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「ふ、ぅッッ、ん゛う゛ッ、ん゛ぐぅう゛う゛ぅッッ」
濡れたビキニごしにぐちゅぐちゅと亀頭を責められ、思わず前屈みになったロサリオールの後孔を、美しく整えられた宝玉がぐぐっと押し開いた。
ロサリオールは、小さな孔よりはるかに大きなものを咥えさせられ、無理矢理拡げられる痛みに呻く。
姿勢を戻したことで後孔を拡げていた宝玉からは逃れられたが、突き出してしまった亀頭を、またぐちゅぐちゅと責め立てられた。
膝立ちになった足が、がくがくと震える。
ロサリオールは、痛みと快感に叫びそうになる唇を噛み締め、座り込んでしまいたくなる衝動に耐えた。
「また姿勢を崩したのか。お前は、なかなか学習しないな。それとも、俺が貸してやったこれが、そんなに気に入ったのか?」
びくびくと震えるロサリオールの亀頭を撫でながら、ぬるりと太ももを舐めあげた王がからかうように嗤う。
そのまま奥へと伸ばされた手は、ロサリオールの後孔を苛む宝玉がついた短剣をぐっと押し上げてきた。
「ひ、ぃッッ」
宝玉を押し込まれた瞬間、ロサリオールの後孔から、めりっと軋む音が聞こえたような気がする。
あまりの痛みに、ロサリオールは王に掴まれたままの雄芯を突き出してしまった。
「なんだ、急に突き出したりして。ああ、そうか。もっとこちらをかまわれたかったのか。いいぞ、お前が望むなら、たっぷりとかまってやろうじゃないか」
「陛下っ、お許し……ッッ」
短剣から離れた手がロサリオールの雄芯を固定し、もう片方の手がすっかり濡れて色の変わったビキニに包まれた亀頭をぬちりと撫でた。
逃げる余地のないロサリオールの亀頭を、大きな手のひらがちゅくちゅくちゅくちゅくと激しく責め立てる。
「お゛ッ、お゛ん゛ッッ、ぅぐぉッ、お゛お゛ぅッッ」
「ははっ、すごい声だな」
あまりの快楽に腰が引ければ、持たされた短剣の柄飾りである宝玉が、ロサリオールの後孔を無理矢理抉じ開けた。
油でぬめる宝玉は、乾いたロサリオールの後孔に、容赦なく入り込んでくる。
その宝玉に、剣の手入れ用に持っていた油を塗られたのは、果たして幸運だったのか。
短剣を持たされた手を後ろ手に縛られ、その腕をぐるぐると巻かれた剣帯で腰に固定されてしまったロサリオールに、それから逃げる術などない。
快楽と苦痛が交互に押し寄せ、重なりあってロサリオールを責め立てる。
ロサリオールは王がはしたなく勃ちあがる雄芯を責めやすいようにと、がに股でいることを強要されていた。
自分でもろくに触れたことのない雄芯からは、王の手が触れる度に堪えようもない快楽が迸る。
姿勢を崩した罰として腕を縛りあげられていたが、与えられた罰はいまだに終わっておらず、姿勢を崩す度にロサリオールを苛み続けている。
いまはただ、非情な王の責め苦に耐え続けなければならなかった。
「へっ、陛下っ、おっ、御身が汚れますっ、そっ、そのような、あ゛ッッ、あ゛あ゛ッッ」
ビキニ越しにくびりだされた雄芯の先端に、王は剥き出しにした歯を突き立てた。
まるで手加減のないそれは、到底堪えられるような痛みではない。
「おいおい、あまり後ろに下がると、宝玉が……」
「ひッ、ひぎぃい゛い゛い゛い゛ッッ」
「……ああ、全部入ったな」
それほど小さくはない宝玉が、ロサリオールの後孔にずっぷりと入り込んでいた。
固く閉ざされた孔を、無理矢理拡げられた痛みに悲鳴をあげる。
「どうやら、《死神》は生娘であったようだな。くくっ、それにしても、まさか短剣と交尾して見せるとはなぁ。お前には俺を楽しませる才能があるようだな。そら、もっと腰を振れ、お前の初めての男は、もっと奥まで入りたがっているぞ」
王はロサリオールの腕を押さえ、再び雄芯に強く歯を立てた。
逃げ場を奪われたロサリオールは、痙攣するように震える体でゆっくりと短剣を飲み込まされていく。
「ぐあ゛ッッ、や゛っ、あ゛ッッ、や゛め゛っ、う゛う゛ッッ、や゛め゛で、ぐれ゛ぇッッ」
「せっかくだから、そのまま全部飲み込んでしまえ。上手に飲み込めたら、その短剣はお前に下賜してやるからな。いつでも、俺に交尾を見せられるよう、そいつは毎日持ち歩けよ。これは、命令だからな」
