36 / 484
外出準備
しおりを挟む
俺(ウィル)は医師じぃさんから、外に出る許可を貰い喜んでいたが、ふと、考えた
俺(ウィル)動けない?もしかして
俺(ウィル)の足は、リハビリが必要だから、まじヤバくない
外出許可貰っても、足動かないんじゃ意味ないじやん
俺(ウィル)が、落ち込んでいると、扉のノックが聞こえた。
「ウィル、入るぞ」
ザック兄が、入ってきた。
「医師様も、要らしていたのですね、弟ウィルを救って頂き有り難う御座います。王族を代表として、礼を申し上げます」
ザック兄が、丁寧な言葉で医師じぃさんにお礼を言っていた。
やっぱ、ザック兄はカッケェな……涙脆いけど…
俺(ウィル)がザック兄を見ていたら話しかけてきた。
「ウィル、シェル兄から聞いたが、お前の、護衛騎士を決める試合があるとか…ウィルが試合を見に来たいのなら、医師許可と、試合時間を教えて来るように、と言われた……」
「……シェル兄なんか、フィンのときより、近寄りがたい雰囲気が出て、怖かったが……また、なんかあったのか?ウィル」
俺(ウィル)はドキッ…としたけど……
「僕は…なにも……」
「そうかぁ?」
ザック兄は、頭ガシガシかきながら話した。
「ウィル医師許可は、取れたのか?」
「はい」
「よし、じゃあ試合時間は、今日の午後二時から試合開始だ!
午後一時に俺が、迎えに来るから、服に着替えて待ってくれ」
おおっ服に着替えてるのか、ちょっとウキウキ気分だな
ん、でもどうやって外にいくんだ?
「あの…ザック兄様僕歩けないのですが、どうやって外に行くのですか?」
「その事は心配しなくていい、俺がウィルを抱き上げて行くから問題ない」
「は?」
いやいや問題ありでしょ?試合する場所って、運動場のような所でしょ?!見物人もいるかもよ?皆見てるのに抱き上げるって……
「ザック兄様…まさか、おひ……横抱きですか?」
「ああ、そうだが、ウィルなら大丈夫だから安心していいぞ」
ニカッとザック兄が笑った
俺(ウィル)動けない?もしかして
俺(ウィル)の足は、リハビリが必要だから、まじヤバくない
外出許可貰っても、足動かないんじゃ意味ないじやん
俺(ウィル)が、落ち込んでいると、扉のノックが聞こえた。
「ウィル、入るぞ」
ザック兄が、入ってきた。
「医師様も、要らしていたのですね、弟ウィルを救って頂き有り難う御座います。王族を代表として、礼を申し上げます」
ザック兄が、丁寧な言葉で医師じぃさんにお礼を言っていた。
やっぱ、ザック兄はカッケェな……涙脆いけど…
俺(ウィル)がザック兄を見ていたら話しかけてきた。
「ウィル、シェル兄から聞いたが、お前の、護衛騎士を決める試合があるとか…ウィルが試合を見に来たいのなら、医師許可と、試合時間を教えて来るように、と言われた……」
「……シェル兄なんか、フィンのときより、近寄りがたい雰囲気が出て、怖かったが……また、なんかあったのか?ウィル」
俺(ウィル)はドキッ…としたけど……
「僕は…なにも……」
「そうかぁ?」
ザック兄は、頭ガシガシかきながら話した。
「ウィル医師許可は、取れたのか?」
「はい」
「よし、じゃあ試合時間は、今日の午後二時から試合開始だ!
午後一時に俺が、迎えに来るから、服に着替えて待ってくれ」
おおっ服に着替えてるのか、ちょっとウキウキ気分だな
ん、でもどうやって外にいくんだ?
「あの…ザック兄様僕歩けないのですが、どうやって外に行くのですか?」
「その事は心配しなくていい、俺がウィルを抱き上げて行くから問題ない」
「は?」
いやいや問題ありでしょ?試合する場所って、運動場のような所でしょ?!見物人もいるかもよ?皆見てるのに抱き上げるって……
「ザック兄様…まさか、おひ……横抱きですか?」
「ああ、そうだが、ウィルなら大丈夫だから安心していいぞ」
ニカッとザック兄が笑った
応援ありがとうございます!
0
お気に入りに追加
797
1 / 5
この作品を読んでいる人はこんな作品も読んでいます!
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる