29 / 100
喋りすぎると危ない
しおりを挟む
仕事に出ても、勤務中に竹田さんとInstagramの投稿について話すことは全然無い。
竹田さんは普段、無駄話を私とはしない。
話しかけても来ない。
二人っきりでも終始沈黙。
よっしー課長は、よく私に話しかけてくる。
沈黙なんてない。
よっしー課長「ねぇねぇ、東條くん」
私「ふぁい?」
韓国ドラマの話もよくする。
韓国の時代劇が好きらしい。
しかし、私はラブコメが好きなわけで話は合わないけど、話しかけてくるから覚えてしまう。
正職員になって数日が過ぎ、月初はみんな忙しいみたいだ。
3人とも保険請求等で慌ただしい。
私は設備のおじさんだから、たいして関係ない。
修繕業務など余計な仕事が増えたせいで、事務所にいることがすごく減った。
事務所に戻ってもすぐPHSか固定電話に、東條さん東條さんと連絡が来るので事務課にいれない!
でも、大きなトラブルに見舞われる事は最近無いのでまだマシだ。
ここ最近Instagramに投稿したとしても、竹田さんからのコメントが少し減っているような気がする。
この状況になった場合、なぜ興味を持たれないのかわからない時が多い。
時期的な場合もあるし、他に原因がある場合もある。
リア充になってると、不快に思われるかもしれないから、注意しているけど。
後は事務所内でベラベラ喋ったりして、くだらないことをしゃべっていると思われないように気をつけなくてはいけない。
そんなつもりもないんだけどなぁ。
近々事務課で、金曜日の夜に飲み会が開かれることになった。
事務長がo谷さんからt助さんに新しく変わるので、その歓送迎会を兼ねてだった。
その前に送別会のお金を稼ぐために、事務課主催のカレーバザーを開催することになった。
廊下に机を並べて竹田さんと一緒に会計準備や、盛り付け準備営業活動を行う。
私「カレーはこっちに並べて代金はこっちで、受け取りますか?」
竹田「そうですね、この箱にお金を入れて会計しましょう」
私「かなり各部署予約が入ってるから、かなりの金額になりますよ!」
竹田「90食分あるんで全部売れれば27000円にはなりますね」
私「神様~」
竹田さんは笑っていた。
売れれば売れるほど飲み会代が浮く!
販売時間開始。
とんどん職員が押し寄せカレーの準備で、ともさんとよっしー課長はあたふたしていた。
私「すげぇ、竹田さんめっちゃ売れますね!会計が追いつかない!」
竹田「この調子なら全部売れそうですね!」
私「休む暇ない程ですよ!」
私と竹田さんは売って売って売りまくり、施設利用者もカレーを買っていった。
あたりはカレーの匂いでプンプンだ。
竹田さんと共に楽しい販売タイムを過ごせた。
私「お疲れ様でした。バッチリでしたね」
竹田「全部売れて良かった~」
よっしー課長「お疲れ様」
親分「飲み代が稼げたな」
無事にバサーを終えた。
翌日、竹田さんが電話受付当番で18時まで残業していた。
18時を過ぎて竹田さんが帰ろうとした時、私はまだ、施設のエコキュートが壊れて修理業者の対応をしていた。
内線電話がかかってきた。
私「はい東條~」
竹田「まだ帰られませんか? 」
私「まだ外で作業してるので先に帰ってください、鍵はかけときますので」
本当は帰らずに「一緒に修理を見ませんか?」と言いたいけど言えない。
作業が終わり、家に帰った。
くたびれて早寝してしまい、目が覚めて翌朝仕事へ行くと、事務所内で電話の夜間切り替えが出来ていなかった問題が出ていた。
