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私、買い物に付き合わされました。
しおりを挟む「明日の土曜日、出掛けるからな。」
仕事に行く前に言われた一言。
「はい、お仕事ですか?」
「お前も一緒に行くんだよ。」
「外に連れてってくれるんですか?」
カルナは嬉しそうな顔をする。
旦那様は苦笑いはしているが……。
(何処に行くんだろ?)
ワクワクが隠せないカルナ。
「………とりあえず、そのつもりで。」
そして、土曜日。
「コレを入れとけ。」
「…………え…………ヤなんですが。」
「……俺の言う事には?」
「……………わ、分かりました。」
メイド服を着ているだけで、下着を嫌う旦那様が渡してきた物は、ローターを4本。
「自分で入れろよ、ま○こ2本、アナル2本。3、1でもいいぞ?」
「……………スイッチ入れないで下さいね。」
「それは分からん。」
ニタニタと笑う旦那様がリムジンの後部座席に乗り、カルナも後から乗る。
「お前は横じゃない。俺の前に座れ。足は開けよ。」
「………………え~~!」
「嫌そうだな。」
「……………スイッチ入れないで下さいね!」
スイッチを入れなくても、旦那様の目はカルナを見つめる。
胸、足、スカートの中………。
「…………見つめるのも………。」
「俺は前を見てるだけだが?」
ニタニタと笑う旦那様。
目で侵されるような感覚。
じわっ、と濡れると気付く。
「………………もぅ、勘弁して下さい………。」
「何の事だ?………スイッチ、入れるか?言わないと分からん。」
意地悪い質問。
「…………見られてると…………濡れて………きますから……。」
「………俺には見えんが?確かめるか。」
カチッ。
「!!!ああん!!」
トロッ。
「見にくいな、膝立てるともっと見えるか?」
カルナの膝を、車のソファに乗せる旦那様。
「あっ!!」
「…………あぁ、よく見える。トロトロと出てきたな。」
「……………止めて…………下さいっ。」
「イカなくていいのか?」
「イッたら、服汚しちゃいますからっ!」
「そうか…………では疼くまま、止めてやろう。ただし、姿勢はそのままな。」
カチッ。
ローターのスイッチは止まったものの、姿勢はこのまま。
見られてるのも変わらない。
カルナは真っ赤な顔をして、旦那様の顔を見ないように気を紛らわせた。
「目線反らしたら、またスイッチ付けるぞ。」
「…………う~~っ。」
「昨夜もめいっぱい抱いてやったのに、お前のま○こは本当に淫乱だな。」
「………そうさせたのは誰ですかっ!」
「素質があったんだろ?俺は知らん。」
コンコン。
「目的地にそろそろ到着します。」
運転手から到着すると声が掛かる。
「…………あの、コレ抜いて…………。」
「そのままだ。」
カルナの言葉に被せるように却下する旦那様だった。
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