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05 痴漢男への誘惑
痴漢男への誘惑1
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翌朝、わたしは事務所のスタッフの青島さんと一緒に少し早めに自宅になっているタワーマンションを出て、駅のホームで電車を待っていた。
昨日乗った電車と同じ時間の電車、同じ番号の車両が着くホームで、電車が来るのを待つ。
「しかし、オレもこんなことに付き合うほど暇じゃないんだけどな・・・」
「だから、ごめんって。でも、人助けでもあるんだから、ね」
「そんなこと言って・・・有梨香ちゃんが楽しみたいだけでしょ」
「まあ、それもあるけど・・・」
電車の到着口に青島さんと一緒に並んで、小声で会話する。
ちえりには、今日は昨日よりも1本後の電車に乗るように言っておいたから、この電車に乗っていることはないはずなのだが、ちえりを狙っている痴漢の男が、また彼女を狙ってくるなら、この電車に狙いをつけているはずだった。
痴漢の男は、昨日初めて見たばかりだったが、顔も見て覚えている。体格こそ大柄だったが、ニキビ痕が残る卑屈そうな顔が印象的だった。いかにも執着心が強そうで、ちえりのこともそう簡単に諦めそうにないというのも、頷けた。
それならば、とわたしは考えた。ちえり以外の、他の女の子にもっと強く執着させれば、ちえりに対しての痴漢行為も止められるのではないだろうか。
本来なら、警察などに相談するのが筋なのだろうけれど、わたし自身が、知られてしまえば罪に問われても仕方のないほどの、後ろ暗い行為をしてしまっている。ちえり自身も、自分が痴漢されているなどとは、恥ずかしくて親にも話していない状態だし、彼女もできることなら、誰にも隠しておきたい気持ちが強いようだった。
もちろん、最初から特に深入りせずに、放っておくという選択肢もあった。けれども、何故かその時のわたしは、痴漢に怯えた様子で話すちえりのことをそのままにはしておけなかったのだ。
(そう・・・これはちえりを守るため・・・わたしなりのやり方で、彼女を助けてあげるだけなんだから・・・)
心の中でそう思いながら、目的の電車が到着するのを、ホームで待つ。わたしとて、初めからちえりの代わりに自分の身を差し出し、痴漢されようなどと企んで彼女を助けたわけではない。
しかし、毎日のように大勢の男たちに犯されて、アソコを何本もの男根に繰り返し突きまくられて、何度も達しながら自分から腰をくねらせているのだ。翌日の朝になってもまだ絶頂の残滓が体の芯に残ったままで、下腹部に熾火のような淫欲が溜まって、余計に淫らな思いが募ってしまっているのも、また本当のことだ。
(これからは、昼間くらいはちゃんとしなきゃって、思ったばかりなのに・・・)
朝にはシャワーを浴びて、アソコの奥まで綺麗に洗って、ナプキンも何枚も交換して、淫乱なわたしの本性がバレないように気を使っているのに、その反面、ちえりの身代わりに痴漢に体を差し出してもいいと思っている自分がいる。薄汚い男の人に、好き勝手に体を弄られるのはおぞましく屈辱的なのに、男の人の思うがままに弄られたいと、燃え上がる淫欲の炎を鎮めてほしい気持ちがある。
青島さんに言われた通り、わたしの体が痴漢男の肉棒を欲しがっているのだろう。本心では、昼間、学校にいる間だろうと、放課後だろうと、夜中だろうと構わない。常に男の人たちの熱い肉棒で、アソコも肛門も貫かれ、掻き回されたい。わたしの中に、常にそういう感情があることは、否定できなかった。
昨日、ちえりが痴漢されていることには気づいていないふりをして助けているから、痴漢の男も、わたしが気づいているとは思わず、単に昨日は運悪く痴漢できなかったくらいにしか思っていないはずだ。予想通りなら、特に警戒しているということもないだろう。
