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正夢
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「とりあえず下に行くか...」
「とりあえず下に行ってご飯作ろ...」
同時刻、兄妹は自分の部屋から一階に降りるために自分の部屋のドアを開けた。
「あ、ハナおはよう」
バ!
ハナは今日の夢を思い出してしまいどっさに赤くなった顔を後ろに向けた
「は、ハナ?大丈夫か?具合でも悪いのか?」
(は!ここで追求されるとお兄ちゃんとキスしかけたのがバレちゃう!自然に振る舞わなくっちゃ)
「ななな、なんでもないわよ、兄さんおはよ。」
「聞いてくれよハナ!俺今日ハナとキスしそうになる夢みたさ!」
「え!?兄さんも!?」
「兄さんもってことは、ハナもか?」
「う、うん...でも勘違いしないでよね!兄さんが好きで本当にキスしたいって思ったからそんな夢見た訳じゃないんだからね!たまたま、たまたまそんな悪夢を見ちゃっただけたもん!」
ハナは早口でアイトに解説をした。
「でも、俺は見たかった夢が見られて良かったよ!いやぁ惜しかったなぁ~」
「兄さんは見たかったの?」
「当たり前だろ!こんな可愛い妹とキスできるなんて最高じゃん!」
(に、兄さんが夢の時よりもグイグイくる)
「あー正夢にならないかな~」
「ば、ばっかじゃないの!ふざけたこと言ってないで顔洗いなよ!いつまで寝ぼけてるのよ!」
「はいはい、洗ってきまーす」
(私だって、正夢にしたいわよ...)
「とりあえず下に行ってご飯作ろ...」
同時刻、兄妹は自分の部屋から一階に降りるために自分の部屋のドアを開けた。
「あ、ハナおはよう」
バ!
ハナは今日の夢を思い出してしまいどっさに赤くなった顔を後ろに向けた
「は、ハナ?大丈夫か?具合でも悪いのか?」
(は!ここで追求されるとお兄ちゃんとキスしかけたのがバレちゃう!自然に振る舞わなくっちゃ)
「ななな、なんでもないわよ、兄さんおはよ。」
「聞いてくれよハナ!俺今日ハナとキスしそうになる夢みたさ!」
「え!?兄さんも!?」
「兄さんもってことは、ハナもか?」
「う、うん...でも勘違いしないでよね!兄さんが好きで本当にキスしたいって思ったからそんな夢見た訳じゃないんだからね!たまたま、たまたまそんな悪夢を見ちゃっただけたもん!」
ハナは早口でアイトに解説をした。
「でも、俺は見たかった夢が見られて良かったよ!いやぁ惜しかったなぁ~」
「兄さんは見たかったの?」
「当たり前だろ!こんな可愛い妹とキスできるなんて最高じゃん!」
(に、兄さんが夢の時よりもグイグイくる)
「あー正夢にならないかな~」
「ば、ばっかじゃないの!ふざけたこと言ってないで顔洗いなよ!いつまで寝ぼけてるのよ!」
「はいはい、洗ってきまーす」
(私だって、正夢にしたいわよ...)
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