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第二章
side一縷 ㉞
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※小スカ表現微妙にあります。苦手な方は戻ってください。
しばらくすると、チョロチョロと蒼のおしっこの音がドア越しに聞こえてきた。
俺にそういう性癖はなかったはずだ。
なかったはずなんだが、蒼に潮を吹かせたあたりから新たな性癖が生まれたような気がした。
蒼のおしっこの音を聞いているだけなのに、俺のモノが自己主張を始めた。
(落ち着け、俺。今自己主張すると、確実に蒼に怒られる)
こういう時は円周率を唱えるといいというから、呼ばれるまで唱えていた。
「いちぃー、トイレ終わったよ」
ドア越しに蒼の声がする。
自己主張回避はできなかった。
「今行く」
コンコン
トイレのドアをノックすると、中から蒼が出てきた。
「ベッドまでお願いします」
「喜んで、お姫様」
来たのと同じようにお姫様抱っこして寝室まで運んだ。
ベッドに降ろして、俺も早く布団に潜り込もうとした時だった。
「いち、ずっとドアの前にいたでしょ?」
「いや、リビングにいた」
「ううん、ドアの前で僕のおしっこしてる音聞いてたよ」
「何でそう思うんだ?」
「途中から円周率唱えてた」
「…………ごめんなさい」
「いつからそんな特殊な性癖持つようになったの?」
「俺にも分からない。たぶんあおに潮を吹かせてからだと思う」
「全部自分で墓穴掘ってるんじゃんっ!」
「面目次第もございません…」
「仕方ないなぁ…」
蒼は徐に俺の股の間に入り込むと、ベルトをカチャカチャと外し始めた。
「ちょ…!何やってるんだ」
「さすがにもう腰は使えないから口でしてあげる」
「いやいや、まだ風呂にも入ってないから風呂入ってからでいいよ」
「今のいちのをしてあげたいの」
蒼はしゃべりながらズボンとパンツを脱がす。
俺のモノは少し落ち着きはしたものの、まだ芯は持ったままだった。
「変態さんなんだから」
蒼はパクリと俺のモノを銜え込んだ。
しばらくすると、チョロチョロと蒼のおしっこの音がドア越しに聞こえてきた。
俺にそういう性癖はなかったはずだ。
なかったはずなんだが、蒼に潮を吹かせたあたりから新たな性癖が生まれたような気がした。
蒼のおしっこの音を聞いているだけなのに、俺のモノが自己主張を始めた。
(落ち着け、俺。今自己主張すると、確実に蒼に怒られる)
こういう時は円周率を唱えるといいというから、呼ばれるまで唱えていた。
「いちぃー、トイレ終わったよ」
ドア越しに蒼の声がする。
自己主張回避はできなかった。
「今行く」
コンコン
トイレのドアをノックすると、中から蒼が出てきた。
「ベッドまでお願いします」
「喜んで、お姫様」
来たのと同じようにお姫様抱っこして寝室まで運んだ。
ベッドに降ろして、俺も早く布団に潜り込もうとした時だった。
「いち、ずっとドアの前にいたでしょ?」
「いや、リビングにいた」
「ううん、ドアの前で僕のおしっこしてる音聞いてたよ」
「何でそう思うんだ?」
「途中から円周率唱えてた」
「…………ごめんなさい」
「いつからそんな特殊な性癖持つようになったの?」
「俺にも分からない。たぶんあおに潮を吹かせてからだと思う」
「全部自分で墓穴掘ってるんじゃんっ!」
「面目次第もございません…」
「仕方ないなぁ…」
蒼は徐に俺の股の間に入り込むと、ベルトをカチャカチャと外し始めた。
「ちょ…!何やってるんだ」
「さすがにもう腰は使えないから口でしてあげる」
「いやいや、まだ風呂にも入ってないから風呂入ってからでいいよ」
「今のいちのをしてあげたいの」
蒼はしゃべりながらズボンとパンツを脱がす。
俺のモノは少し落ち着きはしたものの、まだ芯は持ったままだった。
「変態さんなんだから」
蒼はパクリと俺のモノを銜え込んだ。
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