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姉の裏切り
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皆持って来ているプレゼントを渡していた。
私は、ハンカチの刺繍が終わってからプレゼントの用意はしていなくてブライド様に何も持って来てはいなかった。
お姉様が私のハンカチを渡すから何も持って来なくていいと言われたのもあった。
「…これはなんだ?」
「俺からのプレゼントは木刀だ。お前らが結婚したら子供に譲れば良い」
「…いや、結婚はまだなんだが…ありがとう…」
「おう」
ブライド様は木刀を貰って困っている顔をして最後はお姉様が席を立ちブライド様の側に立って袋を渡していた。
「最後は私ね誕生日おめでとうブライド」
「ありがとう、エリザ」
お互い笑顔を見せる顔に私は胸が苦しくなった。
「ねえ、開けて見て」
「ああ…」
ブライド様は袋を開け私はドキドキと鼓動が煩くブライド様が気に入ってくれるのか心配だった。
「…凄い……これ、エリザが刺繍をしたのか?」
ブライド様が驚いた顔と笑顔をお姉様に向けて聞いているのを私は喜んでくれた事が嬉しかった。
「ええそうよ、大変だったんだから」
「…………えっ」
私はお姉様がブライド様に自分が刺繍をしたと言って私は驚いてしまった。
「ありがとう、凄く気に入ったよ…大切にするよ」
「ふふっ、喜んでくれて嬉しいわ」
「おい、俺達にも見せてくれよ」
「ああ」
ブライド様は、私の刺繍を皆に見せていた。
「すっげえ…これ本当にお前が刺繍したのか?」
「そうよ、夜も寝ずにしたのよ」
「わぁ…エリザが刺繍をするなんて…人は分からないものね…」
「俺なんて木刀を振り回すしか出来ない女と思った」
「喧嘩売ってるの?」
「ハハハハ」
「……」
私は泣きたいのを我慢していた…お姉様を信じていたから…こんな事を私にしなくてもお姉様はブライド様と結婚をするのに…どうして私を……ブライド様とお姉様の笑い声が、私の胸に突き刺さり私の心は暗く沈んでいた。
私は、ハンカチの刺繍が終わってからプレゼントの用意はしていなくてブライド様に何も持って来てはいなかった。
お姉様が私のハンカチを渡すから何も持って来なくていいと言われたのもあった。
「…これはなんだ?」
「俺からのプレゼントは木刀だ。お前らが結婚したら子供に譲れば良い」
「…いや、結婚はまだなんだが…ありがとう…」
「おう」
ブライド様は木刀を貰って困っている顔をして最後はお姉様が席を立ちブライド様の側に立って袋を渡していた。
「最後は私ね誕生日おめでとうブライド」
「ありがとう、エリザ」
お互い笑顔を見せる顔に私は胸が苦しくなった。
「ねえ、開けて見て」
「ああ…」
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ブライド様が驚いた顔と笑顔をお姉様に向けて聞いているのを私は喜んでくれた事が嬉しかった。
「ええそうよ、大変だったんだから」
「…………えっ」
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「おい、俺達にも見せてくれよ」
「ああ」
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「すっげえ…これ本当にお前が刺繍したのか?」
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「わぁ…エリザが刺繍をするなんて…人は分からないものね…」
「俺なんて木刀を振り回すしか出来ない女と思った」
「喧嘩売ってるの?」
「ハハハハ」
「……」
私は泣きたいのを我慢していた…お姉様を信じていたから…こんな事を私にしなくてもお姉様はブライド様と結婚をするのに…どうして私を……ブライド様とお姉様の笑い声が、私の胸に突き刺さり私の心は暗く沈んでいた。
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