魔族少女は規格外

影狼

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〜日ノ国での物語編〜

第12話龍皇帝と龍皇女との謁見?

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「おいスノー!なにしてんだ!!お前!
龍皇帝様の石像を!!!!」
スノーと呼ばれた空を舞う女性が
「え?どうなされたの~?」と焦り気味な声で聞き返した。

店主が
「お前が撃った氷塊が
スノーと呼ばれた女性が顔を真っ青にして
「あ、貴方がそんなところに隠れているのが悪いのですわよ!?」と叫んでいる。
するとまた違う声が響いた。

「貴様ら!!何をしている!!龍皇帝様の石像がどうし.....た......な、な....ナニィィィィ!?」と鎧をまとった兵士が氷解に潰された石像を見て漠然としていた。

「....はっ、な、何があったと言うのだ!!」
正気を取り戻した兵士が焦り気味に聞いてきた。

店主と女性は青い顔でネモフィラを見て
「「此奴がやりましたぁぁぁ!!!」」
とネモフィラを指差して、
息を合わせて言った。
......は?私、何もしてなくない!?
「貴様、何をやって....魔族!?なぜこんなところに!!...て、皇帝に報告しなければ!...その前に...(#__獄炎ノ束縛__#ヴォルケーノバインド!!)
(熱ッ!?う、う、動けない...あ、汗が...い、意識が....)ドサッ...

ネモフィラは獄炎の炎で拘束されて、
その圧倒的な熱量で一瞬で体内の水分が汗となり流れ落ちた。

消えゆく意識の中で兵士がこう言った。
「安心しろ。死ぬ寸前まで水分を熱で放出させるだけだ。命は取りはしない。皇帝様が貴様の罪を決める。その罪で貴様は死ぬかもな」
と言われてすぐに意識が手放された...

「....ラ..」
なにかが私の名前を呼んでる...
「ネ...フィラ...て」
この声は...ハウライト...起きたいけど、目が開かない...
「ネモフィラ!起きて!」
私は声が出ているか分からないけれど、「み、水...」とだけ言った。
「み、水だね!?わかったよ!!」
通じたようだ。
バタバタと音がした後に
「うぉ!?な、なんだこいつ!!あ!コラ!!
給水所から水桶を取ってくんじゃない!!待て貴様!!」
バタバタ...
「な、なんて早さだあの!!」
....え?小娘?狼ならわかるけど...
「はい!ネモフィラ、これ飲んで!」
ごくごくごぐ「....ぷはぁ!」
....ねぇネモフィラ...「ネモ」って省略していいかな?」

「い、いいけど....そんなことより!その声はハウライトよね!?その姿!!どうしたの!?」
目を覚ましたネモの目に飛び込んできたのは
白髪と白いケモミミと少し長い尻尾を生やした少女が目の前に映った。

「わかんない、ネモを助けたいって思って、ネモみたいな体になれたらなぁって思ったらなれたよ?」
なんか、簡単に説明されたけど、異常な事だよね!?
「は、ハウライト、戻れるの?狼の状態に」
ハウライトは頷き
「戻れるよ!」と言った後、ハウライトの体が発光して狼の状態になった。
獣人みたい.
まだ獣人には会ってないけど....

周りを見渡すと、石の壁、そして鉄の扉...
独房じゃん。
「どうしよう!!あの店主とスノーとかいう女性が私に龍皇帝石像壊しの罪をなすりつけられた!何か出られる方法は....無い....
どうしよ」
あたふたしていると(ガチャリ)と扉が開いて
「おい魔族の娘と...狼?まぁいい、貴様を龍皇帝様と龍皇女様の前まで連行する。
無駄な抵抗はするなよ?」

はて...ネモフィラとハウライトはこのピンチをどう切り抜けるのか...
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