受付の固定電話に施設の代表番号で電話がかかってくるのだが、夜になると切り替えて当直看護師のPHSに外線電話がかかるようにしないといけなかった。
それが切り替わっていなかったそうで、竹田さんが切り替え忘れたんじゃないかと疑われていた。
竹田「東條さん、昨夜切り替えができていたかどうか見てないですか?」
私「あなたはしっかり者だから、特に確認せずに鍵だけ閉めて帰ってしまいました」
私もこの時ひと目見とけばよかったと後悔した。
とりあえず電話がおかしいと言うことにして、竹田さんは悪くないってことにした。
夜間切り替えは今後、竹田さんの目の前にある固定電話では行わないようにと言う事にして、この話を無理やり終わらせた。
本当は電話は悪くなかったけど、知っているのは私と通信会社のツンツン君だけ。
竹田さんの切り替え忘れに違いないけど、そんな事も言えない。
仕事の話とかを竹田さんとすることがあるので、よく竹田さんは私の目を見て話をしている。
あぁかわいい。
もっと交流を深めたいのだが、まだ竹田さん自身との距離が縮まってはいない。
Instagramの投稿ネタもたいしてなく、コメントもなく。
仕事中も黙って無駄話しない。
相手を意識してるけど、その先になかなか進めない。
どうしよう。
竹田さんは普段、無駄話を私とはしない。
話しかけても来ない。
二人っきりでも終始沈黙。
よっしー課長は、よく私に話しかけてくる。
沈黙なんてない。
よっしー課長「ねぇねぇ、東條くん」
私「ふぁい?」
韓国ドラマの話もよくする。
韓国の時代劇が好きらしい。
しかし、私はラブコメが好きなわけで話は合わないけど、話しかけてくるから覚えてしまう。
正職員になって数日が過ぎ、月初はみんな忙しいみたいだ。
3人とも保険請求等で慌ただしい。
私は設備のおじさんだから、たいして関係ない。
修繕業務など余計な仕事が増えたせいで、事務所にいることがすごく減った。
事務所に戻ってもすぐPHSか固定電話に、東條さん東條さんと連絡が来るので事務課にいれない!
でも、大きなトラブルに見舞われる事は最近無いのでまだマシだ。
ここ最近Instagramに投稿したとしても、竹田さんからのコメントが少し減っているような気がする。
この状況になった場合、なぜ興味を持たれないのかわからない時が多い。
時期的な場合もあるし、他に原因がある場合もある。
リア充になってると、不快に思われるかもしれないから、注意しているけど。
後は事務所内でベラベラ喋ったりして、くだらないことをしゃべっていると思われないように気をつけなくてはいけない。
そんなつもりもないんだけどなぁ。
近々事務課で、金曜日の夜に飲み会が開かれることになった。
事務長がo谷さんからt助さんに新しく変わるので、その歓送迎会を兼ねてだった。
その前に送別会のお金を稼ぐために、事務課主催のカレーバザーを開催することになった。
廊下に机を並べて竹田さんと一緒に会計準備や、盛り付け準備営業活動を行う。
私「カレーはこっちに並べて代金はこっちで、受け取りますか?」
竹田「そうですね、この箱にお金を入れて会計しましょう」
私「かなり各部署予約が入ってるから、かなりの金額になりますよ!」
竹田「90食分あるんで全部売れれば27000円にはなりますね」
私「神様~」
竹田さんは笑っていた。
売れれば売れるほど飲み会代が浮く!
販売時間開始。
とんどん職員が押し寄せカレーの準備で、ともさんとよっしー課長はあたふたしていた。
私「すげぇ、竹田さんめっちゃ売れますね!会計が追いつかない!」
竹田「この調子なら全部売れそうですね!」
私「休む暇ない程ですよ!」
私と竹田さんは売って売って売りまくり、施設利用者もカレーを買っていった。
あたりはカレーの匂いでプンプンだ。
竹田さんと共に楽しい販売タイムを過ごせた。
私「お疲れ様でした。バッチリでしたね」
竹田「全部売れて良かった~」
よっしー課長「お疲れ様」
親分「飲み代が稼げたな」
無事にバサーを終えた。
翌日、竹田さんが電話受付当番で18時まで残業していた。
18時を過ぎて竹田さんが帰ろうとした時、私はまだ、施設のエコキュートが壊れて修理業者の対応をしていた。
内線電話がかかってきた。
私「はい東條~」
竹田「まだ帰られませんか? 」
私「まだ外で作業してるので先に帰ってください、鍵はかけときますので」
本当は帰らずに「一緒に修理を見ませんか?」と言いたいけど言えない。
作業が終わり、家に帰った。
くたびれて早寝してしまい、目が覚めて翌朝仕事へ行くと、事務所内で電話の夜間切り替えが出来ていなかった問題が出ていた。
受付の固定電話に施設の代表番号で電話がかかってくるのだが、夜になると切り替えて当直看護師のPHSに外線電話がかかるようにしないといけなかった。
それが切り替わっていなかったそうで、竹田さんが切り替え忘れたんじゃないかと疑われていた。
竹田「東條さん、昨夜切り替えができていたかどうか見てないですか?」
私「あなたはしっかり者だから、特に確認せずに鍵だけ閉めて帰ってしまいました」
私もこの時ひと目見とけばよかったと後悔した。
とりあえず電話がおかしいと言うことにして、竹田さんは悪くないってことにした。
夜間切り替えは今後、竹田さんの目の前にある固定電話では行わないようにと言う事にして、この話を無理やり終わらせた。
本当は電話は悪くなかったけど、知っているのは私と通信会社のツンツン君だけ。
竹田さんの切り替え忘れに違いないけど、そんな事も言えない。
仕事の話とかを竹田さんとすることがあるので、よく竹田さんは私の目を見て話をしている。
あぁかわいい。
もっと交流を深めたいのだが、まだ竹田さん自身との距離が縮まってはいない。
Instagramの投稿ネタもたいしてなく、コメントもなく。
仕事中も黙って無駄話しない。
相手を意識してるけど、その先になかなか進めない。
どうしよう。
0
あなたにおすすめの小説
ホウセンカ
えむら若奈
恋愛
☆面倒な女×クセ強男の不器用で真っ直ぐな純愛ラブストーリー!
誰もが振り返る美しい容姿を持つ姫野 愛茉(ひめの えま)は、常に“本当の自分”を隠して生きていた。
そして“理想の自分”を“本当の自分”にするため地元を離れた大学に進学し、初めて参加した合コンで浅尾 桔平(あさお きっぺい)と出会う。
目つきが鋭くぶっきらぼうではあるものの、不思議な魅力を持つ桔平に惹かれていく愛茉。桔平も愛茉を気に入り2人は急接近するが、愛茉は常に「嫌われるのでは」と不安を抱えていた。
「明確な理由がないと、不安?」
桔平の言葉のひとつひとつに揺さぶられる愛茉が、不安を払拭するために取った行動とは――
※本作品はフィクションです。実在の人物・団体とは一切関係ありません。
※イラストは自作です。転載禁止。
人狼な幼妻は夫が変態で困り果てている
井中かわず
恋愛
古い魔法契約によって強制的に結ばれたマリアとシュヤンの14歳年の離れた夫婦。それでも、シュヤンはマリアを愛していた。
それはもう深く愛していた。
変質的、偏執的、なんとも形容しがたいほどの狂気の愛情を注ぐシュヤン。異常さを感じながらも、なんだかんだでシュヤンが好きなマリア。
これもひとつの夫婦愛の形…なのかもしれない。
全3章、1日1章更新、完結済
※特に物語と言う物語はありません
※オチもありません
※ただひたすら時系列に沿って変態したりイチャイチャしたりする話が続きます。
※主人公の1人(夫)が気持ち悪いです。
黒瀬部長は部下を溺愛したい
桐生桜
恋愛
イケメン上司の黒瀬部長は営業部のエース。
人にも自分にも厳しくちょっぴり怖い……けど!
好きな人にはとことん尽くして甘やかしたい、愛でたい……の溺愛体質。
部下である白石莉央はその溺愛を一心に受け、とことん愛される。
スパダリ鬼上司×新人OLのイチャラブストーリーを一話ショートに。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる