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64大会6歓声
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夏 対 雅美の試合は審議の結果
ダガーによるナイフアタックが
決まった瞬間が試合時間を一秒過ぎて
いた為にドローという事になった
スタンポイント接触により
トキツヅルは既に電気ショックを
受けていた訳だが
決定打と受け取られなかったようだ。
判定員の中にはスタン状態でも
十分にナイフアタックとして
判定出来ると言う評価が
上がっていたのだが
辛口な裁定による物か
最終的にはこの言い分は
通る事は無かったのだ。
そんな判定が下された訳だが
当事者二人としては
試合の勝ち負けは最早
如何でも良い副次的な物と
なっていたのだった。
観戦用の大型スクリーンの前では
C組の生徒のみならず
多くの観客が先程の試合の
ハイライトに観入って
感嘆の呟きを漏らしていた訳だが
慧人とミゥはまずまずと言った雰囲気で
言葉少なに頷く(うなずく)
面持ちで佇んていたのだった。
『二人はやはり
良いライバル同士なのですね。
カムイの動きも問題無い範囲で
まずまずの評価と
言えるでしょう。』
『60%に絞って正解だったな。
まともに出場させていたら、
騒ぎになっていたかもしれん。
新道君はうちに欲しい人材だな。
…………………ふふふ。』
ミゥは何やら
悪巧みを巡らせる様に
不敵な笑みを作り
思案するようもう一度
大型スクリーンに視線を
走らせるのだった。
そうこうしてるうちに
次の試合の準備が整いつつあった。
B組2番手
喜田川 透
C組2番手
歌詞宮 迩椰
二人が開始位置へ移動
シグナルが赤から黄、
青に切り替わる。
喜田川 透の操るトキツヅルは
70㎜機銃を放ち左へ旋回を開始。
同時、
迩椰はシグナルが青に変わった瞬間
既に前方地面まで達し爪先より
クロー展開、勢いよく地面を機体全身の
バネを駆使する、まるで猫科の大型肉食獣の
俊敏さとしなやかさで右前方へ蹴り
飛び掛かり状(ざま)スラスター全開
ダガー投擲。
『何っっ!。』
トキツヅルはダガーを自動制御で
交わす為、急反転姿勢制御を
行ってしまう。
其処へ迩椰機のカムイが
タックルを仕掛ける如く
懐へ飛び込み腰部ウェポンマウントより
短刀抜き身、首、胸部下へ
同時刺突。
『試合終了。
勝者 C組 歌詞宮 迩椰。』
わずか2分の出来事であった。
『早っ!。』
『迩椰ちゃん凄ーーいっ!。』
『えぇーーーっ!。』
『うぉっ!。
し、師匠っ……。』
『終わりなの?!。もう?。』
『…………………
何これ?!。』
会場観客席、控え選手用ディスプレイ前、
大型スクリーン前では
一瞬の出来事に響めき(どよめき)
やら、ため息、祭り上げる声が
上がっていたのだった。
ダガーによるナイフアタックが
決まった瞬間が試合時間を一秒過ぎて
いた為にドローという事になった
スタンポイント接触により
トキツヅルは既に電気ショックを
受けていた訳だが
決定打と受け取られなかったようだ。
判定員の中にはスタン状態でも
十分にナイフアタックとして
判定出来ると言う評価が
上がっていたのだが
辛口な裁定による物か
最終的にはこの言い分は
通る事は無かったのだ。
そんな判定が下された訳だが
当事者二人としては
試合の勝ち負けは最早
如何でも良い副次的な物と
なっていたのだった。
観戦用の大型スクリーンの前では
C組の生徒のみならず
多くの観客が先程の試合の
ハイライトに観入って
感嘆の呟きを漏らしていた訳だが
慧人とミゥはまずまずと言った雰囲気で
言葉少なに頷く(うなずく)
面持ちで佇んていたのだった。
『二人はやはり
良いライバル同士なのですね。
カムイの動きも問題無い範囲で
まずまずの評価と
言えるでしょう。』
『60%に絞って正解だったな。
まともに出場させていたら、
騒ぎになっていたかもしれん。
新道君はうちに欲しい人材だな。
…………………ふふふ。』
ミゥは何やら
悪巧みを巡らせる様に
不敵な笑みを作り
思案するようもう一度
大型スクリーンに視線を
走らせるのだった。
そうこうしてるうちに
次の試合の準備が整いつつあった。
B組2番手
喜田川 透
C組2番手
歌詞宮 迩椰
二人が開始位置へ移動
シグナルが赤から黄、
青に切り替わる。
喜田川 透の操るトキツヅルは
70㎜機銃を放ち左へ旋回を開始。
同時、
迩椰はシグナルが青に変わった瞬間
既に前方地面まで達し爪先より
クロー展開、勢いよく地面を機体全身の
バネを駆使する、まるで猫科の大型肉食獣の
俊敏さとしなやかさで右前方へ蹴り
飛び掛かり状(ざま)スラスター全開
ダガー投擲。
『何っっ!。』
トキツヅルはダガーを自動制御で
交わす為、急反転姿勢制御を
行ってしまう。
其処へ迩椰機のカムイが
タックルを仕掛ける如く
懐へ飛び込み腰部ウェポンマウントより
短刀抜き身、首、胸部下へ
同時刺突。
『試合終了。
勝者 C組 歌詞宮 迩椰。』
わずか2分の出来事であった。
『早っ!。』
『迩椰ちゃん凄ーーいっ!。』
『えぇーーーっ!。』
『うぉっ!。
し、師匠っ……。』
『終わりなの?!。もう?。』
『…………………
何これ?!。』
会場観客席、控え選手用ディスプレイ前、
大型スクリーン前では
一瞬の出来事に響めき(どよめき)
やら、ため息、祭り上げる声が
上がっていたのだった。
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