「あ゛ッッ、い゛っ、い゛や゛ッッ、や゛だッッ、ひぃッッ、はい゛っ、はい゛っで、ぐる゛ッッ、や゛っ、や゛め゛でぐれ゛ぇえ゛え゛ッッ」
後孔に短剣の柄を捩じ込まれるロサリオールがあげる悲痛な声に、愉しそうに嗤う王が耳を貸すことはなく、むしろ、もっと声をあげさせようとするかのように、雄芯の至るところに歯を突き立てはじめる。
ロサリオールは、王から与えられる痛みに悲鳴をあげ続け、やがて堪えきれずに崩れ落ちた。
「なかなかいい声で啼くじゃないか。気に入ったぞ、ロサリオール。お前は合格だ」
ガゼボのベンチに這いつくばらさせられたロサリオールの後孔には、短剣の柄が根元まで突き刺さり、無理矢理それを飲み込まされた孔から下に向かって赤い筋が何本も零れ落ちている。
いまも体を二つに引き裂かれてしまいそうな痛みに呻くロサリオールに、王へと返事を返す余裕はない。
油汗をたらたらと流し、この苦痛が早く終わることだけを祈っている。
「そいつにお前の処女をくれてやることになったのは残念だが、死神の騎士の交尾などそうそう見れるものではないからな。面白いものを見せてくれた褒美をやろう。せっかくの交尾だ。お前が絶頂するまで楽しむがいい。俺が、手伝ってやる」
ぞわりと全身が粟立つようなおぞましい気配に、ロサリオールが身を捩る間もなく、突き刺さった短剣が無理矢理動かされる。
まるで、本当に性交でもしているかのように、ロサリオールの後孔から短剣の柄がぐちぐちと出入りを繰り返す。
「がッッ、い゛ぎッッ、ぐっ、う゛ッッ」
「色気のない声だな。もっと艶やかに啼いてやれ。お前を絶頂させてくれる大事な短剣だぞ?」
そこからは、地獄のような時間だった。
傷付いたロサリオールの後孔を、王の操る短剣の柄が無遠慮に出入りを繰り返し、それを見ている王は愉しげに嗤い続ける。
ロサリオールが吐精するまで、と期限は切られていたが、苦痛しか与えられないこの状況で課されるには、その条件はどう考えても絶望的だった。
濡れたビキニごしにぐちゅぐちゅと亀頭を責められ、思わず前屈みになったロサリオールの後孔を、美しく整えられた宝玉がぐぐっと押し開いた。
ロサリオールは、小さな孔よりはるかに大きなものを咥えさせられ、無理矢理拡げられる痛みに呻く。
姿勢を戻したことで後孔を拡げていた宝玉からは逃れられたが、突き出してしまった亀頭を、またぐちゅぐちゅと責め立てられた。
膝立ちになった足が、がくがくと震える。
ロサリオールは、痛みと快感に叫びそうになる唇を噛み締め、座り込んでしまいたくなる衝動に耐えた。
「また姿勢を崩したのか。お前は、なかなか学習しないな。それとも、俺が貸してやったこれが、そんなに気に入ったのか?」
びくびくと震えるロサリオールの亀頭を撫でながら、ぬるりと太ももを舐めあげた王がからかうように嗤う。
そのまま奥へと伸ばされた手は、ロサリオールの後孔を苛む宝玉がついた短剣をぐっと押し上げてきた。
「ひ、ぃッッ」
宝玉を押し込まれた瞬間、ロサリオールの後孔から、めりっと軋む音が聞こえたような気がする。
あまりの痛みに、ロサリオールは王に掴まれたままの雄芯を突き出してしまった。
「なんだ、急に突き出したりして。ああ、そうか。もっとこちらをかまわれたかったのか。いいぞ、お前が望むなら、たっぷりとかまってやろうじゃないか」
「陛下っ、お許し……ッッ」
短剣から離れた手がロサリオールの雄芯を固定し、もう片方の手がすっかり濡れて色の変わったビキニに包まれた亀頭をぬちりと撫でた。
逃げる余地のないロサリオールの亀頭を、大きな手のひらがちゅくちゅくちゅくちゅくと激しく責め立てる。
「お゛ッ、お゛ん゛ッッ、ぅぐぉッ、お゛お゛ぅッッ」
「ははっ、すごい声だな」
あまりの快楽に腰が引ければ、持たされた短剣の柄飾りである宝玉が、ロサリオールの後孔を無理矢理抉じ開けた。
油でぬめる宝玉は、乾いたロサリオールの後孔に、容赦なく入り込んでくる。
その宝玉に、剣の手入れ用に持っていた油を塗られたのは、果たして幸運だったのか。
