きみを呼ぶのをやめるまで
岩手県立盛岡第一高校に通う高1の及川颯介は、中学からの同級生、阿部莉子のことを好いていたが、関係値を変化させたくなくて、好きの二文字は伝えないでいた。夏休み、探究活動を進めるつもりの莉子に誘われ、学校の敷地内にある白堊記念館を訪れる。ただ一緒にいるだけで幸せで、こんな幸福がずっと続くと思っていた——矢先だった。黒い物体が落ちてきて、記念館は半壊。瓦礫の下敷きになり、莉子は命を落としてしまう。
数日後の深夜、颯介は悲しみに暮れ、現実逃避したくて、なんとなく歩いて白堊記念館まで来てしまった。戻ってきてくれよと心の奥底からの願いを口に出したら、死んだはずの莉子が現れて——。
これは一人の少年が、本当に大切なことは何か、現実を生きることの大切さに気づき、羽化するまでの一夏の物語。
数日後の深夜、颯介は悲しみに暮れ、現実逃避したくて、なんとなく歩いて白堊記念館まで来てしまった。戻ってきてくれよと心の奥底からの願いを口に出したら、死んだはずの莉子が現れて——。
これは一人の少年が、本当に大切なことは何か、現実を生きることの大切さに気づき、羽化するまでの一夏の物語。
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2025.4.11 完結 25649字
作品拝読しました。
最初はよくある幽霊ものの青春小説かと思っていたのですが、良い意味で予想を裏切る展開でとても面白かったです。
特に、「きみを呼ぶのをやめるまで」というタイトルの意味がわかった時に、グワァッと押し寄せる切なさがたまりませんでした。
タイトル最高です!!
決して明るいだけの展開ではないところが、紫織さんらしく、だからこそリアリティを感じられました。主人公の葛藤はすごくよくわかるし、莉子ちゃんのことがとても好きなんだなと伝わってきて、ジンと来ました。
ファンタジー要素がありつつも、伝わる感情はリアルでとても美しかったです。
素敵な作品でした。
全然開いていなくて、気づきませんでした!!!!すみません!!!
読んでくださってありがとうございます🙇♀️
オリジナリティを詰め込んだ結果、青春小説ともファンタジーともつかない訳のわからないジャンルに食い込んでしまいましたが、楽しんでいただけて何よりです!
タイトルもめちゃ悩んだので、そう言っていただけてよかったです!
明るい展開だけにできない病気にかかっているのかもしれません……キャラたちごめんよ……。
こちらこそ素敵な感想ありがとうございます!
励みになります!!
あといただいた感想への返信ですみませんが、商業単著デビュー本当におめでとうございます✨書影とっても素敵ですね!!