【完結】【R18BL】早漏な俺を遅漏のルームメイトが特訓してくれることになりました。

ちゃっぷす

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第一章

全身リップ

長いキスをしたあと、大地の舌が耳を撫で、次に首、乳首、とだんだん下におりていく。

「っ……、っ、」
「くすぐったい?」
「……うんっ……」

乳首をちうちう吸われる度に、俺の体が反応する。頑張って抑えていた声も、我慢できずに漏れてしまう。
そんな俺を見て、大地はふふっと笑った。

「ほんとにお前は乳首が好きだな」

元々感度が高かったのに、大地が執拗に攻めるからもっと感度がバカになってしまった。だからお前のせいだからな。

「よいしょっと」

乳首をいじられまくってすでにくったりしている俺にキスをしてから、大地は俺の腕を上げさせた。

「……?」

そして大地は、ちゅぅと脇に吸い付いた。

「ひぅっ! お、おま……っ」
「ああ? 今から全身リップするんだぞ? 脇舐めるのなんて当り前だろ」
「んん~……っ、やめれぇ……っ」
「おおぉー。ここも敏感。まあそうだろうなあ」

脇に大地の息がかかってくすぐったい。生温かくて柔らかいものに吸い付かれてゾクゾクする。
脇を舐めていた大地が、舌を俺の体に沿わせながら腰まで移動した。脇腹を通られたときに体がビクついてしまって、大地に笑われた。

「おまっ……どこ舐めてもビクビクすんじゃん……っ」
「お前がっ……エロい舐め方するからだろうがぁ~……っ」

それからも大地は、ヘソに舌を突っ込んだり、足の付け根を執拗に舐めたり、キンタマを口いっぱいに頬張ったりした。

「ちょっ……大地っ……! キンタマを口ん中でゴロゴロするんじゃねえっ……!」
「ふっへーほへへっははほひい」
「何言ってんのか全然分かんねえよ……っ」
「すっげー、これめっちゃ楽しい」
「俺のキンタマで遊んでんじゃねえ!」

ははは、と楽しそうに笑ってから、大地は内太もも、膝の裏、足の指まで舐めた。

「あ……あぁ……」
「お? 足の指舐められるの好きっぽいな」
「うぅ……」
「なに? なんか言いたいことある?」

そう尋ねた大地は、ちょっと悪い顔をしていた。
こいつ、いろんなところを舐め回しているくせに、ちんこを一度も舐めていない。
俺のちんこは……悔しいけど、物欲しそうに我慢汁を自分の腹に垂らしている。
でも、こいつの思い通りになりたくなくて、俺は何も応えずそっぽを向いた。

「ふーん」

大地がニヤニヤしながら、定位置に戻ってキスをした。くっそー、腹立つな。

「よし、じゃあ次はうしろだな」
「えっ」

まだあるのかよ。ちんこはまだかよ。おい大地ぃ!

「そんな物欲しそうな顔すんなよ。もうちょっと頑張ってくれ」
「物欲しそうな顔なんてしてねえ……!」
「はいはい。じゃ、うつ伏せになってくれるか?」
「はあ……」

うつ伏せになると、大地が背中に舌を這わせた。

「ひぅぅっ!」
「お、いい反応。背中も弱いな。つかどこもかしこも弱いな、お前」
「くっそぉ……」

それにしても困った。うつ伏せだと、フル勃起ちんこが圧迫されてすっげー痛い。

「……なあ、大地」
「なに?」
「ちんこいてえ。体勢変えていい?」
「わはは! いいぞ! じゃあ四つん這いになってくれ」
「……四つん這い」
「四つん這い!」
「……」

俺は深いため息を吐きながら、嫌々、本当に嫌々、四つん這いになった。
なかなかに屈辱的だぜ、これ。

うしろから大地の声が聞こえる。

「はは、ちょうどよかったわー」
「ひゃっ!?」

おもむろにケツを拡げられたかと思えば、ケツの穴に吸い付かれた。

「な、なにしてんのお前!?」
「え、全身リップだけど」
「ケツも舐めるの!?」
「舐めるよ? 全身リップだし」
「抵抗ないのお前!? そっから毎日うんこ出てんだぜ!?」
「あー……」

大地は頭をかき、気まずそうに苦笑いする。

「実は俺、元カノとアナルセックスしたことあんだよね……」
「……は……?」
「特殊性癖持ちでさ……セックスする度にケツにちんこ突っ込まされてたし、舐めさせられてたから……あんま抵抗ねえんだ」
「……お前、経験豊富なんだな……」
「まあなー……。わりと色んなプレイしてきたことあると思う……」

マジかよ。俺、おもちゃすら使ったことねえぞ。普通のセックスしかしたことねえ。っていうか秒でイクから普通のセックスすらまともにできねえ。

唖然としている俺に構わず、大地はまたケツに吸い付いた。

「ふっ……んん……っ!」
「ケツも敏感なんだなー。まじどこ触られても感じるじゃん、お前」
「おい……ケツ舐めてる時間長くね……? もういいだろうがよぉ……」
「だってお前のケツ、舐める度にヒクヒク反応してかわいいし」
「ケツが可愛いとか言うなぁ……っ!」

満足するまでケツを舐め回した大地が俺を仰向けにする。
そのときには俺は、まだイッてもないのにすでにぐったりしていて、シーツは我慢汁でびっしょびしょになっていた。
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