが、確かに地上と宇宙じゃ条件諸々違いますよね!?」
「操作難度は確かに上がりましたが、それに見合う自由度が宇宙にはありますから」
「なるほど、それが今の状況と言えるのでしょう、レッドチームはバトロワ時の習熟戦闘で大分なれたようで、ブルーチームを翻弄していますね!」
「地上とは違う全方位からの攻撃を上手く出来ているのが大きいですね、ブーストの切り替えが上手なのは他のゲームをやっていたってのが大きいのでしょうか」
「おーっと、ブルーチームの1機が落とされた!今のレッドチームの急転換からのスイッチ攻撃は凄いですね!」
「どういう会話をしていたかちょっと聞いてみましょう」
『某の狙っていたのを掠めとるとはどういうことか』
『お前が油断してるからだろ』
『好きにしていいとは言ったが、某まで目の敵にするのは違うんではないのか!?』
『いいや、正しいね、私は勝ちたい欲求があると言ったけど、誰にも負けたくないんだよ』
『だからと言ってだな……』
『下に避けろ!』
『踏んで避けさせるのは無礼だろう!』
「レッドチームはチームワークくそくらえって感じですね!」
「2人だけですからね、要所要所で協力できるなら問題ないんでしょう」
「それにしてもブルーチームは1機落とされたのもあって大分苦戦していますね!」
「バトロワの際に、地上と同じ立ち回りで突破したのか、そこまで戦闘しなかったのかが問題でしょう、習熟の差が顕著にでていますね」
「さあ、2対3!ここからどう反撃に出るか!」
「デブリで射線を切れるのが大きいですね、ブルーチームは火力で周囲のデブリを吹き飛ばせば良いのですが、それを思いつき実行するかどうかがポイントです」
「機動力で振り回されているのが問題ですね!その間にもレッドチームは容赦なく攻撃の手を緩めない!」
「ブルーチームとしてはもう1機落とされる前に落とし返しておきたい所ですね。壁となれる機体はいますので、いかに数的有利を使えるか……」
「おっーっと、ここでレッドチームの1機が機体半分やられたようです!」
「これで1.5対3って所でしょうか、クロカバはコックピットさえやられなければ動けますし、宇宙だと手足が無くても支障は地上よりも少ないですよ」
「確かにやられた1機はまだ動いていますね!しかし機体制御がままならないのか、さきほどの軌道よりも明らかに精彩を欠いています!」
「片手足1本ずつですと、サイドブーストが半分無いことになりますから。慣れたかもしれませんが、制御の難しさは段違いに上がります」
「レッドチームの機動力が高いおかげもあり、試合進行が速いのはいい点ですね!」
「そうですね、ようやくブルーチームも高い機動力に対して反応出来始めていますが、少々遅かったかもしれません」
「レッドチームの接近戦から近接射撃!あれはなんでしょう、アームでしょうか!」
「宇宙の特徴として重量がある意味では無制限ですから、ああいったサブアームを付ける事も可能なのですが……それにしても上手い使い方をしていますね」
「まだプレイ日数が浅いというのもあるんでしょうか!?」
「そうですね、変な先入観や地上での機体制御の癖を知らないというのが大きいと思います」
「しかしサブアームなんてものもあったんですね!実はサイコな兵器も?」
「勿論ありますよ、但し操作難度はえぐいですが」
「このトーナメントで使える人が出るか見ものですね!と、ここでブルーチームがまた1機落とされた!」
「ダメージの蓄積でしょう、あまり移動せずに攻撃を貰っていたのが原因かと思われます」
「さあ、これで2対2!レッドチームは半壊している機体もいるので、まだブルーチームが優勢か!」
「前1後1のブルーチームに対して、前2のレッドチームの方が優勢ではありますね、壁役が壁になれないという点での優勢ですが」
「レッドチームの半壊している機体も細かい制御を捨てたのか、一直線に攻撃、離脱の何とも対処のしにくい方法に切り替えていますね!」
「ブルーチームの壁役が一撃を貰わない様にガードしていますが、そうしてしまうと後ろが射撃戦になってしまいますから……ああ、直撃しましたね」
「っと、ここでブルーチームが1機落とされ、残り1機に!これはもう決まってしまったか!」
「地上の鉄板編成を捨てきれず、地上と同じような立ち回りをしてしまったのが敗因でしょう」
「ブルーチームの最後の1機もそのまま落とされ、試合終了ー!Aリーグ第2試合はレッドチームの勝利ー!」
0
あなたにおすすめの小説
【完結】VRMMOでチュートリアルを2回やった生産職のボクは最強になりました
鳥山正人
ファンタジー
フルダイブ型VRMMOゲームの『スペードのクイーン』のオープンベータ版が終わり、正式リリースされる事になったので早速やってみたら、いきなりのサーバーダウン。
だけどボクだけ知らずにそのままチュートリアルをやっていた。
チュートリアルが終わってさぁ冒険の始まり。と思ったらもう一度チュートリアルから開始。
2度目のチュートリアルでも同じようにクリアしたら隠し要素を発見。
そこから怒涛の快進撃で最強になりました。
鍛冶、錬金で主人公がまったり最強になるお話です。
※この作品は「DADAN WEB小説コンテスト」1次選考通過した【第1章完結】デスペナのないVRMMOで〜をブラッシュアップして、続きの物語を描いた作品です。
その事を理解していただきお読みいただければ幸いです。
───────
自筆です。
アルファポリス、第18回ファンタジー小説大賞、奨励賞受賞
転生したみたいなので異世界生活を楽しみます
さっちさん
ファンタジー
又々、題名変更しました。
内容がどんどんかけ離れていくので…
沢山のコメントありがとうございます。対応出来なくてすいません。
誤字脱字申し訳ございません。気がついたら直していきます。
感傷的表現は無しでお願いしたいと思います😢
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
ありきたりな転生ものの予定です。
主人公は30代後半で病死した、天涯孤独の女性が幼女になって冒険する。
一応、転生特典でスキルは貰ったけど、大丈夫か。私。
まっ、なんとかなるっしょ。
オネエ伯爵、幼女を拾う。~実はこの子、逃げてきた聖女らしい~
雪丸
ファンタジー
アタシ、アドルディ・レッドフォード伯爵。
突然だけど今の状況を説明するわ。幼女を拾ったの。
多分年齢は6~8歳くらいの子。屋敷の前にボロ雑巾が落ちてると思ったらびっくり!人だったの。
死んでる?と思ってその辺りに落ちている木で突いたら、息をしていたから屋敷に運んで手当てをしたのよ。
「道端で倒れていた私を助け、手当を施したその所業。賞賛に値します。(盛大なキャラ作り中)」
んま~~~尊大だし図々しいし可愛くないわ~~~!!
