6 / 19
一
調教と授業
しおりを挟む腹の中が気持ち悪い。
極小の音は自分の周りだけにしか聞こえず、教壇から降りない教師にはバレていない。
「····っ····ふ·····」
身体を震わせて耐える自分を見て、近くにいる生徒はニタニタと笑っている。
うちのクラスはΩは自分一人だけだ。
殆どがβでαが一人いる。
元友人の所為でこのクラス全員の玩具。
ズボンと下着はずらされ、ひざ掛けをかけられて、両足は椅子の足に紐で括られて身動き一つ取れない。
その状態で授業を受けさせられている。
中に埋め込まれた機械は微弱から弱を行き来し、もどかしさだけが残る。
「··っン······~~──!!」
中でだけでイクを覚えてから教室では「どの位の弱さでイクか」というゲームをしている。
授業が頭に入らずに下半身に集中する。
ーーーーーーーーー
「あ~あ。ぐしょぐしょじゃん」
椅子は液と欲でびっしょりと濡れてしまい、「イキたい」と言う文字でいっぱいになる。
「んぃっ!」
全ての授業が終わったから中に入っている機械の速さが一気に強へと変わる。
「やあぁっアッアッと、め···てぇ!」
ガタガタと暴れても足が動かない。
「寧ろ自ら動いてんじゃねぇか」
「ずっと寸止めみたいだったからキツかったんじゃね?」
「とりあえず一回イケば?」
教室中が笑いに包まれる中で授業を終えた上級生達が教室にやってきた。
「おーい。ちょっとそこのトイレ貸して~」
「う~い。今、調教中なんですけど、ここで使います?」
「あ~。まぁここでも良いか」
足を固定していたガムテープを剥がされ、無理やり立たされるが、力が入らずに四つん這いに倒れる。
「授業中ずっと入れてたのかよ?」
「ガバガバになってねぇか?」そう心配する先輩達と「大丈夫でしょ?」と、適当に返事を返す同級生達。
準備をしなくて楽と、言いつつはめたままのバイブに手をかける。
「んあ゛!あ、あぁ゛っんはぁ!」
ーージュコジュコと後ろから機械音と共に聞いた事のない水の音が聞こえる。
四つん這いのままゴリゴリとバイブで抜き差しを繰り返され絶頂を促される。
「も、だめっや゛め゛でえぇ!」
大きく腰を跳ねさせ、中がぎゅうっと締め付け痙攣を起こす。
触ってもいない前からは欲と
「此奴、潮吹きやがった!」
透明な液が床を汚す。
応援ありがとうございます!
0
お気に入りに追加
97
1 / 5
この作品を読んでいる人はこんな作品も読んでいます!
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる