愛を知らない少女

とうふ

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10 ちえりのSクラスデビュー

ちえりのSクラスデビュー1

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 据えた匂いのする地下の教室は、薄暗い蛍光灯の灯りで照らされている。
 新野先生の後について向かったSクラスの教室内には、スーツやジャージ姿の男性教師たちが10人、揃っていた。全員、Sクラスの担当教師たちだ。
 そこへ、新野先生と、わたしたちの後からついてきた理事長も加わる。

 ちえりはもちろんだが、わたしも教室に入るなり、ごくりと思わず息を呑んだ。新野先生や田上先生以外にも、Sクラスの担当の先生がいるのは知っていたし、これまでにも、放課後の授業で、何人かには犯されたことがあったが、こうしてSクラスの教師たちが全員揃うのは、初めてのことだったのだ。

 「それじゃ、早速脱いでもらおうか」

 教室に入るなり、新野先生はわたしたちに命じた。

 「はい・・・」

 わたしはいつもと変わらず、男性教師たちの視線を意識しながら、制服のブレザーに手をかける。ブレザーを脱ぐと、ブラウスのボタンを上から順に外していき、胸の谷間を少しずつ見せていく。
 スカートも、ホックを外して足元に落とすと、上靴とソックスも脱いでいく。身につけているものは、小さなリボンの飾りのついた、真っ白なブラとショーツだけという姿になる。

 「やはり、有梨香ちゃんには、純白の下着が似合いますねぇ」
 「理事長、お言葉ですが、ここでは『性奴隷28号』というのが、この娘の名前ですので」
 「おっと、そうでしたね・・・ふふっ」

 教師たちの輪の中心に立っている、理事長と新野先生が低く笑い合う声を耳にしながら、わたしは頬を淡いピンク色に染め、ブラのホックを外し、ショーツも足首まで下げていく。わたしの乳房や股間の縦筋を、いやらしい目で見つめている先生たちの視線が痛い。もう何度も見られたし、奥まで広げられたりもしているが、やはり人前で裸を晒す恥ずかしさには、完全に慣れるということはない。

 しかも、性奴隷として男性たちに恥部を晒すことを強制されているわたしは、手のひらで股間や胸を隠すことも許されないため、余計に羞恥心が煽られる。

 「いつも通り、美しい体ですよ。28号」

 わたしの裏ファンクラブの会員でもあった理事長が、己が手中に収めた憧れの美少女の肉体に見惚れる間に、わたしは自分の机に置かれたリードのついた赤い首輪を手に取った。
 『性奴隷28号』と書かれた金属のプレートが嵌め込まれた首輪を、自ら首に巻いていく。さらに、首輪とお揃いの、わたし専用の手枷と足枷も用意されていた。
 それぞれの革枷を1つずつ手首と足首に巻きつけていく。それが、Sクラスの教室で、唯一わたしに許された衣装だった。

 「さあ、お前もだぞ、深山・・・いや、今日からは、『性奴隷29号』だな」
 「あ、あたしが・・・性奴隷・・・」
 「さっさと裸になれ、29号」

 ちえりは、新野先生に、服を脱げと命令されたことより、自分がもはや名前すらない、番号でしか呼ばれない存在なのだということに、ショックを受けた様子だった。

 「早くしないか!」

 呆然としているちえりに、新野先生が少し声を荒げ、強い口調で命令を繰り返す。はっと我に返ったちえりは、慌てて制服のブレザーのボタンに手をかける。
 しかし、ボタンを外そうとする指が震えて、上手く外せないようだった。いくら、体は性感に目覚めたとはいえ、ちえりはほとんど処女同然なのだ。セックス自体の経験がなさすぎる上に、野獣のような男たちの支配欲に晒されたこともない。彼女の感じる屈辱感や恐怖心は、わたしが感じるより、はるかに大きなものだろう。

 周りを取り囲む男性教師たちの、嗜虐的な視線が遠慮なしに向けられる中で、ちえりは制服を脱ぎ、下着姿になる。そこで、一瞬躊躇った様子を見せたが、先に全裸になり、首輪まで嵌めたわたしの姿を見て、自分も全裸にならずに許されるわけがないと思ったのだろう。ブラのホックを外し、ショーツも脱いでいく。

 真っ白なちえりの柔肌が露わになる。細身ではあるが、少女らしい程よい肉付きをした体のラインは、美しい曲線を描いている。何より、わたしよりもさらに大きな巨乳と、ぴったりと閉じ合わされた両脚の中心に盛り上がった恥丘には、控えめな陰毛で覆われて、その下には、短い縦の亀裂が入っている。

 「いいか、胸や股間を隠すんじゃないぞ、29号。これからみんなに使ってもらう、お前の恥ずかしいところを、見てもらうんだ」
 「う・・・は、はい・・・」

 下着を脱いですぐに恥部を手で隠そうとした矢先に、新野先生に言われて、胸まで持ち上げられたちえりの手が止まる。
 せめて、先生たちの視線を直視しまいと、顔を背けてちえりは顔を赤くした。そんな彼女の様子にほくそ笑み、新野先生はわたしの方へ向き直る。

 「28号。教卓の引き出しに、予備の首輪があるだろう。持ってくるんだ」

 先生に命じられて、わたしは黒板前に置かれた、教師用の大き目の机の前に行き、引き出しの中を覗き込んだ。そこには、確かにリードのついた、黒色の首輪が1つ入っていた。
 わたしは首輪を手に取り、ちえりの前に歩み寄った。ちえりはわたしの首に巻かれたものと、手にしたものを、固い表情で見比べている。
 首輪の意味するところは、ちえりもとっくに分かっているはずだ。わたしにとっては、本来の自分を象徴であるような首輪も、彼女にとっては恐怖の対象でしかないだろう。少しでも、彼女の不安を和らげようと、わたしはちえりに近寄って微笑む。

 「大丈夫だよ、ちえり・・・わたしも、一緒だから」
 「有梨香・・・」

 ちえりは、まだ表情を強張らせてはいるが、幾分か笑みを浮かべた。そして、何か言いたそうに唇を動かしたのだが、それを遮るように、わたしの背後から、新野先生の声がかかった。

 「おい、28号。お前が29号に、その首輪を巻いてやれ」

 先生の言葉に、わたしは一瞬戸惑ったが、ちえりは気丈にも首輪を持つわたしの手を取り、下から支えるように、胸元まで持ち上げる。

 「お願い・・・それをあたしに巻いて、有梨香・・・」

 ちえりは、不安の中にも再び意を決したようにまっすぐわたしを見つめていた。わたしは、首輪の金具を外し、彼女の細い首に巻きつけていく。
 首輪の金具を止め、最後に小さな南京錠をかけると、鍵なしでは首輪を外すことができなくなる。ちえりは自分の首に初めて巻かれた首輪を指でなぞり、悩ましげにため息を漏らした。

 「ああっ・・・あたし、どうかな?有梨香・・・」
 「うん・・・すごく、いやらしいよ。よく、似合ってる・・・」

 性奴隷としての身支度を整えたわたしたちに、新野先生は次なる命令を下す。

 「29号。すぐにお前専用の首輪を用意してやるが、それまでは、この教室ではその首輪で過ごすんだ」
 「は、はい・・・先生」
 「では、次だ・・・性奴隷たるもの、まずは男を誘惑し、その気にさせなければならん」

 大仰な態度で、先生はわたしの首に繋がれたリードを引っぱり、自分の方へと引き寄せた。

 「あっ・・・!」
 「まずは、男の誘い方からだ。28号、お前が見本としてやってみせろ」
 「は・・・はい、先生」

 新野先生に、リードの端を掴まれたまま、わたしは周りを囲む男性教師たちの前へと進み出た。
 全身を舐め回すように見つめる先生たちの視線に晒されると、それだけで被虐の悦びが刺激されて、体の芯が熱くなるのを感じる。もっと辱められたいと願う、マゾ牝としての本性が頭をもたげてくる。

 これまでなら、ちえりの前では自制して淫乱な自分を抑えようとしてきたが、彼女もまた性奴隷に堕ちてしまった今となっては、もうその必要もない。

 「せ、先生方・・・どうか、わたしの・・・いやらしい性奴隷の、恥ずかしい姿を見てください・・・」

 以前にも、竜崎さんの経営する地下クラブや、海外でショーをさせられた時のことを思い出しながら、わたしは腰を小さく円を描くようにくねらせはじめた。クラブのショーの時のような、BGMなどが流れている訳ではない。代わりに、先生たちの欲情を感じさせる熱い息遣いと、わたしの艶かしい吐息が混じり合って、卑猥なサウンドとなって奏でられる。

