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11.20 彼らは正しかった
色々バタバタしてる内に…。
あ、経緯を説明すると、私のお部屋は猫部屋と隣り合わせで、いつも猫達が、掃除したと思うと、直ぐ汚すので、毎度自分の部屋を後回しにし、猫部屋の掃除を優先させていた。
ある日とうとう、ツケが回って来た。
自分のお部屋が、汚部屋化していたのだ…。
これではいけない。
猫部屋は、極力掃除がしやすいように、床にあまり物が置かれていない状態。
けれど自室は…。
物をどかしまくらないと、掃除機すらかけられない。
で、この所ずっと、全てキャスター付きにして、移動させて掃除しやすい環境を作ろうと、必死だった。
何せ、かなりの間、物をそこらに溜め込んでいたので
整理整頓と要らない物を捨てることから始めないと。
…かーなーーーりーーーーー、大変だった。
洗濯機が壊れた際、ともかく早く欲しかったので、手頃な値段の5キロの買ったのは良いけど。
猫のクッションとか、以前のと比べて、三つ入ったのに今回は二つしか入らない。
この、ローテの悪さで、洗濯物が常に溜まってる状態だったので
(猫のクッションは、必ずかなりの時間、浸け置きする。
ちゃんと汚れが落ちて、ハイター済みじゃ無いと、猫は使ってくれない。
直ぐ汚すくせに、使うときは我が儘)
で、とうとう手頃な値段の9キロを見つけ、月曜に搬入した。
搬入する部屋も、物置状態になっていたので、こちらも掃除三昧。
で、やっと搬入終わり、よーーーーし!
寛ぎきるぞーーーーーー!
の矢先。
私の、白いふわふわちゃん。
白猫あん。
が、忽然と姿を消したのである………。
掃除掃除で、疲れ切って睡眠不足だったので、直ぐダウンしたかったのに。
あんが居ない。
私は当然、気狂いのように探しまくった。
いない。
本当に、忽然と消えている。
いつもベランダの手すりにいるので
「落ちたのか?!」
と、下も探してみた。
が、怪我を負って倒れ伏す姿は、見えない。
以前、黒猫ベガ(今は彼の申告で、りん。ベガは嫌で、りんがいい。
と、勝手に彼に名前を変えられた)
が行方不明だったとき。
体が大きいので、窓から隣の屋根にジャンプし
家出してしまったのか。
と、私は必死に探し回り
白猫あん。とグレー猫(実際はキジトラ)れいす。
に
「もうベガに二度と会えないーー」
と、マジで泣き崩れたところ
あんとれいす。
は「飼い主馬鹿」
と、呆れ顔。
でも飼い主は泣いているので、仕方なさそうに白猫あん。
はスタスタと歩き、物置代わりの小部屋に私を導く。
「いないよ?」
また、探し回った後、泣きを入れたら
今度はれいす。
が、スタスタ歩き、やっぱりあん。
と同じ場所に私を導く。
それで、もしかしたら…!
と、猫が入る隙間なんて無い。
と思ってた、物が積み上げられたその場所の、物をどかしてみた。
ベガはそこに居た。
二人…いえ二匹は、正しかった。
だって大食らいなのに。
一日半、見つからなかったし
泣きもしないし、出ても来ない。
出られない場所か?
と言われれば、ちょっと大変だけど、ベガ…りんは男のコで体が大きいので
出て来られるはずだ。
…どうやら、二日ほど前に、私が窓を見ていたとき。
ヤバい。
あん。とれいす。は無理でも、窓全開してたら
ベガなら隣の屋根に、飛べちゃう…。
網戸すべきか?
