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第28話 ダークエルフの長ルインダネス。
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「兄上、ダークエルフ達の目的がわかったぞ。『ドノナストは我らの傘下に入れ』と威圧して来おった。現在の状況じゃが......西門の外側を取り囲む様にダークエルフ達が並び、門内にはダークエルフの長【ルインダネス】と名乗る女がナディア、ノーティアスの両名と対話を続けておる。もちろん傘下に下る気など我らにはないが、どう対応するかは兄上の判断じゃ。さて、どうする?」
瞬間移動で謁見室まで戻ってきたフェイトが、現状を伝えてくれた。俺は一瞬考え、判断を下す。
「その女性......ルインダネスと二人で話がしたい。フェイト、俺と彼女を適当な場所に転移させてくれないか。破壊しても問題ない場所がいい」
「ふむ......よし、任せるが良い。準備は良いか?」
「ああ、大丈夫だ。ちょっと行ってくるよ、シェファ」
「うん。気をつけてね、ダー君」
俺はそう言いながら、母さんに手を振る。母さんも微笑んで手を振り返す。
「行くぞ」
パチンと指を鳴らすフェイト。次の瞬間には景色が変わり、周囲を高い塀に囲まれた円形の舞台の上に立っていた。
塀の上には客席があり、舞台を見下ろせるようになっている。これはいわゆる闘技場。エステルの提案で建設していて、最近完成したばかりだ。
俺の正面には褐色の肌、銀色の長い髪をしたダークエルフの女性「ルインダネス」が立っている。彼女は片側の髪を編み込んでいて、編み込んでいない方の前髪が片目を隠している。
美しい顔立ちだった。少しナディアに雰囲気が似ている。長い耳。そして切長の鋭い目。青い瞳は真っ直ぐに俺を見つめている。見つめていると言うよりは睨んでいると言ったほうが良いかも知れない。
筋肉質なのもナディアを彷彿させるが、ルインダネスはさらに筋肉量が多い。前世で見た美女ボディビルダーを思い出す。そして胸もしっかり大きい。あの胸の感触......硬いのか柔らかいのか是非とも揉んでみたいものだ。
などと考えていると、闘技場の上部、観客席の中でも一際豪華な装飾が施された区画の中から声。青い髪のメスガキ......もとい「青の主」フェイトだ。
「両者揃ったな。このような場所を選んだのは、邪魔が入らぬようにする為。ダークエルフの長ルインダネスよ。エルフの長、ドノナストの王ダーザインは対話を望んでおる。まずは平和的に話し合うが良い」
フェイトが静かに言うと、ルインダネスがすかさず噛み付く。
「話し合いならさっきの騎士共と充分したぜ! ウンザリだ! 長同士で戦って勝った方が支配者! それでいいだろうが!」
恐ろしい形相でフェイトを睨み、それから俺を睨むルインダネス。せっかくの美人が台無しだ。俺は彼女を落ち着かせる為、話しかけてみる。
「まぁ、それで気が済むのなら戦っても構わないが......俺のレベルは五千。恐らく君に勝ち目はないぞ」
「ハッ面白ぇ! オレはな、自分が強いと思ってる奴に勝つのが大好きなんだ。ちなみにオレのレベルは十。どうだ、テメーに比べればゴミのような存在だろ? そんなオレに負けたらブザマだよなぁ? 恥かくよなぁ? 悪いがオレはテメーに勝つ自信がある。だから怖いってんなら無理しなくていいぜ。もっと度胸のある男と戦わせてもらうからよ」
ルインダネスは俺を指差してそう息巻いた。まさかのオレッ娘か。こんなに勇猛で男勝りな美人を屈服させて、俺色に染める事が出来たなら......! クッたぎるぜ!