 「あっ・・・ああ・・・見て、おっぱいも・・・乳首が、こんなに勃ってます・・・」

 自分で自分の乳房を両側から掴み、中央に寄せるようにして揉みしだくと、指先で乳首を摘んで見せた。乳輪から乳頭へ向けて、何度か扱くように指を動かすと、鋭い快感を伴って、真っ白な母乳が滲み出てくる。
 さらに乳肉も、麓から頂上へ搾り上げるように揉むと、乳腺を駆け抜ける愉悦と共に、さらに大量の母乳が飛沫を上げ、勢いよく吹き上がった。

 「あっ、ああ・・・!おっぱい、出ちゃう・・・!」

 乳房からミルクの噴水を撒き散らしながら、わたしは先生たちの股間に視線を送る。ズボンの前は皆膨らんでいるが、辛うじて自制を保っているのか、まだわたしに群がり、手をだしてくる気配はない。
 学園でも随一を争う美しい女子高生が、十分過ぎるほど扇情的な行為を見せつけているのだ。並の高校生男子などであれば、衝動的にわたしを押し倒し、即座に固い男根に撃ち抜かれているはずだった。

 わたしは、恥ずかしさで頭が煮え立ちそうになるのを感じながらも、一方の脚を持ち上げ、生徒用の机の上に踵をつけた。男たちを挑発する、ゆっくりとした腰のうねりはそのまま続けながら、乳房を揉んでいた手の一方を、股間へと差し伸べる。

 「ねえ、こっちも見て・・・いやらしい、わたしの便器なアソコを・・・」

 そう言って、親指と中指を股間のクレヴァスに差し込み、左右に広げて見せる。大陰唇の肉付きは薄く、花びらも小さめで僅かに襞を寄っている程度だ。未だに綺麗な淡いピンク色を保っている。おまけに年頃の女性であればあるはずの陰毛が1本も存在しないことが、なおさら小学生の性器であるかような幼さを醸し出す。
 花びらが指で押し広げられると、奥のしっとりと湿った粘膜の中心で、女である証の小さな肉穴が、存在を主張するようにヒクついて蠢く。
 花びらを上方向に辿っていった先の合わせ目には、わたしの淫欲の象徴である女芯が、自ら包皮を剥き上げる勢いで肥大し、赤味を増して色づいている。

 わたしは花びらを2本の指で広げたまま、人差し指の先で勃起した女芯を弾くように刺激したり、押し潰しながら捏ね回したりしていく。その度に、ゾクゾクする愉悦が体を貫き、回すようにくねらせている腰が、不規則な方向に跳ねてしまう。

 「あっ!ああ・・・ほら、じっくり見てっ、お豆もこんなに固くなってるの・・・!アソコも、気持ちよくなってます・・・!」

 自ら乳房や性器を弄り、慰める快感と、周りの先生たちの視線に晒される恥辱に、わたしの淫欲は燃え上がり、体は発情の反応を示す。可憐な唇から漏れる悩ましい喘ぎ声が熱を帯び、白い肌は次第に薄桃色に色づいていく。じわじわと滲み出る汗と一緒に、少女の甘い芳香と、濃密な牝の淫臭が混ざってむわりと漂う。

 何より、熱くなって切なく疼く媚肉がきゅんきゅんと収縮し、無数の肉襞から熱い愛蜜を分泌している。剥き出しにされた秘口からも、透明ないやらしい蜜が、とめどなく溢れてくる。
 わたしは、徐ろに人差し指と中指を揃えて、秘口に挿入していった。アソコに埋めた指を、わたしの媚肉がきつく締め付けて、一斉に肉襞が絡み付いてくる感触が伝わる。それに、熱い。指が火傷しそうなほどに、熱を帯びて、とろとろに蕩けているのだ。

 「あ、ああ・・・もう、わたしのアソコ、ぐちょぐちょになってます・・・!見て、アソコを、見てっ・・・!」

 くちゅくちゅと音を立てて、牝穴を弄ったわたしは、指を引き抜いた。2本の指からとろとろと糸を引いて滴るほど大量に絡みついた愛蜜を、口に運んで舌を伸ばす。
 愛蜜まみれの指を、まるで男根をフェラチオするかのように、わざと音を立てて唇を吸いつけ、ちゅぱちゅぱと舐め取っていく。
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