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聖なる夜の闇の中
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どんっと背後から突き上げられるのと同時に、感じちゃならない開放感を感じた。
ケツの穴が拡がって、中身が垂れ流しになっている気配。
恐ろしく太くて、どこまでも長いウンコがあっという間に出ていく感じだ。
そのわりには、嫌な臭いが一切しなかった。
ケツの穴がゆるんだからなのか、ついでに、タマの中も、膀胱の中も、すぐにでも空っぽになりそうな勢いで漏れていく。
射精する快感と排泄をする開放感。
たまらなく気持ちよくて、漏らせば漏らすほど、全身から力が抜けていく。
なんだ、これは。
いまなら、アヘりながらカメラに向かってダブルピースをかましてやってもいいと思えるくらい、とにかく気持ちいい。
ヤバイ、クセになったらどうしよう。
「あぁン? もう目が覚めたのか。あともうちょっとで終わるところだったのに、起きちまうなんてトコトンついてねぇな、アンチャン」
アヘアヘと見知らぬ快感にひたっていたら、頭の上からにやにやと嘲笑うようなオッサンの声が降ってきた。
何故だか身動きのできない体を必死に動かして見上げれば、そこにはサンタのコスプレをした巨漢のプロレスラーがいた。
コスプレといっても、いかにもな白いポンポンつきの赤い帽子と、白いファーで縁取られた短すぎる赤マント、それから、もっこりした股間がまるわかりで面積最小の真っ赤なビキニパンツ。
そこに、膝丈の真っ赤な編み上げのレザーブーツだけなんて、本当にただのプロレスラーにし見えない。
しかも、仙人かサンタしか似合わないだろう長い白ヒゲに半分以上埋まった顔は、四角くてかなりいかつい。
仙人にしちゃごつ過ぎるし、サンタにしちゃゲスっぽ過ぎる顔だった。
こいつがプロレスラーなら、間違いなくヒールだわ。
植木鉢つきのもみの木を肩に担いで登場して、ベビーフェイスに叩きつけて割るところまで想像できる。
もちろん、ぴかぴか綺麗に光る電飾で、首絞めパフォーマンスとかやっても盛り上がりそう。
その下には丸太みたいに太い首と、それを支えるために盛り上がった肩、さらにはぴくぴくと交互に動く大胸筋。
恐ろしくデカイ逆三角形な体は、六つどころか八つに割れていて、羨ましいと思うよりもちょっと気持ち悪いくらいに鍛えられてる。
そいつが、でっかいそりに腰かけていた。
赤より黒が似合いそうなヒールサンタだ。
サンタ親父はにやにやといやらしい笑顔で笑いながら、長くのびたヒゲを撫でる。
つけヒゲには見えなくて、サンタコスをするためにわざわざ自前でヒゲまで用意したというのなら、なんとも残念なオッサンである。
「大人しく寝てりゃ、なんもわかんねぇうちに、全部終わってたのによ」
なんのことだと聞き返すつもりが、口の中に布が詰め込まれている上に、吐き出せないようガムテープでしっかりと封をされていることに気がついた。
しかも、よくよく体の様子を確認してみれば、両腕は背中の後ろに組まされた上で何かを巻き付けられているし、足は膝をきっちりと曲げた上で太い革のベルトを巻かれ、こちらもがっちりと拘束されていた。
しかも、足のベルトは、首に巻かれた首輪に繋がっていて、少しでものばそうとすると首が絞まって苦しくなる。
なんだ、これは。
俺には、SMの趣味なんてないはずなのに。
首が絞まるとケツの穴まで、きゅうっと締まった。
「ま、起きちまったもんはしゃーねぇな。せいぜい狂わねぇように楽しめや」
サンタ親父が、楽しめやと言い切るより早く、ケツの穴にぶっとい何かがぶちこまれてきた。