「いいだろう。君と戦う。もしも君が勝てば、ドノナストはダークエルフのもの。国王は君だ。だが俺が勝ったら、君は俺のものになってもらう。部下達は我が国の騎士団に入隊してもらい、力を貸してもらう。それでどうだ」
「オレが欲しい? ハッ、物好きな奴だ。だが乗ってやる。そして勝つ。この国の王になってやるよ!」
ルインダネスは親指で鼻の頭をピッと擦ると、拳法のような構えをとった。どうやら素手での戦闘が得意なようだ。
「二人とも少し待て。これから始めるのは殺し合いではなく決闘。ルールを設けなくてはならぬ。ワシが両者にとって平等なルールを定め、審判を務める。良いか?」
「ああ、そうしてくれ」
「ハッ! 構わねぇぜ!」
フェイトの設定したルールは単純明快。
1・武器の使用は不可。
2・スキル・魔術は直接攻撃以外であれば可。
3・どちらかが気絶するか負けを認めれば決闘終了。
4・相手を殺してしまった場合、反則負けとなる。
「ルールは以上じゃ。また、ワシの他にも勝敗を見届ける者がおった方が盛り上がるじゃろう。それに証人にもなる。エルフとダークエルフ、双方より五十名ずつを代表とし、客席に入れる。双方にとって恥ずかしくない、フェアな戦いを期待する!」
フェイトの宣言通り、ものの数分で闘技場の観客席は白と黒のエルフで埋まる事となった。騎士団長や兵団長などが主なメンツだ。間もなくお互いの応援合戦が始まる。
「ダーザイン様、負けないでください!」
「国王様、御武運を!」
「ルインダネスのアネさん! そんな野郎ぶっ飛ばしてやって下さい!」
「族長! いつもみてぇに瞬殺だぜ!」
俺もルインダネスも、観客席に向かって手を振って応える。
「ダー君頑張ってー!」
「陛下! そんな筋肉女など捻り潰してやって下さい!」
「お兄ちゃーん! 負けたらお仕置きだよー!」
「ダイちゃ......ッ、 ダーザイン君、油断大敵だよ! 頑張ってー!」
母さん、ナディア、ノーティアス、エステルの四人も観客席から応援してくれている。
俺が彼女達に手を振っていると、ルインダネスが鼻で笑う。
「余裕だな、王様。テメー、もうオレに勝った気でいるんだろ? まぁそれは当然の心理。だがちょいと考えればおかしい事にも気付く。オレの従えるダークエルフは強者揃いで平均レベルは三十を超える。中にはレベル五十以上の奴もいるんだ。たかだかレベル十のオレが、一族を束ねている事をどう思う?」
ルインダネスは油断なく構えをとりながら、ニヤリと笑う。
「きっと高いカリスマの持ち主なんだろう。人望という奴だな」
「なるほどな。まぁ、それもあながち間違っちゃいねぇぜ。おっと、始まるみてぇだ」
ルインダネスがフェイトの立っている客席上方を親指で差す。
「皆の者、待たせたな! ではこれより、ドノナスト国王ダーザインとダークエルフ族長ルインダネスの決闘を始める!」
凄まじい歓声が沸き起こる。ダークエルフサイドからは、足を踏み鳴らす音も聞こえる。
「では、始め!」
フェイトの号令で、いよいよ決闘開始。俺が注意しなくてはならないのは、相手を殺さないようにする事だろう。
さて、どうするかな......首に手刀を打ち込めば、気絶させる事は可能だ。今のところそれが最善策に思えるな。よし、それで行こう。
俺はルインダネスに近づく為に一歩を踏み込んだ。本気を出した俺の移動速度はかなり早い。きっと彼女は目で追う事も出来ない筈だ。瞬時にルインダネスの背後を取る。
だがルインダネスは正面を向いたままで、背後の俺に向かって裏拳を放つ。
「ホァタァ!」
それは的確に俺の顎にヒットし、脳を揺らす。
「ぐっ......!」
俺はふらついて尻餅をついた。視界が揺らぐ。体に力が入らず、立ち上がる事が出来ない。
「なっ、これは一体どうした事だ......!? 俺は何故、こんなにダメージを受けているんだ?」
思わず独り言を言ってしまうくらいに、俺は動揺していた。今ルインダネスは、間違いなく俺にトドメを刺すチャンス。だが彼女はそうしなかった。敢えて距離を取り、挑発するように指先だけをクイックイッと動かして手招きする。
「立てよ王様。そしてテメーの体を良く見てみな!」
「何!?」
俺はハッとなって自分の両手を見た。緑色だ!
