【R18】突然召喚されて、たくさん吸われました。

茉莉

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一体どれだけの時間、焦らされた状況が続いているのだろう・・。何人、何十人と入れ替わる男性に、あそこを吸われている気がする。
クリトリスを舐められ、転がされて吸われ、イけると思って声を出すと、途端にクリトリスへの刺激が止められ、蜜だけ吸い出される。
熱を放出させてもらえないため、おかしくなってしまいそうだ。

また何十人目かの男性に、クリトリスを吸われている。

「ああ、歯を当てて・・もっと強く・・」

しかし要望を聞かれることはなく、ただ硬くて充血しきったそれに、ぢゅぢゅっと吸い付かれるのみだ。

「ああああ・・もう・・もうイくぅ・・」

初めの頃より昇りやすくなっているため、すぐに達せるはずなのに、愛撫はすぐにやめられてしまう。
また入口の蜜だけを吸われてしまった。

「あああああああ!また!もう・・もう我慢できないの・・!イかせて・・イかせて!」

しかし誰も返事をしてくれない。

「もう・・クリトリスは・・もういいの・・っ!もっと・・もっと大きいものを入れてぇ・・っ!」

すると、初めて返事が返ってきた。

「大きいものとは何ですか?」

その声に喜びが溢れてしまう。

「ああ・・おちんちんが欲しいのぉ・・っ!!」

我慢できなくて叫んでしまう。

「ふふっ、こんなにねだられては・・。では、今日の儀式はここまでにして、私のものを注入しましょう。皆の者、下がるように」

朗々とした声が響き渡った後、たくさんあったはずの気配が一瞬で消える。皆退出したのだろうか?
そして目隠しが外される。
足元には、先程の銀髪の男性がいて、彼の服の間からは、大きな硬そうな肉棒がそそり立っている。

「さぁ、皆いなくなりました。お望みのものをおっしゃってください」

望んでいるもの・・。

「貴方の・・貴方のそのおちんちんがほしいの・・っ!」

思わず体を捩ってねだってしまう。と、次の瞬間、あそこに一気に肉棒が挿入される。

ぐぢゅぅぅぅっ!

「あ・・ああああああっ!」

一気に達してしまった。
あんな大きなものが、一瞬で入ってしまった。やっと・・やっと待ち望んでいたものが与えられた!

我慢していた刺激が与えられ達してしまうが、その波の大きさに、信じられない快感に、体の痙攣が止まらない。

ぐっちゅ、ぐっちゅっ、ぐっちゅ…

「あ・・ああ・・・あ・・・・」
「巫女姫様、気を遣ってしまわれたのですか?」

達してしまった私の中の痙攣を楽しむように、ゆるゆると腰を振るわれる。そのゆるやかな刺激にさえ、いちいち感じてしまう。
銀髪の男性は、顔には笑みを浮かべながら、目は笑っておらず、私を射抜いている。

「ああ、貴女の中は素晴らしい・・私たちのここはぴったりだと、そうは思いませんか?」

そう言って、私の顔の横に手をついて、私に覆い被さり、腰を叩きつけてくる。

ぐっちゅ、ぐっちゅ、ぐっちゅっ!

「ああ・・・あああああ・・・!」

もう、またすぐにイってしまいそうだ。先程達した感覚が、まだ終わっていない。

「巫女姫様、私の愛しの巫女姫様!100年待った甲斐ががあったというものだ!貴女は私のために来られた、そうでしょう!?」

歓喜に震えて、恍惚とした表情で、中を擦るように肉棒を捻じ込んでくる。その大きなペニスが中に入って出ていく感触に、信じられない快感が走る。こんな快感知らない!

ぐぢゅぐぢゅぐぢゅぐぢゅっ!

「こ・・壊れる・・こわれちゃううううっ!」
「どうぞ、私のこのペニスを存分にお使いください・・!巫女姫様!」

硬く硬く反り返ったそれに中を抉られ、どんどん中が締まっていく。

ぐぢゅぐぢゅぐぢゅぐぢゅっっ!

「いやあああああっイ・・く・・っ!」

大きな波攫われ、そこで私の記憶はぷつんと切れた。
その後、彼が何を言っていたのかも、何がどうなったのかも知らない。

「可愛らしい可愛らしい巫女姫様・・やっとお会いできた・・。私が、この私めが、貴女様の全てをお世話いたします・・ああ、何と幸せなことか・・」

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感想 1

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みんなの感想(1件)

もっくん
2022.03.02 もっくん

更新がないですが、完結したのですか?(ToT)
続きが気になるのですが……( ;∀;)

解除

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