異世界で生まれ日本に転生し、また異世界に転生したが俺の周りの女は不幸になる。でも俺は美味しい目に合うしこれはこれで有りだね。

しん

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第一部

第五話

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「――くっ……んんっ……アっ」

「――イキそうなのかい?」

 声を押し殺そうとも抗えぬ快感。

 狭い個室の中、際どいスカートでは隠せないパンツの上から、彼女はクリを刺激されていた。

 固くゴツい人差し指と中指でコシュ、コシュとゆっくりねちっこく刺激され、最初こそ我慢できていた快感を抑えることは出来なかった。



「だ、誰が――んっ……イキそう、だって?」

 向かい合う様に立ち、耳元で何度も甘くいやらしく囁かれる声。それがまた彼女の脳を刺激し、余計にアソコを敏感にさせていた。

「かれ……にも見せたことは……ないんだろ? そのとろ顔」

「んっ――あいつの、こと……あはっ、はいう、なぁ」

「んんー、やっぱり君は、か・わ・い・い・な」

 その一言と共に、男は二本の指をマンコに突き刺した。









「――お前……マジで引くな」

「え? 何の事?」

「仲間が自分たちのために犠牲になってるんだぞ? 何を大きくしているんだ」

「あれ見て興奮しないとか逆に失礼なレベルだよ」

 俺は一緒に覗いている、一人の女騎士を見る。

 白銀の鎧に身を包み、全身は青いインナーを着ている。腰に付けたレイピアは何でも伝説の武器の一つとか。俺より身長が高く、長い金髪は一切穢れも痛みも無いストレートで、右側のもみあげのところを一束だけ三つ編みに垂らしていた。キリッとした目と表情なのに如何せん美人さが損なわれることは無い。知ってるか? これで彼女すっぴんなんだぜ。

 化粧をせずともうちのパーティと同等、いやそれすら上回る彼女こそ、ここいら一帯を領地とする侯爵家のお抱え騎士団の団長を務める「クール・デーレ」である。



「お前の仲間は立派だ。でもお前はなー」

 凛々しく、時に男より男らしいと評判の彼女は、毎度のことながら俺に呆れていた。

 実はうちのパーティとは何度も任務を共にする、影の九人目とも言われている。

「マンビーラさんの美しさは見ての通りですよ? あの屈辱の顔を見たらそら勃起しますよ」

「はあ……仮にも私は女だぞ? 恥ずかしくないのか」

「恥ずかしくないんで、お願いしますね」

 俺は勝手に彼女の手を掴むと、ズボンに入れた。

「なっ!? なにしてい――」

「しー! 気付かれますって!!」

「だったら止めろ!」

「だって大きくしたままなら何しでかすか分かりませんよ?」

「お、お前それ脅しのつもりか?」

 そう言いつつも、なんだかんだ彼女は勃起したチンコを掴んでくる。

 剣を振るう日々の中にあり、彼女は何故か白魚の様に美しくきめ細かい真っ白な綺麗な手をしていた。これで肌とか一切ケアしてないんだぜ? そらうちのパーティぶちギレよ。

「これで……何回目だろうな? お前のこれを扱くのは」

 シュっ、シュっと慣れた様にズボンの中でチンコを扱く彼女。視線の先にはマンビーラがマンコを指で抜き差しされている。

「こっち見て扱いてよ」

「彼女が襲われたらどうする? 私は絶対に目を離さない」

 俺の勃起は見たくせに。

 そう思いながらも俺もマンビーラの犠牲を目に焼き付けながら、股間に意識を集中させた。





 これがどういう状況かって? よし一から説明しよう。大雑把に!









