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夏休み上旬
16話 7月28日:がらんどうの建物
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あの、さ。お前らに謝らなきゃいけないことがある。
あのあと、俺ら死ぬほどセックスして、なんやかんやあったんだけど、ラットになってしまって記憶がぶっ飛んでさ。はい。何をしたか覚えていません。気付けば朝でした。すみません。
(訳: 投稿したと思っていた話が投稿できておらず、五千字分くらいのデータが消えてしまいました。すみません)
まあ、あれだ。昨日のことなんかもういいだろ。どうせ俺らこれからもいっぱいセックスするし。
(訳: 同じ話を書くのはしんどいんで、おセ話は次回のお楽しみとしてください。すみません)
◆◆◆
それからの数日間、怜は俺んちで過ごした。特段なにをするでもなく、まったり二人でゲームをしたり、セックスをしたり、ファミレスでメシ食ったり、セックスをしたり、セックスをしたりしていた。
付き合ってまだ一週間くらいしか経っていないどころか、まだ出会って二週間も経っていないのに、怜と一緒にいる時間は、実はずっと昔から二人で暮らしていたんじゃないかと思うほど心地いい。
怜がシャワーを浴びている間、俺はスマホでSNSをだらだらと眺めていた。
そこで気になったワードが目に入る。
《運命の番と出会える確率は0.02%らしい。番になれる確率はもっと低い。こんなの運命でもなんでもないじゃんね》
「運命の番、か」
運命の番とは、簡単に言えば身体的に相性が死ぬほど良いアルファとオメガのことだ。相性が良すぎてアルファはそいつの匂いでラットになりやすく、オメガはそいつといると周期を無視して発情期が来るらしい。
「……」
俺は顔を赤らめ、床に落ちている怜の服に目をやった。
こいつといると、俺はすぐにラットになってしまう。こいつとのセックスの気持ちよさは、今までヤッてきたオメガとのセックスの快感を全て足してもたりないくらいくらいだ。
それに……怜も、この前周期を無視して発情期が来た。
「もしかして、俺らって……」
そんなことを考えるとちんこが完全に勃起してしまった。おい、違うだろ。もっとロマンティックな体の反応をさせてくれ。
もしも俺と怜が運命の番なら、お、俺は、あいつの首に噛みついて、肉体的に怜を縛ることを許されるのだろうか。
怜はそれを許してくれるだろうか。
……いや、だから俺らはまだ付き合い始めて一週間も経っていないんだって。こんなことを考えるなんて早すぎるだろう。っていうかなんだよ番って。そんなの一生いらないって思っていたじゃねえか。何を欲しがっているんだよ、俺。きも。
「あああっ、くそっ! ちんこ痛えっ!」
暴発しそうなほど勃起したちんこがうざったくて、俺は目にもとまらぬ速さで己のちんこをしごき倒した。
「うおおぉぉぉっ! さっさと出やがれこの野郎!!」
なかなかしぶといので、俺は怜の脱ぎたてほやほやの服を引っ掴んで顔をうずめた。そしたら速攻で精液が発射され、スマホにぶっかかった。
「はあー……。抱きてえ~……」
我ながら、射精したあとに発する言葉ではないと思った。
己のちんことの戦いに勝ち脱力していると、精液でべとべとになったスマホから通知音が鳴った。クラスメイトアルファたちのグループチャットだ。
《今日、十一時に〇〇駅集合な》
《なにすんの?》
《カラオケ。そのあとショッピングモールでメシ食おうぜ》
《オッケー》
俺は返事をせずにやつらのやりとりを眺めていた。すると、菊池から個別チャットが届いた。
《朱鷺も来いよ?》
《なぜ強制?》
《高浜ゲームのこと聞かせろよ! みんな聞きたがってる》
《お断りします》
何度誘われても断っていると、菊池がグループチャットで発言した。
《予定変更しまーす。集合場所は朱鷺の家にします》
「はあああ!?」
異議を唱えたのは俺だけで、他のアルファたちはノリノリで賛成した。
《じゃ、またあとでー》
《朱鷺の家久しぶりだなー!》
《ゲームしようぜ、ゲーム》
「来るなよぉぉぉ……っ」
人生ってのはなんとうまくいかないものなんだろうか。この行き場のない感情を乗せて、俺はスマホを床に叩きつけた。
「……なにしてるの、朱鷺?」
そこに、風呂上がりの朱鷺が部屋に戻ってきた。俺の奇行に眉をひそめている。
「あ、いや……」
「なにかあった?」
「……なんか、クラスメイトのアルファたちがうちに来るらしくて」
そう言うと、怜の警戒ゲージが一気にマックスになった。
「朱鷺……」
「いや、違うぞ!? お前をどうにかしようなんてそんなわけないだろ!?」
「……」
お前、バカ。クソバカ。なんでそんなこと疑うんだよ。俺がお前を他のヤツらに抱かせるわけないだろ。やめてくれ、その顔。苦しくなる。
怜はふいと顔を背け、服を着た。
「……僕、帰るね」
「……そうだな。悪い」
「ううん」
そこからの無言はほんとうにしんどかった。怜は、いつも俺に向ける柔らかい表情ではなく、教室で見せる警戒心ビンビンの無表情に戻っている。そんな目で俺を見ないでくれ……。頼む……。
玄関に立った怜は、俺と目を合わせずに言った。
「……じゃあね」
「……おう。……気をつけてな」
「うん」
怜がいなくなった途端、家の中がただのがらんどうの建物に戻った。
