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1年後
不妊治療
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「ねぇ、たけるそろそろパパやみつきちゃんに話してもいいでしょ~」抜かずの二回で息を荒げているたけるに甘えながら早紀が言った
「そうだね、早目に言っておいた方がいいね」たけるは早紀の髪を撫でた
「何か話したいことでも」赤ん坊をベッドに寝かしつけたみつきが、まだ全裸の二人の側にやって来た。私はみつきの口のなかに放出したままで、放心状態だった。
「あのね、わたしたち不妊治療を受けることにしたの」
「いいですね~」
「おお」私とみつきは感嘆の声をあげた
「今何かと話題だから、みつきさんのお父さんに相談したら、体外受精を試してみたらって言ってくれた」たけるも嬉しそうだ。私がみつきと美代子の間に子供をもうけたことが刺激になったのだろうか、早紀は恥じらいの表情だ。
「二回か三回はトライ出来るみたいだから」
「そうですよ、早紀さん、頑張って、わたし断然応援します」みつきが早紀の手をとった
「そうだね、早目に言っておいた方がいいね」たけるは早紀の髪を撫でた
「何か話したいことでも」赤ん坊をベッドに寝かしつけたみつきが、まだ全裸の二人の側にやって来た。私はみつきの口のなかに放出したままで、放心状態だった。
「あのね、わたしたち不妊治療を受けることにしたの」
「いいですね~」
「おお」私とみつきは感嘆の声をあげた
「今何かと話題だから、みつきさんのお父さんに相談したら、体外受精を試してみたらって言ってくれた」たけるも嬉しそうだ。私がみつきと美代子の間に子供をもうけたことが刺激になったのだろうか、早紀は恥じらいの表情だ。
「二回か三回はトライ出来るみたいだから」
「そうですよ、早紀さん、頑張って、わたし断然応援します」みつきが早紀の手をとった
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