私の目の前で繰り広げらる妻と甥の激しい情事、そして私は…

転生編

山田みなみのお知らせ

「ピンポンパンポーン」私が眠りにつくといつもの声がした
「ノンちゃん、ノンちゃん、神様から良いお知らせがあります」山田みなみは続けた。私はゆっくりと上半身を起こした
「何、みなみちゃん」
「あのね、未来でついに、ゆめみちゃんと町田憲之君が出会いました～パチパチパチ」女装好きの神様が手を叩いた
「それって」
「そう、流産して、途方にくれていた１３歳のゆめみちゃんが生きる望みを取り戻すことになる出会いよ、町田憲之君の子供を５人産むことは前にも話したけど、町田君のゆめみちゃんへの第一印象はなんと、綾波〇イみたいな女の子でした～」明るく話す山田みなみに私は不安を隠せなかった
「その男、いいやつなのかって？もちろんいいやつだから安心して、何しろあっちの出界では、わたしの同期なんです。もう１０年以上彼を見ているけど、実直で嘘がつけないやつだから安心して」
「なら、大丈夫かな」
「そう、安心して、ノンちゃんはこっちの世界で青春を謳歌して、子供をいっぱい作ってね、週末の合宿も楽しみね」
「合宿？」
「ああしまった、聞かなかったことにしてね～」みなみは消え、私は再び眠りについた

「ノンちゃん、金曜の夕方から、合宿に行ってきてね」朝、母が私の頭を撫でながら言った…