イケメン彼氏は年上消防士!鍛え上げられた体は、夜の体力まで別物!?

すずなり。

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二人で食べる朝ご飯。

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優弥side・・・




ソファーで俺にもたれかかりながら突然寝たひなた。




優弥「ひなた!?」

ひなた「・・・zzz。」



肩を揺すっても全然目を開けない。

爆睡してそうだ。



優弥「薬って言ってたよな。」



俺はひなたをソファーに寝かせ、キッチンに行った。

台の上に、薬の袋があるのが見える。



優弥「これ飲んだのか?」




袋に書かれてる説明書きを読む。




『風邪の引き始めには効果あり。副作用として強烈な眠気がある。』




優弥「・・・これだな。何時間くらい寝るんだ?」




俺は寝室に入り、布団を引っ張り出して敷いた。




優弥「朝まで・・・なんだろな。さっき鍵持って行けとか言ってたし。」





ソファーにいるひなたを抱え上げ、布団に寝かせた。

おでこに手をあててみるけど熱は無さそうだった。



優弥「俺も一緒に寝よ。」



玄関の鍵をかけにいき、電気を消して回る。

ひなたの布団に潜り込み、ひなたの頭を俺の腕に置いた。




優弥「ちっさい頭だな。」

ひなた「・・・zzz。」




すぅすぅ眠るひなたの体を引き寄せ、足を絡めながら・・・俺も眠りについた。









ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー








翌日・・・




ひなたside・・・




ひなた「ぁつ・・・・。」




部屋の中の暑さに目が覚めた私。

目の前に優弥さんがいることに驚いた。



ひなた「!?・・・優弥さん!?」

優弥「んー・・・」




私の声に反応したのか、優弥さんは私の体を抱きしめ直して寝た。



優弥「・・・zzz。」

ひなた「ちょ・・・優弥さんっ!仕事は!?」

優弥「んー・・・?きょー・・は・・・やきん・・・。」

ひなた「あ、なら大丈夫かな。」



朝ご飯の用意でもしようと、私は身をよじった。

優弥さんの腕の中から抜け出すために。




ひなた「んーっ・・もうちょっと・・・!んっ・・・!」




ごそごそ動くけど、優弥さんの腕が重すぎてなかなか抜け出せれなかった。

それどころか、さらに抱きしめられてる気がしてならない。





ひなた「!!・・・優弥さん?」





名前を呼ぶと、優弥さんは目を開けた。




優弥「何かわいいことしてんの?」

ひなた「・・・出たいんだけど・・。」

優弥「いいよ。・・・調子は?風邪は悪化しなかったか?」

ひなた「うん。大丈夫だけど・・・なんで知ってるの?」

優弥「突然寝たから・・・薬調べた。」

ひなた「あっ・・・。」






寝ちゃう直前に優弥さんに言ったことを思い出した。






ひなた「・・・帰らなかったの?」

優弥「だって心配じゃん。一人だったら救急も呼べないだろ?」

ひなた「そう・・・なのかな。」

優弥「そ。・・・朝飯は?食べれそうならどっか食べに行く?」

ひなた「作るけど・・・優弥さんもいるよね。魚でもいい?」

優弥「・・・魚?」

ひなた「?・・・うん。」





私は優弥さんの腕から解放してもらい、キッチンに向かった。

冷凍庫に入れてある魚を取り出し、レンジで解凍する。

お味噌汁を作って・・・ご飯は冷凍してあるものをチンした。





ひなた「ごめん、ご飯は1膳しかないの・・・。」




テーブルに並べると優弥さんは驚いた顔をしながら私を見た。




優弥「ひなたって・・・何の大学行ってたんだ?」

ひなた「え?言ってなかった?栄養関係のことを勉強してたんだよ?」

優弥「栄養・・・。」

ひなた「管理栄養士とか?そんな資格は全部持ってる。」

優弥「だから料理が・・・・。」





優弥さんは納得してたみたいだったけど、それは違った。




ひなた「あ、違うの。料理はほんとに趣味で・・・。」

優弥「趣味?」

ひなた「小さいころに両親が他界して・・・ハルとおねえちゃんがご飯作ってくれてたんだけど・・・美味しくなくて(笑)。」

優弥「へぇー・・・。」

ひなた「小学校行くようになってから、私がちょっとずつ作るようになったの。」

優弥「あー、そうだったのか。」






優弥さんにお箸を渡して、私たちはご飯を食べ始めた。





ひなた「いただきます。」

優弥「いただきますっ。」



レンジで解凍してから焼いた魚。

豆腐とわかめのお味噌汁。

白ご飯。




私にとっては十分だけど、優弥さんにとっては全然足り無さそうだった。





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