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053.目覚めの一発
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開けられた窓から様々な音が聞こえてくる。
風に揺れる葉。その足元で鳴く虫の合唱。まだ家の何処かが稼働しているのを示す物音。そのどれもが普段火の灯ってるこの部屋では聞くことのない、夜特有の音色。
僅かに。ほんの微かに聞こえる音は決して耳障りなんかではない。むしろその逆で安心さえも感じていた。
普段ならば心地の良い音を背景にグッスリと眠っている時間帯だが、今日に限ってはその目は見開いて一向に眠れる気配がやってこない。
まるで勉強の為にコーヒーを初めて飲み始めた頃を彷彿とさせる目の冴え方。もはやこのまま朝までノンストップでペンを動かすことができ、次の日中も余裕で身体が動けると錯覚するような眠気の無さ。
それは全て、両脇にいる人物が原因だった。
「すぅ……すぅ……」
まずは左側。そちらに目を向けると、いつも通り穏やかな寝息を立てているシエルが目に入る。
以前より若干伸びた黒髪が顔に掛かりつつも気にすることなく、いびきさえも一切立てることなく眠っているシエル。
そんな彼女がギュッと俺に密着するように抱きついている。
別にこのくらいはたいしたことない。抱きつかれるのは普段のことで俺のことを抱きまくらかなにかと勘違いしているのではないかと若干思いつつもフリーの手でそっと顔にかかった髪を分ける。
「んっ……。すぅ……」
一瞬だけ気づいたような声を上げたことに起こしたのではとドキリとしたが、ギリギリセーフだったようですぐに穏やかな息遣いに変わりホッとする。
完全に安心しきって警戒の一つの色も見せない。シエル。そんな彼女の無防備さと信頼を寄せていることに笑みをこぼしていると、不意に背後からドスンと鈍い衝撃が俺を襲う。
「っ……!」
「むみゅっ……スタン……あんたねぇ……………」
衝撃の位置は俺の背中。シエルとは対抗に位置する右隣。
突然の衝撃に息が詰まりそうになりながら振り返ると、そこで眠る人物の握り拳が俺へ向けられていた。
「スゥ……スゥ……あんたねぇ、こんなにいっぱいのデザート、たべられないわよぉ……!」
俺の不意を突いて殴りかかってきた人物。それは言わずと知れたマティだった。
殴ったのも完全に事故のようで所在がなくなった腕を頭上にやり豪快な寝言を喋っている。
意識は完全に夢の世界。若干の寝相の悪さに呆れつつはだけかけた毛布をそっとかけなおす。
すぅすぅ、ぐぅぐぅと両側から聞こえる女の子の寝息。
俺は二人の少女に囲まれながら夜をともにしていた。
段々と落ち着いてきたのか表情が穏やかになっていくマティ。整った容姿に綺麗な髪、二人とも成長したら美人さんになることだろう。だからこそ二人に囲まれたこの状況に眠れないでいた。
最近、感性がもとの"スタン"に近づいていっているのを感じる。より正確に言えば同年代の子達にドキドキすることが増えた。
思春期の心に幼い身体。更に彼女たちの精神年齢の高さから、以前はこんなに小さいのにと言えなくなってきてしまった。
けれど一方で相反する親心もある。
特に純粋に俺を支え続けてくれるシエル。この世界は日本より婚期が早いらしい。彼女が成長したらいずれ好きな人と家を出ていってしまうだろうことを考えるとものすごく寂しい気持ちに襲われる。
思春期と親心。複雑な感情が対立しまくって寝れない。
こんな時は夜風を浴びるのが一番だ。そう考えて抱きしめられている腕から抜け出そうと考える。
「んんっ……ご主人……さま……」
この世界にきてからずっと一緒に眠っているシエル。たまにトイレに行くこともあるから対処は簡単だ。
普段トイレに行くときの要領で軽々と抱きついていた左腕を解いていく。
彼女は深く眠りに入っているのかその腕に力は無い。そっと離れる際に小さく俺を呼ばれたが、それ以上の抵抗はない。
フリーになった身体。あとはベッドの足元の方へ這っていくだけだ。そう身体を回転させようとすると、不意に予期せぬ抵抗に出会った。
「え、あんたのもくれるのぉ?やったぁ……!」
グッと、俺を引っ張る感覚とともに転換しようとした身体が止められる。
腕を抱きしめていたシエルはさっきほどいた。今も静かに眠っている。ならばと逆方向へと視線を向けると、今度はマティが俺の腕を抱きしめたいた。
「マティ……」
いつの間に。さっき俺を殴った腕。それがいつの間にやら右腕を抱きしめており、俺の行く手を阻んでいる。
しかしだからといってやることは変わらない。俺はシエルと同じ要領で気持ちよさそうに眠っているマティの指を一本一本ほどいていく。
「っ――――!!」
抱きつかれている腕を抜くだけの簡単な作業。
しかし物事はそう簡単に思い通りにいくはずもなく、思わぬアクシデントに見舞われてしまった。
左手でベッドに手をつき支えにしながら右手を抜く。もう少しで抜け出せるといった最後の瞬間。
なんだかんだ勉強にお風呂での緊張。色々と疲れていたのだろう。不意に意識が一瞬切れた。
意識が無くなると当然、込めていた力は一気に霧散する。たったの0.1秒。しかしその僅かな時間が命取りだった。気づけば俺の支えにしていた腕は力を抜けて折れ曲がり、視界はガクリと揺れ動いてしまう。
「んぁ…………?」
ボフンッ!
と、俺の身体はフカフカのベッドに叩きつけられ、折れ曲がった腕で受け身を取ろうとバタつかると、腕はマティの身体に滑り込み、結果として俺がマティを抱きしめる形になってしまった。
更に非常にタイミングが悪く俺が落ちた衝撃でマティの目がゆっくりと開かれる。
抱きしめている今この状況は非常にマズイ。俺は正面切って向かい合う事となったマティとしっかり目を合わせてしまう。
「…………」
「……‥…」
寝ぼけ眼でこちらを見つめる茶色の瞳。
事態を認識したら何を言われるのだろう。しかしこれ以上何をどうするわけもない。俺はただジッと彼女の次の言葉を待つ。
「ま……‥」
「ま?」
「ママぁ……お腹すいたぁ……」
「…………へっ?」
彼女の口から出た言葉は俺の予想を超えるものだった。
明らかに俺の目を見て言った言葉。しかし告げた相手は"ママ"。
その後モゾモゾと潜り込むように小さく丸まって再び寝息を立てはじめるマティ。
「もしかして……助かった?」
1分、2分とジッと様子を見続けていてもそれ以上のアクションを見せることはない。
どうやら目覚めても寝ぼけていてくれたみたいだ。母親と勘違いしてくれたことに心から感謝する。
「すぅ……すぅ……」
チラリと後方を気にしてみてもシエルは何も影響が無かったようで、さっきと変わらぬ寝息を立てている。
不幸中の幸い、首の皮一枚繋がったみたいでホッと肩を撫で下ろす。
気づけばフリーになっていた両腕。
俺は今度こそ慎重に這ってベッドから抜け出し、トイレのため二人が寝息を立てる部屋を後にするのであった。
―――――――――――――――――
―――――――――――
―――――――
「はぁ…………」
テラスにて。
ひとり静かに出たため息が、誰も居ない庭へと溶けて、消えていく。
それは不意に出たため息。不幸や不安、不足の思いが口から出てきたものではなく、ただの無意識そのもの。
今日は疲れた。でも全然眠くない。
これなら明日まで徹夜するのもありかと一瞬思ったが、日本でコーヒーブーストでハイのまま勉強した結果、翌日灰になっていた中学の頃を思い出す。
まだまだ子供の俺。朝まで起きるのは中学の頃以上に身体へ悪影響が出るだろう。
しかしあのベッドで寝るのも気が引ける。眠れる気がしない。
2人の女の子に抱きつかれながら眠る度量など持ち合わせていないのだ。
「じゃあ、どこで寝よ……」
候補としては、適当にソファーを探して寝るとか、または父母のとこにいくとか。
色々と考えはあるがどうにも行く気になれない。行ったら行ったで絶対あらぬ誤解を受けることは確実だからだ。
じゃあどうしようかな。あんまりココでボーッとしてるのもマズそうだし―――――
「――――なぁに一人で黄昏れてんのよ」
「っ――――!!」
ドキリと。
聞こえてきた声に心臓が飛び出るほどの驚きが俺を襲った。
背後から聞こえていたのは聞き慣れた声。
さっき俺をママと勘違いして胸に潜り込んできた少女の声。
ゆっくりゆっくり振り返る。
そこにはやはり、茶色の髪をもつ少女が、壁を支えに腕組みをしながら待ち構えていた――――。
風に揺れる葉。その足元で鳴く虫の合唱。まだ家の何処かが稼働しているのを示す物音。そのどれもが普段火の灯ってるこの部屋では聞くことのない、夜特有の音色。
僅かに。ほんの微かに聞こえる音は決して耳障りなんかではない。むしろその逆で安心さえも感じていた。
普段ならば心地の良い音を背景にグッスリと眠っている時間帯だが、今日に限ってはその目は見開いて一向に眠れる気配がやってこない。
まるで勉強の為にコーヒーを初めて飲み始めた頃を彷彿とさせる目の冴え方。もはやこのまま朝までノンストップでペンを動かすことができ、次の日中も余裕で身体が動けると錯覚するような眠気の無さ。
それは全て、両脇にいる人物が原因だった。
「すぅ……すぅ……」
まずは左側。そちらに目を向けると、いつも通り穏やかな寝息を立てているシエルが目に入る。
以前より若干伸びた黒髪が顔に掛かりつつも気にすることなく、いびきさえも一切立てることなく眠っているシエル。
そんな彼女がギュッと俺に密着するように抱きついている。
別にこのくらいはたいしたことない。抱きつかれるのは普段のことで俺のことを抱きまくらかなにかと勘違いしているのではないかと若干思いつつもフリーの手でそっと顔にかかった髪を分ける。
「んっ……。すぅ……」
一瞬だけ気づいたような声を上げたことに起こしたのではとドキリとしたが、ギリギリセーフだったようですぐに穏やかな息遣いに変わりホッとする。
完全に安心しきって警戒の一つの色も見せない。シエル。そんな彼女の無防備さと信頼を寄せていることに笑みをこぼしていると、不意に背後からドスンと鈍い衝撃が俺を襲う。
「っ……!」
「むみゅっ……スタン……あんたねぇ……………」
衝撃の位置は俺の背中。シエルとは対抗に位置する右隣。
突然の衝撃に息が詰まりそうになりながら振り返ると、そこで眠る人物の握り拳が俺へ向けられていた。
「スゥ……スゥ……あんたねぇ、こんなにいっぱいのデザート、たべられないわよぉ……!」
俺の不意を突いて殴りかかってきた人物。それは言わずと知れたマティだった。
殴ったのも完全に事故のようで所在がなくなった腕を頭上にやり豪快な寝言を喋っている。
意識は完全に夢の世界。若干の寝相の悪さに呆れつつはだけかけた毛布をそっとかけなおす。
すぅすぅ、ぐぅぐぅと両側から聞こえる女の子の寝息。
俺は二人の少女に囲まれながら夜をともにしていた。
段々と落ち着いてきたのか表情が穏やかになっていくマティ。整った容姿に綺麗な髪、二人とも成長したら美人さんになることだろう。だからこそ二人に囲まれたこの状況に眠れないでいた。
最近、感性がもとの"スタン"に近づいていっているのを感じる。より正確に言えば同年代の子達にドキドキすることが増えた。
思春期の心に幼い身体。更に彼女たちの精神年齢の高さから、以前はこんなに小さいのにと言えなくなってきてしまった。
けれど一方で相反する親心もある。
特に純粋に俺を支え続けてくれるシエル。この世界は日本より婚期が早いらしい。彼女が成長したらいずれ好きな人と家を出ていってしまうだろうことを考えるとものすごく寂しい気持ちに襲われる。
思春期と親心。複雑な感情が対立しまくって寝れない。
こんな時は夜風を浴びるのが一番だ。そう考えて抱きしめられている腕から抜け出そうと考える。
「んんっ……ご主人……さま……」
この世界にきてからずっと一緒に眠っているシエル。たまにトイレに行くこともあるから対処は簡単だ。
普段トイレに行くときの要領で軽々と抱きついていた左腕を解いていく。
彼女は深く眠りに入っているのかその腕に力は無い。そっと離れる際に小さく俺を呼ばれたが、それ以上の抵抗はない。
フリーになった身体。あとはベッドの足元の方へ這っていくだけだ。そう身体を回転させようとすると、不意に予期せぬ抵抗に出会った。
「え、あんたのもくれるのぉ?やったぁ……!」
グッと、俺を引っ張る感覚とともに転換しようとした身体が止められる。
腕を抱きしめていたシエルはさっきほどいた。今も静かに眠っている。ならばと逆方向へと視線を向けると、今度はマティが俺の腕を抱きしめたいた。
「マティ……」
いつの間に。さっき俺を殴った腕。それがいつの間にやら右腕を抱きしめており、俺の行く手を阻んでいる。
しかしだからといってやることは変わらない。俺はシエルと同じ要領で気持ちよさそうに眠っているマティの指を一本一本ほどいていく。
「っ――――!!」
抱きつかれている腕を抜くだけの簡単な作業。
しかし物事はそう簡単に思い通りにいくはずもなく、思わぬアクシデントに見舞われてしまった。
左手でベッドに手をつき支えにしながら右手を抜く。もう少しで抜け出せるといった最後の瞬間。
なんだかんだ勉強にお風呂での緊張。色々と疲れていたのだろう。不意に意識が一瞬切れた。
意識が無くなると当然、込めていた力は一気に霧散する。たったの0.1秒。しかしその僅かな時間が命取りだった。気づけば俺の支えにしていた腕は力を抜けて折れ曲がり、視界はガクリと揺れ動いてしまう。
「んぁ…………?」
ボフンッ!
と、俺の身体はフカフカのベッドに叩きつけられ、折れ曲がった腕で受け身を取ろうとバタつかると、腕はマティの身体に滑り込み、結果として俺がマティを抱きしめる形になってしまった。
更に非常にタイミングが悪く俺が落ちた衝撃でマティの目がゆっくりと開かれる。
抱きしめている今この状況は非常にマズイ。俺は正面切って向かい合う事となったマティとしっかり目を合わせてしまう。
「…………」
「……‥…」
寝ぼけ眼でこちらを見つめる茶色の瞳。
事態を認識したら何を言われるのだろう。しかしこれ以上何をどうするわけもない。俺はただジッと彼女の次の言葉を待つ。
「ま……‥」
「ま?」
「ママぁ……お腹すいたぁ……」
「…………へっ?」
彼女の口から出た言葉は俺の予想を超えるものだった。
明らかに俺の目を見て言った言葉。しかし告げた相手は"ママ"。
その後モゾモゾと潜り込むように小さく丸まって再び寝息を立てはじめるマティ。
「もしかして……助かった?」
1分、2分とジッと様子を見続けていてもそれ以上のアクションを見せることはない。
どうやら目覚めても寝ぼけていてくれたみたいだ。母親と勘違いしてくれたことに心から感謝する。
「すぅ……すぅ……」
チラリと後方を気にしてみてもシエルは何も影響が無かったようで、さっきと変わらぬ寝息を立てている。
不幸中の幸い、首の皮一枚繋がったみたいでホッと肩を撫で下ろす。
気づけばフリーになっていた両腕。
俺は今度こそ慎重に這ってベッドから抜け出し、トイレのため二人が寝息を立てる部屋を後にするのであった。
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「はぁ…………」
テラスにて。
ひとり静かに出たため息が、誰も居ない庭へと溶けて、消えていく。
それは不意に出たため息。不幸や不安、不足の思いが口から出てきたものではなく、ただの無意識そのもの。
今日は疲れた。でも全然眠くない。
これなら明日まで徹夜するのもありかと一瞬思ったが、日本でコーヒーブーストでハイのまま勉強した結果、翌日灰になっていた中学の頃を思い出す。
まだまだ子供の俺。朝まで起きるのは中学の頃以上に身体へ悪影響が出るだろう。
しかしあのベッドで寝るのも気が引ける。眠れる気がしない。
2人の女の子に抱きつかれながら眠る度量など持ち合わせていないのだ。
「じゃあ、どこで寝よ……」
候補としては、適当にソファーを探して寝るとか、または父母のとこにいくとか。
色々と考えはあるがどうにも行く気になれない。行ったら行ったで絶対あらぬ誤解を受けることは確実だからだ。
じゃあどうしようかな。あんまりココでボーッとしてるのもマズそうだし―――――
「――――なぁに一人で黄昏れてんのよ」
「っ――――!!」
ドキリと。
聞こえてきた声に心臓が飛び出るほどの驚きが俺を襲った。
背後から聞こえていたのは聞き慣れた声。
さっき俺をママと勘違いして胸に潜り込んできた少女の声。
ゆっくりゆっくり振り返る。
そこにはやはり、茶色の髪をもつ少女が、壁を支えに腕組みをしながら待ち構えていた――――。
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