推し作家の題材が俺ってマジですか

営業部の王子様と持て囃される吾妻礼央は、実はBLを読み漁るのが密やかな趣味。そんな礼央には推しのBL作家がいた。作家の作品を追い続けることを楽しみにしていた礼央はある日、小説のシチュエーションと自分の行動が瓜二つであることに気がつく。ちょっと待て、そのシチュエーションを知ってるのは、同僚の伊勢原しかいないはず……しかもその作家は「この小説は好きな人を題材にしましたと」SNSで公言。それってつまり……そういうことなのか!?+++++【口下手な攻め×王子様で腐リーマンな受け】
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