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気持ちイイ。

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慶side・・・





慶「気持ちイイとこ・・突いて欲しい?」


指を出し入れしながらかえでに聞いた。



かえで「欲しいっ・・!早く・・・!」



久しぶりだからか・・・初めて酒に酔ったからか・・・

大胆にかえでが求めてきた。



慶「それとも俺が教えたからか?」




『気持ちイイ』とか『イく?』とか散々聞いてる。

もう恥ずかしさは無くなったのかもしれない。



かえで「おねが・・・!」

慶「わかった。」




くぷんっと指を引き抜き、俺は自分のモノをあてがった。

ギンギンに成長してる俺のモノ。

ここは負担があるかもしれないからゆっくりとナカに押し入れる。



ちゅぷ・・ちゅぷちゅぷ・・・




かえで「あぁぁっ・・!」

慶「狭いなー・・・。」




引いては入れ・・・引いては入れ・・・

何度も繰り返しながらかえでの一番奥に入った。




慶「痛くない?」

かえで「はやく・・・!動いて欲しい・・・!」


腰が揺れてるかえで。

酒の勢いって・・・すごい。




ぐちゅんっ!!



かえで「ひぁっ!?」

慶「意識っ・・飛ばすなよ!?」



何度も腰を引いて打ち付ける。



ぐちゅっ!ぱちゅっ!ぐちゅんっ・・!ぱちゅんっ・・!




かえで「あんっ・・!あぁっ・・!」

慶「ぅくっ・・!すぐ出る・・!」



久しぶりだからか俺も果てるのが早い。

激しく腰を打ち付けて、俺はかえでに白濁液を注ぎ込んだ。





ごぷんっ・・・!!




かえで「!?・・・あついっ・・!」

慶「あー・・・気持ちイイ・・・。」




ふとかえでの姿を見ると、乱れた浴衣が目に入る。

俺が舐めたからか、てらてらと光ってる肌。

気持ちよさにとろんとしたかえでの目。

俺のモノが入ってるところはひくひくとひくついていて・・・やらしさが勝っていた。




慶「!!・・・あ・・。」

かえで「!?・・おっきぃ!?」




かえでのナカでむくむくと成長する俺のモノ。

それはさっきよりも・・・成長してるような気がする。





慶「おいで。」




かえでの身体を起こして足の上に座らせる。

対面座位が一番イイことを知ってるかえでは、俺に抱きついてきた。



慶「・・・可愛いことしちゃって・・。」

かえで「んっ・・んんっ・・・!」




必死に腰を振るかえで。

でも・・・




慶「こうだろ?」



そう言ってかえでの身体を押さえつけて下から突き上げた。




ぐちゅん!!




かえで「ひぅっ・・!」



背中を丸めてふるふると震えてるかえで。

俺はかえでの背中に手を回して、自分の足の指を立てた。



慶「しっかり起きとけよ・・・?」



かえでの一番奥にあたるようにして腰を振る。



ぐちゅっ・・ぐちゅっ!ぐちゅっ・・ぐちゅんっ・・!



かえで「あぁっ・・!あんっ・・やぅっ・・!」

慶「あとちょっと・・・。」



かえでの身体が浮かないようにして突き上げると、一番奥にあたった。




ごりゅっ・・・!!




かえで「!?あぁぁぁーーーっ!!」

慶「くっ・・締めるな・・・!」



きゅうきゅうとかえでのナカが締まる。

でも一番奥にあたったから・・・突き上げるのをやめて腰を揺らす。




くちゅっ・・こりゅっ・・ぐちゅっぐちゅっ・・こりゅっ・・ごりゅっ!




かえで「やぁぁっ・・!それっ・・!」

慶「『イイ』っていうんだろっ・・?」





ぐちゅっぐちゅっ・・こりゅっ・・ごりゅっ!こりゅっ・・ぐちゅっぐちゅっ!




かえで「壊れるっ・・!やぁっ・・!」

慶「気持ちイイっ・・?かえでっ・・『気持ちイイ』は・・?」

かえで「気持ち・・イイっ・・!やぁぁっ!もっと・・・!」

慶「!!・・・仰せのままに・・・!」




突き上げながら腰を揺さぶる。

こりゅこりゅと先っぽがかえでの一番奥にあたって、なんとも言えない快感が俺を襲う。

何とも言えない快感が襲うのは・・・かえでも一緒だ。





かえで「イ・・くっ・・!イくっ・・!イっちゃう!いあぁぁっ!!」

慶「俺もっ・・イくっ・・!」




かえでの身体をぎゅっと抱きしめ、俺は果てた。




びゅるっ・・!!ごぷごぷ・・・




かえで「!?あぁぁぁーーーっ!!」

慶「ぅくっ・・!あっ・・!」



波打つかえでのナカに合わせて、俺の白濁液を注ぎ込む。

最後の一滴まで搾り取るようにして動くかえでのナカ。

あまりの気持ちよさに・・・俺のモノはまたいきり立ち始めた。




かえで「!?」

慶「悪い・・・まだまだ治まりそうにない・・。」

かえで「・・・あぁっ!」




ぐちゅぐちゅと水音が響く部屋の中。

その音は朝陽が昇るまで・・・止むことはなかった。










ーーーーーーーーーーーーーー







翌朝・・・




慶「あー・・・起きないと・・。」



朝陽が昇り始めてから寝た俺。

数十分の睡眠時間で布団から出た。


かえで「・・・zzz。」

慶「かえでは・・・昼過ぎまで起きないだろうな。」




何回イったかわからないかえで。

何度も白濁液を注ぎ込んだからか、体中がカピカピだし、布団もびしょびしょだ。




慶「風呂に入れたいけど・・・起きたら入るか。」




メモ用紙を取り出してかえでに置き手紙をする。




『おはよ。体が動くようなら風呂に入って。俺は仕事に行ってくる。帰ってきたら・・・式の日取りを決めよう。」





そう書いて枕元にメモを置いた。




慶「行ってきます。」



頬に口づけを落として、俺は離れの家を出た。







ーーーーーーーーーーーーーーー







夜・・・






仕事が終わって帰ってくると、離れの家にかえでの姿が無かった。




慶「?・・・本宅か?」




念のためにかえでのネックレスに仕掛けてあるGPSで探してみる。




ピピッ・・・



慶「出た。・・・やっぱ本宅だ。」



敷地内の本宅を指してるGPS。

俺は家に入ってかえでがいそうな場所を探した。

キッチン、俺の自室、仕事部屋、会議室・・・

どこを探してもかえでの姿が見つからない。



慶「どこ行った?」



そう思いながら廊下を歩いてると、遠くでかえでの声が聞こえた。




かえで「すごいすごいっ・・!」

慶(?)



声のする方に足を向ける。

だんだん大きくなっていくかえでの声。

その声は・・・使用人の部屋から聞こえてきていた。



慶「?・・・入ったらわかるか?」



そう思ってノックをした。



コンコン・・・




使用人「はい、どうぞー。」



がちゃっと開けて中を覗く。

そこには・・・かえでがいた。




かえで「・・・慶さん!?」

慶「かえで・・・その姿・・・。」




真っ白な服に身を包んでるかえで。

後ろに長いきれいな生地。

腰にリボンがあって・・・

どうみても・・・『ウエディングドレス』ってやつだ。




かえで「~~~っ。」

慶「え・・・?どういうこと・・・?」


訳がわからずにかえでに聞く。

かえではドレスを着たまま俺の前まで歩いてきた。



かえで「あの・・ね?2カ月前から・・使用人さんたちと一緒に作ってたの・・・。」

慶「・・・へ?」

かえで「『結婚』・・の話が出た時に本買いにいって・・・デザインを使用人さんたちと見てたのね?それで『作っちゃおう』って話になって・・・。」

慶「あー・・・なるほど。」




顔を赤くしながら経緯を説明してくれるかえで。

真っ白なドレスも良く似合ってた。




慶「いいんじゃない?かわいいよ?」

かえで「~~~~っ。あ・・りがとう。」

慶「じゃ、いつ式挙げるか決めようか。もう着替える?」

かえで「うん。離れに行く?」

慶「うん。待ってる。」

かえで「すぐに行きまーす。」





俺は使用人の部屋を出て離れの家に向かった。




慶(2カ月も前からか・・・。あ、黙って買い物に行ったのはこれだったのか?)




以前に俺に黙って出かけたことがあるかえで。

『本を買いに行った』って言ってたからその時だろう。




慶(へぇ・・・ダミーの本まで買って俺を騙したなんて・・・いい度胸じゃないか。)



俺は離れの家に入り・・・かえでを待つことにした。

悪い子な・・・かえでを・・・。







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