「ちゅぽ、ごきゅ、くちゅくちゅ、ずぼぼっ! ホムホム、じゅぽぽっ」

 なんのこっちゃ分からないとは思うが、俺は朝目が覚めるとフェラをされていた。

 居候の身のマーキは追い出されないようにか、いつも朝立ちおチンコをしゃぶって俺を起こす。彼女の百戦錬磨のフェラ術は、そのワザとらしい声と音からは想像もつかない気持ちよさである。

 マーキは馬鹿で、物乞いで、不運のトラブルメーカーとして有名だが、その一方で武闘家としては超一流である。加えて(咥えてでは無い)磨かれたフェラ術は、一国の王子すら魅了したほど。これがこの街で語られる伝説の一つ、王子咥え事件である。



「おはよマーキ、今日もいい吸い込みだ」

「ちゅぽちゅぽ」

 彼女は咥えながら、唾を大量に含み頷く。それだけでオナホの数倍の気持ちよさである。



「そういやーマンビーラに呼ばれていたな」

 ベッドの上、寝起きの気怠さを振り払いながら思い出す。前日の夜にマンビーラに、昼までに家に来いって呼ばれたのだ。しょうがない、と俺はマーキの頭を手で押さえつけ、一気に射精した。

「――!! ごきゅごきゅ……ふう、今日も濃いですわ」

 飲み干す彼女は、いつもの様にシャワーを浴びに行った。

 ちなみにこんな異世界にも風呂もシャワーもある。こちらの世界のエネルギーは電気でなく(電気自体は当たり前だがある)魔素である。余談だが最も魔素を含んだエネルギー体がダンジョンのコアと言うべき結晶である。



「んー! 今日も美味しいですわ!! さすが丁稚さんですわ!!」

「まいどどーも」

 彼女の食事も俺が作っている。と言うかこいつに台所を使わせたくない。ちなみに俺は別に料理が上手いわけでは無い、彼女の舌のハードルが低すぎるのだ。

 幼いころから男の精液と、精液のかかった残飯などを食せばこうもなるか。正直言ってそこら辺は同情しているし、仲間のよしみで追い出すことまではしない。



「今日はどうなされるのですか? 確かもう数日は任務にはあたらないそうですし」

 前回のゴブリンの巣掃討任務から三日、本来なら今日から活動再開のはずのうちのパーティだったが、体調不良者続出でまた数日延長となった。

「マンビーラに呼ばれてるんだ」

「まあ、それでしたらさっさとおいきなさい。彼女を待たせると怖いことよ」

 あいつが怖いのはお前に対してだけなんだよなー。まあ言わんけど。







「――そうですか。え? そうですか。え? そうで――」

 彼女から聞かされた内容に、理解し、脳が拒否、また理解し、また脳が拒否を繰り返すこと十分。



「ふう……まとめますとクールさんと俺たち二人、つまり三人でニップルに潜入すると?」

「そう言うことよ。悪いわねー」 

 彼女、マンビーラは全く悪そうにはしていない。



 彼女の家は俺やマーキ、更にはナトリが住むオンボロアパート? からはかけ離れた豪華な一軒家だ。冒険者如きがなぜこんな家を持てるのか、これが分からない。庭には噴水や花畑まである。ここは貴族のお家だった?

 もちろんそんなことは無く、彼女が自腹で建てたお家である。彼女って高給取りなのよねー。理由は追々。もちろん真っ当な正規の方法ですよ。



 長く小奇麗なテーブルを挟み、こっちの長椅子に俺が座り、向かい側には私服のマンビーラといつもの鎧のクールがいた。

 彼女の私服は、戦う必要が無いからかいつもの真逆で、長袖にロングスカートで体のラインが出た肌面積が少ない格好だ。でも美しい。まあ彼女の場合何を着ても綺麗だろう。



「ニップルって城塞都市ですよ? ああでもうちの街と同じ領地だから問題ないのか」

 なんせその領地を支配する人の騎士団長が目の前にいる。すんなり入れるだろう。

「何か勘違いしているわねー。入るのではなく潜入よ?」

「……何故ですか? 名の知れたマンビーラと侯爵の騎士団長が居れば簡単に入れるのに」

 そもそもなぜに俺もっていう話。

 嫌な予感がビンビンしてくる。クールがいるって状況がもう、ね。

 彼女がいると俺が美味しい思いをたくさんし、何故かマンビーラが酷い目に遭う。この一年弱でそれが八回もある。二か月に一回以上のペースだ。それだけ彼女がうちのパーティで活動しているって事だろうが。



「公爵様からのご命令だ」

 今まで黙っていたクールが口を開く。

 あの小さい、何も塗っていない口で俺のチンコ舐めたんか。ヤバい、思い出しただけで勃起ものですよ。

「へー侯爵さまから? 雇い主自ら自分の領地に潜入しろって面白いですね」

「――? ……ああそう言うことか済まない。公爵家、つまり貴族のトップの方だ」

「ふぁっ!? なぜ公爵家が侯爵家の領地に侯爵家の騎士団長を?」

 言っててややこしいな。

「ふむ、あそこから嫌な金の流れがあってな。侯爵様は白だろうが、あそこを任されている長には黒い噂がいくつかあってな。しかも今回、公爵家の領地にまでその金が出回ったのだ」

「それを何故俺たちに? クールは分かりますけど」

「それよねー。私も聞いてるんだけど二人揃ってから話すって言ってきかないのよー」

 ちなみに話す度に胸が揺れていた。ふむ、ノーブラか。乳首浮かないかな。



「今回、その流れの最初は魔術師ギルドなのだよ」

「「魔術師ギルド!?」」

 ってなんだそら? と思ったが話の腰を折るのもあれなので黙っていよう。

「――話が見えてきたわね。城塞都市の市長、あいつと魔術師ギルド、そこに公爵家の領地と来たら……媚薬ね?」

「その通りだ。話が早くて助かる」

「オッケー、よしじゃあ早速出発ししましょう。荷物は俺が持ちますよ!」

「うむ! さすがは丁稚殿! 普段役に立たないゴミだけど理解力はあるな!」

 褒めるのか貶すのかどっちかにせい!





「馬車に乗るのは途中までだぞ? 城塞都市は一見一つの城門からしか入れないように見えて、それぞれに専用に出入り口があるんだ。今回は娼婦の搬入口からだ」

 馬車の御者を務める彼女が大声で中にいる俺たちに伝える。



「娼婦ですってー。天下の騎士団長が娼婦のフリするっておもしろいですよね」

「ふーむ。面白いかは分からないけど……丁稚って解ってないでしょ?」

「何がですか?」

「今回の全て」

 ばれてーら。

 そらそうよ。魔術師ギルドだの市長だの媚薬だの言われてもピーンと来ませんわ。

「説明してもらえますか?」

「まあ大雑把に言うと、隔絶された都市で市長とギルドが癒着、媚薬造って大儲け、おっしゃー公爵家の領地にもばら撒くぞーって感じよ」

 大雑把過ぎー! え、そういうキャラでしたっけあなた。





「ここいらで馬車は置いてく。では作戦を説明するぞ」

 ウーフンから数時間、整備されたおかげか魔物とはエンカウントすることなく、道中の宿場町にやってきた俺たち。

「で、作戦とは?」

 マンビーラは腕を組んでいた、胸の下で。

 うーむ、大きい。形もいい。ああしゃぶりたい。こいつのおっぱいだけ揉んだこと無いのよなー。

「マンビーラが娼婦のフリして私が城壁警備隊に引き渡す、以上!」

「「ふぁっ!!??」」

 やっぱりそうだ。こいつが絡むとマンビーラは不幸になる。 

 あれ? ワンチャン俺のせい説も……無いな。そう言うことにしとこう。



 こうしてマンビーラ娼婦作戦が決行された。











「ふふーん。まあ最後の一線越えそうなら助けるが。私の作戦、完璧だな」

 警備員室で、セクハラされるマンビーラ。それを見ているクールの一言。



「そうですね。取りあえずイキそうだからもっと激しくお願いします」





 俺は彼女の手で果てた。



「くんくん、相変わらず臭いな。まあ良しとしよう。ぺろぺろ」

 クールは手に着いた俺の精液を綺麗に舐めとった。

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