VRMMOでNPCの幼女を餌付けしてお姉ちゃんプレイしてたら求婚されました!?

みみっく

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茉莉花の罰

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白「はいっ!そこでターン!目線はこっち!!いいですよー!!」

ル「はーい♪」
茉「」

う「眼福至極」
S「屈しない感が良き」
蜜「ちょっと可愛そうかもー?」

…蜜柑さん漢字が違いませんか?

咲「2人ともよく似合ってて可愛いわぁ♪」

篠「溜まってたストレスがマッハで消化されるわねぇ」
渋「昇華かもしれませんね~」

どっちにもとれる意味深な発言怖いっす、渋澤さん

さて、始まりました
上位入賞者へのご褒美握手&撮影会

目玉はこちら!

ルナ&茉莉花の『ピュアぴゅあ』ユニット!

いやはや、人間のじょうねつって計り知れない奇跡を起こすもんだね

ー回想ー

白「あ、あのっ!!私、ギルド『十五夜会』の白餅と申します、この撮影会って衣装の指定は可能でしょうか!?」

篠「うーん?ちょーっち微妙なラインねぇ」

S「ぴのはらさんは衣装着けたくないだけっしょ?」
う「往生際が悪いわよ、ピの原」
ラ「足凄く速そうですよ!ピノ原さん!」
蜜「バントでツーベースー!私はどっちかっていうとチョコとバニラアイスのアレかなー?」
咲「美味しいわよねぇ!」
ル「アイスのやつおいしーの!!まつりかちゃん食べた事ある?」
茉「そういうお菓子があるの?食べた事は無いわね…」

篠「絶対に突っ込まないわよ」
渋「それ~☆」

全員「えっ!?」

渋澤さんが髪からヘアピンを取り出して一振りすると茉莉花ちゃん以外のメンバーの衣装がライブ用の物へと切り替わった

篠「ぎゃあ」

芽衣さん、女子の出す台詞じゃないです

う「正直アニメの変身シーンみたいにならなくて良かった」
S「シルエット丸見えだもんね、あれ」
蜜「渋澤さんに聞かれてる段階でアウトだと思うー、てか多分作るだけ作ってそー」

私もそう思います。

咲「櫻子ちゃんのステッキは不思議ねぇ?」

え?あれ『ちんちくりんステッキ』なの?咲穂さん理解はやすぎませんか!?

ル「まつりかちゃん!これステージ衣装なの!!似合うかな??」
茉「えぇ!とっても!!このまま持って帰りたいくらいだわ!!」

茉莉花ちゃん…目がマジなんですが
愛でるのは構わんがルナは渡さんぞ!!

白「うへぇへへぇ!ありがとうございますっ!!…じゃなくて!そうだけど違うんです!!」

茉莉花ちゃんがマジならこっちは本物だった

白「コホン…こちらで用意した衣装を着てもらうと言うのは可能でしょうか!?」

聞くところによると、白ルナと黒ルナのコンセプトで衣装を用意していたものの実物を目の当たりにすると黒ルナなんてとんでもない冒涜だと悟ったらしい

…そしてお誂え向きに黒の似合う新たな美少女(絶賛贖罪中)

白「神の思し召しかと思いました。たとえ神が許さなくてもこの衣装でしっかりバッチリ撮影してくれれば、我が『十五夜会』は貴女の罪を赦しましょうて」

うん、これは仕方ない

渋「それぇ~☆」

白餅さんから衣装を受け取り、データを抽出した渋澤さんがリップクリームを一振りすると

茉「」
ル「まつりかちゃん!色違いのお揃いだよ!カワイイの!!」
茉「///」

シナリオ班「プロットが湯水のように」
エリマキトカゲ「メロディが鳴り止まない」
運営「今までの鬱憤とかどうでも良い」
開発「良いものが出来る、確信した。」

新番組『ふたりはピュアぴゅあ』の制作が決定的となるのであった

そんなこんなで私達もしっかりバッチリ撮影されつつご褒美タイムは終了

コロッケ団は即席の実況と解説を請け負っておしつけられて

会場の笑いを取ったり
リクエストに応えてカメラ役になったり
レフ板をもって照明あてたり

茉莉花ちゃんをオモチャにしたりして
それなりに忙しそうだった

「「「「異議あり!」」」」

「俺たちだけご褒美感が無い!」
「これ普通にアシスタント的雑用だよな」
「白餅さんすげぇこだわるし…照明のスキル上がったわ」

「どうして生まれてから大人になった時に照明さんになろうと…」

「「「それ以上いけない」」」

危うくパン子ちゃんが熱々の鈴カステラになるところだった


ちなみに今回のレイドイベントの報酬だが
ポイント消費型のカタログギフト形式の物となった

カタログの内容は適時更新されるのだが、特殊なスキルや武器と一緒に聖☆お姉さんSわたしたちのグッズが並んでいるのは一体全体どういう事なのだろうか

しかもかなりの売れ?行きのようだ

後日追加された『ピュアぴゅあ』のグッズの売れ行きはその性能も相まって物凄いことになり、戦闘魔女っ娘という新たなジャンルが確立されるのである

ー別の日の生放送ー

う「女の子は皆変身願望があるもんだからねぇ」
S「知る人ぞ知る隠しアプデだった『変身』も世に出てしまったか」
蜜「RPしてる人は大概知ってたみたいだけどねー?」

篠「『変身』なぞ隠しアプデでは最弱…」
渋「四天王みたいに言ってるけど数があわないかな~?」
咲「私達の数と合わせて8大あぷで、でしたっけ??」

ラ「5つは公表して残り3つは隠してたけど全部わかったって報告は無いんだよね?」

ル「おねぇちゃん、広報担当サルさんがバッテンしてるよ?」

ルナ以外「あ、やっべ」
咲「あ、あらあら~?」

茉「なに呑気な事言ってるんですか!早く他の街に行かないと!!」

まぁ茉莉花ちゃんの気持ちもわかる
私だって聞かされた時は愕然としたものだ

生放送の冒涜で

篠「今回のレイドイベントですが、確認されている5つの街以外では災害単位で被害が出ています」

なんて言われたら張本人である茉莉花ちゃんは気が気ではないだろう

う「次の街へのフラグが建っていない以上攻略を進めるしかないからなぁ」
S「コロッケ団は遠征とか言ってひたすら森を進んでいるみたいだよ」
蜜「やたら強いフィールドボスとかだとかわかりやすいのにねー?」

茉「このままだともっと被害が…私のせいで…」

ル「茉莉花ちゃん!おねぇちゃんがなんとかしてくれるから大丈夫だよ!孤児院みたいに!」

…ルナは本当に鋭いなぁ

今回のこの世界に降りかかった“災害”だが、先の5つの街でNPCの避難所となったのは私達が建てた孤児院だった

ドラゴン素材で無駄に大きく、丈夫で魔法もものともしない建物はまさに避難所としてはうってつけで、多くの命を救った

そして現在、孤児院は別の街からきた孤児や難民が保護されている

AIがそういう風に“整合性”を取ったのだ

つまり

私がなんの気無しに孤児院を建てたが為にAIが孤児を用意したとも言えるのである


茉莉花ちゃんの罪は子供ながらの無邪気さを孕んだ物だったが

私の無意識の罪はどう償えばいいのだろうか
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