愛を知らない少女

とうふ

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08 ちえりとの昼休み

ちえりとの昼休み3

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 自宅に帰ってからも、ちえりは1人でシャワーを浴びながら、昼間の有梨香との行為を思い出す。昼間の淫靡な快感を反芻しながら、自らの性器を弄って慰めることが、半ば日課のようになっていた。
 ちえりの両親は、長期の出張が多く家にいないことが多い。中学生まではそれほどでもなかったが、高校に入学してからは、将来自立するためと、両親とも家にいない期間が長くなっている。
 それでも、料理や洗濯など、大概の家事は自力でできる彼女は、寂しさこそあっても、不都合をあまり感じていなかった。

 ただ、今は両親の不在が逆に好都合だった。シャワーを浴びながら、淫らな自慰に耽っていやらしい声を上げたとしても、誰かに聞かれる心配もなく、大きな声を上げることができるのだから。学校の昼休みのトイレでは、そうはいかない。

 「ああっ・・・!いい・・・!」

 ちえりは、昼休みに出せずに我慢していた分も、思い切り声を上げていた。学校で有梨香と淫らな行為に耽っている時は、どうしても周りが気になってしまう。ほとんど人が立ち寄ることはない場所を選んでいるとは言っても、絶対ではないからだ。

 「んんっ、んう・・・っ」

 壁のフックにかけられたシャワーは出しっぱなしにして、肩から温かい湯を浴びながら、白い指先を股間のクレヴァスからはみ出している肉の花びらに這わせる。湯を浴びながらするのは、自らのから溢れ出す愛蜜を直接目にしないようにするためだ。自分の体から、淫欲の昂りと共に分泌される発情の証とも言える恥ずかしい液体を、直に見るのはまだ恥ずかしかった。

 「有梨香の指が・・・ああ・・・あたしのお尻まで・・・」

 ちえりは肉花弁の合わせ目の女芯を、指先で押しつぶすようにして捏ねながら、もう一方の手を、自らのお尻の穴へと伸ばした。有梨香の指が、直腸の中まで押し入ってきた感覚がまだ残っている。処女膜こそ失われていないが、媚肉の中も何度も指で掻き回されている。有梨香の指や舌の愛撫で、繰り返し絶頂させられている体は、着実に淫欲に染まっていっていると実感する。

 「有梨香っ・・・有梨香・・・」

 初めはゆっくりと動かしていた指が、次第に忙しなく動く。初めはラビアや女芯を撫でるだけだった指を、花びらの裂け目に押し当てて、中にも潜り込ませてかき混ぜる。同時に後ろの窄まりの中にも反対側の手の指を潜り込ませて、直腸内をも同時に撹拌する。

 「あ、ああっ・・・!だって、中も洗っておかないと・・・」

 今日のように、有梨香に突然尻穴を舐められたりして、汚物が残っていたりしたら恥ずかしいと思い、念入りにお尻の穴へ指を潜り込ませる。しかし、それは理由の半分で、残り半分は、アソコとお尻の穴の両穴オナニーの快感に溺れているだけだ。

 「あっ!ああ・・・気持ちいい、有梨香っ・・・!あたし、イッちゃう・・・!」

 浴室の壁に背中を預けて、ボブカットの童顔の美少女は全裸のまま両脚を広げて、体の前と後ろから股間に手を差し伸べて、淫らなオナニーで快感を貪る。恋慕する同級生の美少女を思い浮かべながら、アソコにもお尻の穴にも指を差し込んで、前後の肉穴の中を掻き回し、シャワーのお湯に紛れて溢れる愛蜜を流していく。

 「ああっ・・・!有梨香っ・・・!」

 から愛蜜の飛沫を吹き出させて、ちえりは肉穴に指を差し込んだまま、絶頂に身を震わせた。

 ・・・・・・・・・
 ・・・・・・
 ・・・

 浴室の壁に背をつけたまま、頭からシャワーの湯を浴びながら、ちえりは股間にあてがっていた指を引き抜いた。ねっとりと指先に絡みついた、お湯とは違う粘液質な液体を見つめ、深くため息のような吐息を漏らす。

 「あたし・・・どんどん、いやらしくなってる・・・毎日、こんなことばかりして・・・」

 自分の体の変化が、怖くもあり、心地よくもあった。性的な快楽は体が元々備えた本能的なもので、それを刺激されて、感じてしまうのは何ら不思議なことではない。ただ、本来は愛し合う男女の間でのみ許されるはずの神聖な愛の行為を、女同士で、しかも隠れて学校内で行為に耽っているという背徳感が、ちえりの心を苛む。

 そして、いけないことをしているという自覚の分だけ、ちえりの心に抱く、有梨香への恋心はもう疑いようがないものになっていた。女の子同士とはいえ、愛し合っている2人の間の行為だからと、許されるための免罪符が欲しかったのかもしれない。
 ただ、思い返せば痴漢の男から救われた時にはもう、有梨香に一目惚れしていたこと。先生たちや男子生徒たちに輪姦されている有梨香を見た時も、おぞましいと思いながらも、あまりに妖艶で美しい彼女に目を奪われていたこと。その後も、毎日のように有梨香との昼休みの逢瀬を重ね続けるうちに、ちえりの心の中は、寝ても覚めても有梨香のことだけでいっぱいになっていたのだ。

 「有梨香・・・もっと、もっとあたしを見て・・・」

 家でもずっと1人でいる時間が長い寂しさもちえりの思いを助長するのだろう。

 「もっと、もっとあたしがいやらしくなれば・・・有梨香みたいな女の子になれれば・・・もっと有梨香と一緒にいられるのかな・・・?」

 そんな思いまで心に浮かんでくる。有梨香が大勢の男たちに体をいいように弄ばれ、玩具のように犯される姿はちえりも目の当たりにしているが、有梨香と一緒にされるのであれば、それでも構わないという気にさえなってくるのだ。
 ちえりの脳裏に、一瞬、自分が男子生徒たちに囲まれて陵辱される光景が心に浮かぶ。その光景のおぞましさに、慌ててちえりは恐ろしい想像を振り払うように頭を左右に振る。

 「駄目だよ、あたし・・・何考えてるの・・・?」

 ちえりはシャワーのお湯を止めると、淫らな想像から逃れようとするように、急いで浴室から上がりバスタオルで体を包む。しかし、ちえりがこうしている間にも、有梨香は今日も先生や男子生徒たちの性欲処理の道具にされ、輪姦され続けていると思うと、心は穏やかでいられなかった。
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