愛を知らない少女

とうふ

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13 麗華と理事長の思い

麗華と理事長の思い2

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 麗華と3人の女生徒たちにディルドでマワされ、アソコにも尻穴にも、何度となくそれぞれ形の違うディルドの快感を味合われたわたしは、再び4人の足元に跪かされていた。四方を取り囲むように立った麗華と女生徒たちの股間に順番に顔を埋めて、わたし自身の恥液で汚れたディルドを、お掃除フェラするかのように舐めさせられる。
 麗華との間に主従関係などあるわけではないが、わたしの被虐を好む性癖故に、麗華もあえて羞恥と屈辱を感じる行為を求めてくる。麗華の方が年上で、学力もカリスマ性も高い生徒会長であるという面もあるかもしれない。

 熱心にディルドをしゃぶるわたしを、嬉しそうに見下ろしながら、麗華は頭を撫でてくる。

 「やっぱり可愛いわ、有梨香さん。このままずっと、していたいくらい」
 「麗華さん・・・」

 わたしはディルドから口を離して、蕩けたままの瞳で麗華を見上げた。度重なるアクメの残滓で思考はぼんやりしたままで、あまりはっきりとしていない。まだ欲望は果たし終えていない様子の麗華が、細い目をしてほくそ笑んでいるのだけは分かった。

 「お付き合いだけじゃ足りないわ。もう、私・・・有梨香さんのこと、私のものにしちゃいたい」

 頬を赤らめて訴える麗華。彼女と同様にわたしを見下ろす3人の女生徒たちも、声をあげる。

 「そうよ、ここまでして・・・有梨香さんはもう、身も心も麗華さまに捧げたようなものじゃない」
 「私たちと一緒に、麗華さまのものになりましょう、有梨香さん。汚らしい男に抱かれるより、綺麗な麗華さまに愛してもらえる方が何倍も幸せよ」
 「それとも、まだ男の方がいいって思ってるの?あんなに、何度も潮吹きまでして、気をやっていたっていうのに」

 女生徒たちからの非難に、わたしは思わず首を振ってしまいそうになる。麗華たちの言う通り、これだけ肉体関係を深めておいて、付き合ってすらいないなど、普通ではあり得ない関係だろう。お試しで付き合っていると言っても、その限度はとうに超えていると言える。それには、女同士の倒錯的な快楽を知ってしまった体は、女の指でも、異形のディルドに対しても悦びの反応を示してしまうのは事実だった。
 しかし、強張った生の肉棒の圧倒的な存在感、子種を植え付けようと力強く打ち込まれる肉棒の絶対的な迫力を嫌というほど知っているわたしの肉体は、麗華のものにされることを躊躇っていた。

 (麗華さんこそ・・・こんなにえっちが好きなのに、男の人は駄目だなんて・・・)

 この数日間で、凛とした生徒会長である麗華の裏の顔とでも言うべき、彼女の淫蕩さや、性的な好奇心の強さはよく分かった。それだけに、淫らな愉しみを好み、毎日のように快楽に耽っている麗華たちが、なぜ女性にこだわるのか、男に対してそこまで拒否反応を示すのか、そっちの方が理由を知りたくなってくる。

 わたしは意を決して、以前から抱いていた疑問を麗華にぶつけてみることにした。

 「麗華さん・・・麗華さんは、どうして男の人が嫌いなんですか?」

 わたしは少し躊躇いがちに、麗華の様子を伺って訊ねる。麗華の表情か一瞬驚いたように固まったが、すぐにいつもの柔和な微笑みに戻った。

 「あ、答えたくないなら別に・・・」
 「いえ、いいのよ。別に隠すようなことでもないのだから」

 麗華は少し視線を逸らして、窓の外の方へ視線を向けた。ブラインドをしているので直接外の景色は見えないし、外から室内の様子を覗かれることはないが、ブラインドの隙間から差し込む明かりが麗華の白い裸身を照らす。

 「私の父が、この学園の理事長だってことは、当然知っているわよね」
 「はい、もちろん」
 「父は女性に、どうしようもなくだらしない人でね・・・わたしが幼いころから、いろいろな女性と関係してる人なの。一応外面はいいから、この学園の理事長なんてやってるけど、実際は性欲の塊みたいな人なのよ」

 自分の父親である理事長に対して、軽蔑するように吐き捨てる麗華の言葉に、わたしは何と言っていいかわからなくなり言葉に詰まる。
 なにせ、麗華の言う性欲の塊みたいな理事長と、わたしも何度となくセックスしてしまっている。学園に来てからだけではない。裏ファンクラブの会員だった時から数えれば、もう3年も前から続いている関係なのだから。

 わたしが思いを巡らせている間に、麗華は他の生徒会メンバーでもある、3人の女生徒たちにも顔を向けて、複雑そうな表情になる。

 「彼女たちもね、昔付き合っていた男性に酷い仕打ちをされたり、粗野な男性たちが怖かったりした娘たちなの・・・」

 麗華の言葉に、可愛らしい3人の女生徒たちは恥ずかしげに頬を赤らめ、微笑みを浮かべて頷く。彼女たちの表情は、麗華に対して絶対の信頼と恋慕を寄せる少女のそれだった。
 麗華は再びわたしの方へ視線を向けて見下ろすと、艶やかな黒髪に優しく触れた。彼女の白い手のひらの暖かい柔らかさからは、わたしを想う彼女の気持ちが流れ込んでくるような気さえする。

 「男なんて、みんな女の気持ちなんてどうでも良くて、セックスの道具みたいにしか思ってないんだから・・・だから、私は女の子としか付き合わないって決めたのよ」
 「そうなんですね・・・」

 男性に対して悲観する、麗華の言うこともわからなくはない。むしろ、理事長のような男性が父親で、その所業を一部でも知っているなら、麗華のように考えても不思議はないのかも知れない。
 しかし、わたしは男性たちの性奴隷なのだ。数多くの男たちに、麗華の言うようなセックスの道具扱いをされることに、牝としての悦びを感じてしまうような女なのだ。
 大勢の男たちに激しく体を求められて、体じゅうの肉穴に、代わる代わる逞しい肉棒を突き立てられたい。体じゅうの肉穴という肉穴に、欲望の詰まった白濁液をたっぷりと注がれて、孕まされることこそ、わたしにとっては至上の悦びだった。

 わたし同様に淫乱な気質を持つ麗華が、父親である理事長の件だけで、男を嫌い、知らずにいるのは、少々勿体無いという気になってくる。女であるわたしから見ても、麗華は知性的な美しさに女子高生らしからぬ妖艶さも漂わせ、多くの男たちの情欲を唆る魅力を備えているのは間違いないのだ。
 それに、麗華の話しぶりからは、少し気になることもある。

 「・・・麗華さんは、理事長・・・いえ、お父さんのことが嫌いなんですか?」
 「そういうわけではないけど・・・でも、他所の女ばかり追いかけて、セックスのことばかり考えてる人だから・・・」
 「じゃあ、麗華さんが、お父さんに求められたことはないんですか?」

 わたしは素朴な疑問を麗華にぶつけた。理事長は、竜崎さんの経営する地下クラブに出入りしたり、わたしの裏ファンクラブに所属し、何度もわたしを犯した男性たちの1人だ。その上、自身の経営する学園には、秘密裏にSクラスなどという性奴隷を飼う為の特別な学級まで作っている。そんな色狂いのような男性が、わたしにしか手を出していないなどとは考えにくい。まして、麗華がこれほどの美しさであれば、例え実の娘であろうと、襲いかかってしまうのではないかと思ったのだ。
 足元に跪くわたしを見下ろしている麗華の顔が、羞恥にぽっと赤くなる。

 「そんな・・・あるわけないじゃない!あの人の娘よ、わたしは」
 「娘でも、麗華さんほど綺麗で魅力的な娘が同居しているんですよ。実の娘だなんてこと、関係ないと思いますけど・・・」

 そう言うわたし自身が、身をもって経験していることだ。今は実家を出て一人暮らしだから機会がないだけで、実家に帰れば実の父である信司や、兄の直也と未だに淫らな快楽を求め合い、セックスしてしまう。
 男と女、牡と牝であれば、例え血のつながった家族であろうと関係なく性交も妊娠もできてしまう。それが現実だ。

 麗華は受け入れたくない考えを頭から振り払うかのように横に振った。背中の肩甲骨程まである、長く美しい黒髪がふわりと舞う。

 「あの人にとっては、わたしはあくまで娘で、女じゃないのよ。女として見られるなんて・・・」
 「・・・じゃあ、麗華さんはお父さんに、女として見てほしいんですか?」

 わたしの質問に、麗華はあからさまに動揺して、美しい美貌をさらに真っ赤に染めてしまう。

 「別にそういうわけじゃ・・・あんな人のことなんて・・・」

 言い淀む麗華の表情は、困惑しているだけではない。妙に艶っぽく色香を漂わせ、まるで恋する乙女のようだ。
 もちろん麗華の過去を知っていた訳ではないが、わたしが発した言葉は謀らずも図星を突いていたのだ。麗華が父親が母親ではない若い女とセックスしているところを目撃したのは、一度や二度ではない。彼女はその度に、衝撃を受けつつも、欲情してしまう自分に気づいていた。
 父親の浅黒い肉棒が他の女のアソコに出入りするのを見て、父親の肉棒が自分の中に入ってきたらと想像したことも何度もある。
 しかし、それは明らかな近親相姦だ。麗華もそこへは踏み込めない。血のつながった男性との交尾という、禁忌の妄想を捨てて、持て余した性欲をぶつける相手に女性を選んだのも、男性が相手だと父親を連想してしまうからだったのだ。

 わたしは床から立ち上がると、麗華の正面に向かい合った。麗華は困惑したまま顔を横にむけ、視線を逸らしていたが、淫奔な父親への気持ちを訊ねられて、きっぱり嫌いだと言い切れない時点で、彼女の心の底に抱く願望は、わたしにも察することができていた。

 「・・・男性として、好きなんですか?お父さんのこと」
 「・・・っ!」

 わたしの言葉に、麗華は顔を横に向けたまま、一瞬目を大きく見開いた。それは、周りの女生徒たちにも意外な事実だったのだろう。

 「そうなんですか?麗華さま」
 「そんな・・・男の人なんて。それに、実のお父さまだなんて・・・」

 女生徒たちにも動揺が走るのを見て、麗華は慌てて首を横に振って否定する。

 「そんな訳ないわ!私は・・・父親のことを、男として意識するなんてこと・・・」
 「じゃあ・・・お父さんが本当は、麗華さんのことを女として意識していたら・・・どうですか?」
 「それは・・・」

 わたしの言葉に、赤らめた美貌が微かに緩む。直感的にだが、わたしは麗華が女の子とばかり関係していることも、父親への思いを誤魔化し、目を逸らそうとしているだけだと思い至る。

 「じゃあこうしましょう、麗華さん・・・わたしが麗華さんの代わりに、お父さんの・・・理事長の気持ちを確かめてみます。もし、理事長が麗華さんのことを、ただの娘としか思っていないのなら・・・その時は、わたしも麗華さんのものになってもいいです」
 「有梨香さん・・・」
 「その代わり、理事長が麗華さんのことを女だと意識していたら・・・その時は、麗華さんも理事長のことを男性として、どうするのか決めて下さい」

 何故、わたしはそんなことを思いついたのか、自分でもよく分からなかった。麗華と何度も体を重ね、彼女のことを知るうちに、女同士の性愛に目覚めたからか。それとも、父親のことを男性と意識していながら、近親相姦という禁忌の枠に囚われ、一歩を踏み出せないでいる麗華の姿を見て、かつての自分の姿に重ねていたからか。
 もっとも、わたしとパパとの場合は、それほど悩むこともなく、簡単に父娘の一線を超えてしまったのだけれど。

 わたしの提案に、麗華も他の女生徒たちも一様に驚いた表情を隠さなかった。

 「お父さまの気持ちを確かめるって、そんなこと・・・どうやって?」
 「大丈夫です、わたしに考えがあるので」

 麗華の股間から突き出したディルドの先に改めて軽く口づけすると、わたしは艶のある美しい黒髪をふわりと舞わせて立ち上がった。
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