と悩んでいたのを…。
ベガは、隣の屋根に飛んで、出て行け。
と勘違いしたらしい。
追い出されたくなかった彼は、おこもりをして、私に
「追い出しちゃ嫌だ」
と示したのだ………。
いや逆で、ベガは元ノラだし
出ようと思えば出られちゃうから
家出されたらどうしよう。
と、隣の屋根に飛び移るベガのイメージを
想像したけど…。
それを
「やりなさい」
と、勘違いしたのだ………。
話を、忽然と消えたあん。
に戻すと。
どこをさがしても見つからないし。
大抵、一日半て必ず探し出したのに、二日を過ぎて見つからなかったとき。
やっぱり猫達に、泣きを入れた。
すると最近我が家に来た、チビリン
(どんな名前が良い?と聞いたら、私が適当に呼んでた、チビのりん。
チビリン。…リン同様、黒猫で、小さかったので。
が良い。と言う)が
「あんお姉ちゃん、飼い主の部屋に入った」
と言います。
いや、探したけど。
でも確かに探し回ってたとき、あちこち開けっぱなしだったから、一時私の部屋に避難した後、別の部屋に移動したのかも。
とは、思った。
が、私は
「やっぱベランダから落ちて、どっか怪我して動けず。
今頃、息引き取ってないか?」
と青くなり続けた。
けど黒猫りん。
も
「あんお姉ちゃん、家の中に居る」
と言う。
探し回ったものの、あん。は体が小さい。
本人がソノ気で隠れたら、正直見つからない。
今までずっと、毎度探し回り。
いつも、とんでもない場所にいるので、とうとう猫部屋に、閉じ込めた。
猫部屋でも、探すのに。
家の中、なんて絶望的。
けれど、お腹が減ってるはず。
お水もトイレも…。
確かに猫部屋に続くベランダの他にも、ベランダがあったから。
そこに出れば、ごちゃついてるし、水の溜まってる場所もあるので
トイレと水は、困らない。
そして…今日で五日目。
もう、ガリガリに痩せ、歩く事も出来ない程、ふらふらじゃないか。
と、気が気じゃ無い。
そんなとき、私にいつも忠告をくれる、頭の中の声達(亡くなった弟や父親、他、アトランティス時代の私の分身)は、五日の間ずっと
「あん、帰ってくるよ」
と、みんな、言うのである。
でもご飯五日も食べず、帰って来られるの?と、私は意を決して
家中を探し回った。
ともかく、あん。ともうずっと繋がりの深い猫だったし
良く、左の歯茎を腫らし、その都度、左頬を綺麗に消毒すると、治っていたし。
あんが、左の歯茎が痛いとき、隣の部屋に居る私が、めちゃ痛み始め
猫部屋に飛んで行って、あんの口を見ると
大抵、歯茎が腫れている。
今日の朝も、左歯茎が、ぼんやり痛む。
しかも、あん。と波長が合うと、なぜか必ず、トイレが近くなる。
これが、朝起こったのである。
って事は…あん。は生きてるし、ちょっと腫れてはいるけど
めちゃ痛くはない様子。
あれ?
あれ?
これだけ絆が強いから、探せば見つかるはずなのに。
あん。とテレパシーで話すと、あん。は
私が怒るから、帰りたくない。
と言う。
で、気づいた。
あん。
は私の部屋に、入室禁止となっている。
理由は、必ず、私のクッションにそそうするから。
で、よく見ると。
…してあった………。
どうやら、他の猫達は入ってるし
新入りの、ちびりんまで入ってるのに
自分は入れて貰えず
それが、不満だったらしい………。
「怒らないから、帰っておいで」
と言ったけど、あん。には、わかってた。
帰ったら、お風呂に入れられると。
入れるけどさ。
で、夜。
コンビニ行った帰りに。
「あんーー」
と名前を呼びながら、自転車で家の周囲を回った。
で、帰った後、つい家の周囲を見回ったところ。
家の横の草むらに、白猫が。
しばらく、見つめ合った。
だって…がりがりじゃなく、逆にふっくらしてる。
つい、じっ…と見ると、まごう事なき、白猫あん。
けど彼女はダッシュし、逃げるのである………。
ともかく、死んで無くてほっとしたし
頭の中のみんなの
「あん、は帰ってくるから、信じてあげて」
は、正しかった。
つまり彼女は。
事故で、姿を消したのでは無く(ベランダの手すりから落ちたのでは無く)
家出中だったのだ………。
頭の中の彼らは、言う。
「呼べば逆に、帰って来ないから。
気が済んだら、帰ってくる」
それは、当たっていた。
ともかく、私はいつも、庭に野良猫用の、猫ご飯。
をつい置いてしまう。
チビリン。
も、そのご飯を食べに来ていた。
本当に子猫で、ビービー泣いている。
で、亡くなった弟が
「今保護しないと、この子は死ぬ」
と言うので、慌てて保護したところ
凄い下痢。
体が凄く汚れていて、そのせいのようだった。
洗って綺麗にしてあげたら、下痢は治った。
確かにあのままだったら、ずっと下痢し続け
体も小さかったから、亡くなっていた可能性もあるし
黒猫だったから
車にも、轢かれかねない。
改めて、頭のの中の、声の皆さん。
…信じず、疑ってごめん。
私が、四日経っても五日経っても、あん。の姿がチラとも見えず、落ち込みまくるので
「元気出せ、あん、帰ってくるから」
とか
「あんたが病気になったら。
帰るに帰れないでしょ」
とか。
励ましてくれて、ありがとう…。
ともかく、めちゃ元気そうで野性に返ってないか?
な、あんが一目見れたので、嬉しい。
家出を止めて、帰って来てくれると
もっと嬉しい…。
赤ちゃんの頃に家に来た
生粋の箱入り娘だから、まだまだお外なんて居たら
私は心配だよ………。
頑張って、あん。
を抱きしめてるイメージをし続けよう…。
猫部屋に、いるイメージもしよう…。
あ、経緯を説明すると、私のお部屋は猫部屋と隣り合わせで、いつも猫達が、掃除したと思うと、直ぐ汚すので、毎度自分の部屋を後回しにし、猫部屋の掃除を優先させていた。
ある日とうとう、ツケが回って来た。
自分のお部屋が、汚部屋化していたのだ…。
これではいけない。
猫部屋は、極力掃除がしやすいように、床にあまり物が置かれていない状態。
けれど自室は…。
物をどかしまくらないと、掃除機すらかけられない。
で、この所ずっと、全てキャスター付きにして、移動させて掃除しやすい環境を作ろうと、必死だった。
何せ、かなりの間、物をそこらに溜め込んでいたので
整理整頓と要らない物を捨てることから始めないと。
…かーなーーーりーーーーー、大変だった。
洗濯機が壊れた際、ともかく早く欲しかったので、手頃な値段の5キロの買ったのは良いけど。
猫のクッションとか、以前のと比べて、三つ入ったのに今回は二つしか入らない。
この、ローテの悪さで、洗濯物が常に溜まってる状態だったので
(猫のクッションは、必ずかなりの時間、浸け置きする。
ちゃんと汚れが落ちて、ハイター済みじゃ無いと、猫は使ってくれない。
直ぐ汚すくせに、使うときは我が儘)
で、とうとう手頃な値段の9キロを見つけ、月曜に搬入した。
搬入する部屋も、物置状態になっていたので、こちらも掃除三昧。
で、やっと搬入終わり、よーーーーし!
寛ぎきるぞーーーーーー!
の矢先。
私の、白いふわふわちゃん。
白猫あん。
が、忽然と姿を消したのである………。
掃除掃除で、疲れ切って睡眠不足だったので、直ぐダウンしたかったのに。
あんが居ない。
私は当然、気狂いのように探しまくった。
いない。
本当に、忽然と消えている。
いつもベランダの手すりにいるので
「落ちたのか?!」
と、下も探してみた。
が、怪我を負って倒れ伏す姿は、見えない。
以前、黒猫ベガ(今は彼の申告で、りん。ベガは嫌で、りんがいい。
と、勝手に彼に名前を変えられた)
が行方不明だったとき。
体が大きいので、窓から隣の屋根にジャンプし
家出してしまったのか。
と、私は必死に探し回り
白猫あん。とグレー猫(実際はキジトラ)れいす。
に
「もうベガに二度と会えないーー」
と、マジで泣き崩れたところ
あんとれいす。
は「飼い主馬鹿」
と、呆れ顔。
でも飼い主は泣いているので、仕方なさそうに白猫あん。
はスタスタと歩き、物置代わりの小部屋に私を導く。
「いないよ?」
また、探し回った後、泣きを入れたら
今度はれいす。
が、スタスタ歩き、やっぱりあん。
と同じ場所に私を導く。
それで、もしかしたら…!
と、猫が入る隙間なんて無い。
と思ってた、物が積み上げられたその場所の、物をどかしてみた。
ベガはそこに居た。
二人…いえ二匹は、正しかった。
だって大食らいなのに。
一日半、見つからなかったし
泣きもしないし、出ても来ない。
出られない場所か?
と言われれば、ちょっと大変だけど、ベガ…りんは男のコで体が大きいので
出て来られるはずだ。
…どうやら、二日ほど前に、私が窓を見ていたとき。
ヤバい。
あん。とれいす。は無理でも、窓全開してたら
ベガなら隣の屋根に、飛べちゃう…。
網戸すべきか?
