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学園生活
そんな事が(沙霧)
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色々お世話をしたが、しかたがない。
いっその事こと、この部屋に泊まり込んでのお世話をしようか…
だが、そんな事をしたら…
うん。殺される。
滅多めたにされて、塵のようにされる。
塵ならまだマシかも…少しでも残るのだから…
還付亡き者にされる。
もう、跡形もないぐらいに…
『はぁ…………』とため息をついて、翔様がもう大丈夫だからと言われてるから、仕方なく部屋を出た。
勿論、護衛も兼ねて、部屋の外で待機症と思った。
思ったんだけど……
しばらくして、翔様の部屋から知った気配がし、保護結界及び防音結界やらなんやらといっぱいかけられ、自分は外へ外へと結界に押し出された。
ここまでされたのなら…大丈夫だろう。
なら、自分の部屋に戻ろうか……
『沙霧、聴こえる?』
心話が聴こえてきた。相手は夕霧だ。
『何?何かあった?』
『部屋には無事に届けたんだけど、少し気になる事があってさ…』
『今から部屋に戻るから、そこで少し話そう』
『そうだね。了解』
そこで心話は途切れた。
なら、急いで戻ろうか…
結界で護られているが、きちんと自分とは別の護衛もついているから大丈夫だろう。
よし、戻ろう。
自室に向かい、早足で戻った。
自分達の部屋は、階が別なんだ。
同じだと怪しまれるからね…
これも配慮だよ…
いっその事こと、この部屋に泊まり込んでのお世話をしようか…
だが、そんな事をしたら…
うん。殺される。
滅多めたにされて、塵のようにされる。
塵ならまだマシかも…少しでも残るのだから…
還付亡き者にされる。
もう、跡形もないぐらいに…
『はぁ…………』とため息をついて、翔様がもう大丈夫だからと言われてるから、仕方なく部屋を出た。
勿論、護衛も兼ねて、部屋の外で待機症と思った。
思ったんだけど……
しばらくして、翔様の部屋から知った気配がし、保護結界及び防音結界やらなんやらといっぱいかけられ、自分は外へ外へと結界に押し出された。
ここまでされたのなら…大丈夫だろう。
なら、自分の部屋に戻ろうか……
『沙霧、聴こえる?』
心話が聴こえてきた。相手は夕霧だ。
『何?何かあった?』
『部屋には無事に届けたんだけど、少し気になる事があってさ…』
『今から部屋に戻るから、そこで少し話そう』
『そうだね。了解』
そこで心話は途切れた。
なら、急いで戻ろうか…
結界で護られているが、きちんと自分とは別の護衛もついているから大丈夫だろう。
よし、戻ろう。
自室に向かい、早足で戻った。
自分達の部屋は、階が別なんだ。
同じだと怪しまれるからね…
これも配慮だよ…
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