それはずぶずぶずぶっと俺の奥まで一気に入りこんで、肉と肉のぶつかるぱんっという音がしてようやく止まった。
ケツ穴にチンポをぶちこまれたのだと理解するより早く、そのまま鬼のような高速ピストンがはじまった。
俺のケツの穴は、すでにやわらかくほぐされきっていて、オナホばりに激しく犯されても気持ちいいだけだった。
なんで、も、どうして、も、俺の口からは音にならない。
布を詰め込まれた口から悲鳴をあげたが、どうがんばっても喘いでいるようにしか聞こえなかった。
両方の足首をがっちりと掴まれ、バカみたいに長いチンポの持ち主に、激しくケツ穴を犯されている。
たぶん、奥にあるはずの結腸もケツ穴と同じくがばがばにされていて、長いチンポは我が物顔でずぽずぽと出入りを繰り返していた。
口の中ではよだれを吸った布がすっかり膨らんでいて、息をするのも苦しいくらいだ。
ある意味憧れの体位である寝バックで、ケツ穴が壊れそうなほどチンポを激しくぶちこまれながら、ふごふごと豚のような声で喘いでいる。
あれから、何時間が経ったのだろうか。
サンタ親父は、無様に犯される俺をネタにオナりはじめ、雪みたいに真っ白な精液を頭からぶっかけたり、顔にぶっかけたりと忙しい。
もちろん、かけられているのは、誰かに犯されている最中のこの俺だ。
「よかったなぁ、今日はホワイトクリスマスだ。頭の中も、外も真っ白だろっ」
ゲラゲラと下品な声で笑うサンタ親父は、もう何度目かもわからないメスイキをキメさせられながら、窒息寸前まで追い詰められている俺を嘲笑った。
俺のケツ穴を犯す男は、巨根な上にかなりの遅漏で絶倫らしく、いつまでもいつまでも高速ピストンのまま、スピードが衰える気配さえない。
さすがに、寝バックからの高速ピストンで前立腺をがんがん責められまくれば、嫌でもケツでのアクメを覚えてしまうというものだろう。
首輪に繋がっているとわかっていても、絶頂の瞬間に体がぴんとのびるのを止められない。
「おっと、いいとこに便所があったな。忘れてたわ。ションベンも溜まってきたし、ここらで出しとかにゃあな。本番のとき漏らしちまったら、困んだよなぁ」
サンタ親父はゲラゲラ笑いながら膝をつき、俺の頭をぶっとい指でがっちりと掴んだ。
目の前には、萎えてもデカイままの化け物みたいなチンポがある。
口の中に無理矢理突っ込んで、イラマチオでもさせられるのかと思ったが、ぴっちりと貼られたガムテープのおかげでそれはなさそう。
それなら、何を?と思ったのがわかったかのように、サンタ親父が精液でべたべたになった頭を掴んで、仰け反らせた。
軽く仰け反らされて、悲鳴をあげる俺の鼻に、サンタ親父の萎えたチンポが押しつけられる。
「あ、反対側塞いどかねぇと漏れんな、これ」
精液まみれの太い指が、ずぶっと鼻の穴に突っ込まれ、逃げる間もなく押し当てられたチンポから、じょぼぼっと容赦なく流れ込んでくるのはサンタ親父の小便だった。
暴れようとしても、ぶっとい指でがっちり掴まれた頭はびくともしないし、そもそもサンタ親父は俺を逃がすつもりがないようで、鼻の穴に引っかけた指で俺の顔を引き寄せて離さない。
入口にされている鼻の穴以外、残った穴を全部塞がれているせいで呼吸ができず、注ぎ込まれる小便を鼻から飲む以外、この苦しみから逃れる術はなかった。
いや、飲んだところで、やっぱり息はできないのだから、俺には苦しむことしか許されない。
狂ったように手足をじたばたさせながら、ものすごい勢いで流れ込んでくる小便を必死になって飲み干した。
いますぐ喉をかきむしり、胃袋の中身をすべて吐き出したくなるような鬼畜の所業だ。
「へぇ、うまいもんだ。鼻からだってのに上手に飲むじゃねぇか。ほとんどこぼれねぇな。せっかくだから、俺のミルクも馳走してやろうか」