でも聖女様だから変な扱いもできないわ~~~!!
これからアタシ、どうなっちゃうのかしら…。
な、ラブコメ&ファンタジーです。恋の進展はスローペースです。
小説家になろう、カクヨムにも投稿しています。(敬称略)
【完結】デスペナのないVRMMOで一度も死ななかった生産職のボクは最強になりました。
鳥山正人
ファンタジー
デスペナのないフルダイブ型VRMMOゲームで一度も死ななかったボク、三上ハヤトがノーデスボーナスを授かり最強になる物語。
鍛冶スキルや錬金スキルを使っていく、まったり系生産職のお話です。
まったり更新でやっていきたいと思っていますので、よろしくお願いします。
「DADAN WEB小説コンテスト」1次選考通過しました。
────────
自筆です。
もふもふと味わうVRグルメ冒険記 〜遅れて始めたけど、料理だけは最前線でした〜
きっこ
ファンタジー
五感完全再現のフルダイブVRMMO《リアルコード・アース》。
遅れてゲームを始めた童顔ちびっ子キャラの主人公・蓮は、戦うことより“料理”を選んだ。
作るたびに懐いてくるもふもふ、微笑むNPC、ほっこりする食卓――
今日も炊事場でクッキーを焼けば、なぜか神様にまで目をつけられて!?
ただ料理しているだけなのに、気づけば伝説級。
癒しと美味しさが詰まった、もふもふ×グルメなスローゲームライフ、ここに開幕!
莫大な遺産を相続したら異世界でスローライフを楽しむ
翔千
ファンタジー
小鳥遊 紅音は働く28歳OL
十八歳の時に両親を事故で亡くし、引き取り手がなく天涯孤独に。
高校卒業後就職し、仕事に明け暮れる日々。
そんなある日、1人の弁護士が紅音の元を訪ねて来た。
要件は、紅音の母方の曾祖叔父が亡くなったと言うものだった。
曾祖叔父は若い頃に単身外国で会社を立ち上げ生涯独身を貫いき、血縁者が紅音だけだと知り、曾祖叔父の遺産を一部を紅音に譲ると遺言を遺した。
その額なんと、50億円。
あまりの巨額に驚くがなんとか手続きを終える事が出来たが、巨額な遺産の事を何処からか聞きつけ、金の無心に来る輩が次々に紅音の元を訪れ、疲弊した紅音は、誰も知らない土地で一人暮らしをすると決意。
だが、引っ越しを決めた直後、突然、異世界に召喚されてしまった。
だが、持っていた遺産はそのまま異世界でも使えたので、遺産を使って、スローライフを楽しむことにしました。
お荷物認定を受けてSSS級PTを追放されました。でも実は俺がいたからSSS級になれていたようです。
幌須 慶治
ファンタジー
S級冒険者PT『疾風の英雄』
電光石火の攻撃で凶悪なモンスターを次々討伐して瞬く間に最上級ランクまで上がった冒険者の夢を体現するPTである。
龍狩りの一閃ゲラートを筆頭に極炎のバーバラ、岩盤砕きガイル、地竜射抜くローラの4人の圧倒的な火力を以って凶悪モンスターを次々と打ち倒していく姿は冒険者どころか庶民の憧れを一身に集めていた。
そんな中で俺、ロイドはただの盾持ち兼荷物運びとして見られている。
盾持ちなのだからと他の4人が動く前に現地で相手の注意を引き、模擬戦の時は2対1での攻撃を受ける。
当然地味な役割なのだから居ても居なくても気にも留められずに居ないものとして扱われる。
今日もそうして地竜を討伐して、俺は1人後処理をしてからギルドに戻る。
ようやく帰り着いた頃には日も沈み酒場で祝杯を挙げる仲間たちに報酬を私に近づいた時にそれは起こる。
ニヤついた目をしたゲラートが言い放つ
「ロイド、お前役にたたなすぎるからクビな!」
全員の目と口が弧を描いたのが見えた。
一応毎日更新目指して、15話位で終わる予定です。
作品紹介に出てる人物、主人公以外重要じゃないのはご愛嬌()
15話で終わる気がしないので終わるまで延長します、脱線多くてごめんなさい 2020/7/26
クラス転移したけど、皆さん勘違いしてません?
青いウーパーと山椒魚
ファンタジー
加藤あいは高校2年生。
最近ネット小説にハマりまくっているごく普通の高校生である。
普通に過ごしていたら異世界転移に巻き込まれた?
しかも弱いからと森に捨てられた。
いやちょっとまてよ?
皆さん勘違いしてません?
これはあいの不思議な日常を書いた物語である。
本編完結しました!
相変わらず話ごちゃごちゃしていると思いますが、楽しんでいただけると嬉しいです!
1話は1000字くらいなのでササッと読めるはず…
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる