イケメン彼氏は年上消防士!鍛え上げられた体は、夜の体力まで別物!?

すずなり。

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告白。

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小ぶりなおもちゃを買って店を出た俺たち。

さっきのショーの場所でひなたが俺たちを探していた。




ひなた「あっ・・・!いたいた。」



俺たちを見つけて駆け寄ってきたひなた。

太陽が抱えてるおもちゃを見て驚いていた。




ひなた「ちょ・・・!太陽!?これどうしたの!?」

太陽「にーちゃんがかってくれたぁ!」

ひなた「えぇ!?」

優弥「ひなたに聞きたいことあってさ、話をする間大人しくしてる条件で買ったんだよ。ちょっといいか?」

ひなた「?」






俺は太陽とひなたの手を引いて、近くの喫茶店に入った。

広めのテーブル席をお願いし、席に座る。




優弥「何飲む?」

ひなた「カフェオレ・・・。」

優弥「おっけ。太陽はジュースでいいか?」

太陽「うんっ。」



店員を呼んで注文した。

飲み物が運ばれてくる間に、太陽に買ったおもちゃを取り出す。




ひなた「あっ・・!それすっごく高いやつ・・・。」

優弥「まぁ・・・いい値段したけど、いいよ。」

ひなた「そんなわけにいかないですっ。お支払いします。」




財布を取り出したひなた。

その手を押さえて、俺は聞きたいことを聞いた。




優弥「太陽は、ひなたの子供じゃないのか?」

ひなた「?・・・そうですよ?」

優弥「!!・・・・じゃあなんで一緒にいるんだ?太陽の親は?」

ひなた「それ・・・言わないとダメですか?」





言う必要は・・・ない。

でも聞きたい。




なんて答えるか悩んでる時、店員が飲み物を持って来た。




店員「お待たせいたしました。」

ひなた「ありがとうございます。」

優弥「ありがとう。」





飲み物を受け取り、俺はひなたに言う。




優弥「聞きたい。隊のみんなは・・太陽はひなたの子供だと思ってる。誤解は・・・解いといたほうがいいんじゃないか?」




そう聞くとひなたは『仕方ない』って感じで話始めた。




ひなた「それは・・・困るってわけじゃないですけど・・・困りますね。」

優弥「それに俺はひなたが気になるから。」

ひなた「?・・・そうですか?」

優弥「あぁ。」

ひなた「聞いても・・・いい話じゃないですよ?」

優弥「力になれるかもしれないだろ?」

ひなた「まぁ・・・。・・・そうですね、私が太陽を預かったのは今から1年半前で・・・・・・・」






ひなたはカフェオレを飲みながら今までのことを話してくれた。




お姉さんが失踪したこと。

太陽を養護施設に預けたくなくて、大学行きながら子育てしてたこと。

卒業してからは、正社員の道が無く、今の食堂の店主さんの好意で雇ってもらえたことなど。





優弥「じゃあ太陽のママはまだ『迷子中』ってことなのか。」

ひなた「そうなんです。早く帰って来れたらいいんですけど・・・。」

優弥「・・・・・・。」




俺は一つ、お姉さんを探すのちょうどいいことを思い付いた。

でもそれは署に相談しないと叶わない。





優弥「生活費とかは?食堂の給料で家賃と保育料と生活費は厳しんじゃないか?」

ひなた「あぁ、ハルが払ってくれてるんです。一番上の兄なんですけど。」

優弥「お兄さんだったのか・・・。」

ひなた「?」





『ハル』の正体もわかったところで、俺はひなたのことを頭の中で整理する。




太陽はひなたの子供じゃない。

彼氏はいない。

太陽を保護しながら生活してる。

お兄さんが援助をしてる・・・と。





優弥「・・・なんだ、諦める理由なんてどこにもないじゃん。」

ひなた「?」






俺はひなたの目を見て言う。




優弥「俺、ひなたが好きだ。」

ひなた「・・・・はい!?」

優弥「気になるって言っただろ?」

ひなた「気になるって・・・・えぇ!?」

優弥「絶対振り向かせるから・・・覚悟しとけよ?」

ひなた「!?!?」





ひなたはパニックになったのか、挙動不審な動きをし始めた。

テーブルをペタペタ触ったり、もう空っぽのカフェオレを飲んだり・・・





優弥(ははっ。かわいー・・・。)





ひなたの動きが一通り落ち着くのを待って、俺たちは喫茶店を出た。





優弥「うわ・・・もう昼回ってんじゃん。」




腕時計は午後1時半を表示していた。





太陽「おなかすいたー・・・。」

ひなた「じゃあご飯食べに行こっか。フードコートも空いてそうだし・・・。」

優弥「いいな。行こう。」




太陽の手を引いたとき、ひなたが驚きながら聞いてきた。




ひなた「い・・・一緒に!?」

優弥「?・・・そうだけど?」




そう言うと、ひなたは顔を真っ赤にした。




優弥「・・・免疫なさすぎだろ・・。」

ひなた「だって・・・『好き』とか言われたことなくて・・・。」

優弥「・・・・は?」




こんなに可愛いのに告られたことないとか・・・世の男どもの目は節穴かと思いながら、ひなたの手も引く。




ひなた「---っ!」

優弥「ほら、行くぞ。」





脈ありと見て、ガンガンに攻めていく。

問題は・・・ひなたが誰とも付き合ったことがないことだ。




優弥(ファーストキスもまだとか・・・言わないよな?)



もしそうなら・・・嬉しいけど。





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