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2エバンス6旧知の仲の二人
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華学(横浜 機動操作専門学園 華 )の
生徒会室の大型モニターへ
他校からのビジュアル通信が入った。
『ハロー シャオ。
ご機嫌麗しゅう。』
モニターには赤毛をツインテールに
結んだ、少し勝気な面持ちの
高貴な雰囲気を醸し出す
美少女が映し出されていた。
『ハロー フェリア。
ご機嫌よう ある。』
モニターに向かい
返事を返す美少女は
頭に二つのお団子を結った
これまた、少しお転婆な雰囲気の
勝気な面持ちのこの学園の
生徒会長シャオ レンである。
『其れで、フェリア
今日はどう言った用件で
連絡して来たあるか?。』
ベタだな~とお思いでしょう?。
そうです、思いっきりベタに
走ります。
しばらくベタベタをお楽しみ下さいませ。
『貴方の
ソンサク フの調子はどうかしら?。
量産のソンサクとは別物の
性能ではなくて?。』
ソンサク フとは
新基軸機動兵器の事で有り、
華班 民主國の主力量産機の
ソンサクをベースに
シャオ レン専用の試作カスタム機として
親友であるフェリア リーセの
配下の研究室の協力の元
開発された最新機なのである。
『"おかげさま"で
調子は良好、性能はサイコーあるね。
で、わざわざそんな用件で
電話して来た訳でもないあるでしょ?。』
語尾に"ある"と付ける娘が
"ない"の後に付けると
訳が分からなくなる?!。
と言うあるあるネタですね。
ソンサク フの性能は
シャオの言う通り
ソンサクとは比べ物に
ならない程だった。
ベースに使われたのは
ほぼ、ソンサクのデータのみ。
中身はネイシリーズから得た
ノウハウをスケールダウンした物。
カムイの兄弟機に当たる
見た目と性能が付与されていた。
モニター内のフェリアは
少し右口角を釣り上げ
不敵な笑みを作り
言葉を発した。
『なかなか察しが
良いじゃないのシャオ。』
『フェリアの親友をやって
長いもの。
それくらい、察せなくて
どーするあるか。
其れで、改めて聞くある。
今日の用件は何あるかな?。』
『貴方、
埼玉の機構学と
親善試合に漕ぎ着けたそうじゃない。』
『なかなかの早耳あるね。
仰る通り、あの人と
試合をするあるよ。』
『その試合、
私も出場させなさい。
ビジター枠でねじ込むのよ。』
(そー来たあるか…。)
『フェリアもあの人に
久しぶりに逢いたくなったあるか?。
うんうん、そーあるか。
分かる分かるね。
ふ~~~ん。
逢いたくなったあるか~。』
『なによ。
知った風な口、きかないで
くれる?!。
わ、私は別にアイツなんかに
逢いたい訳じゃないわよ。
私も自分専用機が完成したから
試してみたいだけよ。
全く、何を勘違いしてるのやら…。』
語尾をブツブツ
聴こえない程小さな声で
フェリアは少し不機嫌な
オーラで濁しながら
反論した。
『ふ~~ん、そーあるか~。
あたしはあの人に
久しぶりに逢えるのを
楽しみにしてるあるけどねぇ~。
ま、それは置いておくとして
フェリアの専用機、
遂に完成したあるね?!。
ね、ね、どうあるか?。
凄い?。強い?。』
『ま あ ね。
強いわよ。
ウッフフフフ…………。
強過ぎて笑いが止まらない
程だわ。
ウッフフフフ…………。
試合で強さを見せてあげるから
何としても出場させるのよ。
解った?。』
『そんなにあるか…。』
シャオは覚る。
フェリアがほくそ笑む訳を。
ここまで痛快に笑う時
其れは本当に飛んでも無く
凄い事なんだと。
『分かったある。
試合には絶対に出場してもらうある。
ねぇ、ソンサク フよりも
強いあるか?。』
『ソンサク フ?。
アッハハハハハハ………。
ごめんあそばせ。
申し訳無いのだけれど
比べ物にならないわ。
その強さは最早
異次元状態なのよ。
ソンサク フも
うちの工房で造っておいて
なんだけど。
だから余計に性能差は
把握しているの。
本当にゴメンなさいね。』
『フェリア~~っ!
ズルイある~~~~~っ!。
うちもソレ
乗りたいある~~~っ!。』
『シャオ。
ソンサク フも捨てたもんじゃないのよ。
今回完成した私専用機
ネイ プラキアス。
この機のデータを元に
スケールダウンしているとは言え
設計された機体。
この世界ではトップクラスの性能と
言っても過言ではないわ。
しかもアイツの新しく
仕上げたOSを実装している。
あとはパイロットの腕が
物を言うのよ。
そうよ、
ソンサク フを活かすも殺すも
シャオ、貴方の腕次第だわ。』
『分かったある。
フェリアがそう言うなら
ソンサク フも素晴らしい機体に
違いないある。
パイロットの腕なら
任せておくあるよ。
フェリアこの試合
勝ちに行くあるよ。』
『勿論だわ。
私、に任せなさい。』
(アイツに一泡吹かせてやるんだから。
見てなさいよね。
ウッフフフフ………………。)
親善試合は
どうやら
風雲急を告げる展開に
なりそうである。
生徒会室の大型モニターへ
他校からのビジュアル通信が入った。
『ハロー シャオ。
ご機嫌麗しゅう。』
モニターには赤毛をツインテールに
結んだ、少し勝気な面持ちの
高貴な雰囲気を醸し出す
美少女が映し出されていた。
『ハロー フェリア。
ご機嫌よう ある。』
モニターに向かい
返事を返す美少女は
頭に二つのお団子を結った
これまた、少しお転婆な雰囲気の
勝気な面持ちのこの学園の
生徒会長シャオ レンである。
『其れで、フェリア
今日はどう言った用件で
連絡して来たあるか?。』
ベタだな~とお思いでしょう?。
そうです、思いっきりベタに
走ります。
しばらくベタベタをお楽しみ下さいませ。
『貴方の
ソンサク フの調子はどうかしら?。
量産のソンサクとは別物の
性能ではなくて?。』
ソンサク フとは
新基軸機動兵器の事で有り、
華班 民主國の主力量産機の
ソンサクをベースに
シャオ レン専用の試作カスタム機として
親友であるフェリア リーセの
配下の研究室の協力の元
開発された最新機なのである。
『"おかげさま"で
調子は良好、性能はサイコーあるね。
で、わざわざそんな用件で
電話して来た訳でもないあるでしょ?。』
語尾に"ある"と付ける娘が
"ない"の後に付けると
訳が分からなくなる?!。
と言うあるあるネタですね。
ソンサク フの性能は
シャオの言う通り
ソンサクとは比べ物に
ならない程だった。
ベースに使われたのは
ほぼ、ソンサクのデータのみ。
中身はネイシリーズから得た
ノウハウをスケールダウンした物。
カムイの兄弟機に当たる
見た目と性能が付与されていた。
モニター内のフェリアは
少し右口角を釣り上げ
不敵な笑みを作り
言葉を発した。
『なかなか察しが
良いじゃないのシャオ。』
『フェリアの親友をやって
長いもの。
それくらい、察せなくて
どーするあるか。
其れで、改めて聞くある。
今日の用件は何あるかな?。』
『貴方、
埼玉の機構学と
親善試合に漕ぎ着けたそうじゃない。』
『なかなかの早耳あるね。
仰る通り、あの人と
試合をするあるよ。』
『その試合、
私も出場させなさい。
ビジター枠でねじ込むのよ。』
(そー来たあるか…。)
『フェリアもあの人に
久しぶりに逢いたくなったあるか?。
うんうん、そーあるか。
分かる分かるね。
ふ~~~ん。
逢いたくなったあるか~。』
『なによ。
知った風な口、きかないで
くれる?!。
わ、私は別にアイツなんかに
逢いたい訳じゃないわよ。
私も自分専用機が完成したから
試してみたいだけよ。
全く、何を勘違いしてるのやら…。』
語尾をブツブツ
聴こえない程小さな声で
フェリアは少し不機嫌な
オーラで濁しながら
反論した。
『ふ~~ん、そーあるか~。
あたしはあの人に
久しぶりに逢えるのを
楽しみにしてるあるけどねぇ~。
ま、それは置いておくとして
フェリアの専用機、
遂に完成したあるね?!。
ね、ね、どうあるか?。
凄い?。強い?。』
『ま あ ね。
強いわよ。
ウッフフフフ…………。
強過ぎて笑いが止まらない
程だわ。
ウッフフフフ…………。
試合で強さを見せてあげるから
何としても出場させるのよ。
解った?。』
『そんなにあるか…。』
シャオは覚る。
フェリアがほくそ笑む訳を。
ここまで痛快に笑う時
其れは本当に飛んでも無く
凄い事なんだと。
『分かったある。
試合には絶対に出場してもらうある。
ねぇ、ソンサク フよりも
強いあるか?。』
『ソンサク フ?。
アッハハハハハハ………。
ごめんあそばせ。
申し訳無いのだけれど
比べ物にならないわ。
その強さは最早
異次元状態なのよ。
ソンサク フも
うちの工房で造っておいて
なんだけど。
だから余計に性能差は
把握しているの。
本当にゴメンなさいね。』
『フェリア~~っ!
ズルイある~~~~~っ!。
うちもソレ
乗りたいある~~~っ!。』
『シャオ。
ソンサク フも捨てたもんじゃないのよ。
今回完成した私専用機
ネイ プラキアス。
この機のデータを元に
スケールダウンしているとは言え
設計された機体。
この世界ではトップクラスの性能と
言っても過言ではないわ。
しかもアイツの新しく
仕上げたOSを実装している。
あとはパイロットの腕が
物を言うのよ。
そうよ、
ソンサク フを活かすも殺すも
シャオ、貴方の腕次第だわ。』
『分かったある。
フェリアがそう言うなら
ソンサク フも素晴らしい機体に
違いないある。
パイロットの腕なら
任せておくあるよ。
フェリアこの試合
勝ちに行くあるよ。』
『勿論だわ。
私、に任せなさい。』
(アイツに一泡吹かせてやるんだから。
見てなさいよね。
ウッフフフフ………………。)
親善試合は
どうやら
風雲急を告げる展開に
なりそうである。
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