短剣を持たされた手を後ろ手に縛られ、その腕をぐるぐると巻かれた剣帯で腰に固定されてしまったロサリオールに、それから逃げる術などない。
快楽と苦痛が交互に押し寄せ、重なりあってロサリオールを責め立てる。
ロサリオールは王がはしたなく勃ちあがる雄芯を責めやすいようにと、がに股でいることを強要されていた。
自分でもろくに触れたことのない雄芯からは、王の手が触れる度に堪えようもない快楽が迸る。
姿勢を崩した罰として腕を縛りあげられていたが、与えられた罰はいまだに終わっておらず、姿勢を崩す度にロサリオールを苛み続けている。
いまはただ、非情な王の責め苦に耐え続けなければならなかった。
「へっ、陛下っ、おっ、御身が汚れますっ、そっ、そのような、あ゛ッッ、あ゛あ゛ッッ」
ビキニ越しにくびりだされた雄芯の先端に、王は剥き出しにした歯を突き立てた。
まるで手加減のないそれは、到底堪えられるような痛みではない。
「おいおい、あまり後ろに下がると、宝玉が……」
「ひッ、ひぎぃい゛い゛い゛い゛ッッ」
「……ああ、全部入ったな」
それほど小さくはない宝玉が、ロサリオールの後孔にずっぷりと入り込んでいた。
固く閉ざされた孔を、無理矢理拡げられた痛みに悲鳴をあげる。
「どうやら、《死神》は生娘であったようだな。くくっ、それにしても、まさか短剣と交尾して見せるとはなぁ。お前には俺を楽しませる才能があるようだな。そら、もっと腰を振れ、お前の初めての男は、もっと奥まで入りたがっているぞ」
王はロサリオールの腕を押さえ、再び雄芯に強く歯を立てた。
逃げ場を奪われたロサリオールは、痙攣するように震える体でゆっくりと短剣を飲み込まされていく。
「ぐあ゛ッッ、や゛っ、あ゛ッッ、や゛め゛っ、う゛う゛ッッ、や゛め゛で、ぐれ゛ぇッッ」
「せっかくだから、そのまま全部飲み込んでしまえ。上手に飲み込めたら、その短剣はお前に下賜してやるからな。いつでも、俺に交尾を見せられるよう、そいつは毎日持ち歩けよ。これは、命令だからな」
「あ゛ッッ、い゛っ、い゛や゛ッッ、や゛だッッ、ひぃッッ、はい゛っ、はい゛っで、ぐる゛ッッ、や゛っ、や゛め゛でぐれ゛ぇえ゛え゛ッッ」
後孔に短剣の柄を捩じ込まれるロサリオールがあげる悲痛な声に、愉しそうに嗤う王が耳を貸すことはなく、むしろ、もっと声をあげさせようとするかのように、雄芯の至るところに歯を突き立てはじめる。
ロサリオールは、王から与えられる痛みに悲鳴をあげ続け、やがて堪えきれずに崩れ落ちた。
「なかなかいい声で啼くじゃないか。気に入ったぞ、ロサリオール。お前は合格だ」
ガゼボのベンチに這いつくばらさせられたロサリオールの後孔には、短剣の柄が根元まで突き刺さり、無理矢理それを飲み込まされた孔から下に向かって赤い筋が何本も零れ落ちている。
いまも体を二つに引き裂かれてしまいそうな痛みに呻くロサリオールに、王へと返事を返す余裕はない。
油汗をたらたらと流し、この苦痛が早く終わることだけを祈っている。
「そいつにお前の処女をくれてやることになったのは残念だが、死神の騎士の交尾などそうそう見れるものではないからな。面白いものを見せてくれた褒美をやろう。せっかくの交尾だ。お前が絶頂するまで楽しむがいい。俺が、手伝ってやる」
ぞわりと全身が粟立つようなおぞましい気配に、ロサリオールが身を捩る間もなく、突き刺さった短剣が無理矢理動かされる。
まるで、本当に性交でもしているかのように、ロサリオールの後孔から短剣の柄がぐちぐちと出入りを繰り返す。
「がッッ、い゛ぎッッ、ぐっ、う゛ッッ」
「色気のない声だな。もっと艶やかに啼いてやれ。お前を絶頂させてくれる大事な短剣だぞ?」
そこからは、地獄のような時間だった。
傷付いたロサリオールの後孔を、王の操る短剣の柄が無遠慮に出入りを繰り返し、それを見ている王は愉しげに嗤い続ける。
ロサリオールが吐精するまで、と期限は切られていたが、苦痛しか与えられないこの状況で課されるには、その条件はどう考えても絶望的だった。
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