と悩んでいたのを…。
ベガは、隣の屋根に飛んで、出て行け。
と勘違いしたらしい。
追い出されたくなかった彼は、おこもりをして、私に
「追い出しちゃ嫌だ」
と示したのだ………。
いや逆で、ベガは元ノラだし
出ようと思えば出られちゃうから
家出されたらどうしよう。
と、隣の屋根に飛び移るベガのイメージを
想像したけど…。
それを
「やりなさい」
と、勘違いしたのだ………。
話を、忽然と消えたあん。
に戻すと。
どこをさがしても見つからないし。
大抵、一日半て必ず探し出したのに、二日を過ぎて見つからなかったとき。
やっぱり猫達に、泣きを入れた。
すると最近我が家に来た、チビリン
(どんな名前が良い?と聞いたら、私が適当に呼んでた、チビのりん。
チビリン。…リン同様、黒猫で、小さかったので。
が良い。と言う)が
「あんお姉ちゃん、飼い主の部屋に入った」
と言います。
いや、探したけど。
でも確かに探し回ってたとき、あちこち開けっぱなしだったから、一時私の部屋に避難した後、別の部屋に移動したのかも。
とは、思った。
が、私は
「やっぱベランダから落ちて、どっか怪我して動けず。
今頃、息引き取ってないか?」
と青くなり続けた。
けど黒猫りん。
も
「あんお姉ちゃん、家の中に居る」
と言う。
探し回ったものの、あん。は体が小さい。
本人がソノ気で隠れたら、正直見つからない。
今までずっと、毎度探し回り。
いつも、とんでもない場所にいるので、とうとう猫部屋に、閉じ込めた。
猫部屋でも、探すのに。
家の中、なんて絶望的。
けれど、お腹が減ってるはず。
お水もトイレも…。
確かに猫部屋に続くベランダの他にも、ベランダがあったから。
そこに出れば、ごちゃついてるし、水の溜まってる場所もあるので
トイレと水は、困らない。
そして…今日で五日目。
もう、ガリガリに痩せ、歩く事も出来ない程、ふらふらじゃないか。
と、気が気じゃ無い。
そんなとき、私にいつも忠告をくれる、頭の中の声達(亡くなった弟や父親、他、アトランティス時代の私の分身)は、五日の間ずっと
「あん、帰ってくるよ」
と、みんな、言うのである。
でもご飯五日も食べず、帰って来られるの?と、私は意を決して
家中を探し回った。
ともかく、あん。ともうずっと繋がりの深い猫だったし
良く、左の歯茎を腫らし、その都度、左頬を綺麗に消毒すると、治っていたし。
あんが、左の歯茎が痛いとき、隣の部屋に居る私が、めちゃ痛み始め
猫部屋に飛んで行って、あんの口を見ると
大抵、歯茎が腫れている。
今日の朝も、左歯茎が、ぼんやり痛む。
しかも、あん。と波長が合うと、なぜか必ず、トイレが近くなる。
これが、朝起こったのである。
って事は…あん。は生きてるし、ちょっと腫れてはいるけど
めちゃ痛くはない様子。
あれ?
あれ?
これだけ絆が強いから、探せば見つかるはずなのに。
あん。とテレパシーで話すと、あん。は
私が怒るから、帰りたくない。
と言う。
で、気づいた。
あん。
は私の部屋に、入室禁止となっている。
理由は、必ず、私のクッションにそそうするから。
で、よく見ると。
…してあった………。
どうやら、他の猫達は入ってるし
新入りの、ちびりんまで入ってるのに
自分は入れて貰えず
それが、不満だったらしい………。
「怒らないから、帰っておいで」
と言ったけど、あん。には、わかってた。
帰ったら、お風呂に入れられると。
入れるけどさ。
で、夜。
コンビニ行った帰りに。
「あんーー」
と名前を呼びながら、自転車で家の周囲を回った。
で、帰った後、つい家の周囲を見回ったところ。
家の横の草むらに、白猫が。
しばらく、見つめ合った。
だって…がりがりじゃなく、逆にふっくらしてる。
つい、じっ…と見ると、まごう事なき、白猫あん。
けど彼女はダッシュし、逃げるのである………。
ともかく、死んで無くてほっとしたし
頭の中のみんなの
「あん、は帰ってくるから、信じてあげて」
は、正しかった。
つまり彼女は。
事故で、姿を消したのでは無く(ベランダの手すりから落ちたのでは無く)
家出中だったのだ………。
頭の中の彼らは、言う。
「呼べば逆に、帰って来ないから。
気が済んだら、帰ってくる」
それは、当たっていた。
ともかく、私はいつも、庭に野良猫用の、猫ご飯。
をつい置いてしまう。
チビリン。
も、そのご飯を食べに来ていた。
本当に子猫で、ビービー泣いている。
で、亡くなった弟が
「今保護しないと、この子は死ぬ」
と言うので、慌てて保護したところ
凄い下痢。
体が凄く汚れていて、そのせいのようだった。
洗って綺麗にしてあげたら、下痢は治った。
確かにあのままだったら、ずっと下痢し続け
体も小さかったから、亡くなっていた可能性もあるし
黒猫だったから
車にも、轢かれかねない。
改めて、頭のの中の、声の皆さん。
…信じず、疑ってごめん。
私が、四日経っても五日経っても、あん。の姿がチラとも見えず、落ち込みまくるので
「元気出せ、あん、帰ってくるから」
とか
「あんたが病気になったら。
帰るに帰れないでしょ」
とか。
励ましてくれて、ありがとう…。
ともかく、めちゃ元気そうで野性に返ってないか?
な、あんが一目見れたので、嬉しい。
家出を止めて、帰って来てくれると
もっと嬉しい…。
赤ちゃんの頃に家に来た
生粋の箱入り娘だから、まだまだお外なんて居たら
私は心配だよ………。
頑張って、あん。
を抱きしめてるイメージをし続けよう…。
猫部屋に、いるイメージもしよう…。
感想 38
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どうか、登場人物たちの静かなる心の襞に寄り添いながら、ページをめくってください。