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2.6 過去の記憶
遠い遠い記憶なんだけど
私は精神生命体で
地球にやって来たけど
生物はいなかった。
私だけで無く、精神生命体は他にもたくさんいて。
みんな、まるで目前にオモチャを並べられた子供みたいに
地球の、木や石。
水の中に入ってみた。
つまり、物質に。
もの凄く鮮明で、爽やかだったり冷たかったり。
温かかったり。
そんな感覚が、くっきりはっきりした。
みんな、その感覚の違いに夢中になって
風になったり土になったり。
物質の中へと入って行った。
中には、入った所が気に入って
ずーーーーーっとそこに、居続ける者が出て来た。
そして…暫くして、出られなくなってることに気づく。
全員が。
じゃない。
けれど出られなくなった者は、多分自分がそこが気に入り
“ずっとここに、こうしていたい”
と、無意識に願ったのだと、思い立つ。
そうして、私は記憶から離れたとき、気づいた。
ああ…人間も、元は精神生命体で。
きっと、死んだ時。物質の肉体が滅んだときしか
出られなくなったんだ。
物質での五感が鮮明すぎて。
人間は、物質の自分を、自分の全てだと
勘違いしてるけど。
実は、精神生命体の自分が、本体で。
肉体は、一時、纏ってるに過ぎない。
もう一つの過去の記憶は
多分、火星だと思うんだけど、もう住めなくなって。
宇宙船で、地球にやって来た。
目前の、巨大なスクリーンに映し出される
一面の緑のあまりの美しさに
どれ程感動しただろう…。
それが、どんどん近づいて来る…。
嬉しくて、泣いていた。
滅び書けた惑星はきっと
緑の木々を、失った星なんだと思う。
その時の記憶が鮮明にビジョンで蘇り
住む星が無くなって、辛かった分。
新たな天地である地球が
とても美しくて。
本当に、圧倒されるほど美しくて。
めちゃくちゃ嬉しかった、その一瞬が蘇った感じだった。
私は私に、滅んだ惑星の記憶について
尋ねたけど。
きっと、余りに辛かったのか。
思い出したくないようだった。
でも地球に近かったから。
多分、火星だと思う。
そう思うと。
私の魂は、地球と関わった、とても古い魂なのかもしれない。
後、過去の記憶は、アンドロメダの星で、その時は精神生命体で。
大勢他にも、精神生命体が居たけど。
遠い星から、助けて欲しい。
と言う呼びかけが聞こえた。
それがとても切なくて、私はその惑星に近寄って
その星が、まだ若く。
けれどとても愛おしい惑星に思えて
出来る事をしよう。
と決めた記憶がある。
多分、その惑星って地球。
だから私の他にも。
やけに、地球が愛おしく感じる人が居たら。
その人は、アンドロメダで無くても
その時、地球の嘆きを聞いて
やって来た、別の惑星の記憶を持つ
魂なのかもしれない。
私は精神生命体で
地球にやって来たけど
生物はいなかった。
私だけで無く、精神生命体は他にもたくさんいて。
みんな、まるで目前にオモチャを並べられた子供みたいに
地球の、木や石。
水の中に入ってみた。
つまり、物質に。
もの凄く鮮明で、爽やかだったり冷たかったり。
温かかったり。
そんな感覚が、くっきりはっきりした。
みんな、その感覚の違いに夢中になって
風になったり土になったり。
物質の中へと入って行った。
中には、入った所が気に入って
ずーーーーーっとそこに、居続ける者が出て来た。
そして…暫くして、出られなくなってることに気づく。
全員が。
じゃない。
けれど出られなくなった者は、多分自分がそこが気に入り
“ずっとここに、こうしていたい”
と、無意識に願ったのだと、思い立つ。
そうして、私は記憶から離れたとき、気づいた。
ああ…人間も、元は精神生命体で。
きっと、死んだ時。物質の肉体が滅んだときしか
出られなくなったんだ。
物質での五感が鮮明すぎて。
人間は、物質の自分を、自分の全てだと
勘違いしてるけど。
実は、精神生命体の自分が、本体で。
肉体は、一時、纏ってるに過ぎない。
もう一つの過去の記憶は
多分、火星だと思うんだけど、もう住めなくなって。
宇宙船で、地球にやって来た。
目前の、巨大なスクリーンに映し出される
一面の緑のあまりの美しさに
どれ程感動しただろう…。
それが、どんどん近づいて来る…。
嬉しくて、泣いていた。
滅び書けた惑星はきっと
緑の木々を、失った星なんだと思う。
その時の記憶が鮮明にビジョンで蘇り
住む星が無くなって、辛かった分。
新たな天地である地球が
とても美しくて。
本当に、圧倒されるほど美しくて。
めちゃくちゃ嬉しかった、その一瞬が蘇った感じだった。
私は私に、滅んだ惑星の記憶について
尋ねたけど。
きっと、余りに辛かったのか。
思い出したくないようだった。
でも地球に近かったから。
多分、火星だと思う。
そう思うと。
私の魂は、地球と関わった、とても古い魂なのかもしれない。
後、過去の記憶は、アンドロメダの星で、その時は精神生命体で。
大勢他にも、精神生命体が居たけど。
遠い星から、助けて欲しい。
と言う呼びかけが聞こえた。
それがとても切なくて、私はその惑星に近寄って
その星が、まだ若く。
けれどとても愛おしい惑星に思えて
出来る事をしよう。
と決めた記憶がある。
多分、その惑星って地球。
だから私の他にも。
やけに、地球が愛おしく感じる人が居たら。
その人は、アンドロメダで無くても
その時、地球の嘆きを聞いて
やって来た、別の惑星の記憶を持つ
魂なのかもしれない。
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