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二章
四天王
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カジノと牢屋が繋がっている道をヴァンプァイアロードはただ1人歩いた
「なぜあのようなガキがムシュファザムを倒せたのだいくら最弱とはいえ魔王様に選ばれた四天王のはず... 」
時は遡り四天王が選ばれた日
あの日はいきなり魔王城に転送された、実力的によく呼ばれていたが今回は俺以外に後3体の魔物がいた
「やっほー皆の魔王!ミラミロ・リレーミ・ラミレティスよ~」
「は!魔王様、質問です」
「お、どうしたのかな?ヴァンプァイアロード君?」
「なぜ魔王城にこの4体が集まったのですか?」
「あお!良い質問だわ!実は、世界征服のために四天王を設けようと思ったの!」
「なるほど、それで俺達が集められた訳ですね」
「そういうこと!まず私が軽く皆の事を紹介するわね!まずはこの子!ムシュファザム君!毒が凄いのよ!」
「けっけっけ毒で俺に勝てるやつはまずいねぇだろうなぁ」
(確かにこいつの毒は強そうだ...だが、強さのあまり姿が醜いし腐敗臭もする...あまり、一緒になりたくない)
「二人目はマリンセイレーンちゃん!海上エリア全体を任せてるわ!」
「は、はじめまして!マリンセイレーンって言います...み、皆さんの足を引っ張らないように頑張りたいです!」
(こんな女が海上全体を!?そんな実力があるのか...ただ、気が弱いな、人間どもの勢いに押されて負けないだろうか...)
「三人目はシャドウスナイパー君!ってあれ?いなくなっちゃった?」
「あ、すみません...います、人見知りなので...姿を消してました...」
「あぁ!そうだったわね、ごめんなさいね...これからも頑張ってね!」
「は、はい...それと定時なので...」
「分かったわ、じゃねー」
「失礼します」
(な、なんだこいつ...姿を消せる能力だと!?いや、それ以前に魔王様の前で勝手に帰るなんて、なんてやつだ)
「そして最後にヴァンプァイアロード君」
そして俺の名前が呼ばれた。少なくともこの中では俺が1番優秀だとその時からもう分かっていた
「なぜあのようなガキがムシュファザムを倒せたのだいくら最弱とはいえ魔王様に選ばれた四天王のはず... 」
時は遡り四天王が選ばれた日
あの日はいきなり魔王城に転送された、実力的によく呼ばれていたが今回は俺以外に後3体の魔物がいた
「やっほー皆の魔王!ミラミロ・リレーミ・ラミレティスよ~」
「は!魔王様、質問です」
「お、どうしたのかな?ヴァンプァイアロード君?」
「なぜ魔王城にこの4体が集まったのですか?」
「あお!良い質問だわ!実は、世界征服のために四天王を設けようと思ったの!」
「なるほど、それで俺達が集められた訳ですね」
「そういうこと!まず私が軽く皆の事を紹介するわね!まずはこの子!ムシュファザム君!毒が凄いのよ!」
「けっけっけ毒で俺に勝てるやつはまずいねぇだろうなぁ」
(確かにこいつの毒は強そうだ...だが、強さのあまり姿が醜いし腐敗臭もする...あまり、一緒になりたくない)
「二人目はマリンセイレーンちゃん!海上エリア全体を任せてるわ!」
「は、はじめまして!マリンセイレーンって言います...み、皆さんの足を引っ張らないように頑張りたいです!」
(こんな女が海上全体を!?そんな実力があるのか...ただ、気が弱いな、人間どもの勢いに押されて負けないだろうか...)
「三人目はシャドウスナイパー君!ってあれ?いなくなっちゃった?」
「あ、すみません...います、人見知りなので...姿を消してました...」
「あぁ!そうだったわね、ごめんなさいね...これからも頑張ってね!」
「は、はい...それと定時なので...」
「分かったわ、じゃねー」
「失礼します」
(な、なんだこいつ...姿を消せる能力だと!?いや、それ以前に魔王様の前で勝手に帰るなんて、なんてやつだ)
「そして最後にヴァンプァイアロード君」
そして俺の名前が呼ばれた。少なくともこの中では俺が1番優秀だとその時からもう分かっていた
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