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18歳の秋 ハロウィン

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「ピーター、ちゃんと舐めるね」

「う、うん」

先にちゅ、とキスをしてから、少しずつ唾液で濡らしながら咥えこむ。きもちいいのかちんこヒクヒクしてる。かわいすぎるでしょ。ゆっくりと出し入れすると、ピーターから吐息が漏れ始めた。

「んっ…。ケイゴやばい…きもちいい…」

「よかっは」

しばらくそれを繰り返したあと、根元を握り、裏を舌で刺激しながら手も動かした。ピーターの体がびくりとこわばる。

「あっ…ん…っ。ケイゴ…やばいそれ…っ。あっ…、もう出そうっ…、ケイゴ…口離して…」

「なんれ?」

「いやだってもうイく…っ、おいケイゴ…っ!激しくするなよ出るってっ…!…んんっ!!」

「…っ」

口の中にピーターの熱いものが流れ込む。僕はすべてが出るのを待ってからゆっくりと顔を離した。とろんとしたピーターと目が合った。ピーターは僕の口から垂れてる精液を指で拭い、口の前に手のひらを広げた。

「出すんだケイゴ」

「え?」

「俺の精液なんて飲むなよ。お前が飲んでいいのはスルト様とエドガー様のだけだ」

「…うん」

僕はピーターの手の平に精液を吐き出した。ピーターってほんと…僕のこと大事にしてくれる。Ωに精液飲ませるのなんて当たり前のことだろうに。だから僕はピーターが大好きなんだ。

「壁のおふたりさん」

「おいっ」

「今いいところなんだから話しかけないでくれるかな?」

「そうだっ」

なんだこいつら。はらたつわー。

「…ピーターとキスしていいですか?」

「もちろんいいよ」

「はやくしろっ!」

「ピーター、おいで」

「…ん」

僕はピーターを抱きしめ、唇を重ねた。ピーターは躊躇いがちに舌を絡めてくる。目を瞑り、夢中になって僕を求めるピーターがすごく可愛かった。ピーターはキスをしながら僕のお尻をさすり、ガーターベルトと太ももの間に指をさしこんだ。

「なに?ピーターもガーターベルトに興奮してたの?」

「っ…」

僕はピーターの耳元で囁いた。

「変態」

「っ…」

「あ、またかたくなった。さっき出したばかりなのにね」

「ケイゴぉ…」

耳まで真っ赤にしたピーターかわいぃぃぃっ!!こんなのいじめたくなるじゃんね?!かわいすぎて無理なんですけどぉ!!

「さてケーゴ、次は俺だぞ」

ピーターと戯れてた僕を、スルトがうしろからぎゅっと抱きしめた。見上げると血管から血が吹き出そうなほど興奮してるスルトの顔が見えた。

「スルトとは昼もしたからもういいんだけど…」

「そんなこと言うなよ!俺はナース服のお前を抱きたいんだ!」

「うわぁ…」

「ほら、こちらへ来い」

僕はベッドの真ん中へ寝転ばされた。スルトは僕の両脚を広げ太ももを撫で、ストッキングごしに吸い付いた。

「エドガー。ストッキング破いてもいいか?」

「もちろんいいよ。破るために存在してるんだから」

「死ぬために生まれてきたみたいに言ってあげないで!ストッキングかわいそう!」

スルトがストッキングに爪を立て、開いた穴に指を差し込みびりびりと引き裂いた。黙り込んだまま内ももに顔を近づけ強く噛む。

「いっだあああああ!!!なにすんだこの!!」

「ハッ!す、すまん!興奮しすぎて自我を失っていた…!」

「スルトそんなにストッキング好きだったんだ…こわ…」

内ももにつけていた舌が、だんだんと付け根に近づいてくる。くすぐったい…。

「んっ…」

スルトの口が、僕のものを包み込む。荒っぽい音を立てながら激しく吸い付いてくる。

「ううっ!ん…っ…」

「スルトがナース服にここまで喜んでくれるとは思わなかったよ。なんだか微笑ましいなあ」

「ほほえましい…?」

「ああ、だめだ、僕も興奮してきちゃった。ケーゴ、舐めて…」

「うん…」

「エドガーのを舐めるのか?じゃあケーゴ、四つん這いになれ」

「ん…」

四つん這いになり、口でエドガーのものを、後ろでスルトのものを受け入れる。

「んん~…!」

「その小さい口で頑張って咥えてくれているのを見てると、たまらなくなる」

エドガーは優しく僕の頭を撫でた。その時、突然パンッと音が鳴りお尻に激しい痛みを感じた。

「ひぅっ!!!」

「こらスルト!何をしてるんだ!」

「はっ…俺は今なにを…?」

「ケーゴの尻を叩いただろう!思いっきり!」

「…本当だ…尻に手形がついている…」

「また正気を失っていたのかい?!だめだよ、ケーゴに痛い思いさせちゃ」

「す、すまない…あまりにケーゴが可愛すぎて…なにがなんだか…」

び、びっくりしたあ…。お尻叩かれたのはじめて…。痛かったけど、なんか、悪くなかった…。

「スルト、ちょっともう一回叩いてくれる…?」

「なっ…」

「ケ、ケーゴ、一体何を…」

「いいから、もう一回…」

「いや、しかし」

「おねがい…」

「ぐっ…」

ためらってたわりに、スルトは思いっきりお尻を叩いた。

「ひぃんっ!」

「うわっ、なんだこれは…すごく締まったせいでイッてしまったじゃないか…」

「ケーゴ、スルト、やめなさい…。見ているこっちの気持ちにもなってくれ…興奮がおさまらないだろう…」

「むぐぅぅっ!」

そう言ってからエドガーは、激しく腰を動かした。喉の奥まで届いて苦しいっ…!

「ううっ…!んんっ!」

「ケーゴ…ケーゴ…!」

「むぅぅっ!」

熱い液体が口の中に広がり、僕はむせた。

「ゲホッ…ごほっ…」

「ケーゴ、ごめん…!大丈夫?」

「だいじょうぶ…」

「ああ…だめだな僕は…。手加減ができない。ごめんね…」

「ううん、それほど僕が好きってことでしょう?」

「はは、その通りだよ」

スルトとエドガーが僕の隣に倒れこみ、僕を両サイドから抱きしめた。二人とかわるがわるキスをして、朝になるまで抱き合った。(図太いピーターは朝までぐっすり眠っていた)
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