イケメン彼氏は年上消防士!鍛え上げられた体は、夜の体力まで別物!?

すずなり。

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仲良くお買い物。

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ひなた「・・・優弥さんって・・・いつも朝、何食べてるの?」

優弥「俺?・・・ラーメンとか?」

ひなた「朝からラーメン!?」

優弥「?・・・うん。昼はいつ食えるかわかんないし。夜勤明けで帰ったら朝が晩飯だし?」

ひなた「あ、そっか・・・。」

優弥「カップ麺とか持って行ったりもするけど、ちゃんと食べれたことはないな(笑)出動命令がでる。問い合わせとか・・・訪ねてくる人とか?」




食堂が向かいにあるからか、サイレンが鳴ってるのはしょっちゅう聞こえてた。




ひなた「いつも食べてる途中で帰ってたしね。」

優弥「弁当にして持ってきてくれるの助かってるよ。帰って来てから続き食ってる。」






想像以上に過酷な仕事。

満足できるほどの休憩も取れない。

人の命に関わる業務は・・・緊張の連続だ。





優弥「でも・・好きだから、この仕事。」

ひなた「え?」

優弥「困ってる人がいたら助けたい。元気になって笑って欲しい。そう思ってこの仕事に就いた。体動かすのも好きだし。」

ひなた「そうなんだ。」



ぱくぱくとご飯を食べる優弥さん。



ひなた(私も・・・ご飯作るの好きだし・・・それ関係の仕事に就きたいなー・・。)




今は食堂で働いてるけど、太陽が来なくなったら・・・ちゃんと働くことも可能だ。




ひなた「もうちょっと真面目に・・・求人見ようかな。」

優弥「うーん・・・でも店主のおっちゃんならまた店やりそうだけどな。」

ひなた「・・・・・。」

優弥「退院するまでは待ったら?」

ひなた「・・・そうだね。」






優弥さんはあっという間にご飯を食べ終わった。

私も追うようにして食べ終わり、食器を洗い始める。




ひなた「優弥さん、もう帰る?」

優弥「うん。その前に・・・スーパーに行かないか?」

ひなた「・・・あとで行くけど?」

優弥「食ってばっかり申し訳ないから・・・払う。食材買いにいこう。」

ひなた「!・・・うんっ。」




優弥さんに手伝ってもらいながら家事を終わらせ、私は着替えた。

優弥さんと一緒に手を繋いで、近くのスーパーで買い物をする。





優弥「好きなだけカゴに入れていいけど・・・これ何?」



優弥さんは私がカゴに入れた調味料が気になるようだった。




ひなた「甜面醤(てんめんじゃん)。お味噌だよ?」

優弥「・・・何に使う?」

ひなた「うーん・・・きゅうりと和えたり?そぼろ丼とか。」

優弥「!!・・・うまそ。」

ひなた「きゅうりはお酒のおつまみにもいいと思うよ?」

優弥「そんなこと言われたら飲みたくなる・・・。」

ひなた「えーと・・・あとはお肉と、パンと・・・。」







今、必要な分をカゴにいれながら私は優弥さんに聞いた。





ひなた「・・・お弁当、いる?」

優弥「!!・・・いいのか!?」

ひなた「栄養バランスはあんまり気にしないでくれる?」

優弥「普段から気にしてない!」

ひなた「ふふ。」





きゅうりとひき肉を取ってカゴに入れる。

会計を済ませて家に帰った。





優弥「俺、一回帰る。また来るから。」

ひなた「うん。こんなにたくさんありがとう。」

優弥「どういたしまして。また一緒に買い物いこうな。俺が払うし。」

ひなた「うん。気をつけてねー。」

優弥「おぅ。」





優弥さんを見送り、私は買ってきたものを冷蔵庫になおしていく。

昨日の影響からかだるい腕。

使ってたらマシになるだろうと思いながら作業を始める。

保存のきくものを作りながら、今度の土曜日に持っていく差し入れのメニューを考えた。



ひなた「やっぱりがっつりご飯系がいいのかな。お菓子もいいと思うけど・・・。」






ノートにいろいろ書いてると、お昼を回って優弥さんが戻ってきた。




ピンポーン・・・




ひなた「開いてるよー!」





そういうと優弥さんは玄関のドアを開けて入ってきた。




優弥「ちゃんと鍵閉めないとダメだろ?」

ひなた「・・・合鍵持ってく?」

優弥「いいのか?」

ひなた「・・・私はいいけど・・。」




棚に置いてあった合鍵を取り、優弥さんに手渡した。




優弥「大事にする。」

ひなた「あはは。夜中はやめてね?びっくりするから。」

優弥「わかった。」




私はキッチンに戻り、メニューを書いてあったノートを手に取った。

土曜日に持って行くものを優弥さんにそうだんする。





ひなた「あ、あのね?」

優弥「うん?」

ひなた「今度の土曜日に『お礼』を兼ねて差し入れ持って行くっていってたでしょ?ご飯系かおやつ系かで迷ってて・・・。」

優弥「・・・ほんとに持ってくのか?」

ひなた「え?うん。・・・ダメ?」

優弥「ダメってわけじゃないけど・・・俺だけが食べたい。」

ひなた「・・・・へ?」




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