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陵辱
更なる愛撫
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エルデリオンは握っていたレジィリアンスの、興奮しきった男の印を放し、ズボンに手をかける。
レジィリアンスのズボンに両手かけ、膝の下まで一気に引き下げた。
ざっっっ!
「…っ!」
レジィリアンスが異論を唱える、その前に。
腿を持ち上げその下に滑り込んで、股間へと顔を埋める。
途端、頭上でレジィリアンスの華奢な体が、びくん…!と大きく跳ね上がった。
レジィリアンスはその感触に、信じられず目を見開く。
手で握っていた…男のものを手放し、次に生暖かく柔らかい物が触れたと思うと…エルデリオンの口の中に含まれていた。
「ぅん…っ!」
レジィリアンスは咄嗟声が漏れ出そうになり、必死に我慢する。
頬が真っ赤に染まり、エルデリオンの口腔内に含まれた感触に、かっ!と羞恥に熱が上がり、息が詰まるほど。
はだけた肩にかかる、開け放たれた窓から吹き抜ける風が涼しくて心地よい。
それほど、体が一気に火照りきった。
高貴な人が、自分のそんな場所を口の中に…。
その驚きとショックは、手とは違う、熱い口の中の柔らかな感触と、滑るように絡みつく舌に敏感な先端を立て続けに愛撫され、あっという間に消え去る。
「…っ!…っ!」
高めようとするエルデリオンの舌の動きは絶妙で、射精感に襲われ、レジィリアンスは必死にもがいて、エルデリオンの口の中から自身を抜こうと試みる。
「(…どうしよう…!
口の中で…)」
レジィリアンスの青く美しい瞳から、涙が溢れ出す。
肘から下の腕を動かし、股間にうずくまるエルデリオンの頭の、さらりとした明るい栗色の髪の間に指を滑り込ませ、引き剥がそうと力を込める。
が、力をこめる度エルデリオンは舌先で、敏感な先端を舐め上げる。
「ぁん…っ!ダ…メっ…。
放し…て…っ!」
どんどん高まり、出そうになって…レジィリアンスは羞恥に肩まで真っ赤に染め、必死にエルデリオンの頭を引き剥がそうとする。
けれどエルデリオンは、口の中に含む熱くて小さなそれが硬さを増すの感じ、夢中で口に含み、舌で嬲って刺激を与え続けた。
華奢な体が、彼の与える愛撫で絶え入るような甘い喘ぎを漏らしながら、身を艶やかにくねらせているのを感じ取ると、目眩のするほどの歓喜に、全身が戦慄く。
“あれほど焦がれた美少年は今、やっと自分のもの…"
その思いが、二ヶ月の間枯渇状態だったエルデリオンを更に。
強烈に。煽り立てた。
「ぃ…やっ…!おね…がい…放し…ぁ…あっ!」
愛撫を与えると、微かに口の中に汁が滴り出る。
手ほどきで抱いた少年らの出す汁は、総じて僅か苦みを伴っていた。
がレジィリアンスの場合、僅か酸味のある、けれど香り高い甘みを伴う味で…。
エルデリオンはその驚きに、夢中で舌で攻め立てた。
「…っ!っ!」
レジィリアンスは必死で我慢した。
こんな暴挙を与える人だけど。
こんな高貴な人の口の中で…出すことだけは、躊躇われた。
頭上でレジィリアンスが、可愛らしく吐息混じりの喘ぎを切れ切れにもらすのを聞き、エルデリオンは自分も限界だと、突如気づく。
股間が高まりきって、衣服の中に収めておくのが辛いほど。
手ほどきでは、十分高めた後、挿入する。
が、レジィリアンスは多分、初めて。
口の中のレジィリアンスは、射精寸前。
口の中で、出してやりたいとも思った。
が、エルデリオンは我慢出来そうに無いと知った。
“この人を、すっかり自分の物にしてしまいたい…”
強烈で、抗いがたい欲求に突き動かされる。
だから…エルデリオンは股間の奥。
双丘のその間を強く意識した。
『初めての時は、とても辛い場合があるので…』
経験の少ない相手の場合も、教授を受けた。
だが、こんな場所で。
…そうは思った。
が、もうどうしても、自分を押し止めるのは無理だと感じた。
かつて無いほどの興奮。
どれ程の美女を抱こうとも。
こんな激しい興奮は、自分にとって初めて。
エルデリオンは決意するでもなく、レジィリアンスの両腿を掴むと自分に引き寄せ…。
椅子からお尻を滑り落とす寸前で止め。
顔をゆっくり、持ち上げた腿のその奥。
レジィリアンスの秘所、蕾みへと寄せ、舌を這わせた。
「…っ!(…嘘…っ!)」
レジィリアンスは触れられた途端、びくん!と大きく身を跳ね上げた。
叫びそうになり、はっ!とエウロペに気づかれまいと、唇をきつくきつく噛みしめる。
生暖かい舌は蕾を舐め上げ、次に中へ…!舌先を…!
