124 / 188
2エバンス24この地
しおりを挟む
『ネットワークAIの研究を
この隔絶した地区で進めて行く中で
より進化を促す情報がもたらされました。
情報の内容は当初デジタルAIに関するもの
と言う事自体が解らない暗号の様な
状態でした。
次第に解読されて行くうちに
内容が明らかになり
私の研究を飛躍的に進める
事が可能な情報に心踊る思いでした
が、その情報の根源が
この世のものではないと言う
結論にも至ってしまうものだったのです。
私はこの情報をもたらした者に
ついて調べる事にしたのです。
しかし、全くその素性を
洗い出す事は出来ませんでした。
未来から来た何かか
異星起源の知的な生物によるものか
または、多次元的なところから来たものか
全く分析出来ませんでした。
どうやら海上に拠点を持ち
此方を伺っていると
言う事だけは判明したのです。
此方でもその海上の拠点は
観察監視していました。
そうしていると
ある時その拠点より
使いであるロボットの様な物が
此方のキャッスルの直ぐ側まで
派遣されて来たのです。
向こうの拠点よりの暗号で
その使いのロボットは
プレゼントしてくれると言う
意思でしたので
早速ロボットの解析と分析を
行いました。
それは、
此方の表現で言えばやはりロボット
しかし、システム、素材は
未知の物でした。
生物の組成にも思える構造。
しかし、有機質ではない。
外殻構造の複雑さからして
内部構造の簡素な造り。
コントロールユニットに当たる物は
超小型。
昆虫、節足動物を模した
造りの多脚型ロボットであるとの
判断を下しました。
後に、此方の技術で生産可能な
MLT(多脚型戦車)の
元となったのがこれです。
しかし、このプレゼントは
ある種の罠だったのです。
其れは、此方のデータを
採取する為のハッキング、通信媒体にも
なっていたのです。
あまりのシステムの簡素的な物だった為
そのような働きまで可能だとは
解らなかったのです。
此方のデータが読み出されていた事は
向こう側からのアプローチにより
判明したもので
それがなければ
今でもその事実には気がつかなかったかも
しれません。
ではこのアンノウンを仮の呼称で
ビープと呼ぶ事に決め
更に話を続けます。
ビープは何故此処へ
興味を持ったのか?。
この地が他のこの地球上よりも
マナに溢れていたからだそうです。
其れにより、この地には
様々なモノが興味を示していると
言う事。
つまり、大量の強いマナに
万物が引き寄せられている。
良いモノも悪いモノも
全て。
では、この情報を提供してくれた
ビープは味方なのか?。
彼等は何方でも無いと
意思表示しました。
味方でも敵でもない
グレーな存在であると。
この回答により
私はこの地に拠点を築き
ビープを観察監視しなければならないと
考えました。
そして、万物の興味の
対象であるこの地を
離れるべきではないとも
考えました。』
この隔絶した地区で進めて行く中で
より進化を促す情報がもたらされました。
情報の内容は当初デジタルAIに関するもの
と言う事自体が解らない暗号の様な
状態でした。
次第に解読されて行くうちに
内容が明らかになり
私の研究を飛躍的に進める
事が可能な情報に心踊る思いでした
が、その情報の根源が
この世のものではないと言う
結論にも至ってしまうものだったのです。
私はこの情報をもたらした者に
ついて調べる事にしたのです。
しかし、全くその素性を
洗い出す事は出来ませんでした。
未来から来た何かか
異星起源の知的な生物によるものか
または、多次元的なところから来たものか
全く分析出来ませんでした。
どうやら海上に拠点を持ち
此方を伺っていると
言う事だけは判明したのです。
此方でもその海上の拠点は
観察監視していました。
そうしていると
ある時その拠点より
使いであるロボットの様な物が
此方のキャッスルの直ぐ側まで
派遣されて来たのです。
向こうの拠点よりの暗号で
その使いのロボットは
プレゼントしてくれると言う
意思でしたので
早速ロボットの解析と分析を
行いました。
それは、
此方の表現で言えばやはりロボット
しかし、システム、素材は
未知の物でした。
生物の組成にも思える構造。
しかし、有機質ではない。
外殻構造の複雑さからして
内部構造の簡素な造り。
コントロールユニットに当たる物は
超小型。
昆虫、節足動物を模した
造りの多脚型ロボットであるとの
判断を下しました。
後に、此方の技術で生産可能な
MLT(多脚型戦車)の
元となったのがこれです。
しかし、このプレゼントは
ある種の罠だったのです。
其れは、此方のデータを
採取する為のハッキング、通信媒体にも
なっていたのです。
あまりのシステムの簡素的な物だった為
そのような働きまで可能だとは
解らなかったのです。
此方のデータが読み出されていた事は
向こう側からのアプローチにより
判明したもので
それがなければ
今でもその事実には気がつかなかったかも
しれません。
ではこのアンノウンを仮の呼称で
ビープと呼ぶ事に決め
更に話を続けます。
ビープは何故此処へ
興味を持ったのか?。
この地が他のこの地球上よりも
マナに溢れていたからだそうです。
其れにより、この地には
様々なモノが興味を示していると
言う事。
つまり、大量の強いマナに
万物が引き寄せられている。
良いモノも悪いモノも
全て。
では、この情報を提供してくれた
ビープは味方なのか?。
彼等は何方でも無いと
意思表示しました。
味方でも敵でもない
グレーな存在であると。
この回答により
私はこの地に拠点を築き
ビープを観察監視しなければならないと
考えました。
そして、万物の興味の
対象であるこの地を
離れるべきではないとも
考えました。』
2
あなたにおすすめの小説
弁えすぎた令嬢
ねこまんまときみどりのことり
ファンタジー
元公爵令嬢のコロネ・ワッサンモフは、今は市井の食堂の2階に住む平民暮らしをしている。彼女が父親を亡くしてからの爵位は、叔父(父親の弟)が管理してくれていた。
彼女には亡き父親の決めた婚約者がいたのだが、叔父の娘が彼を好きだと言う。
彼女は思った。
(今の公爵は叔父なのだから、その娘がこの家を継ぐ方が良いのではないか)と。
今後は彼らの世話にならず、一人で生きていくことにしよう。そんな気持ちで家を出たコロネだった。
小説家になろうさん、カクヨムさんにも載せています。
(完結)醜くなった花嫁の末路「どうぞ、お笑いください。元旦那様」
音爽(ネソウ)
ファンタジー
容姿が気に入らないと白い結婚を強いられた妻。
本邸から追い出されはしなかったが、夫は離れに愛人を囲い顔さえ見せない。
しかし、3年と待たず離縁が決定する事態に。そして元夫の家は……。
*6月18日HOTランキング入りしました、ありがとうございます。
もしかして寝てる間にざまぁしました?
ぴぴみ
ファンタジー
令嬢アリアは気が弱く、何をされても言い返せない。
内気な性格が邪魔をして本来の能力を活かせていなかった。
しかし、ある時から状況は一変する。彼女を馬鹿にし嘲笑っていた人間が怯えたように見てくるのだ。
私、寝てる間に何かしました?
冤罪で辺境に幽閉された第4王子
satomi
ファンタジー
主人公・アンドリュート=ラルラは冤罪で辺境に幽閉されることになったわけだが…。
「辺境に幽閉とは、辺境で生きている人間を何だと思っているんだ!辺境は不要な人間を送る場所じゃない!」と、辺境伯は怒っているし当然のことだろう。元から辺境で暮している方々は決して不要な方ではないし、‘辺境に幽閉’というのはなんとも辺境に暮らしている方々にしてみれば、喧嘩売ってんの?となる。
辺境伯の娘さんと婚約という話だから辺境伯の主人公へのあたりも結構なものだけど、娘さんは美人だから万事OK。
妻からの手紙~18年の後悔を添えて~
Mio
ファンタジー
妻から手紙が来た。
妻が死んで18年目の今日。
息子の誕生日。
「お誕生日おめでとう、ルカ!愛してるわ。エミリア・シェラード」
息子は…17年前に死んだ。
手紙はもう一通あった。
俺はその手紙を読んで、一生分の後悔をした。
------------------------------
愛された側妃と、愛されなかった正妃
編端みどり
恋愛
隣国から嫁いだ正妃は、夫に全く相手にされない。
夫が愛しているのは、美人で妖艶な側妃だけ。
連れて来た使用人はいつの間にか入れ替えられ、味方がいなくなり、全てを諦めていた正妃は、ある日側妃に子が産まれたと知った。自分の子として育てろと無茶振りをした国王と違い、産まれたばかりの赤ん坊は可愛らしかった。
正妃は、子育てを通じて強く逞しくなり、夫を切り捨てると決めた。
※カクヨムさんにも掲載中
※ 『※』があるところは、血の流れるシーンがあります
※センシティブな表現があります。血縁を重視している世界観のためです。このような考え方を肯定するものではありません。不快な表現があればご指摘下さい。
【完結】あなたに知られたくなかった
ここ
ファンタジー
セレナの幸せな生活はあっという間に消え去った。新しい継母と異母妹によって。
5歳まで令嬢として生きてきたセレナは6歳の今は、小さな手足で必死に下女見習いをしている。もう自分が令嬢だということは忘れていた。
そんなセレナに起きた奇跡とは?
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる