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本編
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ここの帽子屋かな?を左に曲がるのね。あ!ここかしら?
カランカラン
扉を開けて、
「すみませーん」
と声を掛ける。
誰も居ない?辺りを見渡すとカウンターの奥に座って居眠りしてる人が…黒い帽子かぶってる。
「あの-、すみませーん!」
もう少し大きな声を出してみる。
「ハッ!いらっしゃい。お客さんかな?」
「さっき、薬屋さんでお買い物しましたか?これ…」
「おお!忘れてきおった!持ってきてくれたのか?助かったわい。ちょっと足が悪くてな。痛む時があるから長く歩けんのじゃよ。ありがとうね。」
「いいえ。お客じゃなくてすみませんでした。それでは。」
「おお、待っとくれ。お礼は…そうじゃ、店のものなんでもいいから1つ持っておいき。それでいいかの?」
「え!?いいえ、そんな。大丈夫です。お大事に。」
「年寄りのいうことは聞くもんじゃ。なに。わしの道楽でやっとるでお代はいらんよ。お嬢さんの好きな色は何色か?これはどうじゃ?」
差し出してくれたのは、綺麗な赤い玉。
「この種類の玉は、昔から持ち主の身を守ってくれる御守りと言われとるんじゃ。これを指輪にしたり、髪飾りにしたりする人もおるんじゃよ。」
「へ-。凄いですね。でもそんな高価なもの頂けません。お金も持ってないので、すみません。また今度購入しに来ますね。」
「帰り道、一人じゃ危ないじゃろ?だから持っていきなされ。それともこっちの色のが好きかな?」
多分何気なく言ってくれたのだろうけど、まるで、私が一人で王宮まで帰るのを知ってるのかと思ってしまった。
「すみません…じゃあ、1番小さいこの青色でもいいですか?」
「遠慮せんでもええのに。ちっこいのでいいのか?青色か。いいのー。好きな人の瞳の色かえ?」
「え!?いえ、そういうわけでは…」
な、なんでそんな…確かにルーク様の瞳の色は青だけど…いやなんでルーク様を思い出したの私!綺麗に見えたからよ。うん。
「なんじゃ、違うのか。まあええわ。じゃあそれを持っていきなされ。なるべく肌身離さず持っているんじゃよ。また店に遊びにおいで。待っとるよ。」
「はい。ありがとうございました。」
それにしても、綺麗…。太陽に当てると少しまた色が違って見えて…あ、いやいや。帰らないと。あ、矢印やっぱり出てる。メイン通りに向かってるわ。
☆★☆★☆★☆★
俺は捕まえた物盗り犯を、近くにいた衛兵に引き渡し、手続きは任せる事にした
残念だった…。帰りに、今日の記念にマリアへ髪飾りでも買ってやろうと思ったのに…。衛兵の詰め所に寄って帰るか。
「なに!?断っただと!!」
「は、はい…まさかルーク様のお連れ様だったとは…申し訳ありません。」
片膝を地面に付いて、もう片膝は立てて許しを請う姿勢をしているが、知った事ではない。
「あいつに何かあってみろ。ただじゃおかんからな!!」
「申し訳ありません!!」
クソ!とりあえず急いで王宮へ帰ろう!
☆★☆★☆★☆★
「あ、こんにちは。おじいちゃんに届けてきました。」
と、私は薬屋さんの店に入って、声を掛けた。
「まあ!わざわざ言いに来てくれたのかい?とっても助かったよ。お礼にこれ、あげるよ。」
「なんですか?」
「これはね、惚れ薬だよ!」
「い、要りません!」
惚れ薬って何!?
「あはは!効き目があるかは分からないよ。どうだい?好きな人に飲ませちゃったら。お嬢ちゃんならそんなもの必要なく、自分で振り向かせちゃえそうだけど。」
「そんな事ないですけど、要りません。あ、じゃあ何かあったら助けてもらえますか?」
「本当に助かったからね。惚れ薬は冗談だけど、もし薬が必要になったらいつでもおいで。まぁ、そんな事にならないのが1番だけどね。」
「はい!ありがとうございます。では、また。」
「こちらこそだよ。ありがとうね。またね。」
扉を開けたところで、誰かが走ってきてぶつかりそうになる。
「わっ!」
「すまない!って、マリア?」
「ルーク様?もう終わったのですか?走っていて、危ないですよ。」
びっくりした…。でもこんな所で会えるなんて!
「マリア…。良かった!!悪かったな。衛兵が送らなくて。」
「いいえ。衛兵さんも一人しかいなかったのですから、懸命な判断ですよ。私も大丈…あれ?」
「どうした?」
あら?さっきまで道路に浮かんでいた矢印は消えている。ルーク様と会ったから?
「…いいえ。なんでもありません。そういえば、私これを頂いたのです。」
と、今あった事を説明する。
「そうか…あのじじぃ…じゃあ、これを加工してみるか?何がいい?」
「やった!では髪留めになりますか?」
「帰りに、マリアに記念になるものを買おうと思っていたのだ。また会えて本当に良かった。貰いもので悪いが、その店なら質はいい。加工出来る店に寄ってから帰ろう。」
「あのお店知ってるんですか?おじいさん、また来てねと言われてました。」
質はいいと言うし、じじいなんて言うし、ルーク様も良く行くのかしら?
「そうか。マリアは行きたいのか?仕方ないな…あの食わせじじぃに会うのは癪だか、お礼はしないとな。」
「食わせじじぃって…もう!はい。きっとそれを持っていたから、ルーク様にまた会えたのです。効き目、絶大です!」
加工の店に寄って、何気なく王宮をみると、黒い雲のような靄が掛かっていた。
「雨が降るんですかね。」
「?天気、いいぞ。雨はしばらく降らないだろう。」
「え、王宮のあの建物の一角だけ、黒い雲みたいなのが掛かってますよね。珍しいですね。」
「…」
「どうしました?それともここじゃ、良くあるんです?ピンポイントで雨が降るって。」
「マリア…。俺には黒い雲は見えない。」
「え?」
「だが、マリアが嘘を付く人でもないと思っている。だから、その黒い雲の所まで連れて行って欲しい。何かがあれば、俺が守るから。」
「…!はい。信じてくれて、ありがとうございます。何も無かったら…すみません…。」
「何も無かったなら、それでいい。しかし、マリアはあの紅茶も毒が入っていた事に気付いた。何かがあるのかもしれない。」
「毒かは分からなかったです…変だなって…」
「それでいい。良く分からなくていいんだ。だが、俺には些細な事でもいいから教えてくれ。」
「はい。」
そう言って、ルーク様に手を繋がれ、というより引っ張られながら王宮へと急ぐ。
道に浮かんでいた矢印も、伝えた方が良いのかな?
でもルーク様、話し掛けれない雰囲気だわ。またでいっか。
カランカラン
扉を開けて、
「すみませーん」
と声を掛ける。
誰も居ない?辺りを見渡すとカウンターの奥に座って居眠りしてる人が…黒い帽子かぶってる。
「あの-、すみませーん!」
もう少し大きな声を出してみる。
「ハッ!いらっしゃい。お客さんかな?」
「さっき、薬屋さんでお買い物しましたか?これ…」
「おお!忘れてきおった!持ってきてくれたのか?助かったわい。ちょっと足が悪くてな。痛む時があるから長く歩けんのじゃよ。ありがとうね。」
「いいえ。お客じゃなくてすみませんでした。それでは。」
「おお、待っとくれ。お礼は…そうじゃ、店のものなんでもいいから1つ持っておいき。それでいいかの?」
「え!?いいえ、そんな。大丈夫です。お大事に。」
「年寄りのいうことは聞くもんじゃ。なに。わしの道楽でやっとるでお代はいらんよ。お嬢さんの好きな色は何色か?これはどうじゃ?」
差し出してくれたのは、綺麗な赤い玉。
「この種類の玉は、昔から持ち主の身を守ってくれる御守りと言われとるんじゃ。これを指輪にしたり、髪飾りにしたりする人もおるんじゃよ。」
「へ-。凄いですね。でもそんな高価なもの頂けません。お金も持ってないので、すみません。また今度購入しに来ますね。」
「帰り道、一人じゃ危ないじゃろ?だから持っていきなされ。それともこっちの色のが好きかな?」
多分何気なく言ってくれたのだろうけど、まるで、私が一人で王宮まで帰るのを知ってるのかと思ってしまった。
「すみません…じゃあ、1番小さいこの青色でもいいですか?」
「遠慮せんでもええのに。ちっこいのでいいのか?青色か。いいのー。好きな人の瞳の色かえ?」
「え!?いえ、そういうわけでは…」
な、なんでそんな…確かにルーク様の瞳の色は青だけど…いやなんでルーク様を思い出したの私!綺麗に見えたからよ。うん。
「なんじゃ、違うのか。まあええわ。じゃあそれを持っていきなされ。なるべく肌身離さず持っているんじゃよ。また店に遊びにおいで。待っとるよ。」
「はい。ありがとうございました。」
それにしても、綺麗…。太陽に当てると少しまた色が違って見えて…あ、いやいや。帰らないと。あ、矢印やっぱり出てる。メイン通りに向かってるわ。
☆★☆★☆★☆★
俺は捕まえた物盗り犯を、近くにいた衛兵に引き渡し、手続きは任せる事にした
残念だった…。帰りに、今日の記念にマリアへ髪飾りでも買ってやろうと思ったのに…。衛兵の詰め所に寄って帰るか。
「なに!?断っただと!!」
「は、はい…まさかルーク様のお連れ様だったとは…申し訳ありません。」
片膝を地面に付いて、もう片膝は立てて許しを請う姿勢をしているが、知った事ではない。
「あいつに何かあってみろ。ただじゃおかんからな!!」
「申し訳ありません!!」
クソ!とりあえず急いで王宮へ帰ろう!