「…っ!!!」
レジィリアンスはそんな場所に舌を差し入れられ、必死で首を横に振る。
唇をきつく、噛みしめたまま。
「…っんっ…」
舌が奥へと差し入れられ、引かれてまた…!
差し入れられると、レジィリアンスは泣きながら首を横に振り、豪奢な金髪を散らし、身もがいた。
射精寸前まで高められた男の印の先端は、痛いほどで。
そこだけ熱の塊のように感じ、なのに放って置かれ。
更に新たな場所に与えられる感触に、レジィリアンスは必死に腰を揺する。
もう…耐えられない!
一時も早く、解放されたかった。
エウロペの胸に飛び込んで…助けを求めたかった。
けれど漏れる声を必死で我慢し、エルデリオンに囚われ、されるがまま刺激を与え続けられるのに、耐えるしか無いなんて…!
舌はどんどん奥深くへと差し入れられ、引いて行き、ほっとする間もなく、突然奥まで突き入れられる。
「…ぅっ!!!」
“……どうしてこんな……!”
レジィリアンスは戦慄きまくる身を、もはや堪えることも出来ず、必死に逃れようとくねらせまくった。
レジィリアンスのズボンに両手かけ、膝の下まで一気に引き下げた。
ざっっっ!
「…っ!」
レジィリアンスが異論を唱える、その前に。
腿を持ち上げその下に滑り込んで、股間へと顔を埋める。
途端、頭上でレジィリアンスの華奢な体が、びくん…!と大きく跳ね上がった。
レジィリアンスはその感触に、信じられず目を見開く。
手で握っていた…男のものを手放し、次に生暖かく柔らかい物が触れたと思うと…エルデリオンの口の中に含まれていた。
「ぅん…っ!」
レジィリアンスは咄嗟声が漏れ出そうになり、必死に我慢する。
頬が真っ赤に染まり、エルデリオンの口腔内に含まれた感触に、かっ!と羞恥に熱が上がり、息が詰まるほど。
はだけた肩にかかる、開け放たれた窓から吹き抜ける風が涼しくて心地よい。
それほど、体が一気に火照りきった。
高貴な人が、自分のそんな場所を口の中に…。
その驚きとショックは、手とは違う、熱い口の中の柔らかな感触と、滑るように絡みつく舌に敏感な先端を立て続けに愛撫され、あっという間に消え去る。
「…っ!…っ!」
高めようとするエルデリオンの舌の動きは絶妙で、射精感に襲われ、レジィリアンスは必死にもがいて、エルデリオンの口の中から自身を抜こうと試みる。
「(…どうしよう…!
口の中で…)」
レジィリアンスの青く美しい瞳から、涙が溢れ出す。
肘から下の腕を動かし、股間にうずくまるエルデリオンの頭の、さらりとした明るい栗色の髪の間に指を滑り込ませ、引き剥がそうと力を込める。
が、力をこめる度エルデリオンは舌先で、敏感な先端を舐め上げる。
「ぁん…っ!ダ…メっ…。
放し…て…っ!」
どんどん高まり、出そうになって…レジィリアンスは羞恥に肩まで真っ赤に染め、必死にエルデリオンの頭を引き剥がそうとする。
けれどエルデリオンは、口の中に含む熱くて小さなそれが硬さを増すの感じ、夢中で口に含み、舌で嬲って刺激を与え続けた。
華奢な体が、彼の与える愛撫で絶え入るような甘い喘ぎを漏らしながら、身を艶やかにくねらせているのを感じ取ると、目眩のするほどの歓喜に、全身が戦慄く。
“あれほど焦がれた美少年は今、やっと自分のもの…"
その思いが、二ヶ月の間枯渇状態だったエルデリオンを更に。
強烈に。煽り立てた。
「ぃ…やっ…!おね…がい…放し…ぁ…あっ!」
愛撫を与えると、微かに口の中に汁が滴り出る。
手ほどきで抱いた少年らの出す汁は、総じて僅か苦みを伴っていた。
がレジィリアンスの場合、僅か酸味のある、けれど香り高い甘みを伴う味で…。
エルデリオンはその驚きに、夢中で舌で攻め立てた。
「…っ!っ!」
レジィリアンスは必死で我慢した。
こんな暴挙を与える人だけど。
こんな高貴な人の口の中で…出すことだけは、躊躇われた。
頭上でレジィリアンスが、可愛らしく吐息混じりの喘ぎを切れ切れにもらすのを聞き、エルデリオンは自分も限界だと、突如気づく。
股間が高まりきって、衣服の中に収めておくのが辛いほど。
手ほどきでは、十分高めた後、挿入する。
が、レジィリアンスは多分、初めて。
口の中のレジィリアンスは、射精寸前。
口の中で、出してやりたいとも思った。
が、エルデリオンは我慢出来そうに無いと知った。
“この人を、すっかり自分の物にしてしまいたい…”
強烈で、抗いがたい欲求に突き動かされる。
だから…エルデリオンは股間の奥。
双丘のその間を強く意識した。
『初めての時は、とても辛い場合があるので…』
経験の少ない相手の場合も、教授を受けた。
だが、こんな場所で。
…そうは思った。
が、もうどうしても、自分を押し止めるのは無理だと感じた。
かつて無いほどの興奮。
どれ程の美女を抱こうとも。
こんな激しい興奮は、自分にとって初めて。
エルデリオンは決意するでもなく、レジィリアンスの両腿を掴むと自分に引き寄せ…。
椅子からお尻を滑り落とす寸前で止め。
顔をゆっくり、持ち上げた腿のその奥。
レジィリアンスの秘所、蕾みへと寄せ、舌を這わせた。
「…っ!(…嘘…っ!)」
レジィリアンスは触れられた途端、びくん!と大きく身を跳ね上げた。
叫びそうになり、はっ!とエウロペに気づかれまいと、唇をきつくきつく噛みしめる。
生暖かい舌は蕾を舐め上げ、次に中へ…!舌先を…!
「…っ!!!」
レジィリアンスはそんな場所に舌を差し入れられ、必死で首を横に振る。
唇をきつく、噛みしめたまま。
「…っんっ…」
舌が奥へと差し入れられ、引かれてまた…!
差し入れられると、レジィリアンスは泣きながら首を横に振り、豪奢な金髪を散らし、身もがいた。
射精寸前まで高められた男の印の先端は、痛いほどで。
そこだけ熱の塊のように感じ、なのに放って置かれ。
更に新たな場所に与えられる感触に、レジィリアンスは必死に腰を揺する。
もう…耐えられない!
一時も早く、解放されたかった。
エウロペの胸に飛び込んで…助けを求めたかった。
けれど漏れる声を必死で我慢し、エルデリオンに囚われ、されるがまま刺激を与え続けられるのに、耐えるしか無いなんて…!
舌はどんどん奥深くへと差し入れられ、引いて行き、ほっとする間もなく、突然奥まで突き入れられる。
「…ぅっ!!!」
“……どうしてこんな……!”
レジィリアンスは戦慄きまくる身を、もはや堪えることも出来ず、必死に逃れようとくねらせまくった。
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