一人だとこんなに静かで、寂しいのか。
俺は部屋に戻りベッドに倒れ込んだ。シーツから怜の匂いがする。
「……もう会いてえ」
あのあと、俺ら死ぬほどセックスして、なんやかんやあったんだけど、ラットになってしまって記憶がぶっ飛んでさ。はい。何をしたか覚えていません。気付けば朝でした。すみません。
(訳: 投稿したと思っていた話が投稿できておらず、五千字分くらいのデータが消えてしまいました。すみません)
まあ、あれだ。昨日のことなんかもういいだろ。どうせ俺らこれからもいっぱいセックスするし。
(訳: 同じ話を書くのはしんどいんで、おセ話は次回のお楽しみとしてください。すみません)
◆◆◆
それからの数日間、怜は俺んちで過ごした。特段なにをするでもなく、まったり二人でゲームをしたり、セックスをしたり、ファミレスでメシ食ったり、セックスをしたり、セックスをしたりしていた。
付き合ってまだ一週間くらいしか経っていないどころか、まだ出会って二週間も経っていないのに、怜と一緒にいる時間は、実はずっと昔から二人で暮らしていたんじゃないかと思うほど心地いい。
怜がシャワーを浴びている間、俺はスマホでSNSをだらだらと眺めていた。
そこで気になったワードが目に入る。
《運命の番と出会える確率は0.02%らしい。番になれる確率はもっと低い。こんなの運命でもなんでもないじゃんね》
「運命の番、か」
運命の番とは、簡単に言えば身体的に相性が死ぬほど良いアルファとオメガのことだ。相性が良すぎてアルファはそいつの匂いでラットになりやすく、オメガはそいつといると周期を無視して発情期が来るらしい。
「……」
俺は顔を赤らめ、床に落ちている怜の服に目をやった。
こいつといると、俺はすぐにラットになってしまう。こいつとのセックスの気持ちよさは、今までヤッてきたオメガとのセックスの快感を全て足してもたりないくらいくらいだ。
それに……怜も、この前周期を無視して発情期が来た。
「もしかして、俺らって……」
そんなことを考えるとちんこが完全に勃起してしまった。おい、違うだろ。もっとロマンティックな体の反応をさせてくれ。
もしも俺と怜が運命の番なら、お、俺は、あいつの首に噛みついて、肉体的に怜を縛ることを許されるのだろうか。
怜はそれを許してくれるだろうか。
……いや、だから俺らはまだ付き合い始めて一週間も経っていないんだって。こんなことを考えるなんて早すぎるだろう。っていうかなんだよ番って。そんなの一生いらないって思っていたじゃねえか。何を欲しがっているんだよ、俺。きも。
「あああっ、くそっ! ちんこ痛えっ!」
暴発しそうなほど勃起したちんこがうざったくて、俺は目にもとまらぬ速さで己のちんこをしごき倒した。
「うおおぉぉぉっ! さっさと出やがれこの野郎!!」
なかなかしぶといので、俺は怜の脱ぎたてほやほやの服を引っ掴んで顔をうずめた。そしたら速攻で精液が発射され、スマホにぶっかかった。
「はあー……。抱きてえ~……」
我ながら、射精したあとに発する言葉ではないと思った。
己のちんことの戦いに勝ち脱力していると、精液でべとべとになったスマホから通知音が鳴った。クラスメイトアルファたちのグループチャットだ。
《今日、十一時に〇〇駅集合な》
《なにすんの?》
《カラオケ。そのあとショッピングモールでメシ食おうぜ》
《オッケー》
俺は返事をせずにやつらのやりとりを眺めていた。すると、菊池から個別チャットが届いた。
《朱鷺も来いよ?》
《なぜ強制?》
《高浜ゲームのこと聞かせろよ! みんな聞きたがってる》
《お断りします》
何度誘われても断っていると、菊池がグループチャットで発言した。
《予定変更しまーす。集合場所は朱鷺の家にします》
「はあああ!?」
異議を唱えたのは俺だけで、他のアルファたちはノリノリで賛成した。
《じゃ、またあとでー》
《朱鷺の家久しぶりだなー!》
《ゲームしようぜ、ゲーム》
「来るなよぉぉぉ……っ」
人生ってのはなんとうまくいかないものなんだろうか。この行き場のない感情を乗せて、俺はスマホを床に叩きつけた。
「……なにしてるの、朱鷺?」
そこに、風呂上がりの朱鷺が部屋に戻ってきた。俺の奇行に眉をひそめている。
「あ、いや……」
「なにかあった?」
「……なんか、クラスメイトのアルファたちがうちに来るらしくて」
そう言うと、怜の警戒ゲージが一気にマックスになった。
「朱鷺……」
「いや、違うぞ!? お前をどうにかしようなんてそんなわけないだろ!?」
「……」
お前、バカ。クソバカ。なんでそんなこと疑うんだよ。俺がお前を他のヤツらに抱かせるわけないだろ。やめてくれ、その顔。苦しくなる。
怜はふいと顔を背け、服を着た。
「……僕、帰るね」
「……そうだな。悪い」
「ううん」
そこからの無言はほんとうにしんどかった。怜は、いつも俺に向ける柔らかい表情ではなく、教室で見せる警戒心ビンビンの無表情に戻っている。そんな目で俺を見ないでくれ……。頼む……。
玄関に立った怜は、俺と目を合わせずに言った。
「……じゃあね」
「……おう。……気をつけてな」
「うん」
怜がいなくなった途端、家の中がただのがらんどうの建物に戻った。
一人だとこんなに静かで、寂しいのか。
俺は部屋に戻りベッドに倒れ込んだ。シーツから怜の匂いがする。
「……もう会いてえ」
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