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幼少期
12話
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「では、今から魔力を体中に流してみよう。私の手に手を重ねてくれ。・・・・・・嫌かもしれないが。」
「いえ、必要なことなのは本を読んで知っているので大丈夫。」
「そうか、では早速始めよう。お腹の辺りに意識を集中させてみろ。」
「なんか、暖かいような感じのモヤのようなものを感じるわ。」
「それが魔力だ。それを全身に巡らせるようにしてみろ。」
血液が全身に巡るような感覚かな?うーん、これってどうやって動かすんだろう。なかなか動いてくれない。・・・・・・あっ、やっと動いた。・・・うん、なんかわかった気がする。これを全身に流して・・・・・・よしっ!
「できたわ。」
「・・・・・・早いな、才能があるとは思っていたがまさかここまでとは・・・。なら、次はそれを右か左の手のひらに集めろ。集められたらどの属性でもいいから、あの的に当ててみろ。」
手のひらに集めるのはできたけど、どの属性にしようかな~。火と風は危なそうだし、土はなんか違うし、光と闇は想像しにくい・・・・・・よし、水にしよう!
『聖魔法は?』
『・・・びっくりした~!もう、ノエル!いきなり話しかけないでよ~。』
『・・・すまない。』
『まぁいいよ!それより、聖魔法を使わない理由だっけ?だってノエルと契約してるってことはそれだけ威力が強いってことでしょ?それはちょっと危ないかな?って思って。聖魔法はノエルと2人だけの時に練習しようね!』
『わかった!』
気のせいかな?ノエル体に犬の耳と尻尾が見える。2人だけっていうのが嬉しかったのかな?ふふっ、可愛いなぁ~。
はっ!いけないいけない、今は魔法に集中しなきゃ!的に当てるってことは、前世で拳銃をちょっとだけ練習したことがあるからそれと同じ感じに狙いを定めて・・・・・・。
ーーーーヒュンっ!
わたくしが打った水魔法で作った弾丸は的の真ん中に見事に当たった。
(うーん、もうちょっと左だったかな?)
そう思いながらルークを見ると、固まっていた。
「おーい!ルーク?こっちに帰ってきてー!」
「はっ!すまん、あまりに予想外すぎて少し自分の常識がおかしくなったのかと思ってしまった。そうだな、私はおかしくない。こいつが規格外過ぎるだけだよな!」
「・・・・・・全部聞こえてるんですけど~!?」
ーーーーその後、ルークを気が済むまで怒ったあと、再び練習に戻った。今日の練習だけで聖魔法以外の属性の初級魔法を簡単に操れるようになった。どれだけ魔力を消費しても無くならないので、侍女のナナが夕食のため、呼びに来るまで続いた。
「いえ、必要なことなのは本を読んで知っているので大丈夫。」
「そうか、では早速始めよう。お腹の辺りに意識を集中させてみろ。」
「なんか、暖かいような感じのモヤのようなものを感じるわ。」
「それが魔力だ。それを全身に巡らせるようにしてみろ。」
血液が全身に巡るような感覚かな?うーん、これってどうやって動かすんだろう。なかなか動いてくれない。・・・・・・あっ、やっと動いた。・・・うん、なんかわかった気がする。これを全身に流して・・・・・・よしっ!
「できたわ。」
「・・・・・・早いな、才能があるとは思っていたがまさかここまでとは・・・。なら、次はそれを右か左の手のひらに集めろ。集められたらどの属性でもいいから、あの的に当ててみろ。」
手のひらに集めるのはできたけど、どの属性にしようかな~。火と風は危なそうだし、土はなんか違うし、光と闇は想像しにくい・・・・・・よし、水にしよう!
『聖魔法は?』
『・・・びっくりした~!もう、ノエル!いきなり話しかけないでよ~。』
『・・・すまない。』
『まぁいいよ!それより、聖魔法を使わない理由だっけ?だってノエルと契約してるってことはそれだけ威力が強いってことでしょ?それはちょっと危ないかな?って思って。聖魔法はノエルと2人だけの時に練習しようね!』
『わかった!』
気のせいかな?ノエル体に犬の耳と尻尾が見える。2人だけっていうのが嬉しかったのかな?ふふっ、可愛いなぁ~。
はっ!いけないいけない、今は魔法に集中しなきゃ!的に当てるってことは、前世で拳銃をちょっとだけ練習したことがあるからそれと同じ感じに狙いを定めて・・・・・・。
ーーーーヒュンっ!
わたくしが打った水魔法で作った弾丸は的の真ん中に見事に当たった。
(うーん、もうちょっと左だったかな?)
そう思いながらルークを見ると、固まっていた。
「おーい!ルーク?こっちに帰ってきてー!」
「はっ!すまん、あまりに予想外すぎて少し自分の常識がおかしくなったのかと思ってしまった。そうだな、私はおかしくない。こいつが規格外過ぎるだけだよな!」
「・・・・・・全部聞こえてるんですけど~!?」
ーーーーその後、ルークを気が済むまで怒ったあと、再び練習に戻った。今日の練習だけで聖魔法以外の属性の初級魔法を簡単に操れるようになった。どれだけ魔力を消費しても無くならないので、侍女のナナが夕食のため、呼びに来るまで続いた。
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