「まさか......!」
俺は慌てて自分の顔を手でまさぐる。この岩のようにゴツゴツした顔。間違いない。
俺はオークに戻っていた。
そして更に驚くべき事に、レベルはなんと1になっていた。
「ハッ! 思い知ったかよ王様! これがオレのレアスキル【謙虚なる領域】だ! オレが展開したこの領域に入った奴は、もれなく全員レベル1になる! さぁ、ここからが本番だぜ! 覚悟しやがれ!」
そうか......俺は完全に彼女を舐めていた。確かにここからは覚悟を決めなくてはならない。
持てる力の全てを、命がけで戦いに注ぐ覚悟を。
瞬間移動で謁見室まで戻ってきたフェイトが、現状を伝えてくれた。俺は一瞬考え、判断を下す。
「その女性......ルインダネスと二人で話がしたい。フェイト、俺と彼女を適当な場所に転移させてくれないか。破壊しても問題ない場所がいい」
「ふむ......よし、任せるが良い。準備は良いか?」
「ああ、大丈夫だ。ちょっと行ってくるよ、シェファ」
「うん。気をつけてね、ダー君」
俺はそう言いながら、母さんに手を振る。母さんも微笑んで手を振り返す。
「行くぞ」
パチンと指を鳴らすフェイト。次の瞬間には景色が変わり、周囲を高い塀に囲まれた円形の舞台の上に立っていた。
塀の上には客席があり、舞台を見下ろせるようになっている。これはいわゆる闘技場。エステルの提案で建設していて、最近完成したばかりだ。
俺の正面には褐色の肌、銀色の長い髪をしたダークエルフの女性「ルインダネス」が立っている。彼女は片側の髪を編み込んでいて、編み込んでいない方の前髪が片目を隠している。
美しい顔立ちだった。少しナディアに雰囲気が似ている。長い耳。そして切長の鋭い目。青い瞳は真っ直ぐに俺を見つめている。見つめていると言うよりは睨んでいると言ったほうが良いかも知れない。
筋肉質なのもナディアを彷彿させるが、ルインダネスはさらに筋肉量が多い。前世で見た美女ボディビルダーを思い出す。そして胸もしっかり大きい。あの胸の感触......硬いのか柔らかいのか是非とも揉んでみたいものだ。
などと考えていると、闘技場の上部、観客席の中でも一際豪華な装飾が施された区画の中から声。青い髪のメスガキ......もとい「青の主」フェイトだ。
「両者揃ったな。このような場所を選んだのは、邪魔が入らぬようにする為。ダークエルフの長ルインダネスよ。エルフの長、ドノナストの王ダーザインは対話を望んでおる。まずは平和的に話し合うが良い」
フェイトが静かに言うと、ルインダネスがすかさず噛み付く。
「話し合いならさっきの騎士共と充分したぜ! ウンザリだ! 長同士で戦って勝った方が支配者! それでいいだろうが!」
恐ろしい形相でフェイトを睨み、それから俺を睨むルインダネス。せっかくの美人が台無しだ。俺は彼女を落ち着かせる為、話しかけてみる。
「まぁ、それで気が済むのなら戦っても構わないが......俺のレベルは五千。恐らく君に勝ち目はないぞ」
「ハッ面白ぇ! オレはな、自分が強いと思ってる奴に勝つのが大好きなんだ。ちなみにオレのレベルは十。どうだ、テメーに比べればゴミのような存在だろ? そんなオレに負けたらブザマだよなぁ? 恥かくよなぁ? 悪いがオレはテメーに勝つ自信がある。だから怖いってんなら無理しなくていいぜ。もっと度胸のある男と戦わせてもらうからよ」
ルインダネスは俺を指差してそう息巻いた。まさかのオレッ娘か。こんなに勇猛で男勝りな美人を屈服させて、俺色に染める事が出来たなら......! クッたぎるぜ!
