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第42話 祝1年
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「新年、おめでとう!」
「「「おめでとうございます!」」」
ワトソン伯爵家の当主であるお父様の掛け声で、新年のパーティーが始まった。
身内だけだが、人も多いし賑やかで楽しい。
この世界に転生してから1年が経った。
『なんだかあっという間だったなぁ……』
去年はちょうど今頃、
"ニコルお嬢様"が目覚めないという事件により、家中がカオスだった。
こうして転生してから今まで、
本当によく頑張ってきたと思う。
えらいぞわたし!
食に気を使い、
3食+おやつもしっかり食べ、
運動もレベルアップを行ってきた。
いまではデビュタントに向けて
着々とレッスンもこなしているし!
なかなかに忙しく頑張ってはいるけど、
前世の忙殺さに比べたら
それはそれは楽しい日々を送っている。
夢だった家庭菜園や、料理を作っておいしいものを食べる生活も叶っているし、
サウナまで手に入れた……
化粧水やレシピ、ヘアケア商品で
売上の一部までいただいている。
『さてさて、今年は何をしていこうかな~』
目の前の洋風おせち(つくった)をつまみつつ、呑気に"健康計画書2年目"のプログラムについて考えていると…
お父様がこちらにやってきた。
(今年も自発光してらっしゃる)
「ニコ!体調はどうだろうか?
もしも……もしも明日元気だったら、少し周辺の街を歩いてみようか?
お父様とデートしないか?」
―――え!!!!!
突然の大イベントに、わたしは思わずミートボールを詰まらせた。
――― ゲホッゴホッ
「お、ちょと…大丈夫かニコ~」
隣でお父様が酷く慌てて背中をさすってくれている。
ついに…この日が来たか!
"健康計画書1年目"の目標でもあった、
"街をプラプラ"が叶うときがきた。
しかも、国宝級イケメンのお父様とデートですって…?
「行きます!絶対に!楽しみです!」
私が前のめりにそう答えると、
お父様はとっても嬉しそうな顔をして
頬にキスをしてから抱きしめてくれた。
『おみくじだったら大吉にちがいない…』
「「「おめでとうございます!」」」
ワトソン伯爵家の当主であるお父様の掛け声で、新年のパーティーが始まった。
身内だけだが、人も多いし賑やかで楽しい。
この世界に転生してから1年が経った。
『なんだかあっという間だったなぁ……』
去年はちょうど今頃、
"ニコルお嬢様"が目覚めないという事件により、家中がカオスだった。
こうして転生してから今まで、
本当によく頑張ってきたと思う。
えらいぞわたし!
食に気を使い、
3食+おやつもしっかり食べ、
運動もレベルアップを行ってきた。
いまではデビュタントに向けて
着々とレッスンもこなしているし!
なかなかに忙しく頑張ってはいるけど、
前世の忙殺さに比べたら
それはそれは楽しい日々を送っている。
夢だった家庭菜園や、料理を作っておいしいものを食べる生活も叶っているし、
サウナまで手に入れた……
化粧水やレシピ、ヘアケア商品で
売上の一部までいただいている。
『さてさて、今年は何をしていこうかな~』
目の前の洋風おせち(つくった)をつまみつつ、呑気に"健康計画書2年目"のプログラムについて考えていると…
お父様がこちらにやってきた。
(今年も自発光してらっしゃる)
「ニコ!体調はどうだろうか?
もしも……もしも明日元気だったら、少し周辺の街を歩いてみようか?
お父様とデートしないか?」
―――え!!!!!
突然の大イベントに、わたしは思わずミートボールを詰まらせた。
――― ゲホッゴホッ
「お、ちょと…大丈夫かニコ~」
隣でお父様が酷く慌てて背中をさすってくれている。
ついに…この日が来たか!
"健康計画書1年目"の目標でもあった、
"街をプラプラ"が叶うときがきた。
しかも、国宝級イケメンのお父様とデートですって…?
「行きます!絶対に!楽しみです!」
私が前のめりにそう答えると、
お父様はとっても嬉しそうな顔をして
頬にキスをしてから抱きしめてくれた。
『おみくじだったら大吉にちがいない…』
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