サンタ親父は、そのまま目の前で化け物チンポを扱きはじめた。
サンタ親父がチンポを扱いている間だけは、息をすることが許された。
鼻から吸える空気は、流し込まれた小便のせいで臭くてたまらなかったが、生きるために必死に吸った。
その間もがんがんケツ穴を犯され続けていた俺は、容赦のない高速ピストンに何十回とケツアクメもさせられた。
アクメの瞬間、鼻から注がれた精液を吹き出したりもした。
「ははっ、白い鼻水たれてんじゃねぇよ、みっともねぇなぁ。しょうがねぇな、詰め直してやんから安心しろよ」
結局、そこから三回も精液を飲まされた。
右も左も鼻の穴はすっかり精液で詰まってしまって、俺は呼吸もできずに悶えることしか許されない。
「おーい、トナカイさんよぉ、そろそろ終わんねぇのかよ。このままじゃ、クリスマスが終わっちまうぞ」
「そういわれても、このケツマンコもう奥までゆるゆるで、あんまり気持ちよくないんですよ。だから言ったじゃないですか、兄さんたちのチンポは大きいから、おれからにしてくださいって」
「しょーがねぇだろ。お前が、末っ子なんだからよ」
「わかってますよ、だから、こうしてがんばってるじゃないですか」
「わかったわかった、俺が悪かったよ」
「悪かったと思うなら、このケツマンコを締めさせてくださいよ」
「ん、あ、そうか、狭くなりゃイケんのか」
「まあ、そうですね」
「んじゃ、俺が手伝ってやるよ」
「はぁ? 手伝い、ですか?」
「ケツマンコが狭くなりゃいいんだろ? んなら、簡単だ。隙間を埋めりゃいんだよ、こうやってな」
軽々と持ち上げられた体が、まっすぐになって、そのまま落ちた。
めりっと体が軋む音が聞こえてきそうなほど、ケツ穴から激しい痛みが脳天まで突き抜けた。
「あ、ちょっと、サンタさんっ、サンタさんのチンポじゃ、太過ぎですって! ケツマンコが締まるどころか、壊れちゃいますよ」
「ぁん? 何いってんだ、壊れもしねぇで、ちゃんと入ってくじゃねぇか」
どろどろとケツの奥から流れ出てくる精液で濡れた化け物チンポが、すでにチンポを突っ込まれているケツ穴を拡げて無理矢理入り込んでくる。
「うわっ、うわわっ、このケツマンコ、やわらかすぎでしょ。本当に、最初は処女マンコだったんですか? 最初っからビッチマンコだったんじゃないですか? サンタさんの化け物チンポとおれのチンポで二本挿しなんて、頭おかしいですよ!」
「ばぁーか、俺が一番におっぴろげてやって、立て続けにトナカイチンポ六本おかわりさせてんだぞ。どんな処女マンコだって、がばがばのビッチマンコになるに決まってんだろうが。んなバカなこと言ってねぇで、さっさと動け」
「はーい、まあ、ぎちぎちにはなったし、これならイけるかな」
再開された高速ピストンで、二本のチンポを入れられたケツ穴が犯されていることを思い出す。
どくどくと脈打つ化け物チンポが前立腺をぐちゅっと全潰しにして、もう一本のチンポが腹の奥をずぷずぷと犯してくる。
「んだよ、もう悲鳴はあげねぇのか? あんたの鳴き声、結構好きなんだぜ。おらっ、俺も動いてやっから、せいぜいイイ声で鳴きやがれ」
腰をがっちり掴まれて、オナホみたいに上下に動かされる。
ケツ穴からかき混ぜられて泡立った精液をぶちゅぶちゅと漏らしながら、声にもならない濁った悲鳴をあげて全身を震わせる。
腕も足も自由にならないのに、必死に必死に暴れながら、サンタ親父のオナホにされて犯され続ける。
前立腺なんて化け物チンポで砕かれて、もう粉々になってなくなっているはずなのに、いつまでもいつまでも狂いそうなほどの快楽が脳みそに捩じ込まれてくる。
どうして、なんで、これは夢じゃないのか。
たすけて、こわれる、もうやめて。
「はは、何言ってんのかわかんねぇや。でも、悪くねぇな、そのまま続けてろや」
「サンタさんってば、鬼畜なんだから。お兄さんもかわいそうだねぇ」
「ああ、そんでもって、それ見てチンポおっ勃ててる俺のトナカイなお前らも、十分鬼畜だろ。順番待ちしてんじゃねーぞ。これが終わったら、配達行くぞ」
「サンタ様と二本挿しができる機会なんて、そうそうないじゃないですか」
「そうだよ! そんなレアマンコだったなら、もう一回ヤりたいよ!」
「わかったわかった、あとでな、あとで。先に配達済ませて、家に帰んぞ」
「えー、帰るんですかー」
「もちろん、これを連れて、だ。こんなイイオンナ、連れて帰るに決まってんだろ」
やだやだやだと頭を振るけど、誰も俺の意見なんて聞いてくれない。
「あ、そろそろ、イけそう。ん、んん、イクっ、イクッ」
ぶしゅっと腹の奥に熱いものがぶちまけられて、結腸をずぷずぷと犯していたチンポがずるるんっと抜けていく。
「よし、そんじゃ、さっさと仕事に戻んぞ」
「はーい」
「お前は、風邪引かねぇように、俺の服んなか入っとけよ」
たたまれた体が、太いベルトでサンタ親父のがちがちマッチョな体に固定される。
俺にチンポを突っ込んだまま、サンタ親父は普通に赤いズボンを穿き、大きな上着を着込んでいく。
「んじゃ、おやすみ、いい夢見てろよ。家に帰ったら、たっぷりイイ思いをさせてやるからな」
怯える俺の目の前で、真っ赤な闇が閉じていく。
いやだ、やめて、つれていかないで。
サンタ親父が歩く度にケツ穴を突き上げられ、サンタ親父がどかりとどこかに座ったあとからは地獄だった。
シャンシャンと鳴る鈴の音に合わせて、がたがたと揺れるそりの上。
トナカイに鞭を振るうサンタクロースは、ふくよかな体でにこにこと笑顔を振り撒きながら世界中にプレゼントを配ってまわる。
すべての配達が終わったそりの中には、雪のように真っ白な小さな池が出来ていた。
ケツの穴が拡がって、中身が垂れ流しになっている気配。
恐ろしく太くて、どこまでも長いウンコがあっという間に出ていく感じだ。
そのわりには、嫌な臭いが一切しなかった。
ケツの穴がゆるんだからなのか、ついでに、タマの中も、膀胱の中も、すぐにでも空っぽになりそうな勢いで漏れていく。
射精する快感と排泄をする開放感。
たまらなく気持ちよくて、漏らせば漏らすほど、全身から力が抜けていく。
なんだ、これは。
いまなら、アヘりながらカメラに向かってダブルピースをかましてやってもいいと思えるくらい、とにかく気持ちいい。
ヤバイ、クセになったらどうしよう。
「あぁン? もう目が覚めたのか。あともうちょっとで終わるところだったのに、起きちまうなんてトコトンついてねぇな、アンチャン」
アヘアヘと見知らぬ快感にひたっていたら、頭の上からにやにやと嘲笑うようなオッサンの声が降ってきた。
何故だか身動きのできない体を必死に動かして見上げれば、そこにはサンタのコスプレをした巨漢のプロレスラーがいた。
コスプレといっても、いかにもな白いポンポンつきの赤い帽子と、白いファーで縁取られた短すぎる赤マント、それから、もっこりした股間がまるわかりで面積最小の真っ赤なビキニパンツ。
そこに、膝丈の真っ赤な編み上げのレザーブーツだけなんて、本当にただのプロレスラーにし見えない。
しかも、仙人かサンタしか似合わないだろう長い白ヒゲに半分以上埋まった顔は、四角くてかなりいかつい。
仙人にしちゃごつ過ぎるし、サンタにしちゃゲスっぽ過ぎる顔だった。
こいつがプロレスラーなら、間違いなくヒールだわ。
植木鉢つきのもみの木を肩に担いで登場して、ベビーフェイスに叩きつけて割るところまで想像できる。
もちろん、ぴかぴか綺麗に光る電飾で、首絞めパフォーマンスとかやっても盛り上がりそう。
その下には丸太みたいに太い首と、それを支えるために盛り上がった肩、さらにはぴくぴくと交互に動く大胸筋。
恐ろしくデカイ逆三角形な体は、六つどころか八つに割れていて、羨ましいと思うよりもちょっと気持ち悪いくらいに鍛えられてる。
そいつが、でっかいそりに腰かけていた。
赤より黒が似合いそうなヒールサンタだ。
サンタ親父はにやにやといやらしい笑顔で笑いながら、長くのびたヒゲを撫でる。
つけヒゲには見えなくて、サンタコスをするためにわざわざ自前でヒゲまで用意したというのなら、なんとも残念なオッサンである。
「大人しく寝てりゃ、なんもわかんねぇうちに、全部終わってたのによ」
なんのことだと聞き返すつもりが、口の中に布が詰め込まれている上に、吐き出せないようガムテープでしっかりと封をされていることに気がついた。
しかも、よくよく体の様子を確認してみれば、両腕は背中の後ろに組まされた上で何かを巻き付けられているし、足は膝をきっちりと曲げた上で太い革のベルトを巻かれ、こちらもがっちりと拘束されていた。
しかも、足のベルトは、首に巻かれた首輪に繋がっていて、少しでものばそうとすると首が絞まって苦しくなる。
なんだ、これは。
俺には、SMの趣味なんてないはずなのに。
首が絞まるとケツの穴まで、きゅうっと締まった。
「ま、起きちまったもんはしゃーねぇな。せいぜい狂わねぇように楽しめや」
サンタ親父が、楽しめやと言い切るより早く、ケツの穴にぶっとい何かがぶちこまれてきた。
それはずぶずぶずぶっと俺の奥まで一気に入りこんで、肉と肉のぶつかるぱんっという音がしてようやく止まった。
ケツ穴にチンポをぶちこまれたのだと理解するより早く、そのまま鬼のような高速ピストンがはじまった。
俺のケツの穴は、すでにやわらかくほぐされきっていて、オナホばりに激しく犯されても気持ちいいだけだった。
なんで、も、どうして、も、俺の口からは音にならない。
布を詰め込まれた口から悲鳴をあげたが、どうがんばっても喘いでいるようにしか聞こえなかった。
両方の足首をがっちりと掴まれ、バカみたいに長いチンポの持ち主に、激しくケツ穴を犯されている。
たぶん、奥にあるはずの結腸もケツ穴と同じくがばがばにされていて、長いチンポは我が物顔でずぽずぽと出入りを繰り返していた。
口の中ではよだれを吸った布がすっかり膨らんでいて、息をするのも苦しいくらいだ。
ある意味憧れの体位である寝バックで、ケツ穴が壊れそうなほどチンポを激しくぶちこまれながら、ふごふごと豚のような声で喘いでいる。
あれから、何時間が経ったのだろうか。
サンタ親父は、無様に犯される俺をネタにオナりはじめ、雪みたいに真っ白な精液を頭からぶっかけたり、顔にぶっかけたりと忙しい。
もちろん、かけられているのは、誰かに犯されている最中のこの俺だ。
「よかったなぁ、今日はホワイトクリスマスだ。頭の中も、外も真っ白だろっ」
ゲラゲラと下品な声で笑うサンタ親父は、もう何度目かもわからないメスイキをキメさせられながら、窒息寸前まで追い詰められている俺を嘲笑った。
俺のケツ穴を犯す男は、巨根な上にかなりの遅漏で絶倫らしく、いつまでもいつまでも高速ピストンのまま、スピードが衰える気配さえない。
さすがに、寝バックからの高速ピストンで前立腺をがんがん責められまくれば、嫌でもケツでのアクメを覚えてしまうというものだろう。
首輪に繋がっているとわかっていても、絶頂の瞬間に体がぴんとのびるのを止められない。
「おっと、いいとこに便所があったな。忘れてたわ。ションベンも溜まってきたし、ここらで出しとかにゃあな。本番のとき漏らしちまったら、困んだよなぁ」
サンタ親父はゲラゲラ笑いながら膝をつき、俺の頭をぶっとい指でがっちりと掴んだ。
目の前には、萎えてもデカイままの化け物みたいなチンポがある。
口の中に無理矢理突っ込んで、イラマチオでもさせられるのかと思ったが、ぴっちりと貼られたガムテープのおかげでそれはなさそう。
それなら、何を?と思ったのがわかったかのように、サンタ親父が精液でべたべたになった頭を掴んで、仰け反らせた。
軽く仰け反らされて、悲鳴をあげる俺の鼻に、サンタ親父の萎えたチンポが押しつけられる。
「あ、反対側塞いどかねぇと漏れんな、これ」
精液まみれの太い指が、ずぶっと鼻の穴に突っ込まれ、逃げる間もなく押し当てられたチンポから、じょぼぼっと容赦なく流れ込んでくるのはサンタ親父の小便だった。
暴れようとしても、ぶっとい指でがっちり掴まれた頭はびくともしないし、そもそもサンタ親父は俺を逃がすつもりがないようで、鼻の穴に引っかけた指で俺の顔を引き寄せて離さない。
入口にされている鼻の穴以外、残った穴を全部塞がれているせいで呼吸ができず、注ぎ込まれる小便を鼻から飲む以外、この苦しみから逃れる術はなかった。
いや、飲んだところで、やっぱり息はできないのだから、俺には苦しむことしか許されない。
狂ったように手足をじたばたさせながら、ものすごい勢いで流れ込んでくる小便を必死になって飲み干した。
いますぐ喉をかきむしり、胃袋の中身をすべて吐き出したくなるような鬼畜の所業だ。
「へぇ、うまいもんだ。鼻からだってのに上手に飲むじゃねぇか。ほとんどこぼれねぇな。せっかくだから、俺のミルクも馳走してやろうか」
サンタ親父は、そのまま目の前で化け物チンポを扱きはじめた。
サンタ親父がチンポを扱いている間だけは、息をすることが許された。
鼻から吸える空気は、流し込まれた小便のせいで臭くてたまらなかったが、生きるために必死に吸った。
その間もがんがんケツ穴を犯され続けていた俺は、容赦のない高速ピストンに何十回とケツアクメもさせられた。
アクメの瞬間、鼻から注がれた精液を吹き出したりもした。
「ははっ、白い鼻水たれてんじゃねぇよ、みっともねぇなぁ。しょうがねぇな、詰め直してやんから安心しろよ」
結局、そこから三回も精液を飲まされた。
右も左も鼻の穴はすっかり精液で詰まってしまって、俺は呼吸もできずに悶えることしか許されない。
「おーい、トナカイさんよぉ、そろそろ終わんねぇのかよ。このままじゃ、クリスマスが終わっちまうぞ」
「そういわれても、このケツマンコもう奥までゆるゆるで、あんまり気持ちよくないんですよ。だから言ったじゃないですか、兄さんたちのチンポは大きいから、おれからにしてくださいって」
「しょーがねぇだろ。お前が、末っ子なんだからよ」
「わかってますよ、だから、こうしてがんばってるじゃないですか」
「わかったわかった、俺が悪かったよ」
「悪かったと思うなら、このケツマンコを締めさせてくださいよ」
「ん、あ、そうか、狭くなりゃイケんのか」
「まあ、そうですね」
「んじゃ、俺が手伝ってやるよ」
「はぁ? 手伝い、ですか?」
「ケツマンコが狭くなりゃいいんだろ? んなら、簡単だ。隙間を埋めりゃいんだよ、こうやってな」
軽々と持ち上げられた体が、まっすぐになって、そのまま落ちた。
めりっと体が軋む音が聞こえてきそうなほど、ケツ穴から激しい痛みが脳天まで突き抜けた。
「あ、ちょっと、サンタさんっ、サンタさんのチンポじゃ、太過ぎですって! ケツマンコが締まるどころか、壊れちゃいますよ」
「ぁん? 何いってんだ、壊れもしねぇで、ちゃんと入ってくじゃねぇか」