「いいだろう。君と戦う。もしも君が勝てば、ドノナストはダークエルフのもの。国王は君だ。だが俺が勝ったら、君は俺のものになってもらう。部下達は我が国の騎士団に入隊してもらい、力を貸してもらう。それでどうだ」
「オレが欲しい? ハッ、物好きな奴だ。だが乗ってやる。そして勝つ。この国の王になってやるよ!」
ルインダネスは親指で鼻の頭をピッと擦ると、拳法のような構えをとった。どうやら素手での戦闘が得意なようだ。
「二人とも少し待て。これから始めるのは殺し合いではなく決闘。ルールを設けなくてはならぬ。ワシが両者にとって平等なルールを定め、審判を務める。良いか?」
「ああ、そうしてくれ」
「ハッ! 構わねぇぜ!」
フェイトの設定したルールは単純明快。
1・武器の使用は不可。
2・スキル・魔術は直接攻撃以外であれば可。
3・どちらかが気絶するか負けを認めれば決闘終了。
4・相手を殺してしまった場合、反則負けとなる。
「ルールは以上じゃ。また、ワシの他にも勝敗を見届ける者がおった方が盛り上がるじゃろう。それに証人にもなる。エルフとダークエルフ、双方より五十名ずつを代表とし、客席に入れる。双方にとって恥ずかしくない、フェアな戦いを期待する!」
フェイトの宣言通り、ものの数分で闘技場の観客席は白と黒のエルフで埋まる事となった。騎士団長や兵団長などが主なメンツだ。間もなくお互いの応援合戦が始まる。
「ダーザイン様、負けないでください!」
「国王様、御武運を!」
「ルインダネスのアネさん! そんな野郎ぶっ飛ばしてやって下さい!」
「族長! いつもみてぇに瞬殺だぜ!」
俺もルインダネスも、観客席に向かって手を振って応える。
「ダー君頑張ってー!」
「陛下! そんな筋肉女など捻り潰してやって下さい!」
「お兄ちゃーん! 負けたらお仕置きだよー!」
「ダイちゃ......ッ、 ダーザイン君、油断大敵だよ! 頑張ってー!」
母さん、ナディア、ノーティアス、エステルの四人も観客席から応援してくれている。
俺が彼女達に手を振っていると、ルインダネスが鼻で笑う。
「余裕だな、王様。テメー、もうオレに勝った気でいるんだろ? まぁそれは当然の心理。だがちょいと考えればおかしい事にも気付く。オレの従えるダークエルフは強者揃いで平均レベルは三十を超える。中にはレベル五十以上の奴もいるんだ。たかだかレベル十のオレが、一族を束ねている事をどう思う?」
ルインダネスは油断なく構えをとりながら、ニヤリと笑う。
「きっと高いカリスマの持ち主なんだろう。人望という奴だな」
「なるほどな。まぁ、それもあながち間違っちゃいねぇぜ。おっと、始まるみてぇだ」
ルインダネスがフェイトの立っている客席上方を親指で差す。
「皆の者、待たせたな! ではこれより、ドノナスト国王ダーザインとダークエルフ族長ルインダネスの決闘を始める!」
凄まじい歓声が沸き起こる。ダークエルフサイドからは、足を踏み鳴らす音も聞こえる。
「では、始め!」
フェイトの号令で、いよいよ決闘開始。俺が注意しなくてはならないのは、相手を殺さないようにする事だろう。
さて、どうするかな......首に手刀を打ち込めば、気絶させる事は可能だ。今のところそれが最善策に思えるな。よし、それで行こう。
俺はルインダネスに近づく為に一歩を踏み込んだ。本気を出した俺の移動速度はかなり早い。きっと彼女は目で追う事も出来ない筈だ。瞬時にルインダネスの背後を取る。
だがルインダネスは正面を向いたままで、背後の俺に向かって裏拳を放つ。
「ホァタァ!」
それは的確に俺の顎にヒットし、脳を揺らす。
「ぐっ......!」
俺はふらついて尻餅をついた。視界が揺らぐ。体に力が入らず、立ち上がる事が出来ない。
「なっ、これは一体どうした事だ......!? 俺は何故、こんなにダメージを受けているんだ?」
思わず独り言を言ってしまうくらいに、俺は動揺していた。今ルインダネスは、間違いなく俺にトドメを刺すチャンス。だが彼女はそうしなかった。敢えて距離を取り、挑発するように指先だけをクイックイッと動かして手招きする。
「立てよ王様。そしてテメーの体を良く見てみな!」
「何!?」
俺はハッとなって自分の両手を見た。緑色だ!
「まさか......!」
俺は慌てて自分の顔を手でまさぐる。この岩のようにゴツゴツした顔。間違いない。
俺はオークに戻っていた。
そして更に驚くべき事に、レベルはなんと1になっていた。
「ハッ! 思い知ったかよ王様! これがオレのレアスキル【謙虚なる領域】だ! オレが展開したこの領域に入った奴は、もれなく全員レベル1になる! さぁ、ここからが本番だぜ! 覚悟しやがれ!」
そうか......俺は完全に彼女を舐めていた。確かにここからは覚悟を決めなくてはならない。
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