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「それなら、言うことを聞いてやるよ。とりあえず、そこで窮屈そうにしてるコイツを外に出してやれよ。俺がたっぷり可愛がってやるからさ」
久しぶりにしゃぶってやるよ、と舌舐めずりしながら言えば、アイツは真っ赤になりながらも、そろそろと素直にパンツを下ろしていく。
モノトーン寄りの地味な色を好むアイツにしては、水色ドットというカラフルなパンツの中で、窮屈な思いをしていただろうアイツのムスコは、すぐにびよんと跳ね上がるように飛び出てきた。
近付き過ぎていた俺の頬をぺちんと叩いたムスコに、苦笑いをするしかない。
「わ! ご、ごめん!」
「いいよ。コイツは元気な方が、可愛がり甲斐があるからな」
思わず笑顔になった俺を、アイツは焦れた瞳で見下ろしてくる。
やるまでは、あれこれうるさく言うこともあるけれど、はじまってしまえば、すぐにスイッチの切り替わるコイツらしい反応だ。
「一道、舐めて。オレのチンポ、好きでしょ?」
「ん、泰生のおちんちん、好き……」
「一道は、いつもエッチで可愛いね」
そそり立つ極太ムスコに顔をすり寄せ、すんすんと臭いを嗅いでいる俺の頭を、大きな手がくしゃくしゃとかき混ぜるように撫でてくれる。
ずんぐりむっくりとしたアイツのムスコは、相変わらず、太くて片手で掴めない。
普通なら一番太いだろう亀頭よりも、コイツの場合は竿が大きく膨らんでいるせいでそちらの方が太いのだから、コイツのムスコは本当に規格外だと思う。
よくこの太いものが、俺の中に入れるものだと感心してしまう。
いまもはもう慣れなのだろうが、最初にこれが入ったのは、入るようになるまでじっくりとほぐし続けたコイツの執念じみた準備のおかげだ。
きっと、もう俺はコイツなしでは生きられない。
先端の窪みには、とろりとした蜜がたっぷりと溜まっていた。
見ている目の前でぷくりと膨れ上がり、そのままこぼれ落ちそうになる蜜を舌で掬い上げながら、唇を寄せてちゅるりと啜る。
見た目はほとんど透明な液体にしか見えないのに、鼻に抜ける青臭さと喉をいがいがさせるところは、精液とあまり変わらない。
「ぅ、んっ」
蜜の湧き出る小さな穴に舌を滑らせ、甘やかな声で啼くのを聞きながら、大きく口を開けて大きなムスコを舌の上に乗せてやる。
ぱつぱつに張りつめたムスコは、舌に乗せるとずっしりと重いが、大きな肉の塊をほおばっているような食感はたまらなく好きだ。
口いっぱいの大きなボールを転がすように、舌を左右に動かしてつるつるとした触感を楽しむ。
「あっ、あっ、かすみっ、かすみぃっ」
亀頭を舌で撫でまわしながら、両手で竿や玉を撫でたり、揉んだりしてやれば、すぐに切羽詰まったような声と共に頭をかき混ぜる手がおりてくる。
わしゃわしゃと髪の毛をかき混ぜられ、そろそろかな、と思った頃に、アイツの手が俺の耳をしっかりと塞いだ。
首の後ろまでまわってきた手が、五本の指を大きく開いて、しっかりと俺の頭をロックする。
それだけで、背筋がぞわりとするような感覚に襲われ、ぶるりと震えた俺は、ムスコを支えていた舌をできるだけ遠くへ伸ばした。
「かすみぃ……っ」
「ん゛ぅっ」
その瞬間、切なく俺の名前を呼びながら喘いだアイツが、がちがちに硬くなったムスコを突き入れてくる。
伸ばした舌の上をずるりと滑った肉棒は、そのままどこかに当たることもなく、俺の喉穴にするりと飲み込まれた。
喉が完全に塞がってしまって、ものすごく苦しいのにぞくぞくする体は止まらない。
息もできなくなるような太さが自慢のアイツのムスコは、ここからとてつもない腕白さを発揮するのだ。
しっかり掴まれた頭を、前後に振らされながらぢゅごんぢゅごんと喉奥を突かれて、綺麗に整えられた陰毛に鼻先を突っ込みながらよだれを垂らす。
その太さに比べれば、長さは平均的な範囲ではあるのだけれど、そもそもあごが外れてしまいそうなほど太いのだから、長さが多少短かろうとなんの慰めにもならない。
開ききった口では飲み込めないよだれが、だらだらと垂れていく。