どろどろとケツの奥から流れ出てくる精液で濡れた化け物チンポが、すでにチンポを突っ込まれているケツ穴を拡げて無理矢理入り込んでくる。
「うわっ、うわわっ、このケツマンコ、やわらかすぎでしょ。本当に、最初は処女マンコだったんですか? 最初っからビッチマンコだったんじゃないですか? サンタさんの化け物チンポとおれのチンポで二本挿しなんて、頭おかしいですよ!」
「ばぁーか、俺が一番におっぴろげてやって、立て続けにトナカイチンポ六本おかわりさせてんだぞ。どんな処女マンコだって、がばがばのビッチマンコになるに決まってんだろうが。んなバカなこと言ってねぇで、さっさと動け」
「はーい、まあ、ぎちぎちにはなったし、これならイけるかな」
再開された高速ピストンで、二本のチンポを入れられたケツ穴が犯されていることを思い出す。
どくどくと脈打つ化け物チンポが前立腺をぐちゅっと全潰しにして、もう一本のチンポが腹の奥をずぷずぷと犯してくる。
「んだよ、もう悲鳴はあげねぇのか? あんたの鳴き声、結構好きなんだぜ。おらっ、俺も動いてやっから、せいぜいイイ声で鳴きやがれ」
腰をがっちり掴まれて、オナホみたいに上下に動かされる。
ケツ穴からかき混ぜられて泡立った精液をぶちゅぶちゅと漏らしながら、声にもならない濁った悲鳴をあげて全身を震わせる。
腕も足も自由にならないのに、必死に必死に暴れながら、サンタ親父のオナホにされて犯され続ける。
前立腺なんて化け物チンポで砕かれて、もう粉々になってなくなっているはずなのに、いつまでもいつまでも狂いそうなほどの快楽が脳みそに捩じ込まれてくる。
どうして、なんで、これは夢じゃないのか。
たすけて、こわれる、もうやめて。
「はは、何言ってんのかわかんねぇや。でも、悪くねぇな、そのまま続けてろや」
「サンタさんってば、鬼畜なんだから。お兄さんもかわいそうだねぇ」
「ああ、そんでもって、それ見てチンポおっ勃ててる俺のトナカイなお前らも、十分鬼畜だろ。順番待ちしてんじゃねーぞ。これが終わったら、配達行くぞ」
「サンタ様と二本挿しができる機会なんて、そうそうないじゃないですか」
「そうだよ! そんなレアマンコだったなら、もう一回ヤりたいよ!」
「わかったわかった、あとでな、あとで。先に配達済ませて、家に帰んぞ」
「えー、帰るんですかー」
「もちろん、これを連れて、だ。こんなイイオンナ、連れて帰るに決まってんだろ」
やだやだやだと頭を振るけど、誰も俺の意見なんて聞いてくれない。
「あ、そろそろ、イけそう。ん、んん、イクっ、イクッ」
ぶしゅっと腹の奥に熱いものがぶちまけられて、結腸をずぷずぷと犯していたチンポがずるるんっと抜けていく。
「よし、そんじゃ、さっさと仕事に戻んぞ」
「はーい」
「お前は、風邪引かねぇように、俺の服んなか入っとけよ」
たたまれた体が、太いベルトでサンタ親父のがちがちマッチョな体に固定される。
俺にチンポを突っ込んだまま、サンタ親父は普通に赤いズボンを穿き、大きな上着を着込んでいく。
「んじゃ、おやすみ、いい夢見てろよ。家に帰ったら、たっぷりイイ思いをさせてやるからな」
怯える俺の目の前で、真っ赤な闇が閉じていく。
いやだ、やめて、つれていかないで。
サンタ親父が歩く度にケツ穴を突き上げられ、サンタ親父がどかりとどこかに座ったあとからは地獄だった。
シャンシャンと鳴る鈴の音に合わせて、がたがたと揺れるそりの上。
トナカイに鞭を振るうサンタクロースは、ふくよかな体でにこにこと笑顔を振り撒きながら世界中にプレゼントを配ってまわる。
すべての配達が終わったそりの中には、雪のように真っ白な小さな池が出来ていた。
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