☆★☆★☆★☆★
「あ、こんにちは。おじいちゃんに届けてきました。」
と、私は薬屋さんの店に入って、声を掛けた。
「まあ!わざわざ言いに来てくれたのかい?とっても助かったよ。お礼にこれ、あげるよ。」
「なんですか?」
「これはね、惚れ薬だよ!」
「い、要りません!」
惚れ薬って何!?
「あはは!効き目があるかは分からないよ。どうだい?好きな人に飲ませちゃったら。お嬢ちゃんならそんなもの必要なく、自分で振り向かせちゃえそうだけど。」
「そんな事ないですけど、要りません。あ、じゃあ何かあったら助けてもらえますか?」
「本当に助かったからね。惚れ薬は冗談だけど、もし薬が必要になったらいつでもおいで。まぁ、そんな事にならないのが1番だけどね。」
「はい!ありがとうございます。では、また。」
「こちらこそだよ。ありがとうね。またね。」
扉を開けたところで、誰かが走ってきてぶつかりそうになる。
「わっ!」
「すまない!って、マリア?」
「ルーク様?もう終わったのですか?走っていて、危ないですよ。」
びっくりした…。でもこんな所で会えるなんて!
「マリア…。良かった!!悪かったな。衛兵が送らなくて。」
「いいえ。衛兵さんも一人しかいなかったのですから、懸命な判断ですよ。私も大丈…あれ?」
「どうした?」
あら?さっきまで道路に浮かんでいた矢印は消えている。ルーク様と会ったから?
「…いいえ。なんでもありません。そういえば、私これを頂いたのです。」
と、今あった事を説明する。
「そうか…あのじじぃ…じゃあ、これを加工してみるか?何がいい?」
「やった!では髪留めになりますか?」
「帰りに、マリアに記念になるものを買おうと思っていたのだ。また会えて本当に良かった。貰いもので悪いが、その店なら質はいい。加工出来る店に寄ってから帰ろう。」
「あのお店知ってるんですか?おじいさん、また来てねと言われてました。」
質はいいと言うし、じじいなんて言うし、ルーク様も良く行くのかしら?
「そうか。マリアは行きたいのか?仕方ないな…あの食わせじじぃに会うのは癪だか、お礼はしないとな。」
「食わせじじぃって…もう!はい。きっとそれを持っていたから、ルーク様にまた会えたのです。効き目、絶大です!」
加工の店に寄って、何気なく王宮をみると、黒い雲のような靄が掛かっていた。
「雨が降るんですかね。」
「?天気、いいぞ。雨はしばらく降らないだろう。」
「え、王宮のあの建物の一角だけ、黒い雲みたいなのが掛かってますよね。珍しいですね。」
「…」
「どうしました?それともここじゃ、良くあるんです?ピンポイントで雨が降るって。」
「マリア…。俺には黒い雲は見えない。」
「え?」
「だが、マリアが嘘を付く人でもないと思っている。だから、その黒い雲の所まで連れて行って欲しい。何かがあれば、俺が守るから。」
「…!はい。信じてくれて、ありがとうございます。何も無かったら…すみません…。」
「何も無かったなら、それでいい。しかし、マリアはあの紅茶も毒が入っていた事に気付いた。何かがあるのかもしれない。」
「毒かは分からなかったです…変だなって…」
「それでいい。良く分からなくていいんだ。だが、俺には些細な事でもいいから教えてくれ。」
「はい。」
そう言って、ルーク様に手を繋がれ、というより引っ張られながら王宮へと急ぐ。
道に浮かんでいた矢印も、伝えた方が良いのかな?
でもルーク様、話し掛けれない雰囲気だわ。またでいっか。
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