青島さんについてきてもらったのは、一応、万が一何かあったときの保険だった。
(まあ、わたしが誘惑すれば、すぐ手を出してくるとは思うけど)
昨日乗った電車と同じ時間の電車、同じ番号の車両が着くホームで、電車が来るのを待つ。
「しかし、オレもこんなことに付き合うほど暇じゃないんだけどな・・・」
「だから、ごめんって。でも、人助けでもあるんだから、ね」
「そんなこと言って・・・有梨香ちゃんが楽しみたいだけでしょ」
「まあ、それもあるけど・・・」
電車の到着口に青島さんと一緒に並んで、小声で会話する。
ちえりには、今日は昨日よりも1本後の電車に乗るように言っておいたから、この電車に乗っていることはないはずなのだが、ちえりを狙っている痴漢の男が、また彼女を狙ってくるなら、この電車に狙いをつけているはずだった。
痴漢の男は、昨日初めて見たばかりだったが、顔も見て覚えている。体格こそ大柄だったが、ニキビ痕が残る卑屈そうな顔が印象的だった。いかにも執着心が強そうで、ちえりのこともそう簡単に諦めそうにないというのも、頷けた。
それならば、とわたしは考えた。ちえり以外の、他の女の子にもっと強く執着させれば、ちえりに対しての痴漢行為も止められるのではないだろうか。
本来なら、警察などに相談するのが筋なのだろうけれど、わたし自身が、知られてしまえば罪に問われても仕方のないほどの、後ろ暗い行為をしてしまっている。ちえり自身も、自分が痴漢されているなどとは、恥ずかしくて親にも話していない状態だし、彼女もできることなら、誰にも隠しておきたい気持ちが強いようだった。
もちろん、最初から特に深入りせずに、放っておくという選択肢もあった。けれども、何故かその時のわたしは、痴漢に怯えた様子で話すちえりのことをそのままにはしておけなかったのだ。
(そう・・・これはちえりを守るため・・・わたしなりのやり方で、彼女を助けてあげるだけなんだから・・・)
心の中でそう思いながら、目的の電車が到着するのを、ホームで待つ。わたしとて、初めからちえりの代わりに自分の身を差し出し、痴漢されようなどと企んで彼女を助けたわけではない。
しかし、毎日のように大勢の男たちに犯されて、アソコを何本もの男根に繰り返し突きまくられて、何度も達しながら自分から腰をくねらせているのだ。翌日の朝になってもまだ絶頂の残滓が体の芯に残ったままで、下腹部に熾火のような淫欲が溜まって、余計に淫らな思いが募ってしまっているのも、また本当のことだ。
(これからは、昼間くらいはちゃんとしなきゃって、思ったばかりなのに・・・)
朝にはシャワーを浴びて、アソコの奥まで綺麗に洗って、ナプキンも何枚も交換して、淫乱なわたしの本性がバレないように気を使っているのに、その反面、ちえりの身代わりに痴漢に体を差し出してもいいと思っている自分がいる。薄汚い男の人に、好き勝手に体を弄られるのはおぞましく屈辱的なのに、男の人の思うがままに弄られたいと、燃え上がる淫欲の炎を鎮めてほしい気持ちがある。
青島さんに言われた通り、わたしの体が痴漢男の肉棒を欲しがっているのだろう。本心では、昼間、学校にいる間だろうと、放課後だろうと、夜中だろうと構わない。常に男の人たちの熱い肉棒で、アソコも肛門も貫かれ、掻き回されたい。わたしの中に、常にそういう感情があることは、否定できなかった。
昨日、ちえりが痴漢されていることには気づいていないふりをして助けているから、痴漢の男も、わたしが気づいているとは思わず、単に昨日は運悪く痴漢できなかったくらいにしか思っていないはずだ。予想通りなら、特に警戒しているということもないだろう。
青島さんについてきてもらったのは、一応、万が一何かあったときの保険だった。
(まあ、わたしが誘惑すれば、すぐ手を出してくるとは思うけど)
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