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11/10 私の記憶にあるアトランティス
あるYOUTUBERさんが、始めにアトランティスがあって
そこから逃げ出したのがムーの人。
って言ってたけど、私の記憶と違う…。
ムーが先にあって、アトランティスの方が、新興国みたいで
ムーが全盛期を過ぎた頃、アトランティスが全盛期だった。
その頃、ムーは閉鎖的になっていて
精神を重んじる国で。
なんかナウシカのトルクっぽい。
あんなおどろおどろしてなくて
精神性を重んじるために、閉鎖的になってた感じ。
アトランティスは先進的で、多くの宇宙人との交流があった。
ピラミッドはエネルギー集積装置で
ある意味発電所。
でもってアトランティスは、ムーより先に滅び
ムーは次第に分裂、縮小して小さくなった。
細々と、けれど精神性は受け継がれて、残った。
アトランティスの様子も、記憶がある人の話を聞くと
初期の頃、中期の頃、そして末期の頃と
かなり様変わりしてるようだ。
私が知ってるのは末期。
と言っても、突如沈んだから、最盛期を迎えていた。
大きなクリスタルのピラミッド型飛行住居を
科学チームが開発し、結果砂漠に落ちて、回収不可能になった鮮烈なイメージがある。
私の知ってるアトランティスは、無数の小島があり、本島があり…。
本島では科学チームが宇宙人から貰った技術で、幅を利かせ始めていて。
超能力者らに対抗意識剥き出しにしていた。
科学チームは、どちらかと言えば、超能力が低く
コンプレックスがあり
自分の有能さを科学を使って発揮しようとしてた。
私が居た所は、超能力がとても高い者らが
その能力をコントロールするため集められた小島で
ある意味、アトランティスのヒーロー達の出身地にいたから
科学チームに目の敵にされていた。
でも訓練所の小島にやって来た者達は、迂闊に能力が高いから
コントロール出来ないと大惨事を起こすため
放り込まれた。
とみんな感じてたみたい。
けれど能力を自在に使えるようになり
人々の救助のため、その能力が使えると。
皆、自分に誇りを持てた。
科学チームは自分達の能力を人々に示すため
巨大な空飛ぶ、ピラミッド型住居を作り
それは空を飛んだ。
ピラミッド型だから、エネルギー切れも
起こらないはずだった。
けれど飛行機能の回路が切れ、砂漠にドスンと落ちた。
アトランティスよりかなり離れた地域だったし
デカ過ぎるので、誰も回収方法を思いつかない。
ここで救助に向かったのが、私達のチームだった。
科学チームは、私達より自分達が優れてる。
と示そうと、巨大なクリスタルピラミッド住居を開発したのに。
皮肉なことに、この事件は私達能力者がどれだけ優れているか。
を示してしまった。
空間移動出来る者達が空間を開き、空調の壊れた階に居た住民達を
空間に招き入れてアトランティスに戻し。
物を自在に動かせる能力者達が、みんな呼吸を合わせ
巨大なピラミッドを持ち上げ。
アトランティスまで、持ち帰った。
これは本当に、大変な作業で。
私はアトランティスのビラミッドから皆へ
パワーを送る役目をしていた。
なぜって
皆が小石を簡単に持ち上げられても
私は砕いてしまう。
逆に、皆の出来ない
ビルの二階から三階近くの巨石は
簡単に持ち上げられたけど。
繊細に扱うのは無理。
崖崩れで、巨石が落ちた時なんかは役に立てるけど。
巨大クリスタルピラミッドの中には、空調が壊れて無い階に
かなりの住民が残っていたから。
持ち上げられるから。
と言って持ち上げ、壊してしまったら、住民がとっても危険。
ともかく、私達のチームには、毎度それぞれが能力に合わせて役割分担が出来ていたから。
半日程度で、皆を無事、アトランティスに連れ帰った。
飛行機
…っていうより、も少し太くて
船に近い形かな?
(私は、超能力に感応する石で作られたボードで
いつも飛行してたので、機械には詳しく無い)
を救助に飛ばそうが、あまりにも多くの人が乗っていたから。
しかも下1/3ぐらいが、空調が壊れてしまい、場所が砂漠。
しかも上の階に移動も出来ない状態だったので
ともかく早く助けないと。
な事態だった。
当然、治療の必要な怪我人も多数いた。
ああ話が前後してる。
けど。
科学チームはいつも本島に居て
私達はたくさんある小島の一つにいた。
本島にも顔を出すけど。
どうやら科学チームは
私達が本島に行くと、必ず賞賛され
褒め称えられるのが、本当に気にくわなかったようだった。
だって彼らは、能力者らに心を読まれない装置を
必ず付けていたから。
けど殆どのアトランティス人らは
ある程度、心を読まれるのは当然のことだから
皆、大抵嘘なんてつかない。
嘘つくのは、時間の無駄だから。
どうしても読まれたくない場合は
「止めてくれる?」
とテレパシーで伝え
大抵の人は、礼儀正しく了承する。
中には、止めたくても出来なくて読んじゃうヤツもいたけど。
けど科学チームは、装置で完全に、遮断する。
かなり異常なことだった。
孤立する事になる。
でも彼らは
孤立
と受け取らず
自分達は能力者と対等になった。
と喜んでいた。
この溝が。
結果的に、アトランティスが一夜にして沈む原因となった。
私は今でも鮮明に覚えてる。
エネルギーの源の、ピラミッドが無数にあるアトランティスを無くし
皆砂漠を、飛ばす歩きながら。
巨大な喪失感に包まれながら、列を成して歩いてる、彼らの姿。
誰もが、言葉を失っていた。
本当なら聞こえて来る
「これから、どうすればいいんだろう?」
と言う、心の声ですら。
聞こえて来なかった。
あまりのショックと。
砂漠を歩き続けなければならない、慣れない行動のために。
皆、疲れ果て、希望を無くしていた。
私は…私は、虹の光を送ることしか
出来なかった。
彼らを元気づけるために。
虹の光を見ると、彼らはほんの少し
微笑んだ。
私はそれが、とても嬉しかった。
私は…私は、戸板に乗せられていた。
右半分が麻痺し、殆ど仮死状態で。
それでも彼らは、運んでくれていた。
きっと彼らは、自在に空を飛んでいた頃の私と
今の私を見、思った事だろう。
まるで私がアトランティス、そのもののように。
あれほど栄えたアトランティスが…今や瀕死の、仮死状態のような
私、同様だと…。
私の姿が、彼らの落胆に繋がるのなら。
その場に捨て置いてくれてもいい。
とまで思ったけれど…。
彼らが逃げ出す時間を作るため
瀕死になった私を恩人と思ってくれたのか。
彼らは見捨てなかった。
私はどうにかして、彼らに伝えたかった。
仮死状態で、瀕死で。
右半分が、麻痺しようが。
私は、幸福なのだと。
すべき事をし、やりきってこうなった。
そして人々は生きている。
それがどんなに、嬉しいことかを。
何とかして、彼らに伝えたかった。
だから…虹の光を…私に残ってる
僅かに力で、虹の光を彼らに送った。
出来る時に。
ほんの少しの間だけど。
子供達は感じてくれたようで
私は光が幾つも見えた。
彼らの、笑顔だった。
アトランティスが砕けた時の記憶も
鮮明にある。
けれどそれは…アトランティス、だけが砕けたことが
逆に幸いだった程の
凄まじい事件だった。
ヘタすれば、地球が…砕け散っていたかもしれない。
それ程の、凄まじいエネルギーが、地球の核に注がれ続けたから。
それは、科学チームの過失だった。
自分達の能力を示そうとし…。
最近親交し始めた、よく知らない宇宙人の技術を使い。
扱いきれないエネルギーを扱って暴走させた。
私は…いつも海中に居る
イルカ達の声が聞こえてた。
イルカ達も私が聞こえている事を感じ
親愛の情を送ってくれていた。
彼らですら、地球が砕け散るかもしれない、恐怖に怯えてた…。
私にその時分かったのは…。
多くの生物たちの恐怖。
それが一斉に私の感覚を覆い尽くし
気づくと暴走するエネルギーのただ中に、飛び込んでいた。
仲間達が追ってこようとするから
止めた。
けれど結局、三人が共に飛び込んでくれて…。
私は、右側が麻痺しただけで、済んだし
まだ、息が合った。
核に注がれ続ける膨大なエネルギーを、逆向きにした後に。
でもその時の私の気持ちが
誰に分かっただろう?!
マシだった。
自分が死のうが。
あれ程多くの生き物たちの
恐怖の叫びを聞くぐらいなら。
私は…しばらく、生きていた。
流浪の民は住処を見つけ
そこに留まり、ピラミッドを作り…。
エネルギーを得て、細々と暮らし…。
けれど静かで、平和だった。
私は塔の一室にずっと眠ったまま。
時折、虹の光を送る。
すると…今度は大人達ですら、光の笑顔を送ってくれた。
分かってくれたのだろう…。
私が…幸福なのが。
だって動けなくても。
地球の…たくさんの生物たちは
生きて、輝いてる。
もう誰も…あれほど恐ろしい、恐怖の感情を一斉に
発したりはしない。
そこから逃げ出したのがムーの人。
って言ってたけど、私の記憶と違う…。
ムーが先にあって、アトランティスの方が、新興国みたいで
ムーが全盛期を過ぎた頃、アトランティスが全盛期だった。
その頃、ムーは閉鎖的になっていて
精神を重んじる国で。
なんかナウシカのトルクっぽい。
あんなおどろおどろしてなくて
精神性を重んじるために、閉鎖的になってた感じ。
アトランティスは先進的で、多くの宇宙人との交流があった。
ピラミッドはエネルギー集積装置で
ある意味発電所。
でもってアトランティスは、ムーより先に滅び
ムーは次第に分裂、縮小して小さくなった。
細々と、けれど精神性は受け継がれて、残った。
アトランティスの様子も、記憶がある人の話を聞くと
初期の頃、中期の頃、そして末期の頃と
かなり様変わりしてるようだ。
私が知ってるのは末期。
と言っても、突如沈んだから、最盛期を迎えていた。
大きなクリスタルのピラミッド型飛行住居を
科学チームが開発し、結果砂漠に落ちて、回収不可能になった鮮烈なイメージがある。
私の知ってるアトランティスは、無数の小島があり、本島があり…。
本島では科学チームが宇宙人から貰った技術で、幅を利かせ始めていて。
超能力者らに対抗意識剥き出しにしていた。
科学チームは、どちらかと言えば、超能力が低く
コンプレックスがあり
自分の有能さを科学を使って発揮しようとしてた。
私が居た所は、超能力がとても高い者らが
その能力をコントロールするため集められた小島で
ある意味、アトランティスのヒーロー達の出身地にいたから
科学チームに目の敵にされていた。
でも訓練所の小島にやって来た者達は、迂闊に能力が高いから
コントロール出来ないと大惨事を起こすため
放り込まれた。
とみんな感じてたみたい。
けれど能力を自在に使えるようになり
人々の救助のため、その能力が使えると。
皆、自分に誇りを持てた。
科学チームは自分達の能力を人々に示すため
巨大な空飛ぶ、ピラミッド型住居を作り
それは空を飛んだ。
ピラミッド型だから、エネルギー切れも
起こらないはずだった。
けれど飛行機能の回路が切れ、砂漠にドスンと落ちた。
アトランティスよりかなり離れた地域だったし
デカ過ぎるので、誰も回収方法を思いつかない。
ここで救助に向かったのが、私達のチームだった。
科学チームは、私達より自分達が優れてる。
と示そうと、巨大なクリスタルピラミッド住居を開発したのに。
皮肉なことに、この事件は私達能力者がどれだけ優れているか。
を示してしまった。
空間移動出来る者達が空間を開き、空調の壊れた階に居た住民達を
空間に招き入れてアトランティスに戻し。
物を自在に動かせる能力者達が、みんな呼吸を合わせ
巨大なピラミッドを持ち上げ。
アトランティスまで、持ち帰った。
これは本当に、大変な作業で。
私はアトランティスのビラミッドから皆へ
パワーを送る役目をしていた。
なぜって
皆が小石を簡単に持ち上げられても
私は砕いてしまう。
逆に、皆の出来ない
ビルの二階から三階近くの巨石は
簡単に持ち上げられたけど。
繊細に扱うのは無理。
崖崩れで、巨石が落ちた時なんかは役に立てるけど。
巨大クリスタルピラミッドの中には、空調が壊れて無い階に
かなりの住民が残っていたから。
持ち上げられるから。
と言って持ち上げ、壊してしまったら、住民がとっても危険。
ともかく、私達のチームには、毎度それぞれが能力に合わせて役割分担が出来ていたから。
半日程度で、皆を無事、アトランティスに連れ帰った。
飛行機
…っていうより、も少し太くて
船に近い形かな?
(私は、超能力に感応する石で作られたボードで
いつも飛行してたので、機械には詳しく無い)
を救助に飛ばそうが、あまりにも多くの人が乗っていたから。
しかも下1/3ぐらいが、空調が壊れてしまい、場所が砂漠。
しかも上の階に移動も出来ない状態だったので
ともかく早く助けないと。
な事態だった。
当然、治療の必要な怪我人も多数いた。
ああ話が前後してる。
けど。
科学チームはいつも本島に居て
私達はたくさんある小島の一つにいた。
本島にも顔を出すけど。
どうやら科学チームは
私達が本島に行くと、必ず賞賛され
褒め称えられるのが、本当に気にくわなかったようだった。
だって彼らは、能力者らに心を読まれない装置を
必ず付けていたから。
けど殆どのアトランティス人らは
ある程度、心を読まれるのは当然のことだから
皆、大抵嘘なんてつかない。
嘘つくのは、時間の無駄だから。
どうしても読まれたくない場合は
「止めてくれる?」
とテレパシーで伝え
大抵の人は、礼儀正しく了承する。
中には、止めたくても出来なくて読んじゃうヤツもいたけど。
けど科学チームは、装置で完全に、遮断する。
かなり異常なことだった。
孤立する事になる。
でも彼らは
孤立
と受け取らず
自分達は能力者と対等になった。
と喜んでいた。
この溝が。
結果的に、アトランティスが一夜にして沈む原因となった。
私は今でも鮮明に覚えてる。
エネルギーの源の、ピラミッドが無数にあるアトランティスを無くし
皆砂漠を、飛ばす歩きながら。
巨大な喪失感に包まれながら、列を成して歩いてる、彼らの姿。
誰もが、言葉を失っていた。
本当なら聞こえて来る
「これから、どうすればいいんだろう?」
と言う、心の声ですら。
聞こえて来なかった。
あまりのショックと。
砂漠を歩き続けなければならない、慣れない行動のために。
皆、疲れ果て、希望を無くしていた。
私は…私は、虹の光を送ることしか
出来なかった。
彼らを元気づけるために。
虹の光を見ると、彼らはほんの少し
微笑んだ。
私はそれが、とても嬉しかった。
私は…私は、戸板に乗せられていた。
右半分が麻痺し、殆ど仮死状態で。
それでも彼らは、運んでくれていた。
きっと彼らは、自在に空を飛んでいた頃の私と
今の私を見、思った事だろう。
まるで私がアトランティス、そのもののように。
あれほど栄えたアトランティスが…今や瀕死の、仮死状態のような
私、同様だと…。
私の姿が、彼らの落胆に繋がるのなら。
その場に捨て置いてくれてもいい。
とまで思ったけれど…。
彼らが逃げ出す時間を作るため
瀕死になった私を恩人と思ってくれたのか。
彼らは見捨てなかった。
私はどうにかして、彼らに伝えたかった。
仮死状態で、瀕死で。
右半分が、麻痺しようが。
私は、幸福なのだと。
すべき事をし、やりきってこうなった。
そして人々は生きている。
それがどんなに、嬉しいことかを。
何とかして、彼らに伝えたかった。
だから…虹の光を…私に残ってる
僅かに力で、虹の光を彼らに送った。
出来る時に。
ほんの少しの間だけど。
子供達は感じてくれたようで
私は光が幾つも見えた。
彼らの、笑顔だった。
アトランティスが砕けた時の記憶も
鮮明にある。
けれどそれは…アトランティス、だけが砕けたことが
逆に幸いだった程の
凄まじい事件だった。
ヘタすれば、地球が…砕け散っていたかもしれない。
それ程の、凄まじいエネルギーが、地球の核に注がれ続けたから。
それは、科学チームの過失だった。
自分達の能力を示そうとし…。
最近親交し始めた、よく知らない宇宙人の技術を使い。
扱いきれないエネルギーを扱って暴走させた。
私は…いつも海中に居る
イルカ達の声が聞こえてた。
イルカ達も私が聞こえている事を感じ
親愛の情を送ってくれていた。
彼らですら、地球が砕け散るかもしれない、恐怖に怯えてた…。
私にその時分かったのは…。
多くの生物たちの恐怖。
それが一斉に私の感覚を覆い尽くし
気づくと暴走するエネルギーのただ中に、飛び込んでいた。
仲間達が追ってこようとするから
止めた。
けれど結局、三人が共に飛び込んでくれて…。
私は、右側が麻痺しただけで、済んだし
まだ、息が合った。
核に注がれ続ける膨大なエネルギーを、逆向きにした後に。
でもその時の私の気持ちが
誰に分かっただろう?!
マシだった。
自分が死のうが。
あれ程多くの生き物たちの
恐怖の叫びを聞くぐらいなら。
私は…しばらく、生きていた。
流浪の民は住処を見つけ
そこに留まり、ピラミッドを作り…。
エネルギーを得て、細々と暮らし…。
けれど静かで、平和だった。
私は塔の一室にずっと眠ったまま。
時折、虹の光を送る。
すると…今度は大人達ですら、光の笑顔を送ってくれた。
分かってくれたのだろう…。
私が…幸福なのが。
だって動けなくても。
地球の…たくさんの生物たちは
生きて、輝いてる。
もう誰も…あれほど恐ろしい、恐怖の感情を一斉に
発したりはしない。
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どうか、登場人物たちの静かなる心の襞に寄り添いながら、ページをめくってください。