むしろ、これ以上長ければ、飲み込み切れなかっただろうと思うと案外バランスが取れているのかもしれない。
久しぶりにしゃぶってやるよ、と舌舐めずりしながら言えば、アイツは真っ赤になりながらも、そろそろと素直にパンツを下ろしていく。
モノトーン寄りの地味な色を好むアイツにしては、水色ドットというカラフルなパンツの中で、窮屈な思いをしていただろうアイツのムスコは、すぐにびよんと跳ね上がるように飛び出てきた。
近付き過ぎていた俺の頬をぺちんと叩いたムスコに、苦笑いをするしかない。
「わ! ご、ごめん!」
「いいよ。コイツは元気な方が、可愛がり甲斐があるからな」
思わず笑顔になった俺を、アイツは焦れた瞳で見下ろしてくる。
やるまでは、あれこれうるさく言うこともあるけれど、はじまってしまえば、すぐにスイッチの切り替わるコイツらしい反応だ。
「一道、舐めて。オレのチンポ、好きでしょ?」
「ん、泰生のおちんちん、好き……」
「一道は、いつもエッチで可愛いね」
そそり立つ極太ムスコに顔をすり寄せ、すんすんと臭いを嗅いでいる俺の頭を、大きな手がくしゃくしゃとかき混ぜるように撫でてくれる。
ずんぐりむっくりとしたアイツのムスコは、相変わらず、太くて片手で掴めない。
普通なら一番太いだろう亀頭よりも、コイツの場合は竿が大きく膨らんでいるせいでそちらの方が太いのだから、コイツのムスコは本当に規格外だと思う。
よくこの太いものが、俺の中に入れるものだと感心してしまう。
いまもはもう慣れなのだろうが、最初にこれが入ったのは、入るようになるまでじっくりとほぐし続けたコイツの執念じみた準備のおかげだ。
きっと、もう俺はコイツなしでは生きられない。
先端の窪みには、とろりとした蜜がたっぷりと溜まっていた。
見ている目の前でぷくりと膨れ上がり、そのままこぼれ落ちそうになる蜜を舌で掬い上げながら、唇を寄せてちゅるりと啜る。
見た目はほとんど透明な液体にしか見えないのに、鼻に抜ける青臭さと喉をいがいがさせるところは、精液とあまり変わらない。
「ぅ、んっ」
蜜の湧き出る小さな穴に舌を滑らせ、甘やかな声で啼くのを聞きながら、大きく口を開けて大きなムスコを舌の上に乗せてやる。
ぱつぱつに張りつめたムスコは、舌に乗せるとずっしりと重いが、大きな肉の塊をほおばっているような食感はたまらなく好きだ。
口いっぱいの大きなボールを転がすように、舌を左右に動かしてつるつるとした触感を楽しむ。
「あっ、あっ、かすみっ、かすみぃっ」
亀頭を舌で撫でまわしながら、両手で竿や玉を撫でたり、揉んだりしてやれば、すぐに切羽詰まったような声と共に頭をかき混ぜる手がおりてくる。
わしゃわしゃと髪の毛をかき混ぜられ、そろそろかな、と思った頃に、アイツの手が俺の耳をしっかりと塞いだ。
首の後ろまでまわってきた手が、五本の指を大きく開いて、しっかりと俺の頭をロックする。
それだけで、背筋がぞわりとするような感覚に襲われ、ぶるりと震えた俺は、ムスコを支えていた舌をできるだけ遠くへ伸ばした。
「かすみぃ……っ」
「ん゛ぅっ」
その瞬間、切なく俺の名前を呼びながら喘いだアイツが、がちがちに硬くなったムスコを突き入れてくる。
伸ばした舌の上をずるりと滑った肉棒は、そのままどこかに当たることもなく、俺の喉穴にするりと飲み込まれた。
喉が完全に塞がってしまって、ものすごく苦しいのにぞくぞくする体は止まらない。
息もできなくなるような太さが自慢のアイツのムスコは、ここからとてつもない腕白さを発揮するのだ。
しっかり掴まれた頭を、前後に振らされながらぢゅごんぢゅごんと喉奥を突かれて、綺麗に整えられた陰毛に鼻先を突っ込みながらよだれを垂らす。
その太さに比べれば、長さは平均的な範囲ではあるのだけれど、そもそもあごが外れてしまいそうなほど太いのだから、長さが多少短かろうとなんの慰めにもならない。
開ききった口では飲み込めないよだれが、だらだらと垂れていく。
むしろ、これ以上長ければ、飲み込み切れなかっただろうと思うと案外バランスが取れているのかもしれない。
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