R18、アブナイ異世界ライフ

くるくる

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28.非日常的光景

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 半ば抱えられるようにして馬車から降り、私室の玄関から中へ入る。カギをかけてベッドルームへ―――は行かず、廊下でジャケットとネクタイを脱ぎ棄て、壁に押し付けられる。手は片方が胸を弄り、片方は秘所へ伸びる。

 「あッ、ン、レド、ここ、でするの?」
 「…すぐに貫いてやる、と言っただろう?もう嫌とは言わせないぞ」

  ショーツを握ってグイッと持ち上げられ、紐状になった布が秘所に食い込む。陰核までが挟み込まれ、たまらず嬌声を上げる。

 「ああん!あ、あ、ッひ」
 「…答えろ」
  ドレスの上から乳首までギュッと捻って私の答えを促す。
 「あはぁ!あ!あ…はい…」
 「挿れてほしいか?」
 「ほ、しい…熱いの、冷まして…?」

  我慢してたのは彼だけじゃない。御者に聞かれるのが嫌だっただけで、レドの指は気持ち良かった。ぐっしょりと濡れた秘所は、逞しいモノが欲しいとヒクヒクして誘っている。

 「ソニア…」

  彼が艶然と微笑む。私に自分の片足を持ち上げさせてショーツをずらし、凶器のように固く反り返ったモノで一気に奥まで貫いた。

 「ッんぁああん!!」
  挿れられただけで絶頂し、自分の足とレドのスリーピースのベストを握りしめる。彼はそんな私に構わず突きまくり、キスしながら合間に囁く。
 「挿れただけでイッたのか?淫乱だな…ソニア」

  ぐちゅっ、ぐちゅっ、ぐちゅっ、ぐちゅっ、とリズミカルに、ハイペースで、淫猥な水音が廊下に響く。

  ドレスを着て、固く冷たい壁と熱く逞しい身体に挟まれ、今日初めて見たスーツ姿のレドに抱かれる。そんな非日常的光景が享楽をエスカレートさせる。彼のささやかな言葉責めにまで淫らな反応をする自分に、Mの素質があると自覚せざるを得ない。

 「だっ、て…あ、あッ、凄いぃ、気持ち、イイ、ンぁ…レドぉ…」
  もっと欲しくて腰をくねらせるとレドが呻く。
 「ッくあ…ソニア、そんな顔、他の男に魅せるなよ?うッ…イッパツで落ちるぞ」
  余程蕩けた顔をしていたのか、頬を撫でながらそんな事を言われる。
 「見せる、わけない…あぅん、レドが、イイんだもん」
 「なら、もっと良くしてやる…」

  そう言って私の腰をがっちり抱え込み、最奥、子宮の入り口をグリグリ抉る。そこにも敏感なポイントがあるのはすでに看破されていて、毎回激しく責められる。その度にレドにしがみついて啼きながら喘ぐ。

 「あひぃん!あぁ!そこ…っん!すぐ、イッちゃうぅ…!」
 「イケよ…ッうぁ…俺も、もうイク」

  激しく腰を打ち付けるレド。ベッドのように衝撃を吸収してくれない壁は全てを私に跳ね返す。前と後ろ、両方から叩き付けられて頭の中まで痺れるような快楽が駆けあがり、また上り詰める。

 「あ、あッ!イクぅぁあああん!!」
  ぎゅうっと蜜壺を締め付け、身体を震わせながらレドにしがみつく。
 「くぁ!だめだ、イク、くッ、ッうああ!」
  ズドン!と私を突き挿し最奥で精を放つ。勢いよく放出される欲を膣内で感じ、その刺激に身悶える。
 「あ、あ、あぁ…」

  射精が終わるとすぐに引き抜く。

 「ッあん」
 「壁に手をついて尻をこっちへ出せ」
 「え…」
 「…後ろから挿されるの、好きだろう?」
 「レ、ド…ッんン…」
  ぐちゃぐちゃになっている秘所を指でくぱぁ、と広げられ、愛液と精液が混じって流れ出る。
 「ああ、でちゃだめぇ…」
 「栓、してほしいだろ?」

  レドの声が脳に響く。・・・もうだめ・・思考能力ゼロ。言われた通りに壁に手を付き、お尻を出す。

 「…もっとだ」
  グイッと腰を引かれ、想像するのも恥ずかしい卑猥な姿勢になった途端、ぬぷんっ、と先端のカサが挿いる。
 「んあぁん…」
  ゆっくりと抽挿を開始し、腰を回して肉棒で膣内を掻き回す。ずる~、とぎりぎりまで引き抜きながら敏感なトコを擦られる。じれったいほどの愛撫に耐えられず、自ら腰を振り始める。
 「あはぁん…んぁ、あ、んふぅ~」
 「…腰が動いてるぞ。気持ちイイか?」
 「ん…イイ、けど…足りないの…レド、お願い」
 「お願いする時はどうしろと教えた?」

  もう何度かしているやり取り。レドはわざとイケない位の刺激を与え、私に懇願させる。懇願すると、今度は泣きが入るまで責められる。そうなると分かっていても欲しい。

  やっぱり彼の媚薬の方が強い。まだ想いを伝えて3日目、でも精を受けた回数はもう何十回にもなる。注ぎ込まれる度に、彼への愛も、色欲も、快感も大きくなるばかり。

  そして今夜も

「もっと、激しく突いて…私を滅茶苦茶にして…」

  振り返り、レドの顔を見ながら懇願する。彼は満足そうに微笑み、ドレスのホルダーネックを外して激しく抽挿し始める。言葉通り滅茶苦茶に突かれ、後ろから覆いかぶさったレドに乳首をぎゅっと抓られ、耳の中まで舌で蹂躙され、焦らされた分上乗せされた快楽の波に飲み込まれる。

 「ああ!ッああ!ち、くび、だめ、またイ、くぅ、んひぃぃん!!」
  レドの腕の中で痙攣しながら達するが彼の責めは緩まず、肉棒は益々暴れる。じゅぼっ、じゅぼっ、と粘ついた音を立てながら腰を打ち付け、低く響くイイ声で私の名を呼ぶ。
 「ソニア…もっとだ、もっと喘げ、もっと乱れろ、もっと俺を感じろ」
  肌が粟立ち、足はガクガク震えて腰にも力が入らない。胸を弄る腕にしがみついて喘ぐ。
 「あひ!ン、ひぃん、レドぉ…もう、レドで、いっぱい、なの、ふぁあん!」
  彼は私を息が詰まるほど強く抱き竦め、ラストスパートに入る。全身を激しく揺さぶられ、もう淫らな声を上げることしか出来ない。
 「っくぅ、ソニア…愛してる」
  耳元で囁かれたその言葉に、心も身体もきゅうん、と締め付けられる。今まで感じたことのない感覚が深奥から溢れだす。
 「れ、ど…なん、か、くるぅ…や、きちゃう、れど、れどぉ!ひッ、ん、ッやぁあああ!!」
 「あぁ!く!ソニア、ッうぁああ!」
  膣内の最奥をぐりん!と抉られ、頭が真っ白になる。ガクガク痙攣しながらレドの腕の中で甲高い嬌声を上げた。レドが膣内射精なかだししたのと同時に、溢れたものが一気に弾け飛ぶ。

  プシャアッ!!

 「んぁああああ!!あッ!あ、っン…」
  力が抜け、支えてくれるレドの腕に身体を預けた。彼のモノがずるん、と引き抜かれて喪失感を少し残念に思っていると床が濡れているのに気が付く。下を向いて目に入ったのは自分の下にある水溜り。

  え・・・コレ、わたし、が?さっき弾けたのは・・・お漏らし、だったの?や、やだ、どうしよう。

 「ソニア?どうした」
  無言の私を不審に思ったのか、レドが顔を覗き込む。
 「レド…ごめん、なさい」
 「何故謝る」
 「だって…床…あの、わたし、どうなったのか、よく分からなくて…でも、よ、汚してごめんなさい」

  みっともない。大人なのにお漏らしなんて。そう思ったら恥ずかしくて、情けなくて、涙が滲んで視界が歪む。そうだ、早く掃除。

 「そ、掃除、きゃっ」
  掃除する、と言いたかったのだが急に抱き上げられて驚く。
 「レド、私き、汚いから降ろして」
 「ソニア。お前は漏らした訳じゃない」
 「え」
 「これは潮吹き、ってやつだ。知ってるだろ?ま、こんなに派手なのは俺も初めてだがな」

  しおふき・・・?これが?潮吹きってちょっと出るくらいじゃないの?エロ本なんかだともう少し派手だけど・・・。普通じゃないよね、こんなの。

 「何暗い顔してんだ」
 「だって…こんなに出るの普通じゃないよね?」
 「それだけ気持ち良かったんだろ?」
 「そう、だけど」
 「俺もだ。ならこれは、身体の相性が最高にイイ証拠だ」
  微笑みながらそう言ってちゅっ、とキスする。
 「ん…」
 「気にするな。これから毎晩落ち込むつもりか?」
 「うん……ん?毎晩?」
 「ああ、毎晩潮吹くまで抱いてやる」

  当然だろう?という顔で言われて焦る。チョット待て!

 「毎晩ベッドを汚すのは…良くないと思うな…?」
 「ん?それが気になるなら別の場所でしてやる」
 「い、いや、そうじゃなくて」
 「どこがイイ?キッチンか?風呂か?あ、外か!」
 「は、はあ!?外!?ダ、ダメ!外はダメ!」
 「何故だ。服着たまま立ちバック、今までで一番乱れたソニアが見られたが?」
 「立ちバッ…乱れ…うぅ…」

  ハッキリ言わないでぇ!恥かしい・・・!!身体中の熱が顔に集まっている気がします・・・。

 「と、とにかく中でお願いします」

  何とか青姦は回避したい!と切に願うのだった。
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